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Fターム[2K002HA24]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 非線形光学現象 (1,968) | 三次 (492) | 誘導散乱 (183) | 誘導ブルリアン散乱 (13)

Fターム[2K002HA24]に分類される特許

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【課題】SBS抑制効果を有し、また、小型かつ構造が単純な波形整形器を提供する。
【解決手段】非線形係数が5/W/km以上を有するラマン利得媒質と、ポンプLDと、前記ポンプLDからの出力光を前記ラマン利得媒質に入力するためのカプラとからなり、入力されたパルスを整形もしくは圧縮することを特徴とする波形整形器を提供する。 (もっと読む)


【課題】広範囲なエリアに対して水素センシングが可能であり、かつ高温化で水蒸気が発生する様な環境下でも、これらに影響を受けることなく水素を計測できる水素センサを提供する。
【解決手段】図1は本発明の光ファイバー式水素センサの一例を示す図である。光ファイバーのクラッド2の外周にパラジウムをコーティングしてパラジウム層3を形成し、その外周に第1樹脂層4及び第2樹脂層5をコーティングして、該両樹脂層を紫外線照射処理により硬化させた光ファイバー式水素センサである。 (もっと読む)


【課題】光データ伝送のためのミリ波搬送波信号を生成する装置及び方法を提供する。
【解決手段】装置は、可変ストークス線マルチ波長光信号を生成する誘導ブリルアン散乱源と、光増幅器と、増幅されたSBS源の出力を、同じ振幅、周波数、位相、及び電磁モードの、2つの同一の光信号に分割する光スプリッタと、同じバンドパスを有する同一の光チューニング可能なバンドパスフィルタと、カプラの出力が、所望のミリ波周波数と同等の波長分離を有する2波長光信号であるように、光フィルタの出力から放射される光信号を結合する光カプラと、ヘテロダインするプロセスによって光信号を電気信号に変換する光検波器と、電気ミリ波出力に応じて光増幅器の利得を制御し、光バンドパスフィルタのチューニングを別個に制御し、誘導ブリルアン散乱源によって生成されるストークス線の数を制御する、コントローラ回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量で取り廻しが良く、しかもレーザの出力やパルス幅の制御範囲が広いレーザ超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源11から発振された1種類の波長λを有するレーザ光が、波長シフタ12で少なくとも2種類の波長λ,λを含むレーザ光に変換され、さらに分波器13で、第1の波長λを有するレーザ光と、第2の波長λを有するレーザ光とに分波される。第1の波長λを有するレーザ光の出力とパルス幅は、被検査物100に損傷を与えずに超音波振動を生成させるのに適した大きさとなるよう、第1の制御器14で調整される。第2の波長λを有するレーザ光の出力とパルス幅は、上記超音波振動を検出するのに適した大きさとなるよう、第2の制御器15で調整される。これらを合波器16で一のレーザ光にして、被検査物100の表面に照射する。 (もっと読む)


【課題】効率的にラマン増幅器を制御すること。
【解決手段】波長多重信号光に対して任意の信号利得/出力特性を設定制御することができる波長多重励起ラマンアンプにおいて、信号入力端における現在の信号光パワー変動量である第1変動量と、励起光入力端における現在の励起光パワー変動量である第2変動量と、信号出力端における現在の信号光パワー変動量である第3変動量と、励起光出力端における現在の励起光パワー変動量である第4変動量とを関係付ける関係式をもとに、第1〜第4変動量の任意の2つの変動量を予め決定しておくことによって他の2つの変動量を決定し前記関係式を満足する各励起光パワーを決定する制御を行う制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数依存の少ないゲインを発生させて、遅延に伴う信号光の歪をさらに低減する光パルス速度制御装置及び光パルスの速度制御方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ14の媒質の特性によって決まる、ブリルアン散乱によるゲインのスペクトル幅をΔfbとするとき、当該スペクトル幅Δfb以下の周波数間隔の複数の線スペクトルからなる光コムを光コム発生装置16で発生し、発生した光コムを光増幅器15で増幅制御し、光カプラ13を介して、増幅した光コムを光ファイバ14に入射することにより、光ファイバ14中で誘導ブリルアン散乱を発生させて、平坦な周波数特性を持つブリルアンゲインを発生させると共に、ブリルアンゲインの強度を制御し、ブリルアンゲインによる群屈折率の変化の大きさを制御して、パルス光の速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】信号光に対する損失を低減し、かつ簡易な構成において可変のDGDを付与可能な可変偏波分散補償器又は可変偏波分散補償方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、偏波保持ファイバ114に入力された、第1の偏波状態の信号光に偏波分散補償を行う。偏波分散補償時には、偏波コントローラ115にて、信号光の周波数よりも偏波保持ファイバ114のブリルアンシフト周波数だけ大きいまたは小さい周波数の光を第2の偏波状態にする。第2の偏波状態の偏波を、偏波保持合波器116を介して、信号光とは反対方向となるように、第2の偏波状態を保持したまま偏波保持ファイバ114に入力する。該入力された第2の偏波状態の偏波を偏波保持ファイバ114内を伝搬させて、保持ファイバ114中で誘導ブルリアン散乱を発生させ、該誘導ブリルアン散乱の偏波依存性により、信号光の、X偏波またはY偏波に対し異なる群屈折率変化を与える。 (もっと読む)


【課題】信号光に対し損失を与えることなく、また各波長のWDM信号光に対し任意の分散補償量を付加することのできる可変波長分散補償装置および方法を提供する。
【解決手段】光信号が伝搬する光ファイバ(14)に、光分波器(または光サーキュレータ(13)を介して光信号の伝播方向と反対方向に伝搬する光(ポンプ光)を入射させ、これにより光ファイバ中で発生する誘導ブリルアン散乱の効果によって生じる群屈折率変化を利用して、光信号の波長分散を補償する。さらに、光分波器(または光サーキュレータ)を介して入射する光(ポンプ光)の周波数、強度の少なくとも一方を変化させることにより、光信号の波長分散補償量を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の光パルス速度制御装置及び光パルスの速度制御方法を提供する。
【解決手段】信号光となるパルス光を送信する送信機10とパルス光を受信する受信機12とを接続する光ファイバ14と、光ファイバ14に設けられ、パルス光を増幅する光アンプ15とを有し、光アンプ15により、光ファイバ14の透過光強度が線形変化する領域の最大の入射光強度より大きな入射光強度に、パルス光を増幅して制御することにより、光ファイバ14で発生する誘導ブリルアン散乱による後方散乱光の強度を制御し、後方散乱光による群屈折率の変化の大きさを制御して、パルス光の速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】信号光に重畳される雑音成分を低減することができる光信号雑音抑圧装置および光信号雑音抑圧方法を提供する。
【解決手段】光信号雑音抑圧装置1は、光ファイバ90の第1端側から第2端側へ信号光が伝搬する際に発生する誘導ブリルアン散乱に起因する雑音を抑圧する装置であって、光源部10,光減衰器20,光サーキュレータ30および光アイソレータ40を備える。光源部10から出力され光減衰器20を経た対向光は、光サーキュレータ30を経て、光ファイバ90に導入される。光ファイバ90に導入された対向光は、光アイソレータ40により遮断され、信号光源部に達することはない。対向光は、信号光の伝搬によって発生する誘導ブリルアン散乱光と同じ光周波数成分を有し、光ファイバ90において信号光の伝搬方向と逆の方向に伝搬する。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の出力ポートに実際に接続されている光ファイバの非線形光学特性を簡略な構成により正確に測定するための方法、並びに、それを用いた光増幅器および光伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明の光増幅器1は、出力ポートOUTに接続された伝送路ファイバ2の一端にパワーの変化する入力光を与え、伝送路ファイバ2の一端より出力ポートOUTに入力される逆方向の光のパワーを光検出器24で測定し、その測定結果を基に伝送路ファイバ2における誘導ブリユアン散乱(SBS)発生の閾値を求める。そして、そのSBS発生の閾値を用いて、伝送路ファイバ2における自己位相変調(SPM)等の発生量と入力光パワーとの関係を求め、それを光増幅の制御に反映させることで伝送路ファイバ2でのSPM等の発生を抑える。
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【課題】多数の温度計を取り付けることなく液体窒素温度以下の温度で超電導線の温度分布または歪み分布を測定することのできる超電導機器を提供する。
【解決手段】超電導機器は、超電導線4と、超電導線4に沿って配置された光ファイバ3と、光ファイバ3に光学的に接続された測定部10とを備えている。測定部10は、光ファイバ3内に光を伝搬させ、かつその光のブリルアン散乱光を光ファイバ3から受光し、かつブリルアン散乱光に基づいて超電導線4の歪み分布および温度分布のうち少なくともいずれか一方を出力する。 (もっと読む)


本発明によると、光ファイバ伝送路により伝送された信号光を受信する光受信機が提供される。この光受信機は、実質的にそれよりも大きなパワーの光が入力したときにブリユアン散乱を生じさせる閾値を有し、信号光が入力されるリミッタファイバと、リミッタファイバから出力された信号光を電気信号に変換する光/電気変換器とを備えている。この構成によると、大きなパワーの光入力があったときに、リミッタファイバ内でブリユアン散乱が生じて、リミッタファイバを通過する光のパワーが減少するので、光/電気変換器等の部品が破壊されることが防止される。リミッタファイバとしては、光ファイバ伝送路の実効コア面積よりも小さな実効コア面積を有している光ファイバや、ファイバ伝送路の損失よりも小さな損失を有している光ファイバを用いることができる。
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