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Fターム[2K009AA09]の内容

光学要素の表面処理 (25,952) | 表面構造 (6,152) | 反射防止構造 (4,272) | 反射防止膜 (3,080) | 層数 (1,102) | 6層以上 (116)

Fターム[2K009AA09]に分類される特許

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【課題】ゴーストやフレアをより低減させて、良好な光学性能を有した光学系を提供する。
【解決手段】光軸に沿って物体側から順に並んだ、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2とからなる光学系WLにおいて、無限遠物体から有限距離物体への合焦の際、第1レンズ群G1が固定されて、第2レンズ群G2が移動するようになっており、第2レンズ群G2は、第2レンズ群G2に配置された絞りSよりも物体側に位置する前群G2aと、絞りSよりも像側に位置する後群G2bとからなり、第1レンズ群G1および第2レンズ群G2における光学面のうち少なくとも1面に反射防止膜が設けられ、当該反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むように構成される。 (もっと読む)


【課題】ゴーストやフレアをより低減させて、良好な光学性能を有した光学系を提供する。
【解決手段】光軸に沿って物体側から順に並んだ、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2とからなる光学系WLにおいて、無限遠物体から有限距離物体への合焦の際、第1レンズ群G1が固定されて、第2レンズ群G2が移動するようになっており、第2レンズ群G2は、第2レンズ群G2に配置された絞りSよりも物体側に位置する前群G2aと、絞りSよりも像側に位置する後群G2bとからなり、第1レンズ群G1および第2レンズ群G2における光学面のうち少なくとも1面に反射防止膜が設けられ、当該反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むように構成される。 (もっと読む)


【課題】偏光ガラスの偏光軸が異なる場合に、偏光ガラスに目印の傷などをつけることなくこれを簡単に見分けられるようにする。
【解決手段】偏光ガラス表面の可視光領域における分光反射率曲線を、この偏光ガラスの偏光軸の方向に応じてそれぞれ異なるように構成したことにより、この偏光ガラスに光を当てて目視したときに、偏光軸に対応して互いにその色あいが異なるようにみえるようにすることによって、この色合いの違いにより偏光軸の違いを区別できるようにした。 (もっと読む)


【課題】防振性能に優れながらも、より高性能で良好な光学性能を有する光学系、この光学系を有する光学機器、及び、光学系の製造方法を提供する。
【解決手段】物体側から順に、第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、を有して構成する。そして、前記第1レンズ群G1および前記第2レンズ群G2における光学面のうち少なくとも1面に反射防止膜が設けられ、前記反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含み、前記第1レンズ群G1は、像面Iに対して光軸方向に固定されており、前記第2レンズ群G2は、光軸と略垂直方向の成分を持つように移動し、所定の条件を満足することを特徴とする光学系。 (もっと読む)


【課題】ゴーストやフレアをより低減させ、像ぶれ補正時の収差変動を良好に抑えた光学系、光学装置、光学系の製造方法を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを有し、無限遠物体から近距離物体への合焦時に第2レンズ群G2が移動し、第3レンズ群G3の少なくとも一部が光軸と直交する方向の成分を含むように移動し、所定の条件式を満足し、第1レンズ群G1から第3レンズ群G3における光学面のうちの少なくとも1面に反射防止膜が設けられており、前記反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスレーザーのような高出力のレーザー照射に適する炭酸ガスレーザー光を透過させる光学素子および反射防止膜を提供する。
【解決手段】光学素子1は、物理膜厚が2075〜2293nmのGe基板2と、Ge基板2上に形成される、物理膜厚が21〜23nmのYからなる第1層3と、第1層3上に形成される、物理膜厚が265〜293nmのZnSからなる第2層4と、第2層4上に形成される、物理膜厚が157〜173nmのGeからなる第3層5と、第3層5上に形成される、物理膜厚が588〜650nmのZnSからなる第4層6と、第4層6上に形成される、物理膜厚が861〜952nmのYFからなる第5層7と、第5層7上に形成される、物理膜厚が161〜178nmのZnSからなる第6層8と、第6層8上に形成される、物理膜厚が21〜23nmのYからなる第7層9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】収差変動を抑え、ゴーストやフレアをより低減させた変倍光学系、光学装置、変倍光学系の製造方法を提供すること。
【解決手段】光軸に沿って物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、負の屈折力を有する第4レンズ群と、正の屈折力を有する第5レンズ群とを有し、広角端状態から望遠端状態への変倍の際、第1レンズ群は像面に対して移動し、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔は増大し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔は減少し、第3レンズ群と第4レンズ群との間隔は変化し、第4レンズ群と第5レンズ群との間隔は変化し、所定の条件式を満足し、第1レンズ群および第2レンズ群における光学面のうち少なくとも1面に反射防止膜が設けられ、反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可視光から近赤外域までの帯域を持つ反射防止膜を提供する。
【解決手段】屈折率nHが1.95〜2.32の高屈折率物質と屈折率nLが1.35〜1.46の低屈折率物質を交互に積層させた12層の積層体を有し、波長範囲400nm〜680nmの反射率が1.5%以下であり、かつ、波長範囲680nm〜1350nmの反射率が2.0%以下である。この積層体が形成される基板側から順に、第1、第3、第5、第7、第9、及び第11層が高屈折率層であり、第2、第4、第6、第8、第10、及び第12層が低屈折率層であり、積層体の各層において、屈折率と物理膜厚dの積である光学膜厚が、所定の式を満足する。 (もっと読む)


【課題】小型で、諸収差を良好に補正し、ゴーストやフレアをより低減させ、高い結像性能を有する大画角のズームレンズ、撮像装置、ズームレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】物体側から順に、負の屈折力を有する前群Gnと、正の屈折力を有する後群Gpとを有し、前群は、物体側から順に、負の屈折力を有し周辺へ向かうにつれて負の屈折力が小さくなる形状を有する非球面レンズ成分Gaと、正の屈折力を有し周辺へ向かうにつれて負の屈折力に転じる形状又は負の屈折力を有し周辺へ向かうにつれて負の屈折力が大きくなる形状を有する非球面レンズ成分Gbとを有し、前群と後群との間の空気間隔を変化させることによって変倍を行い、所定の条件式を満足し、前群の光学面のうち少なくとも1面にウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含む反射防止膜が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コマ収差を含む諸収差が良好に補正され、ゴーストやフレアをより低減させ、高い光学性能を持つレンズ系、光学機器及びレンズ系の製造方法を提供する。
【解決手段】物体側から正の屈折力を持つ第1レンズ群G1と、正の屈折力を持つ第2レンズ群G2とを有するレンズ系において、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間に絞りSを配置し、非球面レンズを少なくとも1枚有し、第2レンズ群G2は、最も物体側に配置された第1のレンズ成分L21と、その像側に空気間隔を隔てて配置された第2のレンズ成分L22とを有し、以下の条件式を満足するとともに、第2レンズ群G2を構成するレンズ成分における光学面のうち少なくとも1面に反射防止膜が設けられ、反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むように構成される。1.0≦(r21R+r22F)/(r21R−r22F)<12.0、0.8<f22/f<2.0 (もっと読む)


【課題】より低屈折率の膜を成膜するための、シリカ膜前駆体材料及びこれを用いたシリカ膜を提供するものであり、更には、成膜時間をより短くすることができ、ガスバリア性をも付与可能な、反射防止成形体及びガスバリア反射防止成形体を、提供する。
【解決手段】シリカ前駆体であるシラザン化合物と、有機アミン化合物と、tertブトキシカルボニル基を有する化合物とを含有するシリカ膜前駆体材料。シリカ膜前駆体材料を塗布することで得られる屈折率が、1.00〜1.40のシリカ膜。 (もっと読む)


【課題】収差変動を抑え、ゴーストやフレアをより低減させ、高い光学性能を有する変倍光学系、光学装置、変倍光学系の製造方法の提供。
【解決手段】光軸に沿って物体側から順に、正屈折力の第1レンズ群G1と、負屈折力の第2レンズ群G2と、正屈折力の第3レンズ群G3と、負屈折力の第4レンズ群G4と、正屈折力の第5レンズ群G5とを有し、第2レンズ群G2より像側に開口絞りSを有し、広角端状態Wから望遠端状態Tへの変倍に際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔、第4レンズ群G4と第5レンズ群G5との間隔はそれぞれ変化し、所定の条件式を満足し、第1レンズ群G1および第2レンズ群G2における光学面のうち少なくとも1面に、ウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含む反射防止膜が設けられている変倍光学系。 (もっと読む)


【課題】可視領域内の最大反射率を0.4%以下に低減する。
【解決手段】反射防止膜は、波長400[nm]から700[nm]の範囲における屈折率が1.2以上1.3以下となる表面層を備えている。また、反射防止膜は、表面層と基板との間に交互に積層配置された高屈折率層及び低屈折率層を備えている。そして、反射防止膜は、これら表面層、高屈折率層及び低屈折率層により計層数が7層以上11層以下で構成されている。高屈折率層は、波長400[nm]から700[nm]の範囲における屈折率が2.1以上2.4以下となる材料で形成されている。低屈折率層は、波長400[nm]から700[nm]の範囲における屈折率が1.42以上1.5以下となる材料で形成されている。そして、可視領域内の最大反射率が0.4%以下となるように、各層の膜厚が設定されている。 (もっと読む)


【課題】防眩効果を有し、疲労感の低減、眼病予防にも効果的で、かつ、視認性が良好な光学部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学部品は、プラスチック基材と、前記プラスチック基材の凸面及び凹面からなる両面の少なくとも凸面上に配設された多層膜とを備えた光学部品であって、前記多層膜は、400〜500nmの波長範囲における平均反射率が2〜10%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外領域と可視領域の2つの領域における光に対して、光学的に安定して、光の吸収が少なく、かつ所定の反射防止を効果的に実現可能な反射防止膜を提供する。
【解決手段】透明な基板上に、空気側から基板側へ順に第1層、第2層、第3層、第4層、第5層、第6層、と、6層以上の薄膜を形成した構成を備え、空気側から奇数番目の薄膜が低屈折率膜であり、偶数番目の薄膜が低屈折率膜又は低屈折率膜より屈折率の大きな中間屈折率膜であって、中心波長λ0での中間屈折率膜と低屈折率膜の屈折率を各々N、Nとしたとき、これらが所定の式を満足し、さらに、紫外域の波長λ1と、可視域の波長λ2と、が所定の式を満足する。 (もっと読む)


【課題】光学多層膜を有しながらも耐熱性に優れたプラスチック光学製品や眼鏡プラスチックレンズを提供する。
【解決手段】プラスチック光学製品において、プラスチック基材1の表面に、直接又は中間膜2を介して7層の光学多層膜3を形成する。光学多層膜3の層は、プラスチック基材1側のものを低屈折率層として、高屈折率層と交互に配置する。そして、少なくとも中央の前記高屈折率層に、不足当量酸化チタンを含ませる。又、このようなプラスチック光学製品に属する眼鏡プラスチックレンズにおいて、プラスチック基材1を眼鏡プラスチックレンズ基材とし、中間膜2をハードコート膜とし、光学多層膜3を反射防止膜とする。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性を有し、400〜700 nmの波長域で製造ばらつきを考慮しても最大反射率が0.2%程度の反射防止特性を有し、分光反射特性の製造安定性に優れた反射防止膜を提供する。
【解決手段】屈折率1.42〜2.12の基板面上に第1層〜第8層の膜を順に積層してなる反射防止膜であって、前記第1層の屈折率が1.60〜2.20、前記第2層の屈折率が2.10〜2.30、前記第3層の屈折率が1.80〜2.20、前記第4層の屈折率が1.42〜1.52、前記第5層の屈折率が1.45〜1.65、前記第6層の屈折率が2.10〜2.30、前記第7層の屈折率が2.10〜2.30、及び前記第8層の屈折率が1.37〜1.42であり、各層の光学膜厚がそれぞれ独立に100〜150 nmであることを特徴とする反射防止膜。 (もっと読む)


【課題】防振時における収差変動を良好に補正し、ゴーストやフレアをより低減させ、高い光学性能が得られる撮影レンズ、この撮影レンズを備えた光学機器、および、撮影レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】最も物体側から順に、負の屈折力を有する前群と、負の屈折力を有する部分群を含む後群とからなり、前記部分群の少なくとも一部が光軸と略直交方向の成分を有する方向に移動し、前記部分群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1負レンズ成分と、負の屈折力を有する第2負レンズ成分と、正の屈折力を有する正レンズ成分とを有し、前記第1負レンズ成分と前記第2負レンズ成分との間の空気レンズの形状が両凸形状に形成され、前記前群の光学面の少なくとも1面に反射防止膜が設けられ、前記反射防止膜は、ウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むことを特徴とする撮影レンズ。 (もっと読む)


【課題】ゴーストの光量を小さくし得る光学素子及びゴーストの光量が小さい光学装置を提供する。
【解決手段】光学的機能膜24は、第1の領域a1における、第1の領域a1から素子本体21内に再入射しようとする光A4の平均光反射率R1−1が、第1の領域a1の上に光学的機能膜24が形成されていない場合の、第1の領域a1における、第1の領域a1から素子本体21内に再入射しようとする光A4の平均光反射率R1−0よりも高く、かつ、素子本体21内を伝搬して第2の領域a2に入射した光A1の平均光反射率R2−1が、第2の領域a2の上に光学的機能膜24が形成されていない場合の、素子本体21内を伝搬して第2の領域a2に入射した光A1の平均光反射率R2−0よりも低くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された光学薄膜の臨界荷重値、すなわち擦傷性を向上させること。
【解決手段】本発明は、基板上に多層の光学薄膜を成膜してなる光学部品であって、
真空蒸着法で形成された少なくとも1層の前記光学薄膜は、臨界荷重値30mN以上であることを特徴とする光学部品である。
ここで、臨界荷重値は、JIS R3255「ガラスを基板とした薄膜の付着性試験」と呼ばれる規格に準拠した測定方法を用いて評価した値である。 (もっと読む)


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