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Fターム[2K008EE07]の内容

ホログラフィ (15,242) | ホログラムの型 (1,321) | 積層型 (68)

Fターム[2K008EE07]に分類される特許

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【課題】
ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、通常照明光下で観察できる体積ホログラムの再生と併せて、所定の電界印加によるレリーフホログラムの再生も可能な、新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】
体積ホログラム形成層の背後にレリーフホログラム形成層を交互に設け、そのホログラムレリーフに追従して、エレクトロルミネッセンス素子層を設けて、所定の電界を印加することで、エレクトロルミネッセンス素子層を発光させ、可視光領域にある、その発光する光の色調によるレリーフホログラム再生像を再生させ、目視にて判定可能とし、その偽造防止性を高めたホログラムシートとした。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、空気が封入されることなく体積ホログラム層を被転写体へ転写し、体積ホログラム層と被転写体とが十分な強度で密着された体積ホログラム積層体を製造することが可能な、体積ホログラム積層体の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】体積ホログラム転写箔、および被転写体を用い、上記体積ホログラム転写箔の上記ヒートシール層と、上記被転写体とが接するように上記体積ホログラム転写箔と上記被転写体とを積層することにより転写用積層体を作製する積層工程と、上記転写用積層体を用い、上記体積ホログラム転写箔を平板金型で加熱することにより、上記体積ホログラム転写箔と上記被転写体とを接着する接着工程と、上記体積ホログラム転写箔の上記基材を剥離する剥離工程と、を有することを特徴とする、体積ホログラム積層体の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】偏光潜像を利用した偽造防止媒体ではあるが、より偽造が困難で、且つ偽造された媒体であるか否かの判別が視覚的に容易な偽造防止媒体を提供することを目的とした。
【解決手段】基材11上に、反射層12、表面が凹凸状態を呈する形成層13、液晶を配向させる配向制御部16、前記凹凸を埋設することで厚みが異なるとともに前記配向制御部の効果で所定方向に配向した部位を有する液晶層14、保護層15がこの順で積層されていることを特徴とする偽造防止媒体であって、前記配向制御部16が、複数の配向方向を有する偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】干渉縞を消去又は変化させてマーク記録を行う方式の記録媒体として良好な再生信号が得られる記録媒体の提供。
【解決手段】記録媒体は、感光層と非感光層(中間層4)が順に積層された記録層形成領域10を有し、感光層内に、記録媒体表面に平行に形成された干渉縞が、集光された光の照射部分において消去又は変化されることで情報が記録され、また集光された光の照射に対する反射光によって情報が再生される記録層3が形成されているようにする。特に記録層の厚みdは、8PF≦d≦30PFとし、さらに好ましくは8PF≦d≦22PFとする。 (もっと読む)


【課題】感光性記録層を形成するための感光性材料の乾燥に伴う弊害を解消しつつ、良好な素子特性が得られるホログラム光学素子およびその製造方法、を提供する。
【解決手段】ホログラム光学素子10は、透光性を有する基板110と、基板110上に設けられ、干渉縞が形成される感光性記録層120と、感光性記録層120に対して基板110の反対側に設けられ、透光性を有する基板140と、感光性記録層120と基板140との間に設けられ、透光性を有する密着層130とを備える。密着層130の屈折率と、感光性記録層120の屈折率とは略同じである。 (もっと読む)


【課題】光学的に可変のセキュリティ・デバイスを提供する。
【解決手段】少なくとも、高屈折率の誘電体材料で形成された反射層を含む表面レリーフ・ミクロ構造を有する第1の光学的可変効果発生構造(3〜5)と体積ホログラムである第2の光学的可変効果発生構造(3’〜5’)を重ね合わせた光学的可変効果発生構造を含むセキュリティ・デバイスであって、該第2の光学的可変効果発生構造(3’〜5’)が該第1の光学的可変効果発生構造(3〜5)を通して見ることができる、セキュリティ・デバイス。 (もっと読む)


【課題】 簡単な工程で労力や時間を削減すると共に、効率よく安定した透過型エッジリットホログラムの製造方法を提供する。
【解決手段】 一方側から順に、反射型エッジリットホログラム原版1’、ホログラム感材2、及び少なくとも反射型エッジリットホログラム原版1’の記録波長周辺の波長の光を吸収する光吸収層Aを配置し、反射型エッジリットホログラム原版1’側から、ホログラム感材2へレーザー光を入射し、反射型エッジリットホログラム原版1’を透過した物体光11と、反射型エッジリットホログラム原版1’により回折され反射型エッジリットホログラム原版1’のレーザー光の入射面で全反射しホログラム感材2へ入射した参照光12が干渉し、ホログラム感材2内に干渉縞を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体の製造方法とそれによって製造された記録媒体に関するもので、生産性を向上することを目的とするものである。
【解決手段】一面側に、所定ピッチで溝18を有する板状の記録媒体14を所定位置に配置する第一の工程と、記録媒体14の一面側から、第一の平行光を入射させるとともに、記録媒体14の他面側から第二の平行光を入射させる第二の工程と、次に、記録媒体14の、溝18を透明樹脂21により覆うとともに、この記録媒体14を所定位置に配置する第三の工程と、その後、この記録媒体14の一面側から、第一の平行光を入射させるとともに、記録媒体14の他面側から第二の平行光を入射させる第四の工程を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体の製造方法とそれによって用いる製造装置に関するもので、生産性を向上することを目的とするものである。
【解決手段】板状の記録媒体14を所定位置に配置する第一の工程と、前記記録媒体14の一面側から、この記録媒体14内に、参照光34を入射させるとともに、前記記録媒体14の他面側からこの記録媒体14内に、複数の信号光35,36,37を入射させる第二の工程とを有し、前記第二の工程において、前記複数の信号光35,36,37は、前記記録媒体14内の、一面側と他面側間の厚さ方向の異なる位置に、光スポット35a,36a,37aを形成する。 (もっと読む)


【課題】ホログラムラベルは、被貼着体に貼付後、その被貼着体の真正性を証明するものであるため、不正に剥離されて、真正でない他の被貼着体へ再貼付して使用されることが可能であると、その証明性を維持することができなくなるという課題を有していた。
【解決手段】ホログラムラベルを構成する透明基材の一方の面に、回折格子からなる微細なパターン領域の集合により構成されている、パターンをその表面に有する回折格子形成層を形成し、ホログラムラベルを剥そうとすると、透明基材のみが容易に剥離して、その後にその「パターン」が浮き上がるという効果を持つとともに、さらに剥離しようとすると、さらなる「パターン」が浮き上がるホログラムラベルを開発し、その真正性を維持可能なホログラムラベルとした。 (もっと読む)


【課題】異なるスラント角(傾斜角)の干渉縞を有する回折格子層が多層化されたホログラム記録フィルムを簡素な方法で製造する。
【解決手段】ホログラム記録フィルムの製造方法は、(A)感光材料から成るM層(但し、M≧2)の感光材料前駆体層11A,11Bの各層と、(M−1)層の樹脂層12Aの各層とを、交互に積層して、積層構造体13を得た後、(B)参照レーザ光及び物体レーザ光を積層構造体13に照射することで、M層の感光材料前駆体層から、所望のピッチ及びスラント角を有する干渉縞が形成されたM層の感光材料層21A,22A,21Bを得、その後、(C)積層構造体23の一方の面側から積層構造体23にエネルギー線を照射し、次いで、加熱することで、感光材料層の表面におけるピッチの値を保持したまま、M層の感光材料層21A,21B相互のスラント角を異ならせる各工程を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な手順で、光記録媒体におけるホログラム材料層に、多層反射型ホログラム層を形成する方法を提供する。
【解決手段】干渉可能な2光束の偏光レーザビームを一対として、相互に不干渉な2対の偏光レーザビームを用い、第1対の偏光レーザビームを、ホログラム材料層に相互に反対方向から、ホログラム材料層を中心として対称となる入射角で入射させ、又、第2対は第1対と異なる入射角で入射させて、その干渉パターンからホログラム材料層の深さ方向に変調された多層反射型ホログラム層を有する情報記録層を形成する。 (もっと読む)


【課題】角度多重記録方式のホログラム記録において、信号光と参照光とが十分に重なり合い、かつ信号記録に寄与しない無駄な露光領域を少なくできる光情報記録再生装置の提供。
【解決手段】参照光の光束の大きさを制御できる開口あるいは参照光の光束の大きさを規定する開口を備えており、開口の大きさを制御するあるいは開口の設置位置を制御することで、参照光の光束のおおきさを制御できるあるいは参照光の照射位置を制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体の製造方法に関し、記録媒体に形成されるマイクロホログラムを安定化することを目的とする。
【解決手段】マスターホログラムディスク5の一面側に第1の1/4波長板9と、第1の機能性膜10とを介して共役ホログラムディスク11を当接させ、第1の機能性膜10は、一方向へ旋回する円偏向光を反射し、他方向へ旋回する円偏向光を通過させる構成とし、この状態で前記マスターホログラムディスク5の他面側から、第一の方向に振動する第一の直線偏向の第1の平行光を、前記共役ホログラムディスク11に向けて入射させるとともに、前記共役ホログラムディスク11のマスターホログラムディスク5とは反対側から、前記第1の機能性膜10が反射する一方向へ旋回する円偏向光の第2の平行光13を、前記共役ホログラムディスク11に向けて入射させ、この第2の平行光13は、前記第1の平行光に比べて光強度を小さくした。 (もっと読む)


【課題】特異な意匠性があり、かつ、偽造防止効果の高い、表面レリーフ型ホログラムを有するセキュリティフィルム及び転写箔を提供する。
【解決手段】支持体1上の片面に少なくとも、第1ホログラム形成層3、第1反射層4、第2ホログラム形成層5、第2反射層6、を順次積層し、かつ、第1反射層4が部分的に存在していることを特徴とするセキュリティフィルム。前記セキュリティフィルムの支持体1と第1ホログラム形成層3との間に剥離層が設けられ、かつ、第2反射層6上に接着層が設けられていることを特徴とする転写箔。 (もっと読む)


【課題】反射型ホログラム層が内部に形成されている光記録媒体において、記録用レーザ光照射時に、焦点位置とその他の部分における吸収が大きく異なるようにしてコントラストを形成する。
【解決手段】光記録媒体10は、記録層14が、厚さ方向に複数の反射型ホログラム層12から形成されていて、この反射型ホログラム層内の1部の消衰係数が、他の部分の消衰係数よりも大きくなるようにし、これによって、吸収増加部位でのレーザ集光による吸収熱を利用して、ホログラム回折条件を効率良く変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】偽造、変造が困難な情報記録媒体を得る。
【解決手段】支持体上に、アゾベンゼン構造を有する高分子化合物を含む記録層を形成する工程、記録層に第1の書き込み光を照射し、その表面に凹凸形状を有する第1の光回折構造を形成する工程、記録層表面上に、変形防止層を形成し、凹凸形状を固定する工程及び凹凸形状が固定された記録層に第2の書き込み光を照射し、分子の移動による変形を強制的に抑止することにより、記録層内部に屈折率変化を有する第2の光回折構造を形成する工程を具備する情報記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】単純な構成の媒体により価格も安く、複数の媒体の同時読取を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】領域111aにホログラム情報が書き込まれた記憶媒体111と、領域112aにホログラム情報が書き込まれた記憶媒体112と、領域113aにホログラム情報が書き込まれた記憶媒体113とを重ねた状態で、再生照明光を照射し、各記録媒体からの回折光を得る。領域111a〜113aの位置がずれているので、各回折光からホログラム情報を同時に個別に得ることができ、それらを組み合わせること、各記録媒体に記録された情報を組み合わせた2次情報を得ることができる。 (もっと読む)


【目的】 簡単な方法でデザイン性やセキュリティ性に優れた体積型ホログラムを作製する方法及びその方法により作製された体積型ホログラムを提供する。
【構成】 計算機を用いた演算により所定の記録面上に振幅情報と位相情報を記録してなる計算機合成ホログラムを用いた体積型ホログラムの作製方法において、計算機合成ホログラム1は、第1方向Xと、第1方向Xに直交する第2方向Yとを有し、第1方向Xのみの視差を有し、第2方向Yに所定の幅を有する各単位領域B1,B2,B3,…,Bm,…BMを有し、各単位領域B1,B2,B3,…,Bm,…BM内に、第2方向Yに異なる空間周波数Cm1,Cm2,Cm3,…,Cmt,…CmTの回折パターンが作製され、計算機合成ホログラム1に第1再生照明光2を照射して、計算機合成ホログラム1から第1回折光3を生じさせ第1再生像O’を再生させ、1段目のホログラム記録材料H1に第1回折光3と第1参照光4を同時に入射させて1段目のホログラムH1を記録することを特徴とする。 (もっと読む)


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