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【課題】波長390〜420nm領域において強い二光子吸収特性を示す二光子吸収材料を提供し、同波長領域での三次元微細光造形や三次元メモリ等において、小型でエネルギー消費の少ないレーザー光源の利用を可能にする。
【解決手段】一般式(1)で示されるベンゼン誘導体には、波長390〜420nm領域において強い二光子吸収特性を備えており、この波長領域のレーザー光源を利用する二光子吸収材料として有用である。


(1) (もっと読む)


【課題】同一の光路切替装置により、信号光を制御光の本数以上の複数の光路に切り替える。
【解決手段】光路切替装置は、照射側端面近接7芯バンドル光ファイバー1の端面の内、中心に載置された光ファイバー端面から出射する信号光1000および6つの周辺光ファイバー端面の1つから単独または隣接する2つから同時に出射される制御光1011,1012等がコリメートレンズ2および集光レンズ3を介して熱レンズ形成素子4に収束・照射され、熱レンズ形成素子4を通過した信号光がコリメートする受光レンズ6と、くさび型プリズム部分を含む12角錐台プリズム7と、結合レンズ8とを介して、結合レンズ8から出射した直進または光路切替された信号光が、受光素子である13芯バンドル光ファイバー9の光ファイバー端面900〜912のいずれかに、制御光照射の有無と制御光の組合せに応じて選択的に入射する。 (もっと読む)


【課題】機能性有機材料の電気的特性を簡便かつ精度よく測定することができる電極構造体、電極構造体の製造方法ならびにそれを用いた電気光学素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る電極構造体は、第1の電極層と、有機物層と、第2の電極層とを具備する。有機物層は、第1の電極層からの高さが第1の高さである第1の樹脂領域と、第1の電極層からの高さが第1の高さより小さい第2の高さである第2の樹脂領域とを有し、第1の電極層上に形成される。第2の電極層は、有機物層の第1の樹脂領域上に形成された第1の電極領域と、有機物層の第2の樹脂領域上に、第1の電極領域と分離して形成された第2の電極領域とを有する。 (もっと読む)


【課題】 レーザー照射により結晶の内部に損傷が生じた有機光学結晶の損傷を修復する方法を提供する。
【解決手段】 スチルバゾリウム誘導体からなる有機光学単結晶を、不活性ガス中で有機光学単結晶の融点以下かつ結晶分子の自由度が高まる温度以上の範囲でアニーリング処理することにより、レーザー照射により結晶の内部に損傷が生じた有機光学結晶の損傷を修復する修復方法により、テラヘルツ波の発生時間が向上した有機光学単結晶を安定して容易にかつ簡便に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】二光子吸収断面積が大きく、かつ二光子吸収により生成した励起状態から効率よく光重合できる高高率な二光子吸収重合組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも、(A)二光子吸収材料、(B)重合性化合物、(C)重合開始剤を含む二光子吸収重合組成物であって、前記(A)の二光子吸収材料が、非環状のパイ電子共役系を有し該共役系の末端の少なくとも一つが電子供与基で修飾された二光子吸収化合物と電子吸引性化合物とからなるものであることを特徴とする二光子吸収重合組成物。 (もっと読む)


【課題】1つの光学結晶で異なる分光特性のテラヘルツ波を発生することができる光学結晶、及びテラヘルツ波発生装置を提供する。
【解決手段】光学結晶10は、DAST結晶10aとDASC結晶10bとをa軸を一致させて貼り合わせて構成されている。この光学結晶10に、励起光をDASC結晶10b側から入射するとDAST結晶10aに起因するテラヘルツ波が発生し、励起光をDAST結晶10b側から入射するとDASC結晶10bに起因するテラヘルツ波が発生する。光学結晶10へ入射する励起光の入射方向を切り替えることで、1つの光学結晶10で異なる分光特性のテラヘルツ波を発生することができる。 (もっと読む)


【課題】素子の向きに依存せず広い使用温度範囲で高速に熱レンズを形成・消滅させる。
【解決手段】熱レンズ形成素子1は、信号光の波長の光を吸収せず、制御光の光を吸収する色素を溶剤に溶解させた色素溶液を収納する容器の形態が、合計4つの当該平面について互いに平行な、2つの外側平面および2つの内側平面を有する、両端が溶融封止された角型断面中空管であって、前記互いに平行な2つの外側平面および2つの内側平面はともに、制御光が照射されず信号光が直進する場合の光軸に対して垂直であり、前記互いに平行な2つの外側平面および2つの内側平面の大きさは、制御光および信号光の入射する領域および直進または光路切替されて出射する信号光が通過する領域において平面である大きさであり、色素溶液部分10に近接して1つの気泡11が存在する。 (もっと読む)


【課題】可能な限り短波長の吸収帯を有し、かつ優れた二光子吸収特性を有する二光子吸収性材料を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるジフェニルスルホン誘導体を含有する二光子吸収性材料。


[式中、mは1または2を示し、nは1または2を示し、R〜R、R〜R10はそれぞれ、同一または異なっていてもよく、水素、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、アルキル基、アルコキシル基、アミノ基、モノアルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、アルキルチオ基、フェニル基、−NHCOR(但しR’はアルキル基を示す)を示すか、或いは、R及びR、R及びR、R及びR、またはR及びRが一緒になって5〜7員環の縮合環を形成してよく、R及びR、R及びR、R及びR、またはR及びR10が一緒になって5〜7員環の縮合環を形成してよい。] (もっと読む)


【課題】発生するテラヘルツ波のビーム断面の電界分布の対称性を改善した電気光学結晶を含むテラヘルツ波発生素子を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波発生素子は、光11、11´を伝搬させる電気光学結晶を含む導波路13と、導波路を伝搬する光から発生するテラヘルツ波12を外部に取り出す光結合部材14とを備える。導波路13を複数有し、複数の導波路は所定の軸15に対して略回転対称となるように配置される。更に、光結合部材は、複数の導波路から発生するテラヘルツ波12の波面が略一致するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】導波路を伝播する光の非線形光学効果で円錐状に放射されるテラヘルツ波を効率良く空間に取り出すことができる光周波数変換素子などを提供する。
【解決手段】光周波数変換素子100は、導波路103と結合部104を備える。導波路103は、光の波長域における屈折率がn1,光の非線形光学結晶で構成されたコア101と、光の波長域における屈折率がn1,光より小さい材料で構成されコア101と接して配置されたクラッド102を含む。結合部104は、テラヘルツ波の波長域における屈折率がn1,光より大きい材料で構成され、クラッド102と接して配置され、導波路103を伝播する光の非線形光学効果により放射されるテラヘルツ波を空間に取り出す。結合部104はクラッド102を被覆している。或いは、クラッド102の厚さが所定の範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】室温で共振器ポラリトン状態を動作させることを可能にする、コア・シェル型量子ドットの配列構造を提供する。
【解決手段】半導体から成るコア1と、このコア1の周囲に接して形成されたシェル2とによる、コア・シェル型量子ドット11を用いて、複数個のコア・シェル型量子ドット11が、双極子相互作用が働く範囲内の間隔で配列された、コア・シェル型量子ドットの配列構造20を構成する。 (もっと読む)


【課題】制御光パワーをできる限り低くし、信号光の光路切替速度をできるだけ速くし、更に、直進信号光および隣接する別方向への信号光光路とのクロストークをできる限り小さくし、光路変更信号光の検出効率を上げる。
【解決手段】本発明に係る光路切替装置は、信号光と制御光とを入射面が重力の方向に対して垂直に設置された熱レンズ形成光素子へ縮小光学系にて重力方向に入射させ、各々収束点を光軸に対して垂直方向で異ならせて収束させ、前記制御光が照射されない場合の直進信号光と、前記制御光が照射され光路切替された信号光とが、同一の光学系手段によって収束または集光される受光手段を備え、更に、光路切替された前記信号光の通過位置にくさび型プリズムを設けて光路変更信号光と直進信号光の光軸間距離を広げる。 (もっと読む)


光を導くための電気光学材料の電気光学コア層(112)と、その電気光学コア層(112)に近接した少なくとも1つの第1の電極層(114;114―1)を有する電極配置であって、前記電極配置は、その電極配置によって生成された電界によって電気光学コア層(112)の領域(116)に電気光学効果を起こさせるように構成され、その結果、光の伝播が、その起こされた電気光学効果の領域において操作される、電極配置とを含む、を含んでいる層スタック(110;210)を用いて可変的に光波を導くための構想が提供される。 (もっと読む)


【課題】
二光子吸収化合物の二光子吸収断面積を3倍以上増大させた二光子吸収材料を提供する。
【解決手段】
二光子吸収物質であるカチオン基を複数有する有機色素化合物を粘土に吸着させた有機化合物−無機化合物の複合体であって、該カチオン間距離は、該粘土のアニオン間距離の整数倍を基準として、±18%以下となる組合せよりなることを特徴とする二光子吸収材料。 (もっと読む)


【課題】常温大気中で1W/cm2以下、数mW/cm2オーダーというLEDや半導体レーザ、太陽光などの弱い定常光によって、材料の吸光度が大きく増加し、大面積の媒体が形成可能なような材料、低閾値有機過飽和吸収材料を提供する。
【解決手段】常温で拡散係数が10-15cm2/s未満であり、かつ無秩序状態を形成するマトリックス内に、項間交差効率が50%以上であり、室温における燐光量子収率が0.1秒以上である光増感剤と77Kの剛性媒体中で燐光寿命が0.3秒以上の寿命を有する長励起状態寿命色素とを含有する材料であって、
光増感剤の最低励起三重項エネルギーが長励起状態寿命色素の最低励起三重項エネルギーよりも大きく、かつ
400〜600nmの波長における光増感剤の基底状態の吸光係数よりも長励起状態寿命色素の励起三重項状態の過度吸収の吸光係数が大きいことを特徴とする逆過飽和吸収材料である。 (もっと読む)


【課題】光学回路を製造する方法を提供する。
【解決手段】光学回路を製造する方法は、a)光学回路によって実行される論理演算を選択する段階と、b)前記光学回路によって実行される前記論理演算を実行するべく1つ又は複数のすべて光学的な論理ゲートによって前記光学回路を設計する段階と、c)個々の論理演算を実行して光学入力信号に基づいて個々のバイナリ出力レベルを具備した光学出力信号を生成するべく共振周波数にチューニングされた強度に依存した屈折率の材料を有する対応した光学共振器を具備する個々の非線形素子によって前記すべて光学的な論理ゲートを形成することにより、前記光学回路を製造する段階であって、前記非線形素子を包含するべくフォトニック結晶を形成することによって実行されている、段階と、を有する。 (もっと読む)


光ビームを偏向させるビーム操作デバイス(300)が供される。当該ビーム操作デバイスは、第1偏向部(310)、回転部(320)、及び第2偏向部(330)を有する。当該ビーム操作デバイスの光学軸(314,334)に対して平行な偏光(303’)及び垂直な偏光(302’)を有する成分(303,302)を有する入射光ビームについて、前記平行な偏光を有する成分(303)は、前記第1偏向部(310)を通過するときに、第1角度(304)で偏向される。前記回転部(320)を通過するとき、前記光ビームの偏光は、90°(303’’,302’’)に回転される。前記第2偏向部(330)を通過するとき、前記垂直な偏光を有する成分(302)は、第2角度(305)で偏向される。
(もっと読む)


【課題】光2次非線形性を有する薄膜の複屈折率と非線形光学定数比を実験的に同時に決定する方法を提案する。
【解決手段】実験測定曲線としてのSH−MF比曲線を、1つの光2次非線形性薄膜から得られる2種類のSH−MF曲線を構成する各入射角に対応する測定データ間の比として算出する。次に、実験測定曲線としてのSH−MF比曲線とこれに対応する理論関数式との近似演算処理を実行し、理論関数式の2つの未知パラメータの値を決定する。この後、2つの未知パラメータについて決定された値を出力する。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも、高周波帯域の振れによる像振れも良好に低減する。
【解決手段】光学機器は、光学系OLと、振れを検出する振れ検出手段25p,25yと、光学系の一部を構成し、印加される電圧に応じた電気光学効果によって内部の屈折率分布が変化する電気光学素子eo1,eo2と、振れ検出手段により検出された振れによる像振れを低減するように電圧を電気光学素子に印加する駆動手段23とを有する。 (もっと読む)


【課題】素子の向きに依存せず広い使用温度範囲で高速に熱レンズを形成・消滅させる。
【解決手段】熱レンズ形成素子1は、信号光の波長の光を吸収せず、制御光の光を吸収する色素を溶剤に溶解させた色素溶液を収納する円筒型容器の形態が、円筒管の側面2ヶ所を互いに平行な2つの平面部分に変形させた形状であって、2つの平面部分7,8はともに、制御光が照射されず信号光が直進する場合の光軸に対して垂直であり、2つの平面部分7,8の大きさは、制御光および信号光の入射する領域および直進または光路切替されて出射する信号光が通過する領域において平面である大きさであり、色素溶液部分10に近接して1つの気泡11が存在する。 (もっと読む)


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