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Fターム[2K002EA00]の内容

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Fターム[2K002EA00]に分類される特許

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【課題】強誘電体基板内に波長変換部を設け、強誘電体基板を支持基板上に接合する波長変換素子において、素子の出力変動を抑制できるようにし、かつ、支持基板に空隙を形成するためのコストを低減すること。
【解決手段】波長変換素子1は、支持基体、強誘電性材料からなり、波長変換部が形成されている強誘電体層7、強誘電体層7の背面7d側に形成されているバッファ層6、ハッファ層6と積層されているスペーサ層5、スペーサ層5と支持基体2とを接着する樹脂接着剤層3を備えている。スペーサ層5の内側かつバッファ層6と樹脂接着剤層3との間に空隙9が形成されており、空隙9が波長変換部4下に設けられている。 (もっと読む)


【課題】短波長光源において、波長変換された高出力な高調波光を安定に出力する光源を提供する。
【解決手段】基本波と、第二高調波と、和周波を有する短波長光源において、MgO:LiNbO基板100の基板表面に溝102を形成することで、高調波の結晶内部で発生する吸収熱を効率よく放熱し、出力安定な短波長光源を実現する。高出力時において安定な出力特性を維持し、高出力用短波長光源の応用展開が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
簡単な波長変換機構を用いた、小型・高効率な真空紫外域レーザ光源として使用可能な常誘電体の擬似位相整合結晶の製造方法を提供すること。
【解決手段】
液体から結晶成長する部分に外部電場を印加することによって育成する結晶の対称性を制御し、結晶の対称性が逆転した結晶を繰り返し、周期的に育成することを特徴とする疑似位相整合結晶の製造方法で、結晶の対称性が逆転には、炉内の温度勾配と外部電場を利用し、常誘電体の二次非線形光学結晶として四ホウ酸リチウムを使用することを特徴とする疑似位相整合結晶の製造方法。 (もっと読む)


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