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Fターム[2K002HA01]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 線形光学現象 (428)

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【課題】可変光バッファ回路の回路全体のサイズを小さくし、簡単な製造工程と製造設備を使用でき、経路間の損失のばらつきも解消する。
【解決手段】可変光バッファ回路は、半導体基板上に形成した光スイッチ回路と合波回路とを接続して構成され、光導波路で形成された遅延線を含め一体形成される。合波回路は光導波路で形成された遅延線と光結合器で構成される。同一遅延線を用いる場合、光結合器と、その一方の入力端に接続された遅延線とからなる組が、遅延線および光結合器が交互に縦続してN個の経路を構成するよう接続される。光結合器の各々の結合率は、各経路の各々に対し、光結合器の結合率に基づいた損失を除いた損失を最小としたときの最小損失値の測定値に基づき設定される。 (もっと読む)


【課題】
発明が解決しようとする課題は、STIRAPによるポピュレーション移動を実行するために最適な光パルスの波形を提供することにある。
【解決手段】
発明の一実施形態による量子情報処理方法は、下2状態|0>、|1>、上1状態|2>を有する物理系に対し、|0>‐|2>遷移、|1>‐|2>遷移に共鳴する2つのパルス(以下、それぞれパルス0、パルス1)を照射することによって、移動時間Tの間に前記物理系の状態を|0>から|1>へ変化させる量子情報処理方法及び装置であって、移動時間の中央部分においてはパルスの時間変化がそのラビ周波数に比べて十分ゆっくりであり断熱的に量子状態変化を行い、移動時間の初めと終わりの部分においては非断熱的な量子状態変化を適切に行うことによって、中央部分での断熱的変化において上状態|2>の存在確率を最小限に抑えることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力信号光パワーのダイナミックレンジを拡大した光波長変換装置を提供する。
【解決手段】第1の半導体光増幅器と第2の半導体光増幅器からなる2つの半導体光増幅器が光導波路上に並列に配置されてなるマッハシェンダ干渉計を1つ以上搭載し、前記マッハシェンダ干渉計毎に、信号光を入射するために一端が前記マッハシェンダ干渉計に接続された透明導波路上に、信号光パワーの増幅及び減衰を行う第3の半導体光増幅器、および前記第3の半導体光増幅器よりも前記マッハシェンダ干渉計側に、信号光を透過させかつ前記第3の半導体光増幅器が増幅する他の光波長帯域の自然放出光を除去する光波長フィルタ素子を配置した光波長変換装置。 (もっと読む)


【課題】光周波数コムの駆動条件を精確に制御することが可能であり、制御に係る構成が複雑化せず、高コスト化しない、光周波数コム発生装置及びそれを用いた光パルス発生装置、並びに光周波数コム発生方法及びそれを用いた光パルス発生方法を提供する。
【解決手段】マッハツェンダー型光導波路の2つの分岐導波路を伝搬する光波を独立に変調する2つの光変調部41,42と、伝搬する光波の位相差を制御する位相調整部43とを有する光周波数コム発生装置において、少なくとも一方の光変調部に印加するRF信号の電圧振幅を調整する振幅調整手段22と、出力光の強度をモニタするモニタ手段21と、振幅調整手段を制御して各光変調部に印加されるRF信号の電圧振幅の差を変化させ、電圧振幅差の変化に対応する出力光の変化を、モニタ手段の出力信号から検出し、検出結果に基づき位相調整部を制御して位相差を調整するバイアス制御回路20を有する。 (もっと読む)


【課題】1枚の液晶セルで、入射光の直交する両偏光成分に対して、光の進行方向を変える光偏向を行うことができる光偏向装置を提供する。
【解決手段】光偏向装置は、誘電率異方性が正で、カイラル剤が添加された液晶層と、相互に対向配置され、液晶層を挟持する第1及び第2の透明基板と、第1及び第2の透明基板の、液晶層側上方にそれぞれ形成され、液晶層に電圧を印加する第1及び第2の透明電極と、第1及び第2の透明基板の一方の、液晶層側上方に形成されたプリズム層と、第1及び第2の透明基板の少なくとも一方の、液晶層側上方に形成された垂直配向膜とを有し、液晶層は、電圧オフ状態でフォーカルコニック状態を示す。 (もっと読む)


【課題】電磁波の偏向素子を実現すること。
【解決手段】絶縁層と金属層とを厚さ方向のz軸方向に周期的に積層した光偏向素子において、絶縁層の面上において、z軸に垂直な方向にx軸、z軸とx軸に垂直な方向にy軸をとるとき、z軸方向に伝搬する電磁波に対して、第1周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、電磁波の存在する範囲において、一定の変化率で、増加、又は、減少するように、屈折率の分散特性をx軸方向に沿って変化させた特性としたメタマテリアル素子とした。電磁波の存在範囲において、第1周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、一定の変化率で増加し、第1周波数と異なる第2周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、一定の変化率で減少するように、屈折率の分散特性をx軸方向に沿って変化させた特性とする。これにより、z軸に対して両側に偏向させることができる。 (もっと読む)


【課題】 安定した高い精度の光走査を行い、色ずれの低減、マルチビームの走査線間隔の高精度化、そして書込密度の切り替えを実現し、これらの実現と良好な波面収差等の光学特性の達成とを両立させて、高品質の画像の安定に形成する。
【解決手段】 半導体レーザ1から放射された発散性の光束は、一体的に保持されたカップリングレンズ2により所定の光束に変換される。カップリングレンズ2から射出された光束は、液晶偏向素子3、アパーチャ4を順次介してシリンドリカルレンズ5によって副走査方向について集光され、ポリゴンミラー6の偏向反射面により反射された光束は、結像光学系7で集光され、折り返しミラー8を介して感光体ドラム9の外周の被走査面上に結像されて光スポットを形成し、被走査面を光走査する。液晶偏向素子3における液晶封入部位の長手方向および短手方向を、光束の断面における長手方向および短手方向にそれぞれ対応させる。 (もっと読む)


【課題】電子放射部から放射され真空中を走行する電子ビームと、3層構造の誘電体光導波路から真空中にしみ出した光およびマイクロ波との相互作用を利用して、原理的にTHz領域を含む電磁波領域において光をマイクロ波で変調し得る光変調器を提供する。
【解決手段】電子放射部11から放射される電子ビームの走行方向に形成された誘電体導波路12は、電子ビーム走行路側から順次積層された、第1層12a、第2層12b、第3層12cを含む3層以上の誘電体層および金属層12dから成り、第1層12aの光入力端12eから入力された光の一部および第3層12cのマイクロ波入力端12fから入力されたマイクロ波の一部と電子ビームとが交差することで光およびマイクロ波の電界成分を生じさせ、電子ビームの走行速度と、電子ビーム走行方向における光およびマイクロ波の走行速度とを一致させるように、第1層、第2層、第3層の厚さが設定されている。 (もっと読む)


【課題】光学部品点数を低減させ、低コスト化を図ることができ、電気回路や機械的可動部分を用いないで、光学部品点数を低減させ、低コスト化を図ることができ、電磁波障害の影響を受けず、電磁波障害の原因とならず、波長選択の範囲が広い光の利用が可能となり、しかも耐久性が高く、本格的な実用化が期待される波長変換技術を提供する。
【解決手段】本波長変換装置は、特定の波長のパルス状信号光14を入射する信号光入力部12と、信号光14とは異なる波長の変換用光15を照射する変換用光光源13と、信号光14に対し吸収性を示し変換用光15に対し透過性を示す波長帯域を持ち、熱レンズ効果を示す光吸収層を有する熱レンズ形成手段11と、出射した変換用光のうち、進路を変えた偏向光である変換用光のみを変換光として出射する変換光選部を備える。熱レンズ形成光素子11の光吸収層には、信号光14と変換用光15とを各々集光点を光軸に対して直角方向で異ならせて集光させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成、かつ、小型,低コストであるとともに、射出される光の干渉性を抑えることが可能な光源装置及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光源11と波長変換素子13との間に配置されるとともに、外部共振器14において反射された光のうち、レーザ光源11の方へ向かう光路において、波長変換素子13を通過することによって所定の波長に変換された光を反射させてレーザ光源11とは異なる位置へ導くとともに、所定の波長に変換されなかった光をレーザ光源11の方へ透過させる分離部12と、該分離部12において反射された光を光学素子15に向けて反射させる反射部17とを備え、外部共振器14を透過して光学素子15に向かう第1光路A1を進行する光と、反射部17において反射され光学素子15に向かう第2光路A2を進行する光とは、互いに交差することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光部品点数を削減させ装置コストを低減させるとともに、部品点数を削減させることで光損失を低減させる。
【解決手段】半導体光増幅素子を用いた光ゲートスイッチ21〜28が複数個並列配置された光ゲートアレイ2と、光ゲートアレイ2をなす光ゲートスイッチ21〜28にそれぞれ接続される複数の第1ポート3−1とともに第1ポート3−1との間で光の分配/合流を行なうための第2ポート3−2をそなえてなる分配/合流部3と、分配/合流部3における第2ポート3−2に接続された光増幅器4と、を一体に形成する。 (もっと読む)


1方向に屈折率周期性を有し、前記屈折率周期方向と略平行である端面の1つを入射端面とし、前記入射端面に対向する端面を出射端面とするフォトニック結晶と、前記フォトニック結晶中にブリルアンゾーン境界上のバンドによる伝搬光を生じさせるように入射光を前記入射端面から入射する入射部と、前記フォトニック結晶のフォトニックバンド構造を変化させる手段および/または前記入射端面から前記出射端面までの距離である伝搬光路長を変化させる手段とを備えている。
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