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Fターム[2K002DA04]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 形態 (1,829) | 導波路 (1,108) | 薄膜型 (634)

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【課題】小さな寸法を有し、且つ光学性能に優れた光ハイブリッド回路を提供する。
【解決手段】光ハイブリッド回路10は、2つの入力チャネル11a、11bと、4つの出力チャネル12と、一方の端部14に2つの入力チャネル11a、11bが接続され、他方の端部15に4つの出力チャネル12が接続される多モード干渉カプラ13と、を備える。多モード干渉カプラ13の幅は、対向する一対の側部13eによって規定される。また、多モード干渉カプラ13の幅は、一方の端部14から他方の端部15に向かって漸増している。多モード干渉カプラ13における一対の側部13eそれぞれの形状は直線である。2つの入力チャネル11a、11bは、一方の端部14において、幅方向の中心軸CLに対して非対称に接続される。 (もっと読む)


【課題】小さな寸法を有し、且つ光学性能に優れた光ハイブリッド回路を提供する。
【解決手段】光ハイブリッド回路10は、4つの入力チャネル11と、4つの出力チャネル12と、一方の端部に4つの入力チャネル11が接続され、他方の端部に4つの出力チャネル12が接続される多モード干渉カプラ13と、を備える。多モード干渉カプラ13は、一方の端部から他方の端部に向かって光を伝搬する。多モード干渉カプラ13は、一方の端部14から他方の端部15側に向かって幅が漸減する第1部分13aと、この第1部分13aと接続され接続部分の幅を保持したまま一方の端部14側から他方の端部15側に向かって延びる第2部分13bと、この第2部分13bと接続され一方の端部14側から他方の端部15に向かって幅が漸増する第3部分13cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】導波路型の非線形光学結晶を用いた、中赤外光を発生する波長変換光源において、励起光強度を抑えて低消費電力化を図ることにある。
【解決手段】非線形光学結晶301に導波路302の構造が施されている。導波路302の両端面には、波長λ2に対して高反射率になっている第1及び第2の高反射率膜303、304が施されている。波長λ1の励起光を発する励起光源305からの入射光は、ファイバ306から供給され、第1及び第2のレンズ307、308を介して、高反射率膜303を通して導波路302に結合されている。一方、波長λ2の信号光のシード光を発するシード光源309からの入射光は、ファイバ310から供給され、第3のレンズ311とミラー312を介して、高反射率膜304を通して導波路302に結合されている。ミラー312はシード光に対して反射し、中赤外光に対して透過をする特性を持っている。 (もっと読む)


【課題】非線形感受率χ(3)が10−12esu以上と非線形光学特性に優れ、透過率が5%となる吸収端波長が450nm以下であって、良好な非線形性を示す波長帯域が可視波長全域と広く、しかも光吸収が小さく、耐久性に優れ、光強度の減衰が小さく、光応答性の高い、非線型光学ガラスを提供する。
【解決手段】800nmにおける3次の非線形感受率χ(3)の値が1×10−12esu以上で、透過率が5%となる吸収端波長が450nm以下となる、Bi、B及びTeOを必須成分とする非線形光学ガラスであって、好ましくは、酸化物基準のmol%で、Bi:12〜48、B:15〜60、TeO:5〜60、P:0〜15、SiO:0〜20、Nb+Ta:0〜5、ZnO:0〜10、TiO:0〜15、GeO:0〜10を含有する。 (もっと読む)


【課題】光学素子モジュールを構成する筐体における熱応力が、筐体内部に収容する光学素子に与える影響を低減することが可能な光学素子モジュールを提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板を用いた光学素子3を内蔵する光学素子モジュールにおいて、該モジュールを構成する筐体は、本体部1と蓋部2から構成され、該本体部の側壁で、該本体部と該蓋部との接合位置から離れた位置に、側壁の厚みを薄くする溝11を形成することを特徴とする。好ましくは、該溝11は、該本体部1の側壁に沿って1周する連続した溝を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】温度が変化しても共振波長を一定に保つことが可能な光スイッチ装置を提供する。
【解決手段】交流電源56は、光共振器の共振波長の元の共振波長からの波長シフトを検出するための交流電圧を電極41を介して光共振器3に印加する。光検出器51は、交流電圧が光共振器3に印加されたときの光導波路2の出力光の強度を検出する。交流アンプ52は、光検出器51から受けた出力光の強度を増幅する。同期検波回路53は、交流アンプ52によって増幅された出力光の強度を整流し、積分器55は、整流された出力光の強度を積分し、その積分した積分値に相当する直流電圧を光共振器3に印加する。積分器55は、光共振器3における波長シフトがなくなるまで直流電圧を繰返し印加し、波長シフトがなくなったときにキャパシタ552に蓄積された電荷によって生じる直流電圧を光共振器3に印加する。 (もっと読む)


【課題】蛍光色素や非線形光学色素等の機能性色素を高濃度で光学的に均一に分散できる高分子マトリクスを提供し、これら高分子マトリクスと前記機能性色素を含有する組成物、さらには該組成物を用いて得られる光学材料を提供する。
【解決手段】(A)成分として下記式(1)で表される構造単位を含む高分子化合物、及び(B)成分として機能性色素を含む組成物。
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【課題】従来の波長ドメイン光スイッチと導波路型波長選択スイッチの短所を解消した導波路型波長ドメイン光スイッチを提供する。
【解決手段】導波路型合分波素子が3枚以上積層された導波路型合分波素子積層体101と、上記導波路型合分波素子積層体の分波側に位置するレンズシステム202と、該レンズシステムに対して上記導波路型合分波素子積層体とは反対側に位置する反射型の光位相変調セル109とを備え、レンズシステム202は、レンズアレイ102と、像倍率変換光学システム203と、f−fレンズ(Y)107と、f−fレンズ(X)106とを備える (もっと読む)


【課題】任意の2つの光送受信部が相互に通信可能な光集積回路装置を提供する。
【解決手段】光導波路1〜iおよび光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijは、半導体基板20の一主面に配置される。光源30は、半導体基板20の端面に配置され、発生した光を光導波路1〜iへ導く。各光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijにおいて、光共振部材40は、電圧がシリコン層に印加されると、光導波路1〜i中を伝搬する光の1つの一部の光と光共振し、その一部の光を光伝送部材10中へ出射する。また、各光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijにおいて、光共振部材50,60は、電圧がシリコン層に印加されると、光伝送部材10中を伝搬する光と光共振し、その共振した光を光検出部70,80へ出射する。 (もっと読む)


【課題】高効率で、素子サイズが小さく高密度集積が可能で安価に大量生産でき、形成の制御性に優れ、電子デバイスとの融合性に優れた光量子状態制御素子を提供する。
【解決手段】光量子状態制御素子は、光伝播方向と垂直な断面が矩形である光導入用の第一コア31と、第一コア31と間隙を隔てて配置された光干渉共鳴部を構成する第二コア33と、第二コア33と間隙を隔てて配置された光干渉共鳴部を構成する第三コア34と、第三コア34と間隙を隔てて配置され、光伝播方向と垂直な断面が矩形である、第三コア34からの光導出用の第四コア32と、第一コア31、第二コア33、第三コア34および第四コア32を覆うクラッドとを備える。第二コア33と第三コア34とは、共鳴波長に対してウィスパーリングギャラリーモード条件を満たし、かつ円の直径が異なる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダイシングソー用の位置合わせマークを不要とし、プロセスが簡易で低コストで波長変換素子を作製できるQPMパタンの周期分極反転構造を持つ波長変換素子用薄膜基板及びこれを切断した波長変換素子用導波路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長変換素子用薄膜基板は、周囲の分極領域の分極方向と逆向きに分極する、長手方向が前記分極領域に収まる長さ且つ所定の幅の線分状の分極反転領域を長手方向である行方向には同一直線上にあるように配列し、幅方向である列方向には平行且つ等間隔で周期的に配列した周期分極構造の擬似位相整合パタンを備える波長変換素子用薄膜基板であって、前記擬似位相整合パタンは、行方向に隣り合う前記分極反転領域間に前記分極領域である隙間があり、前記隙間が行毎に一方向へ一定長づつシフトするように前記分極反転領域が配列されている。 (もっと読む)


【課題】
半導体レーザと、該半導体レーザからの出射光を導入する光学部品と、該半導体レーザと該光学部品とを光学的に結合するレンズとを筐体内に配置した光学装置において、レンズに係る調整工程を簡素化でき、光学部品へのレーザ光の結合効率の低下を抑制することが可能な光学装置を提供すること。
【解決手段】
半導体レーザ1と、該半導体レーザからの出射光を導入する光学部品4と、該半導体レーザと該光学部品とを光学的に結合するレンズとを筐体内に配置した光学装置において、該レンズを保持する保持機構3であり、該保持機構は保持部材と該保持部材に対して回転可能に配置された回転管とから構成され、該回転管内に該レンズを該回転管の回転軸に対して偏心状態で配置し、さらに、該筐体には、該レンズの光軸方向に対して垂直方向に形成された溝を形成し、該保持部材は、該溝20により位置決めされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モード同期レーザーに有用な可飽和吸収体を提供する。
【解決手段】本願発明は、光ファイバの端面上にカーボン・ナノチューブを選択的に堆積させる。光ファイバの端面がカーボン・ナノチューブの分散液に暴露されると同時に、光が光ファイバを通して伝搬される。カーボン・ナノチューブは、光ファイバの発光コア上に選択的に堆積する。 (もっと読む)


【課題】動作の効率が良好なフォトニック結晶を提供する。
【解決手段】屈折率が異なる少なくとも2種の材料を含み、これらの材料が周期的構造を与えるフォトニック結晶。該フォトニック結晶の少なくとも一部に非線形光学材料を含む。 (もっと読む)


【課題】LiNbO3結晶の分極方向を容易に制御できるようにする。
【解決手段】まず、サファイアA面基板の上にアモルファス状態のLiNbO3膜を成膜する(ステップS1)。LiNbO3膜の成膜には、電子サイクロトロン共鳴プラズマを用いたスパッタ法を用いることができる。次に、成膜したLiNbO3膜を加熱して結晶化させ、a軸配向のLiNbO3結晶薄膜を形成する(ステップS2)。この際、320℃以上の温度で加熱することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりが高く良質な有機単結晶薄膜、有機単結晶導波路及び作製方法を提供する。
【解決手段】 加熱手段104によりバルク状の有機単結晶表面近傍に溶融部102を形成し、溶融部102に基板面を対向接触させた状態で冷却手段106により溶融部102を冷却することにより得られるバルク単結晶101と基板100との接合体を、基板100側から所望の厚さで切断することより得られる有機単結晶薄膜を用いることにより、歩留まりが高く良質な有機単結晶薄膜、有機単結晶導波路が得られる。 (もっと読む)


光偏向素子は、シリコン単結晶基板21上に、マグネシアスピネル膜22、下部電極23、下部クラッド層24、コア層25、上部電極26が順次積層された構成とし、これらのうち、マグネシアスピネル膜22、下部電極23、下部クラッド層24のPLZT膜、及びコア層25のPZT膜は、それぞれの下層に対してエピタキシャル成長により形成されている。下部電極23と上部電極26との間に印加される電圧に応じて電気光学効果により屈折率が変化する屈折率変化領域25A、24Aが形成され、コア層25に入射された光は屈折率変化領域25Aとの境界においてコア層25の面内方向に偏向される。
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