【課題】濃度ムラが目立ちやすくなることを抑えることができる画像形成装置。
【解決手段】回転可能な像担持体であって、該像担持体の表面にて、中心軸の軸方向に対し所定の交差角度で交差する方向に沿って列状に配置される複数の区画領域、の各々にドット状潜像を担持する像担持体と、その軸方向が前記像担持体の軸方向と平行になるように該像担持体に対向し、その表面に担持された現像剤にて前記像担持体に担持された前記ドット状潜像を現像剤像として可視化するための回転可能な現像剤担持ローラであって、前記表面に、該現像剤担持ローラの軸方向に対し所定の傾斜角度を有し該軸方向に等ピッチで形成された螺旋状の溝部を備え、前記傾斜角度の大きさを、前記現像剤担持ローラの表面の移動速さの、前記像担持体の表面の移動速さに対する比、で割った値が、前記交差角度の大きさと異なる現像剤担持ローラを有することを特徴とする画像形成装置。 （もっと読む）