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Fターム[2K002AB15]の内容

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Fターム[2K002AB15]に分類される特許

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【課題】時間幅の短い光パルスに対して動作し、多周期正弦波特性、特に四周期の正弦波特性を有する非線形光ループミラー、及び3ビット以上、特に4ビットの光A/D変換器を提供する。
【解決手段】ループ状の光ファイバ11と、入射ポート12Aから入力された入力光信号(プローブ光)を2分岐して光ファイバ11の両端に出力し、かつ、その両端から入力される光信号をそれぞれ入射ポート12A及び透過ポート12Dに分岐出力する光カプラ12と、コントロール光を光ファイバ11に出力するWDMカプラ13と、光ファイバ11の光路上に配置される正常分散ファイバ15及び異常分散ファイバ16と、第1、第2偏波コントローラCR1、CR2とを有し、自己位相変調によって広がったコントロール光のスペクトルがプローブ光Aのスペクトルに干渉しない程度若しくはそれ以上に、コントロール光とプローブ光の波長に差が与えられている。 (もっと読む)


デジタル−アナログ変換器(DAC)は、複数の入力信号に応答して複数の第1の光信号を生成するための複数の電光変換器と、第1の光信号の強度を減衰させ、複数の第2の光信号を生成するための複数の光減衰器と、第2の光信号を組み合わせ、第3の光信号を生成するための光学カプラと、第3の光信号を電気的アナログ信号に変換するための光検出器とを含む。
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【課題】符号化や量子化を光信号で高速で処理する非線形光ループミラーを提供する。
【解決手段】光ファイバと、光信号の入力端から入力された入力光信号を2分岐して光ファイバの両端に出力し、そこから出力される光信号を光信号の入力端及び光信号の出力端に分岐出力するように接続された光カップラと、制御光信号を光ファイバに入力する制御光入力手段と、光ファイバの光路上に配置される非線形媒質を有し、制御光信号のパワーによって光ファイバの両端に入力された光信号の位相差を調節し、光信号の出力端から出力される出力光信号のパワーを制御する非線形光ループミラーであり、2分岐された各光信号と制御光信号との間で起こる相互位相変調によって各光信号に発生する位相シフトの差が2nπとなるときの出力光信号のパワーがその最大値に対する割合が所定のしきい値以下となるように各光信号と制御光信号の間で発生するパラメトリック利得を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高速の時間/波長領域光ラベル信号用光パルス列を、能動素子(光ゲート素子)を用いることなしに認識可能な光信号処理回路を提供する。
【解決手段】光信号処理回路は、時間/波長領域光ラベル信号用光パルス列を等分配する光強度分流器(11)と、等分配された複数の光信号をそれぞれ異なる遅延時間分遅延させる遅延線および遅延した光信号の光強度または光電界を遅延量に応じた異なる係数でそれぞれ重み付けする重み付け素子(12)を含む複数の光導波路(10)と、重み付けされた複数の光信号を合波する光波長合波器(13)とを備え、光波長合波器の複数の出力部のうち、各波長成分がすべて出力されるポートを、時間/波長領域光ラベル信号用光パルス列を認識するための出力部として用いる。 (もっと読む)


【課題】時間幅の短い光パルスに対して動作し、多周期正弦波特性、特に四周期の正弦波特性を有する非線形光ループミラー、及び3ビット以上、特に4ビットの光A/D変換器を提供する。
【解決手段】ループ状の光ファイバ11と、入射ポート12Aから入力された入力光信号(プローブ光)を2分岐して光ファイバ11の両端に出力し、かつ、その両端から入力される光信号をそれぞれ入射ポート12A及び透過ポート12Dに分岐出力する光カプラ12と、コントロール光を光ファイバ11に出力するWDMカプラ13と、光ファイバ11の光路上に配置される正常分散ファイバ15及び異常分散ファイバ16と、第1、第2偏波コントローラCR1、CR2とを有し、自己位相変調によって広がったコントロール光のスペクトルがプローブ光Aのスペクトルに干渉しない程度若しくはそれ以上に、コントロール光とプローブ光の波長に差が与えられている。 (もっと読む)


【課題】超高速のアナログ光波形信号をデジタル処理する光波形デジタイザを提供する。
【解決手段】
NOLM(非線形光ループミラー)型光アナログ−ディジタル変換器は光標本化装置(50)と光量子化・符号化装置(40)を備える。光標本化装置(50)は超高速のアナログ光波形信号を光標本化する。標本化光信号のデューティ比を低減するため、光標本化装置(50)と光量子化・符号化装置(40)の間に光シリアル−ラルパラレル変換装置30が結合される。この結合形態に基づき、光量子化・符号化装置(40)は光シリアル−ラルパラレル変換装置30の各チャンネル出力にそれぞれ結合する複数のNビット光量子化・符号化器(42)で構成される。各Nビット光量子化・符号化器(42)の出力が電気回路である判定回路及び記憶部(60)に渡される。別形態では、光量子化・符号化装置(40)に入力される標本化光信号の平均パワーを略一定にコントロールするALC機能付光増幅器が設けられる。 (もっと読む)


【課題】プローブ光型光アナログ−ディジタル変換装置、方法を改良する。特にパルス光の圧縮システムを簡単にする。
【解決手段】
パルス光源(種光源)100の出力光をパルス光圧縮器110で圧縮して、アナログ入力信号10を標本化するためのパルス光20を生成する。この標本化パルス光を光分配器130で分配し、一方は光標本化器120に入力して標本化パルスとして使用する。他方は第2のパルス光圧縮器140に通してさらにパルス幅を狭くして第2の圧縮パルス光40を生成する。第2の圧縮パルス光は光符号化器150においてプローブ光として光符号化のために使用される。 (もっと読む)


【課題】光ディジタル信号を光のまま超高速で光アナログ信号に変換できる光ディジタル/アナログ変換方法および光ディジタル/アナログ変換装置を提供すること。
【解決手段】上位ビットと下位ビットとからなり2値の光強度を有する光ディジタル信号を入力するとともに前記光ディジタル信号の波長と異なる波長を有する光パルス列を入力する光信号入力ステップと、非線形光学効果を用いて前記光ディジタル信号の光強度によって前記入力した光パルス列の光強度を制御することにより、前記光パルス列を前記光ディジタル信号に対応し1シンボルで4値の光強度を有する光アナログ信号に変換して出力する光ディジタル/アナログ変換ステップと、を含む。 (もっと読む)


本発明の一実施例によれば、ディジタル信号をアナログ光信号に変換するディジタル・アナログ変換器は、光源及び複数の光スイッチを含む。各光スイッチは、ディジタル信号の複数のビットのうちの個別のビットに応答して、光源からスイッチを介した光の透過を選択的に可能にする。ディジタル・アナログ変換器は、スイッチそれぞれを通って進む光を合成し、ディジタル信号を示すアナログ光信号を生成するよう動作可能な光合成システムも含む。
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【課題】標本化周波数が高い場合でも所定のNOLM伝達関数を実現できる光AD変換方法及び光AD変換器を提供する。
【解決手段】光AD変換器1は、NOLM2と矩形化器3、及び矩形化器3からの出力光をNOLM2に入射するための光カプラ4から構成される。標本化された光アナログ信号であるパルス状コントロール光11は、Gauss関数型もしくはsech関数型のパルス列で形成されており、これを矩形化器3に入射して矩形状コントロール光12に整形し、これを光カプラ4からNOLM2に入射する。透過ポート8からは、スイッチングされたプローブ光14が出力される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の光量子化装置及び光アナログデジタル変換装置を提供する。
【解決手段】量子化対象である被量子化光パルスP10を複数の経路に分割して出力する光分割手段21と、分割された各被量子化光パルスP10〜P10をそれぞれ異なる透過率で透過させる複数の光フィルタ23a〜23eと、光フィルタ23a〜23eを介して出力される被量子化光パルスP23a〜P23eを順次受け、該被量子化光パルスの光強度が閾値を超えた場合に光パルスP25を出力する光閾値フィルタ25とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】偏波保持高非線形ファイバを用いて高品質な光標本化を実現する超高速光標本化方法及び光AD変換器を提供する。
【解決手段】本発明の超高速光標本化方法では、標本化対象の光アナログ信号1と標本化光パルス列2をそれぞれ入力用ファイバ4、5に入力し、カプラ-6で合波して偏波保持高非線形ファイバ7に入力する。偏波保持高非線形ファイバ7の内部で発生する四光波混合により、変換光パルス列3が生成される。偏波保持高非線形ファイバのファイバ長と標本化光パルス列2のピークパワーを適切に設定することにより、高品質な変換光パルス列が得られる。 (もっと読む)


【課題】 リファレンスとしての光信号を参照することなく,入力された光信号の光アナログ量を,直接デジタル値として導出する。
【解決手段】 入力された光信号を,相互に異なる所定の分割比で分割する分割導波路510と,上記分割された分割光信号を検出し,電気信号に変換する複数の光検出部PD1,PD2,PD3とを備え,上記入力された光信号のデジタル値を直接導出することを特徴とする,光アナログ/デジタル変換装置が提供される。 (もっと読む)


本発明は、フォトニック伝送システム内で伝送される信号の、光信号から抽出されたひとつまたは複数のパルスの各種周波数に関する偏光状態の具体的数値を、光フーリエ変換器を用いてひとつまたは複数のパルスの偏光状態の周波数成分を時間領域に変換することによって評価し、サンプリング、定量化し、その後解析を行う方法と装置に関する。上記の解析結果を用いて、伝送された信号の周波数、関連するPMDベクトルおよびその信号の中にあるDGDに関する偏光状態の変化を計算する。上記の情報は、システム内の通信品質を改善するために、PMD補償装置の制御信号として使用できる。
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