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Fターム[2K002HA27]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 非線形光学現象 (1,968) | 三次 (492) | 非線形屈折率効果 (70) | 光カー効果 (34)

Fターム[2K002HA27]に分類される特許

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【課題】SBS抑制効果を有し、また、小型かつ構造が単純な波形整形器を提供する。
【解決手段】非線形係数が5/W/km以上を有するラマン利得媒質と、ポンプLDと、前記ポンプLDからの出力光を前記ラマン利得媒質に入力するためのカプラとからなり、入力されたパルスを整形もしくは圧縮することを特徴とする波形整形器を提供する。 (もっと読む)


【課題】
安全な光通信において利用する揺らぎは、白色性及び安定性が高く、大きさの調整が可能で、揺らぎが重畳された光の伝送特性が良好である必要があり、これを実現するのが課題である。
【解決手段】
(1)揺らぎ生成用の光源と伝送用の光源を分離し、伝送特性を向上させる。
(2)伝送用の光源に揺らぎを重畳する際にアンプで揺らぎの大きさを調整する。
(3)揺らぎの拡大過程用の光ファイバは高分散のものを利用し、ソリトン次数を維持して伝播させる。これによりラマン効果と環境変動の影響が抑制され、白色性が高く、大きさの安定した揺らぎが得られる。 (もっと読む)


【課題】比較的狭いスペクトルバンド幅を有するレーザパルスを生成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】狭スペクトルバンド幅レーザパルス130を生成する装置100は、シードパルス持続期間を有するシードレーザパルスを生成するためのシードパルスレーザ101と、シードレーザパルスを受け取り、シードレーザパルスを修正し、シードパルス持続期間より長いパルス持続期間を有し、且つ、光周波数正チャープを有する修正されたレーザパルスを生成するための光ストレッチャ110と、修正されたレーザパルスに正常光分散を与える光利得媒体により形成された光増幅器120とを備える。光増幅器120は、正チャープを有する修正されたレーザパルスをあるパワーレベルまで増幅する。このパワーレベルにおいては、自己位相変調により、増幅され修正されたレーザパルスのスペクトルバンド幅を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】コスト及びノイズが低減された光子周波数変換装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光子周波数変換装置は、時間的に光強度が変化するポンプ光を出力するポンプ光発生手段と、ポンプ光発生手段から出力されたポンプ光と、シグナル光子とを合波して出力する光合波手段と、光合波手段により合波されたシグナル光子とポンプ光が入力され、ポンプ光が誘起する光カー効果によりシグナル光子の瞬時光周波数を変化させる光非線形媒質と、光非線形媒質において周波数の変化したシグナル光子をポンプ光から分離する光分波手段とを備える。本発明によれば、光子の光波長変換過程として光カー効果を用いることにより、コスト及びノイズが低減された光子周波数変換装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や加工効率の悪化を招くことなく、加工に最適な波長帯域の異なる複数の材質に的確に対応可能なレーザー加工装置及びレーザー出射モジュールを提供する。
【解決手段】レーザー光を出射するレーザー発振器1と、レーザー発振器1より入射したレーザー光をワーク12上に集光させる収束レンズ11と、ワーク12上におけるレーザー光の集光位置を変更する光走査部8と、を備えるレーザー加工装置において、レーザー発振器1から光走査部8に至るレーザー光の光路として、波長を変更することなくレーザー光を伝播させる第1の光路4と、レーザー光の波長を変換する波長変換器6の設けられた第2の光路5と、を有するとともに、レーザー発振器1の出射したレーザー光が通る光路として上記2つの光路のいずれか1つを選択する光路切換器2を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも、高周波帯域の振れによる像振れも良好に低減する。
【解決手段】光学機器は、光学系OLと、振れを検出する振れ検出手段25p,25yと、光学系の一部を構成し、印加される電圧に応じた電気光学効果によって内部の屈折率分布が変化する電気光学素子eo1,eo2と、振れ検出手段により検出された振れによる像振れを低減するように電圧を電気光学素子に印加する駆動手段23とを有する。 (もっと読む)


【課題】固体媒質で構成されたコア部を有する光導波路の作製方法において、長尺化した際の固体媒質の不均一性を低減すること。
【解決手段】原版401の上にクラッド材402を塗布する(図4(a))。その上に、ラミネート法により第1のクラッドシート403を塗布する(図4(b))。ラミネート後、加熱して余分な溶媒等を除去して原版401から第1のクラッドシート403を剥離させ、凹部404Aを有するソフトスタンパ404を得る(図4(c))。ソフトスタンパ404Aに対して、第2のクラッドシート405をラミネート法により張り合わせて(図4(d))中空部406Bを有するクラッド部406Aを得る(図4(e))。最後に、中空部406Bに毛管現象によりUV樹脂を封入し、引き続き紫外線照射を行えばコア部406B’が固化され、クラッド部406A及びコア部406B’を有する光導波路400が得られる(図4(f))。 (もっと読む)


【課題】
GHzオーダのコム間隔周波数をもつ広帯域(たとえば、10〜100THz)の光周波数コムを低コストで生成し、かつ周波数間隔とスペクトル形状を可変にでき、絶対周波数確度を高くすることができる光周波数コム発生装置および光周波数コム発生方法を提供する。
【解決手段】
レーザ11と種コム発生部12と光パルス生成部13とパルス圧縮部14と光増幅器15と光ファイバ16と光スペクトラムアナライザ17とを備え、光スペクトラムアナライザ17の測定結果が、光パルス生成部13にフィードバックされる。 (もっと読む)


【課題】符号化や量子化を光信号で高速で処理する非線形光ループミラーを提供する。
【解決手段】光ファイバと、光信号の入力端から入力された入力光信号を2分岐して光ファイバの両端に出力し、そこから出力される光信号を光信号の入力端及び光信号の出力端に分岐出力するように接続された光カップラと、制御光信号を光ファイバに入力する制御光入力手段と、光ファイバの光路上に配置される非線形媒質を有し、制御光信号のパワーによって光ファイバの両端に入力された光信号の位相差を調節し、光信号の出力端から出力される出力光信号のパワーを制御する非線形光ループミラーであり、2分岐された各光信号と制御光信号との間で起こる相互位相変調によって各光信号に発生する位相シフトの差が2nπとなるときの出力光信号のパワーがその最大値に対する割合が所定のしきい値以下となるように各光信号と制御光信号の間で発生するパラメトリック利得を抑制する。 (もっと読む)


【課題】光通信等に用いられる信号光波形を、電気信号に変換することなく光のまま整形する技術に関し、信号光の全域で雑音を抑制して波形整形可能とする。
【解決手段】強度反転波長変換器102は、光分配器101から入力される第1波長の強度変調光信号の信号強度を反転した第2波長の強度変調光信号を生成する。光カプラ103は、第1波長の強度変調光信号と第2波長の強度変調光信号を、両信号の信号強度が逆になるタイミングで合波する。光リミッタ104は、光カプラ103から出力される結合光を入力し、その結合光のパワーが大きくなるに従って利得を抑制させることで結合光に含まれる振幅雑音成分を抑制し、その結果得られる光から第1波長の光のみを濾波して出力する。出力光109において、高い信号強度レベルの雑音だけでなく低い信号強度レベルの雑音も抑制される。 (もっと読む)


一実施形態において、位相シフトを入力波形に付与して、変換波形を出力する装置および方法が説明される。一実施形態では、位相シフトは、入力波形およびポンプパルスの四光波混合により提供できる。一実施形態では、入力波形の高分解能時間領域表現を生成する装置および方法であって、入力波形を分散させて、分散入力波形を生成すること、分散入力波形を分散ポンプパルスと結合することにより、分散入力波形に四光波混合を受けさせて、変換波形を生成すること、および変換波形を検出ユニットに提示することを含む、装置および方法が説明される。一実施形態では、検出ユニットは、変換波形および入力波形を表す記録の出力を記録する分光計(スペクトル解析器)を含むことができる。
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【課題】光通信技術に関し、主に光通信に用いられる信号光に対して光の偏光状態を安定化させる技術に関し、光の偏光変動速度に関わらず、複雑な電子回路や制御回路など不要で、多波長の光の偏光状態を一括して安定化する技術を実現する。
【解決手段】102は、入力光を互いに直交する2つの偏光光に分離しかつ異なる経路1,2に導く。107は、経路2上で、偏光を概ね90度回転させる。106は、経路2上で、経路1,2の光路長の差が概略で零になるように調整する。103は、経路1上で、経路1,2の光路長の差が入力光の波長のほぼ整数倍となるように調整する、例えば液晶光変調器である。105は、経路2上で、経路1,2の伝搬損失が同程度となるように調整する。108は、経路1,2を伝搬した2つの偏光光を結合し出力光として出力する。 (もっと読む)


【課題】光ゲート回路として機能するNOLMの周辺温度変動等の外部環境の変化が生じても、全光3R信号再生機能を安定的に実現する。
【解決手段】初段再生光パルス信号生成器10と、光クロック信号抽出装置20と、位相調整信号抽出装置30と、光クロック信号位相調整器50と、NOLM 60とを具える。初段再生光パルス信号生成器は2R信号再生を実行し初段再生光パルス信号11を生成して出力する。光クロック信号抽出装置は、初段再生光パルス信号15-2が入力されて光クロック信号25を抽出して出力する。位相調整信号抽出装置は、再生光パルス信号57が入力されて位相調整信号43を生成して出力する。位相調整信号が光クロック信号位相調整器に入力されて、光クロック信号の位相が初段再生光パルス信号と合致するように調整される。 (もっと読む)


【課題】信号光としての光パルスを、光パルスごとに光記憶素子に書き込み又は読み出す。
【解決手段】光を保持可能な複数の光記憶素子20と、光遅延素子30とを備える光バッファ装置10が提供される。複数の光記憶素子は、信号光及び制御光が互いに逆方向に伝播する光路上に並べて配置されている。また、光遅延素子は、隣接する光記憶素子の間にそれぞれ設けられている。各光遅延素子は、信号光と制御光に異なる遅延を与える。この光バッファ装置の好適実施形態によれば、光記憶素子は、信号光及び制御光が伝播する光導波路と、この光導波路と近接して設けられた光共振器とを備え、制御光の入力の有無に応じて、光導波路及び光共振器の間のカップリングの生成又は解除がなされる。 (もっと読む)


【課題】簡便な調整手段によって、振幅変調方式・位相変調方式のいずれかのフォーマットの光信号も発生でき、かつその動作が高安定な光変調器及び光信号発生装置を提供する。
【解決手段】本発明の光変調器は、第1偏波分離合成手段と、第2偏波分離合成手段と、第1偏波面保存光ファイバと、第2偏波面保存光ファイバと、第1半端面保存光ファイバと第2偏波面保存光ファイバとの接続箇所に1/2波長板を設け、1/2波長板の光学軸方向を回転可能な偏波面回転調整手段と、第2偏波分離合成手段と結合され、直線偏光である制御光を入力する第1光カプラを有する第3偏波面保存光ファイバと、第2偏波分離合成手段と結合された第4偏波面保存光ファイバと、第3偏波面保存光ファイバの他端と第4偏波面保存光ファイバの他端とを接続し、入力光の偏波面を変換する第1偏波面変換手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み立ても容易にでき、超解像効果を確実に発現できる顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料39中の所望の分子を観察する顕微鏡であって、分子を安定状態から第1励起状態に励起するポンプ光、第1励起状態から第2励起状態に励起するイレース光を出射する光源手段(11,12)と、光源手段からのポンプ光、イレース光を一部重ね合わせて試料に集光する光学系(35,36,37)と、試料を走査する走査手段38と、試料から発生する光応答信号を検出する検出手段(43,44,45)と、を有し、光源手段は、ポンプ光として、試料に集光したときのフォトンフラックスが、分子の2光子吸収断面積をσtwo、蛍光寿命をτとしたとき、1/(τσtwo)1/2以上となる所定波長のパルス光を出射し、イレース光として、ポンプ光と同一波長で、試料に集光したときのフォトンフラックスが1/(τσtwo)1/2未満となるパルス光を出射する、ように構成する。 (もっと読む)


【課題】 感光材上での光変調器の結像ぶれを起こすことなくスループットを向上させた、感光材の露光方法を提供する。
【解決手段】 感光材(5)の露光方法であって、光源(2)からの光を、多数列の光変調セル(8)を備えた2次元の光変調器(4)へ結像させて該光変調器により変調させ、次に光変調器(4)を結像光路(11)を介して感光材(5)へ結像させ、その際感光材(5)を、光変調セル(8)から成る列の方向に対し実質的に垂直に光変調器(4)に対し相対速度で相対運動させ、且つ感光材(5)に結像されるべきデータパターンを、保持時間(T,T’)の間、光変調器(4)の最初の列からはじめて順次各列で表示させ、次に、該データパターンを光変調器(4)のそれぞれ次の列へシフトさせる前記方法において、保持時間(T,T’)の間、データパターンの結像部(10)を感光材(5)に対し実質的に不動に保持させる。 (もっと読む)


【課題】制御光パルスがない場合に発生する雑音成分を確実に抑圧することのできる光スイッチを実現し、その光スイッチを用いて被測定光の波形をより高い精度でモニタできる光波形モニタ装置を提供する。
【解決手段】本発明の光スイッチは、方向性結合器13で合波された信号光および制御光パルスが入力される第1非線形媒質14Aと、該第1非線形媒質14Aの出力側に設けられ、第1非線形媒質14Aに入力される信号光の偏波方向に直交する透過軸を有する第1偏光子14Bと、該第1偏光子14Bの透過光が入力される第2非線形媒質15Aと、該第2非線形媒質15Aの出力側に設けられ、第1偏光子14Bの透過軸の方向に直交する透過軸を有する第2偏光子15Bと、を備えており、制御光パルスがない場合に第1偏光子14Bを透過する雑音成分が第2偏光子15Bによって遮断される。
(もっと読む)


【課題】偏波ダイバーシティ構成を用いずに強度相関信号の偏波依存性を無くす。
【解決手段】光を波形測定する際に、該測定対象となる被測定光をサンプリングするためのサンプリング光パルスを出力し、該被測定光および該サンプリング光パルスによる非線形光学効果を生じさせて、該被測定光のサンプリング結果となる光を出力する一方、該サンプリング結果として出力される光が所定の直線偏波状態を有するように、該測定対象となる被測定光およびサンプリング光パルスの偏波状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】
変換効率の偏波依存性のない位相共役光発生装置を提供する。
【解決手段】
信号光ビームを供給されてポンプ光を用いた四光波混合に基づいて位相共役光ビームを発生させる第1の非線形光学媒質と、該第1の非線形光学媒質にカスケード接続され第1の非線形光学媒質から出力された信号光ビーム、位相共役光ビーム及びポンプ光が供給される第2の非線形光学媒質とを備えた装置。 (もっと読む)


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