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Fターム[2H300GG21]の内容

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【課題】不要な色ずれ補正制御の実行を抑制してダウンタイムを短縮させトナー消費量を低減させる。
【解決手段】光書込ユニット(K/C)を冷却する冷却ファン(K/C)および温度検知センサ(K/C)と、光書込ユニット(M/Y)を冷却する冷却ファン(M/Y)および温度検知センサ(M/Y)と、光書込ユニット(K/C)の現在の温度と前回の色ずれ補正制御時の温度との差分Δf_kcと、光書込ユニット(M/Y)の現在の温度と前回の色ずれ補正制御時の温度との差分Δf_myとを算出し、Δf_kcとΔf_myとの差分|Δf_kc−Δf_my|がΔF1未満になるように冷却ファン(K/C)と冷却ファン(M/Y)の駆動および停止を制御する冷却制御部203と、|Δf_kc−Δf_my|がΔF1未満である場合、色ずれ補正制御を行わない色ずれ補正制御部202とを備える。 (もっと読む)


【課題】タンデム型のカラー画像形成装置において、モノクロ画像印刷時のショックジターの発生を低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】モノクロ画像を形成する際には前記ブラック用の感光体1aのみを中間転写ベルト3に当接させる一方、カラー画像を形成する際にはブラック用の感光体1aを含む全感光体1a〜1dを中間転写ベルト3に当接させるようにしたタンデム型の画像形成装置において、中間転写ベルト3に負荷を選択的に付与する当接部材15をブラック用の感光体1aと中間転写ベルト3の当接部よりも中間転写ベルト3の回転方向上流側に設け、モノクロ画像を形成する際に、当接部材15が中間転写ベルト3に対して負荷を与える。 (もっと読む)


【課題】トナーを用いて作像する画像形成装置においてトナーの濃度調整(プロセスコントロール)と位置ずれ補正が必要となった場合の装置のダウンタイムを短縮する。
【解決手段】転写ベルト12と、転写ベルト12上のパターンを読み取るTセンサ25と、トナー容器から現像ユニットにトナーを補給し攪拌するトナー供給クラッチ34を備える画像形成装置1は、転写ベルト12に濃度調整用の画像パターン26と位置ずれ補正用の画像パターン27を描画し、Tセンサ25で読み取り濃度調整と位置ずれ補正を行う。トナー補給が開始され(S3)、トナー補給/攪拌が実行されている間(S3〜S12)に、位置ずれ補正を行う(S9又はS10)。 (もっと読む)


【課題】像担持体の偏芯により露光位置での潜像書き込み位置が所定の書き込み位置からずれてしまう。このずれにより色ずれが発生するため、潜像位置を正確に把握する必要がある。
【解決手段】第1像担持体で転写された画像位置に合うように、第2像担持体以下の転写位置で画像位置を合わせるよう制御を行う画像形成装置で、像担持体の偏芯による露光位置での潜像書き込み位置のずれ量を求め、色ずれがなくなるように像担持体を制御する。像担持体の偏芯を検出し、検出結果を元に潜像書き込み位置情報を補正する。 (もっと読む)


【課題】補正用パターンの検出に外乱が含まれるときでも、再度の補正用パターンの形成及びその検出を行わずに、位置ずれに関する情報を算出することができる補正情報算出装置を提供する。
【解決手段】所定の本数の補正パターン組が形成された画像の補正用パターンの位置に関する情報を検出する位置情報検出手段31と、補正用パターンの位置ずれに関する情報を算出する位置ずれ算出手段32と、を有する補正情報算出装置であり、位置ずれ算出手段は、補正パターン組における補正用パターンの本数を検出するための閾値を複数設定する閾値設定手段32tを備え、位置ずれ算出手段は、複数の閾値に基づいて、補正パターン組における補正用パターンの本数を検出し、所定の本数と同じ本数の補正用パターンを検出した閾値を選定し、選定した閾値に対応する補正用パターンの位置情報を取得し、取得した位置情報に基づいて、位置ずれに関する情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】画像情報を補正することで、スキューずれやレジストずれに起因する重ね合わせずれを低減することに加えて、複数の潜像担持体でそれぞれ発生する「周期的位置誤差」に起因する可視像の重ね合わせずれを低減する。
【解決手段】副走査方向倍率誤差eのデータをずれ量記憶部204に記憶させるとともに、Y,M,C,K用の感光体についてそれぞれ、潜像の書き込みを開始する際の回転角度姿勢である書込時回転姿勢を予め決定しておく回転姿勢決定処理を実施し、決定した前記書込時回転姿勢と、各種の誤差データ(副走査方向倍率誤差eを含む)に基づいて画像情報を補正するように画像データ補正部203を構成した。 (もっと読む)


【課題】 複数のセンサの副走査方向の取り付け位置ズレがあった場合でも、簡易に色ずれ検出の精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】 画像形成装置は、通常の色ずれ検出用のトナーマークを形成すると共に、帯電手段及び又は現像手段への印加電位を制御し、現像手段による電位の絶対値を帯電手段による電位の絶対値よりも大きくし、ベルト上にトナーマークを形成する。そして、画像形成装置は、両トナーマークの検出差分により、光ビームの傾き又は曲りを補正するように各色の画像形成位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】ライン状のトナー像Qの現像時における線幅方向のトナー載り量の偏りを少なくして、ライン状のトナー像を用いた画像の位置合わせ精度を高めることができる画像形成装置100を提供する。
【解決手段】パターン検知センサ7は、中間転写ベルト9に転写されたライン状のトナー像のトナー像の反射光を検出する。制御部101は、感光ドラム1aからライン状のトナー像を中間転写ベルト9に転写してパターン検知センサ7により検出して画像の位置を調整する調整モードを実行する。位置合わせモードにおける感光ドラム1aと現像スリーブ41の周速比は、画像形成時における感光ドラム1aと現像スリーブ41の周速比よりも1に近い。位置合わせモードにおける現像スリーブ41の周速は、感光ドラム1aの周速の0.8倍以上1.2倍以下である。これに対して、画像形成時における現像スリーブ41の周速は、感光ドラム1aの周速の2倍以上である。 (もっと読む)


【課題】多色カラープリンタなどの画像形成装置におけるトナー濃度やトナー位置検知制御において、トナーの消費量低減に加えて、光学センサを低消費電流で使用できるようにする。
【解決手段】中間転写体上に形成されたテストパターンにおけるトナー濃度やトナー位置を光学的に検知する反射型光学センサを、主方向に対向配列された3個以上の発光部と3個以上の受光部で構成する。そして、前記反射型光学センサを制御し、該センサの検知結果に基づき画像形成プロセス条件を決定する制御手段は、中間転写体で反射された光が各受光部で所定値になるように各発光部の駆動電流を較正する較正手段と、較正された電流値に基づいてトナー濃度やトナー位置を検知するのに使用する発光部を選択する手段を備え、選択された発光部の位置に前記テストパターンを形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】画像の色ずれを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、現像剤像が形成される4つの感光体ドラム41と、各感光体ドラム41から転写された現像剤像を用紙に転写する中間転写ドラム45と、複数のレーザ光を出射し、各レーザ光が対応する1つの感光体ドラム41の表面を露光する露光装置5とを備える。露光装置5には、各レーザ光が通過する複数の開口50Aが設けられている。複数の感光体ドラム41は、中間転写ドラム45の回転軸45Cを通る基準面PLを基準として対称となるように中間転写ドラム45の周面に沿って並んで配置されている。基準面PLを基準として対称に配置された2つの感光体ドラム412,413(または411,414)の表面から当該感光体ドラム41を露光するレーザ光L2,L3(またはL1,L4)が通過する開口50Aまでのレーザ光の光路は、基準面PLを基準として対称である。 (もっと読む)


【課題】潜像書込位置の変動に起因する中間転写ベルト8上での各色トナー図の重ね合わせずれと、中間転写ベルト8の速度変動に起因する各色トナー像の重ね合わせずれとの両方を良好に抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転駆動される駆動ローラ12、及び従動回転可能な従動ローラによって張架される中間転写ベルト8と、中間転写ベルト8の表面に形成された所定のパターン像を検知する光学センサユニット150とを有し、図示しないY,C,M,K用の各色の感光体に形成されたY,C,M,Kトナー像を中間転写ベルト8の表面に重ね合わせて転写する画像形成装置において、光学センサユニット150を、中間転写ベルト8の周方向の全領域のうち、従動ローラたるエンコーダローラ14に対する駆け回し位置にある領域に対向させて配設するとともに、エンコーダローラ14の回転速度を検知するエンコーダを設けた。 (もっと読む)


【課題】経年変化があっても的確に色ずれ補正を行うことができるようにする。
【解決手段】色ずれ補正の際、転写ベルトに補正用パターンを形成する。この補正用パターンは黒色パターンが黄色パターンの下地パターンの上に存在する。パターン検知センサが転写ベルトの表面および補正用パターンで乱反射した乱反射光を受光して乱反射光の光量に応じた出力レベルを有する受光検知信号を出力する。CPU109は受光検知信号の出力レベルに応じて各色の像の重ね合わせタイミングを補正して色ずれ補正を行う。さらに、CPUは受光検知信号によって黒色パターンが検出できたか否かを判定して、黒色パターンが検出できないと、補正用パターンを形成する際、下地パターンの転写ベルトの搬送方向における幅を拡大する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト8の駆動制御方式をベルト定速制御からモーター定速制御に切り替えることに起因する色ずれの悪化を抑える。
【解決手段】感光体1Y,C,M,Kに対する光書込開始タイミングを補正する光書込位置補正処理を実施する際には、ローラエンコーダー171による検知結果に基づいて中間転写ベルト8を一定速度で走行させるように共用駆動モーター162の駆動速度を調整するベルト定速制御を実施し、厚紙使用時には、フラッシュメモリに記憶しているアルゴリズム又はデータテーブルに基づいて、光書込位置補正処理による補正後の光書込開始タイミングを一時的に補正した状態で、FG信号に基づいて共用駆動モーター162を一定速度で回転させるモーター定速制御を実施するように、制御装置200を構成した。 (もっと読む)


【課題】ハーフトーン処理されたN値画像に色にじみの補正処理を適用することができる画像処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、注目画素を中心として予め設定される処理領域50内に含まれるCMYKの画素値がオフである白画素数と、処理領域50内に含まれるCMYの少なくとも1つの画素値を有する画素が処理領域50内に含まれるK画素と重なる重なり画素数と、ハーフトーン処理された2値画像内の注目画素に対応する画素のCMYの画素値のオン又はオフの状態とに基づいて、注目画素が色にじみの補正処理を行うべき画素であるか否かを判定する色にじみ補正判定部13と、色にじみ補正判定部13が注目画素が色にじみの補正処理を行うべき画素であると判定した場合に、注目画素に対応する画素のCMYの画素値をオフにする注目画素値決定部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】色ずれ補正の精度を維持しつつ、記録剤の消費を従来よりも削減する。
【解決手段】パターン検知センサ7は、パターン画像400からの乱反射光を受光するため、反射率の低いブラックパターンKp1を検知しにくい。そこで、反射率の低いブラックパターンKp1の下地として反射率の高いイエローパターンYp1を形成することで、乱反射光受光タイプのパターン検知センサ7でもブラックパターンKp1を検知できるようにする。さらに、下地として形成したイエローパターンYp1を、基準色であるマゼンタパターンMp1に対する色ずれ量を検知するためのイエローパターンとしても兼用する。これにより、色ずれ補正の精度を維持しつつ、イエロートナーの消費量を削減できる。 (もっと読む)


【課題】画像形成の際の色ずれなどを確実に低減する。
【解決手段】複数のドラムの各々に対応して備えられたドラム制御装置16Y、16M、16C、16Kはベルトの回転位置とドラムの回転位置との位置偏差に応じて第1の駆動指令値を求める。複数の像担持体の少なくとも1つに備えられたドラム制御装置はドラム速度およびベルト速度とドラム目標速度およびベルト目標速度とに応じて第2の駆動指令値を求める。そして、複数の像担持体の少なくとも1つに対応するモータを第1および第2の駆動指令値を加算した加算指令値で制御し、複数の像担持体の少なくとも1つに対応するモータを除くモータを第1の駆動指令値で制御する。 (もっと読む)


【課題】 色ずれ調整の精度を落とすことなく、印刷の生産性が確保できる色ずれ調整処理を行うこと。
【解決手段】 複数ページの画像を形成する印刷要求に応じて、像担持体に連続して形成される各ページ画像に対し、図4のフローを適用する。通常の印刷で行う描画(S201,202)の後、ずれ調整用パターンを形成させ、像担持体に形成されたずれ調整用パターンを読み取らせる(S204〜206)。このフローを行うことで、通常印刷の動作を変更することなく、各ページ画像の画像間において、ずれ補正用のデータを得、得たデータを基に算出するずれ補正値を描画制御に反映させることができる(S208,209)。 (もっと読む)


【課題】像担持ベルトに当接する像担持体の当接または離間で像担持ベルトが移動する軌道が変化した場合であっても、転写材に対して良好な位置で画像を転写することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】潜像担持体10Y,10M,10Cを像担持ベルト40に当接もしくは離間させる当離接機構と、当離接機構により該潜像担持体と像担持ベルト40とを当接もしくは離間させるとともに、該潜像担持体と像担持ベルト40とを当接させた時には露光部12Kを第1の露光タイミングで露光させ、該潜像担持体と像担持ベルト40とを離間させた時には露光部12Kを第1の露光タイミングと異なる第2の露光タイミングで露光させる制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置本体を大型化することなく、色ずれを抑制することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】位置合せロール32によってシート部材Pが送り出された搬送タイミング、又は上流側の像保持体16にシート部材Pが到達した到達タイミングを基準に、露光装置36による露光タイミングの補正値を算出することで、各色の像保持体16間に配置したセンサ等の検知信号を基準とする場合と比して、装置本体10Aを大型化することなく、シート部材Pの搬送方向に対する各色の色ずれを抑制することができる。 (もっと読む)


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