説明

Fターム[2K002DA03]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 形態 (1,829) | 導波路 (1,108)

Fターム[2K002DA03]の下位に属するFターム

薄膜型 (634)
ファイバ型 (364)
半導体型 (55)

Fターム[2K002DA03]に分類される特許

1 - 20 / 55


【課題】情報を高密度に安定して多重伝送する。
【解決手段】パイロット信号抽出部21は、伝送路2を伝搬している搬送光EC(j-1)に多重されているパイロット信号を抽出する。制御光生成部22は、伝送路2で伝送するデータ信号とパイロット信号抽出部21で抽出されたパイロット信号とに基づいて光サブキャリア変調信号ES(j)を生成する。光合波器23は、伝送路2中の非線形光学媒質24において、伝送路2を伝搬している搬送光EC(j-1)にデータ信号を多重するために、制御光生成部22で生成された光サブキャリア変調信号ES(j)を搬送光EC(j-1)に合波する。 (もっと読む)


【課題】光分配器、異偏波間交差素子及び光スイッチを偏波無依存化することができる多モード干渉デバイスを提供する。
【解決手段】多モード干渉デバイス10は、幅がWであり、光伝送方向の両端に第一の端部12aと第二の端部12bとを有する。また、多モード干渉デバイス10は、第一の端部の幅方向中央に設けられた第一ポート14と、第一の端部の幅方向の両端の何れか一方からW/4だけ内側に設けられた第二ポート16と、第二の端部の幅方向の両端からぞれぞれW/4だけ内側に設けられた第三ポート18及び第四ポート20とを備え、TE偏波光を第一ポートから入力したときにTE偏波光を第三ポート及び第四ポートに均等に分配し且つTM偏波光を第二ポートから入力したときにTM偏波光を第三ポート及び第四ポートに均等に分配するように光伝送方向の長さLが定められている。 (もっと読む)


【課題】接合用バンプの弾性戻りに拘わらず、光学素子間の光学的位置合わせを高精度に行うことを可能とする光モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板上(10)に金属から構成される接合用バンプ(19)を形成し、第1光学素子(20)と第2光学素子(30)とが最も効率良く光結合する位置よりも所定量(F)だけ接合用バンプ(19)がより変形するような荷重を印加後、荷重を開放することによって、接合用バンプ上に第2光学素子を接合する工程を有することを特徴とする光モジュール(1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】1W以上の高出力でレーザ光を出力しても、その出力が時間とともに低下しないレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を発光するレーザ光源部と、前記レーザ光を波長変換して高調波レーザ光を出力する波長変換素子と、前記高調波レーザ光を検出する光検出部と、前記波長変換素子の温度を制御する温度制御部と、前記光検出部の出力と前記高周波レーザ光の時間との積を算出し、この積を予め定めたテーブルと比較して前記波長変換素子の目標温度を決定し、その目標温度を前記温度制御部に出力する高周波光積算量算出部と、を備えたレーザ光源装置。 (もっと読む)


【課題】多光束干渉によって生じるサイドローブを抑圧し、消光比の高い光スイッチ及び波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】入力ポート(1102)に入力された光波(光信号)を分岐する入力分岐部(1104,0006)と、入力分岐部で分岐された光波の位相を変調する位相シフタ部(1110)と、位相シフタ部で変調された光波を合波してM個の出力ポート(1202)に出力する出力合波部(1206,1204)を備える。Mは2以上の整数、NはM以上かつ3以上の整数である。入力分岐部は、入力ポートから入力された光波を、N個に分岐する入力分岐手段と、入力分岐手段によりN個に分岐された光波がそれぞれ通過するN個の入力部出力導波路とを有し、iをN以下の整数とし、N個の入力部出力導波路のうちi番目の入力部出力導波路を通過して出力ポートに結合する光波の電界振幅の相対比が(N−1)!/[(N−i)!(i−1)!]となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 光吸収特性が異なる2種類の光定着トナーに対応できるレーザ定着装置、該レーザ定着装置を備える画像形成装置、および該画像形成装置を用いる画像形成方法を提供する。
【解決手段】 レーザ定着装置100に、レーザ光を発射するレーザ光発射部110と、前記レーザ光が入射すると該レーザ光とは波長が異なる出射光が出射する波長変換部130とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、パラメトリックダウンコンバージョン過程による信号帯域へ発生する寄生的な光子により生じていた暗計数を低減し、量子暗号等の受信に好適な光検出装置を提供することにある。
【解決手段】非線形光学媒質に波長λ1の信号光と波長λ2の励起光を入射し、上記非線形光学媒質中で生じる和周波発生によって、信号光を波長λ3の和周波光へ変換し、前記波長λ3に変換された和周波光を検出する光検出装置において、上記非線形光学媒質の非線形定数の符号の周期反転構造は、周期Λ0毎に上記非線形定数の符号が反転し、かつ上記非線形光学媒質の一部の長さΛ0の中での周期変調構造の反転領域と非反転領域の割合が変化し、上記非線形光学媒質の両端に近づくにつれて上記非線形定数の符号を一方の符号とする割合が大きくなる構造を有することを特徴とする光検出装置。 (もっと読む)


【課題】高速応答性を有し、伝送劣化が抑制された高品質な光位相変調を行う。
【解決手段】光変調装置10は、反転部13、非線形媒質15−1、非線形媒質15−2および光干渉部16を備える。反転部13は、変調信号光のパワーを反転させて、反転変調信号光を生成する。非線形媒質15−1は、被変調光を変調信号光の非線形光学効果によって位相変調させる。非線形媒質15−2は、被変調光を反転変調信号光の非線形光学効果によって位相変調させる。光干渉部16は、非線形媒質15−1の出力光と、非線形媒質15−2の出力光との干渉制御を行って、位相変調された被変調光を出力する。 (もっと読む)


【課題】導波路型の非線形光学結晶を用いた、中赤外光を発生する波長変換光源において、励起光強度を抑えて低消費電力化を図ることにある。
【解決手段】非線形光学結晶301に導波路302の構造が施されている。導波路302の両端面には、波長λ2に対して高反射率になっている第1及び第2の高反射率膜303、304が施されている。波長λ1の励起光を発する励起光源305からの入射光は、ファイバ306から供給され、第1及び第2のレンズ307、308を介して、高反射率膜303を通して導波路302に結合されている。一方、波長λ2の信号光のシード光を発するシード光源309からの入射光は、ファイバ310から供給され、第3のレンズ311とミラー312を介して、高反射率膜304を通して導波路302に結合されている。ミラー312はシード光に対して反射し、中赤外光に対して透過をする特性を持っている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、波長変換を介さず、シリアルデータを1ビット毎に共振器に取り込み、シリアルデータをパラレルデータに変換し、共振器に取り込まれたデータをパルス列として読み出すことも可能にするフォトニック結晶光ビットメモリおよびフォトニック結晶光ビットメモリアレイを提供することを目的とする。
【解決手段】複数のフォトニック結晶中のそれぞれに配置され、双安定動作を行い、3つの共振モードを有する複数の共振器と、上記複数の共振器をシリアルに接続し多ビットメモリを構成するバス導波路と、上記複数の共振器のそれぞれの脇に配置される複数のドロップ導波路とを備え、上記バス導波路は、上記3つの共振モードのうちの1つの共振モードのみ伝播でき、上記ドロップ導波路は、上記3つの共振モードの全てを伝播できることを特徴とするフォトニック結晶光ビットメモリアレイ。 (もっと読む)


【課題】偏波モード分散を精度よく補償する光デバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】偏波コントローラ1は、入力光の一部の波長成分が第1の偏波状態になるように前記入力光の偏波状態を制御する。分光器2は、偏波コントローラ1から出力される光を複数の波長成分に分光する。偏波コントローラ3は、液晶変調素子を用いて複数の波長成分をそれぞれ第2の偏波状態に制御する。位相整形部4は、偏波コントローラ3により偏波状態が制御された各波長成分の位相をそれぞれ制御する。合波器5は、位相整形部4から出力される複数の波長成分を合波する。 (もっと読む)


【課題】従来のフォトニック結晶を用いた光偏向素子と比較して、より大きな偏向角度が得られる光偏向素子を提供する。
【解決手段】第1方向で伝播された入射光Linが入射する入射端面20、入射端面20から入射されて伝播する伝播光を反射する反射面22、及び反射面22で反射された伝播光が第1方向とは異なる第2方向に出射光Loutとして出射する出射端面24を有するフォトニック結晶18を備え、入射端面20及び出射端面24における2度のスーパープリズム効果により、第2方向と出射端面24の法線とが成す出射角が、第1方向と入射端面20の法線とが成す入射角又は入射光の波長に応じて変化して、光伝播方向を偏向する光偏向素子とする。 (もっと読む)


【課題】高出力の第二高調波発生素子とその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのシングルモード導波路12aと、シングルモード導波路12aと光学的に結合された、少なくとも1つのマルチモード干渉導波路12bと、を有する周期構造光導波路12を備える。シングルモード導波路12aとマルチモード干渉導波路12bとが、周期Λでn(nは自然数)周期繰り返す。周期Λは、コヒーレンス長の偶数倍と等しい。 (もっと読む)


光学システムは光軸を有し、光学システムには、(I)光源、(II)反射器、(III)光源と反射器の間に配置されたレンズコンポーネント及び(IV)受光器が備えられ、光源と受光器は実質的に対称に配置され、光軸に対して中心が外され、相互に距離dで隔てられており、(a)レンズコンポーネントは光源からの光を受け取ってコリメートビームを提供するように位置決めされ、(b)反射器は、コリメートビームを受取り、コリメートビームをレンズを通して受光器に反射するように、またコリメートビームが光軸に対して角度Θ'をなすように、配置され、(c)レンズコンポーネントは、光源の像を受光器上に与えるようにつくられ、光源の像の特性は、λを光源で与えられる中心波長として、(i)レンズコンポーネントに光源の平均放射角に対するアライメントずれがない場合に、0.05λRMSより大きく、0.1λRMSより小さい、非点収差、及び(ii)レンズコンポーネントが光源の平均放射角に対して2〜5°傾けられている場合に、2〜5°の傾角に対して0.05λRMSより小さい非点収差、によって表される。
(もっと読む)


【課題】反応速度が速く、戸外での使用やリモート制御が可能であり、かつ、歩留まりが高い光検出装置を提供する。
【解決手段】この光検出装置は、試料から導光された被分析光を分析するための光検出装置であって、擬似位相整合素子200、ポンプ光源100、及び光検出部300を備える。擬似位相整合素子200は、一端に被分析光を入射する。ポンプ光源100は、擬似位相整合素子200の一端にポンプ光を入射する。光検出部300は、擬似位相整合素子200の他端側に設けられ、擬似位相整合素子200で生成した、被分析光とポンプ光の和周波光を検出して電気信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】光信号のゼロレベルの振幅雑音を抑圧可能な光信号処理装置を提供する。
【解決手段】光回路2は、入力光信号に波長分散を与えることにより、その光信号の波形幅を拡大(ONレベルの存在比を大きく)する。光リミッタ3には、光回路2により波形幅が拡大された光信号が入力される。光リミッタ3は、入力強度および出力強度が比例しない領域において、光信号の強度を抑圧する。光回路4は、光リミッタ3から出力される光信号の波形幅(ONレベルの存在比)を、その光信号が光回路2に入力される前の状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、高強度のテラヘルツ波が得られるテラヘルツ波発生装置及びテラヘルツ波発生方法を提供する。
【解決手段】本発明のテラヘルツ波発生装置10は、励起光源11、非線形光学結晶12を備えている。励起光源11からの励起光13が非線形光学結晶12の入射面12cに入射すると、アイドラー波14及びテラヘルツ波15を発生させる。また、非線形光学結晶12と空気16とで光導波路を構成し、励起光13は、全反射面12a,12bで、角度θで複数回全反射しながら伝播する。テラヘルツ波15は、非線形光学結晶12内を伝播する過程で、励起光13と光パラメトリック増幅の位相整合条件を満たすように複数回相互作用を起こす。これにより、テラヘルツ波15は複数回増幅されて高強度のテラヘルツ波として出力される。 (もっと読む)


【課題】伝送路上の複数のノードに、WDM光を個々のチャネルに分波して所定の処理を行うノードが含まれていても、各ノードから出力される信号光強度を高い精度で一定に制御して、良好な伝送品質を得ることのできるWDM光伝送システムを提供する。
【解決手段】WDM伝送システムは、伝送路1上の各ノード2A,2BにおいてWDM光の1チャネル当たりのトータル光強度の制御目標値の補正を行う際に、各ノードの補正値算出部18が自ノードの種別を判別し、OADMノードに該当している場合には、ノイズカット比率を用いた計算式に従ってトータル光強度の制御目標値の補正を行う。ノイズカット比率は、WDM光を個々のチャネルに分波する際のフィルタリング特性に応じて定められており、フィルタリングにより各チャネルの中間に分布する雑音成分が取り除かれることによる影響が、トータル光強度の制御目標値の補正処理に反映される。 (もっと読む)


【課題】信号光の入力パワーの影響を受けることなく光信号の波形整形および雑音抑制を行う光信号処理装置を提供する。
【解決手段】非線形光学媒質1には、互いに波長の異なる信号光、励起光、制御光が入力される。励起光のパワーは、非線形光学媒質1において所望の利得が発生するように制御される。制御光のパワーは、非線形光学媒質1の利得が飽和するように制御される。 (もっと読む)


【課題】小型化、動作速度の高速化、低電圧化を同時に図ることができる光変調器を、フォトニック結晶共振器にPIN構造を作製してキャリアを高速に共振器の外に引き出す。
【解決手段】本発明は、フォトニック結晶共振器を用いたスイッチ素子において、フォトニック結晶基板中に、共振器部位を挟んで対向する領域に電極領域を設け、共振器に発生させた二光子吸収キャリアを、電極領域に電界を印加して引き抜くことにより、該共振器のキャリアを、拡散によって散逸するよりも早く除去する。また、フォトニック結晶導波路の所定の位置に、二光子吸収キャリアを発生させ、該キャリアに起因する自由電子吸収によりスイッチングを行う光スイッチ素子において、フォトニック結晶基板中で、導波路を挟んだ所定の領域に電極領域を設け、電極領域に挟まれた導波路中に発生させた二光子吸収キャリアを、電界印加によって拡散より早く導波路から引き抜き、除去する。 (もっと読む)


1 - 20 / 55