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Fターム[2K002EA09]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 構造 (1,699) | 配置 (340)

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【課題】高分解能で広帯域のラマンスペクトルを高速で得る。
【解決手段】誘導ラマン散乱計測装置は、第1および第2の光をそれぞれ生成する第1および第2の光生成手段2と、第1および第2の光を合成して試料8に照射する照射光学系7と、誘導ラマン散乱を検出する検出手段30とを有する。第1の光生成手段は、入射光を光周波数に応じて異なる方向に分離する光分散素子125および第1の光源からの光を光分散素子に導く導光光学系に含まれる光学素子122のうち少なくとも一方の素子を駆動して入射光の光分散素子への入射角を変化させ、上記異なる方向に分離した光のうち一部を抽出することにより第1の光の光周波数を可変とする。第2の光生成手段は、互いに異なる光周波数を有する複数の第2の光を生成する。複数の第2の光のそれぞれの光周波数に対して、第1の光の光周波数を変化させることでラマンスペクトルを計測する。 (もっと読む)


【課題】周波数同調性能を改善した光パラメトリック発振器を提供する。
【解決手段】二重共鳴型光パラメトリック発振器は、ポンプ光(周波数fp)を発生するポンプ光源11と、一対のシグナル光(周波数fs)およびコンプリメンタリー光(周波数fc)のための二重共鳴型共振器と、共振器の間に配置された非線形結晶7と、を備える。非線形結晶7は、その後部面9が、放射光の伝播方向であるZ方向と直交するX方向に対して零ではない角度αで傾斜するとともに、発振器の素早い周波数走査を可能とするため、XZ平面上で、方向Xに対して零でない角度βで傾斜した方向に移動可能である。βの値は、シグナル光およびコンプリメンタリー光のための二重共鳴条件が維持され、周波数fsおよびfcが連続的に広範囲に渡って同調可能なように決定される。 (もっと読む)


【課題】半導体光スイッチモジュールの組立コストを低減させる。
【解決手段】 InP基板1上にInGaAsP系材料によって形成された光導波路2、3、4、5、6が形成され、光導波路2、3、4上に電極7、8、9をそれぞれ設けている。電極7、8、9に流す電流を制御することによって光スイッチ動作及び光増幅動作を実現している。直線状の光導波路2、3と曲線状の光導波路5はU字型の光導波路をなしており、また、直線状の光導波路3、4と曲線上の光導波路6は別のU字型の光導波路をなしている。ふたつのU字型光導波路の組み合わせによりW字型の光導波路ネットワークが形成されている。 (もっと読む)


【課題】発生するテラヘルツ波のビーム断面の電界分布の対称性を改善した電気光学結晶を含むテラヘルツ波発生素子を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波発生素子は、光11、11´を伝搬させる電気光学結晶を含む導波路13と、導波路を伝搬する光から発生するテラヘルツ波12を外部に取り出す光結合部材14とを備える。導波路13を複数有し、複数の導波路は所定の軸15に対して略回転対称となるように配置される。更に、光結合部材は、複数の導波路から発生するテラヘルツ波12の波面が略一致するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】同時に駆動する光スイッチ素子数を抑制しつつ、単位光スイッチ素子の接続段数を削減した光スイッチを提供する。
【解決手段】光スイッチにおいて、1入力2出力の単位光スイッチ素子をN個(N≧3)縦列に接続して構成された主光スイッチ素子群(521)のうちのN−1番目を除くi番目(1≦i≦N−1)の単位光スイッチ素子の他方の出力ポートの各々に、(N−i)個の1入力2出力の単位光スイッチ素子を縦列に接続して構成された副光スイッチ素子群(541,542,543,544,545,546)を接続し、副光スイッチ素子群を構成する1入力2出力の単位光スイッチ素子の2つの出力ポートのうちの1つ、および主光スイッチ素子群のうちN−1番目およびN番目の単位光スイッチ素子(511−7,511−8)の2つの出力ポートのうちの1つを外部出力ポートとした。 (もっと読む)


【課題】光スイッチエレメント2個のみで、4つのポートを任意に光路切り替えする。
【解決手段】第1及び第2の2×2光スイッチを組み合わせて、第1の2×2光スイッチの第1のポートA1と、第2の2×2光スイッチの第1のポートB1を接続し、かつ、第1の2×2光スイッチの第3のポートA3と、第2の2×2光スイッチの第2のポートB2を接続する。第1の2×2光スイッチの第2及び第4のポートA2及びA4をそれぞれ第1及び第4の入出力ポートP1及びP4とし、第2の2×2光スイッチの第3及び第4のポートB3及びB4をそれぞれ第2及び第3の入出力ポートP2及びP3として、これら4つの入出力ポートP1〜P4を選択して光路接続する。 (もっと読む)


【課題】W,R,G,B,C,M,Y,BLの全色を表示可能な反射型の表示装置を提供する。
【解決手段】基板間に挟持され電場により屈折率が可変な媒質と、前記媒質に電場を印加して屈折率を変化させる電極と、前記媒質の屈折率の変化に応じてプラズモン共鳴波長が変化する金属ナノ構造とを含むセルを有し、互いにプラズモン共鳴波長域が異なる2種の金属ナノ構造を含むことを特徴とする表示装置。 (もっと読む)


ダイオード励起固体レーザ材料(21’,75)の周波数二倍化(30’)基本波であるレーザキャビティ(34’,71)からの出力で、ルビー系活性レーザ媒体(21”,93)をポンピングすることによって紫外レーザ光を発生させるシステムおよび方法。ルビー系活性レーザ材料のレーザ発光は、レーザキャビティ内に配置される非線形結晶(30”)によって順次周波数二倍化される。効率的な周波数変換のために、好ましくは、レーザキャビティは、共振反射器を用いる。キャビティ内第2高調波発生は、ビームスプリッタとして作用するSH出力カプラ(48’,48”)の最適化された反射率で結合されたキャビティを用いることによって増強される。
(もっと読む)


【課題】四ホウ酸リチウム単結晶からなる波長変換素子にレーザービームを入射させて高調波を発生させる際に、その波長変換効率を高める。
【解決手段】レーザービームがレーザー発振器1から放出されて波長変換素子2に入射する前に、X軸方向のビームサイズを拡大するとともに、Y軸方向のビームサイズを縮小することにより、レーザービームの断面を楕円率3以上の横長楕円形に整形する。これにより、レーザービームの断面が円形である場合と比べて波長変換効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】四ホウ酸リチウム単結晶からなる波長変換素子でレーザービームを波長変換する時の波長変換効率を高めることが可能な波長変換方法を提供する。
【解決手段】レーザー発振器1から放出されたレーザービームを四ホウ酸リチウム単結晶からなる波長変換素子2に入射させて高調波を発生させる際に、前記波長変換素子2への入射ビームとして、位相整合方向のビームサイズを結晶長とウオークオフ角の積以下となるようにタイトに集光されたレーザービームを用いる。これにより、ウオークオフ効果によって入射ビームと出力ビームの結晶内での分離が大きくなり、2光子吸収等による発熱の影響を回避しながら、結晶の長さに比例して増加する波長変換効率が得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】 7倍波の形状修正が不要で、8倍波形成の際の変換効率が高いはDUV光源装置を提供する。
【解決手段】 合成されたS偏光の基本波、P偏光の2倍波、P偏光の5倍波は、7倍波形成光学素子(CLBO結晶)11に入射し、7倍波形成光学素子11からは、これらの光と共に、S偏光の7倍波(波長219nm)が発生する。7倍波形成光学素子11では、NCPMモードにより波長変換が行われ、ウォークオフが発生しないようにされている。これらの光は、8倍波形成光学素子(CLBO結晶)12に入射し、ここでS偏光の基本波とS偏光の7倍波が合成されてP偏光の8倍波(波長192nm)が発生する。 (もっと読む)


【課題】 フォトリフラクティブ素子において回折された画像に歪みを生じさせることなく、従来必要であった消去光の照射に必要な光学系の構成を不要とすることができる光中継装置を提供する。
【解決手段】 光中継装置が備える光学システム2は、複数のフォトリフラクティブポリマー11A・11B・11Cが積層されたフォトリフラクティブ素子11と、偏光ビームスプリッタ12とによって交差偏光4波混合光学系によって構成されている。制御光CLとポンプ光PLとによって、フォトリフラクティブポリマー11A・11B・11Cのそれぞれに対して、入力画像IPに含まれるいずれか1つの部分画像に対応した箇所に屈折率格子RLが形成される。ここで、フォトリフラクティブポリマー11A・11B・11Cのそれぞれに対応する入力部分画像が互いに異なっていることによって、出力される出力画像OPにおける部分画像の配列が変換される。 (もっと読む)


【課題】 損傷閾値の低い波長変換素子であっても、出力の高い可視レーザ光を得ることができる医療用レーザ装置を提供すること。
【解決手段】 患部組織にレーザ光を照射して治療する医療用レーザ装置において、スペクトル幅を持つ赤外域のレーザ光を出射するレーザ光源と、レーザ光源からのレーザ光の波長を空間的に分散する波長分散光学系と、波長分散光学系により分散されたレーザ光の各波長の光路位置に対応して配置され、各波長をそれぞれ第二高調波に変換する波長変換素子を持つ波長変換光学系と、波長変換光学系で変換された各第二高調波を合波する波長合波光学系と、合波されたレーザ光を患者の患部組織に導光する導光光学系と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】波長可変レーザ光源を自体で生成する波長変換器を提供する。
【解決手段】波長可変レーザ光源を自体で生成する波長変換器200は、外部電流が印加された場合に光ノイズを生成し、外部から印加された光を増幅させて第1光源を生成し出力する第1半導体光増幅器112aと、互いの反射光が入力されるように配置され、前記光ノイズ成分のうち所定の波長成分のみを反射させ、第1半導体光増幅器112aに印加する第1及び第2分布ブラッグ反射器130a、130bと、第1分配型光増幅器130aから反射され出力された第1光源から二分割された一方の光源と入力データ光源が印加され、入力データ光源のデジタル信号によって二分割された一方の光源の位相を変化させて第2光源を生成して出力する第2半導体光増幅器112bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光源外に波長変換素子を配置した構成で、レーザ光源の出力を大きくすることなく、高効率で可視の治療レーザ光を得ることができる医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】 医療用レーザ装置の赤外レーザ光を、その第二高調波である可視レーザ光に変換する光学系において、波長変換素子のダブルパス変換を行った後に基本波と第二高調波を分離し、残った基本波を別の波長変換素子でダブルパス変換を行い、その変換で発生した第二高調波を基本波と分離し、それぞれの第二高調波を合成することによって効率的な波長変換を実現する。 (もっと読む)


【課題】 偏光依存性を低減した光信号交換装置を実現することを目的にする。
【解決手段】 本発明は、入力された光信号を、複数設けられる出力ポートのうち所望の出力ポートから出力する光信号交換装置に改良を加えたものである。本装置は、光信号を、互いに90度異なる第1、第2の偏光成分に分けて出力する分離素子と、分離された光信号のうち、どちから一方の光信号の偏光面を90度回転させる第1の偏光面制御素子と、分離素子からの他方の光信号を、所望の出力ポート側に経路を切り替えて出力する第1のキャリア注入光導波路型光スイッチと、第1の偏光面制御素子からの光信号を、所望の出力ポート側に経路を切り替えて出力する第2のキャリア注入光導波路型光スイッチと、第1のキャリア注入光導波路型光スイッチからの光信号の偏光面を90度回転させる第2の偏光面制御素子と、第2のキャリア注入光導波路型光スイッチと第2の偏光面制御素子とからの光信号を合わせ、出力ポートに出力するコンバイナとを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


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