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Fターム[2K009AA01]の内容

光学要素の表面処理 (25,952) | 表面構造 (6,152) | 反射防止構造 (4,272)

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【課題】 微細な凹凸形状を有する反射防止構造、およびそのような反射防止構造を有する光学部材を、安定してかつ容易かつ低コストで量産する。
【解決手段】 表面に微細な凸部が形成された反射防止面を有する反射防止構造であって、
前記反射防止面を占める前記凸部の割合が、前記反射防止面の有効面積に対して10%〜90%の範囲であり、
前記凸部は相互に連結されていてもよい基本形状からなり、前記基本形状が、平均高さ30nm〜200nmかつ平均直径80nm〜400nmであり、前記基本形状の前記反射防止面における配置が実質的に不規則であることを特徴とする反射防止構造、そのような反射防止構造を有する光学部材、この反射防止構造を形成するための原型、その製造方法、および複製用型の製造方法。 (もっと読む)


基材とハードコート層との屈折率差が大きくても干渉ジミが発生しないハードコート層付き光学基材及びこのハードコート層付き光学基材を用いた反射防止フィルムが提供される。透明基材上に、透明基材側から順番に、1層以上の干渉ジミ対策層が塗工され、その上にハードコート層が順次積層された光学基材において、該ハードコート層の550nmの光における複素屈折率をn−ikとしたときに、n=1.45〜1.59であり、kが実質的に0である。干渉ジミ対策層と透明基材との積層体の光学アドミッタンスを(x+iy)とした場合に、x、yが、(x−n+Y≦0.08の不等式を満たす。
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【課題】薄膜系光学原理と光学計算に基づいた、酸化バナジウム系単層薄膜系の高性能自動調光遮熱ガラスの新しい遮光幕の膜厚の決定方法、及び該方法に基づいて作製された調光遮熱ガラスを提供する。
【解決手段】自動調光遮熱ガラスの調光膜の膜厚を、(1)自動調光遮熱ガラスの可視光調光率(低温時の可視光透過率から高温時の可視光透過率を引いた差)が、正の値を取る膜厚の範囲、及び(2)低温時の可視光透過率が、調光膜の厚さの増加に対して低下しないか、もしくは、その低下率が10%以内にある膜厚の範囲、の両者を満足する範囲から選択することよりなる、自動調光遮熱ガラスの調光層の膜厚決定方法及び該方法に基づいて作製された調光遮熱ガラス。
【効果】 反射防止層を導入しなくても、可視光透過率が高く、かつ、可視光調光率が最大となる高性能自動調光遮熱ガラスを提供できる。 (もっと読む)


発光ダイオード(LED)アレイは、基体に取り付けられたLEDのアレイを含む。これらのLEDは、基体(308)に対して略垂直方向に光を発する。LED(320)上には光学シートが配置される。LEDから光学シートの一方の面に入る光の少なくとも一部は、基体に対して略平行方向で光学シート内に案内される。光抽出機構(324)は、光学シートからの光を略前方方向に向かわせる。このようなアレイは、空間照明、直接的な情報表示、および液晶ディスプレイのバックライトなどのいくつかの用途において有用である。光学シートの光拡散作用によって、LEDピクセル間の黒色空間量が減少する。
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【課題】特に曲面形状を有する部材に対して空気との界面での光の反射を低減し、光を実質的に完全に吸収することのできる光吸収部材を提供すること。
【解決手段】光吸収部材は、反射を低減すべき光を吸収可能な材料からなる基材101、111と、該光の波長よりも短いピッチで、曲面の表面にアレイ状に配列された構造単位を有する反射防止構造体102、112、303とを備え、基材は、巨視的に曲面形状を有しており、構造単位は、基材の曲面に相当する仮想面に対して突出又は陥没した形状を有し、仮想面と各構造単位の端部とを結ぶ直線が互いに略平行になるよう配列されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、空気との界面での光の反射を防止し、かつ光を実質的に完全に吸収することのできる光吸収部材を提供することである。
【解決手段】光吸収部材は、反射を低減すべき光を吸収する材料からなる基材101と、該光の波長よりも小さいピッチでアレイ状に配列された構造単位を含む反射防止構造体102とを有する。 (もっと読む)


本発明は、ナノ構造化および/またはナノポーラス表面の新規作製方法、ナノ構造化および/またはナノポーラス表面を有するコーティング、および、前記コーティングを含む物品に関する。本発明はまた、特に反射防止膜としての、本発明のコーティングの使用に関する。表面ナノ構造化および/またはナノポーラスコーティングの作製方法は、a)i)反応性ナノ粒子と、ii)少なくとも1種の溶媒と、iii)場合によって、少なくとも1つの重合可能な基を有する化合物とを含む混合物を、前記混合物が透明基材に塗布され、その表面で硬化した後、コーティングを有さない同じ基材と比較して、400〜800nmの電磁スペクトルの少なくとも一部分について透過率を少なくとも0.5%増大させる量で基材に塗布するステップと、b)基材に塗布された前記混合物において架橋および/または重合を誘導するステップとを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】照明光学系の光軸が対物光学系の光軸に対して極力接近した光学構成を有し且つ、照明光学系の鏡筒内から照明光が漏れて対物光学系内に入り込まない顕微鏡を提供する。
【解決手段】撮影光学系200は、クローズアップ光学系210と、その光軸Ax1からオフセットした位置に置かれたズーム光学系220で、構成される。クローズアップ光学系は、ズーム光学系の光軸Ax2の通過位置から離れた側のコバが切り欠かれている。切欠面の側方には、照明光学系300を保持するズーム鏡筒5がある。ズーム鏡筒は、レンズ群311,312をその内部に保持した第1、第2レンズ移動枠53,54,これらの外周面から突出した駆動ピン58,59を案内する案内溝51d,51eが形成された固定環51,駆動ピン58,59を駆動するカム溝52a,52bが形成されたカム環52,及びこのカム溝を外側から塞ぐ遮光シート60から、構成される。 (もっと読む)


【課題】 波長400〜550nmの透過帯域の透過率が90%以上で、透過帯域の長波長側から不透過帯域まで透過率が緩やかに減衰する、透過率特性を変化させてもほとんど厚さが変わらず、光軸方向のスペースを最小限にできる赤外線カットフィルタを提供する。
【解決手段】 波長400nm以上550nm以下の透過帯域と波長750nm以上1050nm以下の不透過帯域を有し、透過帯域と不透過帯域に挟まれた波長領域の透過率が透過帯域側から不透過帯域側にかけて漸減する透過率特性を有するように多層膜4の光学膜厚を設計し、この光学膜厚になるように透明基板1上に高屈折率材料2からなる透明薄膜と低屈折率材料3からなる透明薄膜とを交互に複数積層する。 (もっと読む)


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