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Fターム[2K002HA05]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 線形光学現象 (428) | 電気光学効果 (265) | 位相変調 (12)

Fターム[2K002HA05]に分類される特許

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【課題】
データ伝送における伝送帯域を拡大するという課題を解決するための技術を提供する。
【解決手段】
本発明の光回路は、光信号を分岐する光分岐部と、光分岐部で分岐された光信号の少なくとも1つに第1の遅延及び位相変化を与える第1の光遅延部と、光分岐部で分岐された光信号と第1の光遅延部を通過した光信号とを結合させる第1の光結合部と、を備え、位相変化は、第1の光結合部において結合される少なくとも2つの分岐された光信号の間にφ+2nπ(π/2<φ<3π/2、nは0以上の整数)の位相差を与える。 (もっと読む)


【課題】導波路コア層の幅のばらつきが光の伝播に及ぼす影響を抑制する。
【解決手段】光半導体素子1は、クラッド層2上に設けられた、導波路コア層3a、及びその両側のスラブ層3bを有する第1半導体層3を備える。光半導体素子1は、その導波路コア層3aの側面、及びスラブ層3bの上面を被覆する絶縁層4を備え、更に、導波路コア層3aの側方で、スラブ層3bの上方に、絶縁層4を介して設けられた第2半導体層5を備える。第2半導体層5と導波路コア層3aとは、絶縁層4によって電気的に分離される一方、光学的には接続される。 (もっと読む)


【課題】良好なクロストーク特性を有する光スイッチを提供すること。
【解決手段】3以上のポートが所定の配列方向に沿って配列した光入出力ポートと、光入射層と光反射層と光入射層と光反射層との間に設けられた空間光変調層とを有し、光入出力ポートのいずれかのポートから光入射層に入射した光を空間変調して光入出力ポートの他のいずれかのポートに向けて出力する空間光変調器と、光入出力ポートと空間光変調器と光学的に結合させる集光レンズと、を備え、光入出力ポートの配列方向に沿った座標軸をとり、集光レンズの光軸の位置を該座標軸の原点とした場合に、光入出力ポートにおいて光が入力されるまたは出力する第1ポート、第1ポートから入力または出力する光を出力または入力される第2ポートおよび第3ポートの座標をそれぞれx、x、およびx(ただし、x、x>0)とすると、x≠2x+xが成り立つ。 (もっと読む)


【課題】安価なレンズが使用でき、複数の導波路形分光回路の分波波長のずれを補正できる導波路形波長ドメイン光スイッチを提供する。
【解決手段】導波路形分光回路114が3回路以上積層された集積化素子110と、集積化素子110から出射された光を集光する第1レンズ130と、第1レンズ130からの光をX偏光とY偏光に分離して異なる角度に出射する偏光分離素子140と、これらX偏光とY偏光を集光する第2レンズ150と、集光されたX偏光とY偏光を任意角度で反射する第1反射型光位相変調器160と、第2レンズ150と第1反射型光位相変調器との間で、X偏光とY偏光の偏光方向を同じにする1/2波長板170と、第1反射型光位相変調器160からの光をいずれかの導波路形分光回路114に入射させるための第2反射型光位相変調器180とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高いスイッチング効率で且つ十分に広い波長範囲に渡って高速スイッチングを実現する技術を提供する。
【解決手段】信号光の偏光方向は、偏光制御器11により、偏光子15の偏光主軸と直交するように制御される。制御光パルス生成部12は、信号光と異なる波長を持った制御光で制御光パルスを生成する。非線形光ファイバ14には、信号光および制御光パルスが入力される。非線形光ファイバ14において、制御光パルスと時間的に重複する領域の信号光は、ほぼその制御光パルスの偏光方向に光パラメトリック増幅される。制御光パルスと時間的に重複する領域の信号光が偏光子15を通過する。 (もっと読む)


【課題】数十GHz以上の信号光に対しても、時間波形歪、周波数スペクトル歪を抑制しつつ遅延を発生させる光パルス速度制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】直線チャープ付与部10、位相変調器11、チャープ補償部17及び光フィルタ18がこの順番で接続されて、直線チャープ付与部10にて直線チャープが与えられた光パルスが、位相変調器11によって、位相を変化させられて、当該位相変化の結果から生じる群屈折率変化を用いて光パルスの速度を制御する。 (もっと読む)


光子源と、光学系を通る第1の経路をたどるように光子を方向付けるように構成された第1の方向付け要素と、前記第1の経路の逆の経路であって前記光学系を通る第2の経路をたどるように光子を方向付けるように構成された第2の方向付け要素と、前記第1の経路をたどる光子と前記第2の経路をたどる光子との間の相対的位相偏移を変える手段と、を備える光学系であって、前記第1の経路を通って移動する光子が前記第2の経路を通って移動する光子とは異なる偏光有するように構成された、光子間に干渉を生成するための光学系。量子暗号化、物体の量子撮像または調査、量子干渉法、多光子検出器または光ファイバジャイロスコープに適している。
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【課題】従来と比較して応答速度が速い光スイッチを提供する。
【解決手段】第1の方向性結合器10と、第1の方向性結合器10に接続され、第1の分岐光を伝達する第1の導波路20と、第1の方向性結合器10に接続され、第1の導波路20とは長さが異なり、かつ第2の分岐光を伝達する第2の導波路20と、第1の導波路20上に形成された第1の強誘電性液晶層22と、第1の強誘電性液晶層22に電圧を印加して、該第1の強誘電性液晶層22の配向方向を制御する第1の電極24と、第1及び第2の出力端子3,4を有しており、第1の導波路20及び第2の導波路30から第1及び第2の分岐光が入力される第2の方向性結合器40とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 チャンネル間隔を拡大した多波長レーザーを生成する。
【解決手段】 光周波数コム発生器12は、レーザー光源11から入射されるレーザー光をファブリ・ペロー共振器内で変調周波数fmの変調信号で変調することにより、上記変調周波数fmの周波数間隔の光周波数コムを生成し、上記変調周波数の整数倍に一致した自由スペクトル域(FSR:Free spectral range)を持つファブリ・ペローフィルタ13を通すことにより、上記変調周波数の整数倍の周波数間隔の光周波数コムを生成する。 (もっと読む)


【課題】自己保持型とすることで消費電力が少なく、しかも高速でかつ実用性の高い低損失な光スイッチを提供すること。
【解決手段】本発明の光スイッチは、石英基板101、第1、第2入力導波路102a、102b、第1方向性結合器103、マッハツェンダー干渉回路の第1、第2アーム導波路104a、104b、第2方向性結合器105、第1、第2出力導波路106a、106b、及び相変化材料部100からなる。波長0.78ミクロンの制御光(アモルファス→結晶遷移用)パルス(パルス幅20ns、パルス強度5mW)を照射する。制御光パルス照射によって、相変化材料部109は結晶状態に相変化し、光スイッチはバー状態に遷移する。 (もっと読む)


【課題】平面の光平面回路を回りの光回路と小さいスペースでかつ高結合効率で接続する。
【解決手段】平面上に1つの光導波路と該光導波路から軸対称に2分岐する2つの光導波路により3分岐点を形成し、前記軸対称に2分岐する2つの光導波路をそれぞれカプラーに接続して光平面回路を成し、該光平面回路上の3分岐点に光を放射または入射するための開口面を形成してマジックT分岐路を構成する立体的な4分岐構造として光導波路分岐デバイスを構成する。 (もっと読む)


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