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【課題】ネオジム化合物の代わりに有機系色素を用いて、ネオジム化合物含有プラスチック眼鏡レンズとほぼ同等の光透過率のプラスチック眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】ウレタン系熱硬化性樹脂、(メタ)アクリル系熱硬化性樹脂、ポリカーボネート樹脂又はポリアミド樹脂から形成したプラスチックレンズウエハーからなるプラスチック眼鏡レンズ、又は、前記プラスチックウェハーとこのプラスチックウェハーの少なくとも片面に形成された一層、又は、複数層の成分層とからなるプラスチック眼鏡レンズであって、前記プラスチック眼鏡レンズが所定の条件を満足する有機系色素を含有し、主吸収ピークが565nm〜605nmの間にある特性を有する。 (もっと読む)


【課題】透明性及び高温における熱寸法安定性に優れ簡易な製造工程を用いて製造することが可能な、透明積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの両面に硬化性樹脂組成物の硬化層を積層した構成の積層フィルムであって、温度200℃における積層フィルムの縦方向の動的粘弾性測定による貯蔵弾性率(E´)が、同条件における基材フィルムの貯蔵弾性率(E´)よりも大きく、かつ積層フィルムの全光線透過率が80%以上であることを特徴とする、透明積層フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル系樹脂からなる基材フィルム上へのハードコート層の形成と、該基材フィルムとハードコート層との界面への凹凸の形成とを一度に行うことができ、干渉縞の発生を好適に防止できるハードコートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系樹脂からなる基材フィルム上に、バインダー樹脂と溶剤とを含有するハードコート層用組成物を塗工し塗膜を形成する工程、上記塗膜を、温度90〜110℃、時間1〜10分の条件で乾燥させる工程、及び、乾燥させた上記塗膜を硬化させてハードコート層を形成する工程を有することを特徴とするハードコートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の技術において、透明導電性薄膜や低屈折率層の形成に時間を要し、加工速度が遅かった点、透明導電性薄膜の耐腐食性が十分でなかった点、および可視光全域での反射率が一定しない点を解消しようとするものである。
【解決手段】光の波長以下の微細凹凸形状を表面に持つ型ローラ12上に、電離放射線硬化性樹脂組成物17を介して透明基材フィルム1を積層した状態で、線源18を用いて電離放射線を照射して硬化/接着を行なわせ、離型することにより、上記の課題を解決することができた。透明基材フィルム1には、積層に先立って、アンカー層を施しておくことが好ましく、また、電離放射線の照射は、上記の積層した状態で予備的に行ない、離型後に、完全硬化/完全接着を行なわせることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数のインキの液層を同時に押し出して積み重ね、インキ液層間の混合を妨げながら乾燥して、積層体を得る製造方法に関するものである。
【解決手段】
複数のインキ液層が積み重ねられた時、隣り合う液層の接触領域で難溶物あるいは不溶物が形成されて、隣り合うインキ液層間の混合が妨げられ、インキ液層が積み重なった構造を維持したまま基体に転写された後、インキ液層を冷却してインキ液層の流動性を低下させた状態で、インキ液層を乾燥し固定する積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒子径の大きい透光性微粒子を使用しなくても、簡単な方法で防眩性と反射防止性を具現することができ、コーティングの厚さに制約を受けずに防眩性反射防止層を持つ防眩性反射防止フィルムを製造することができる防眩性反射防止コーティング組成物、これを用いた防眩性反射防止フィルム、偏光板及び表示装置を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリレートモノマー(A)と、ナノシリカ粒子(B)と、第四級アンモニウム塩(C)と、アルコール系溶剤(D)と、光開始剤(F)とを含んでなることを特徴とする防眩性反射防止コーティング組成物、これを用いた防眩性反射防止フィルム、偏光板及び表示装置。 (もっと読む)


【課題】ゴーストやフレアをより低減させ、像ぶれ補正時の収差変動を良好に抑えた光学系、光学装置、光学系の製造方法を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを有し、無限遠物体から近距離物体への合焦時に第2レンズ群G2が移動し、第3レンズ群G3の少なくとも一部が光軸と直交する方向の成分を含むように移動し、所定の条件式を満足し、第1レンズ群G1から第3レンズ群G3における光学面のうちの少なくとも1面に反射防止膜が設けられており、前記反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた防眩性を有し、かつ低へイズ値で高精細に対応でき、斜め方向からの白ボケを防止して、黒表示時における黒の濃さの向上をすることができる防眩性ハードコートフィルム、それを用いた偏光板および画像表示装置を提供する。
【解決手段】 透明プラスチックフィルム基材の少なくとも一方の面に、微粒子を含有する防眩性ハードコート層を有する防眩性ハードコートフィルムであって、前記防眩性ハードコート層の厚みが15μm以下であり、かつ、前記防眩性ハードコート層表面の凹凸形状において、傾斜角分布を測定した際の傾斜角の絶対値0.5°以下の割合が60%以下であり、かつ、傾斜角の絶対値5°以上の割合が3%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、防眩層自身の内部散乱によるクロストークの発生がないλ/4板機能を有する防眩性フィルム、また厚み方向のリターデーションRtを制御するため光学異方性層を設けたλ/4板上へ直接防眩層を設けても、湿熱耐久密着性劣化がない防眩性フィルムを提供することにある。
【解決手段】下記面内リターデーションRo(550)が100〜160nmの範囲内にあり、基材フィルム長手方向に対する配向角θが40〜50°の範囲内にある基材フィルム上に、防眩層を有する防眩性フィルムであって、該防眩層が突起形状を有し、該突起形状が基材フィルムの長手方向に周期を持たず不規則な形状で不規則に配置されており、かつ防眩層の算術平均粗さRaが25〜300nmであり、かつ防眩層の内部散乱に起因するヘイズが0〜1.0%であることを特徴とする防眩性フィルム。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板等が破損した場合でもその破片等が飛散するのを効果的に防止することができるハードコートフィルム及びこれを用いたタッチパネルの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のハードコートフィルムは、透明な基材層と、この基材層の一方の面側に積層されるハードコート層と、この基材層の他方の面側に積層される粘着層とを有し、面内リタデーション値(Ro)が100nm以下、かつ厚さ方向リタデーション値(Rth)が200nm以下である。当該ハードコートフィルムは、上記基材層がポリカーボネート系樹脂、シクロオレフィンコポリマー又はアクリル系樹脂を主成分とするとよい。当該ハードコートフィルムは、上記基材層の平均厚さが10μm以上500μm以下であるとよい。当該ハードコートフィルムは、ヘイズ値が2%以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】薄くて耐衝撃性に優れるハードコートフィルム及びこれを用いたタッチパネルの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のハードコートフィルムは、ポリカーボネート系樹脂を主成分とする透明な基材層と、この基材層の一方の面側に積層されるハードコート層とを有し、上記基材層の平均厚さが5μm以上50μm以下である。上記基材層の光弾性係数は40×10−12/Pa以下であるとよい。また、当該ハードコートフィルムは、上記基材層の他方の面に積層される粘着層をさらに備えているとよい。上記粘着層を構成する粘着剤の主成分がアクリル樹脂系粘着剤であるとよい。当該ハードコートフィルムは、ヘイズ値が2%以下であるとよく、可視光線透過率が87%以上であるとよい。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒に保持されたプラスチック製の光学素子の黄変を抑制或いは防止できるレンズユニットを提供すること。
【解決手段】レンズユニット1のレンズ鏡筒2には、光軸Lに沿って前側から、ガラス製の第1レンズ3、プラスチック製の第2〜第4レンズ4、5、6、およびガラス製のフィルタ7が保持されている。これにより、プラスチック製の第2〜第4レンズ4、5、6は外気に晒されることが防止されている。また、プラスチック製の第2〜第4レンズ4、5、6のそれぞれの外周面には、内側から酸素透過防止膜45と反射防止膜46がこの順番で積層されている。これらの結果、第2〜第4レンズ4、5、6の酸化が抑制或いは防止されるので、レンズユニット1が高温環境下に長時間置かれた場合でも、第2〜第4レンズ4、5、6の黄変を抑制或いは防止できる。 (もっと読む)


【課題】 色ムラの発生を抑制しつつプラスチックレンズ等の透明樹脂を好適に染色することのできるレーザ光を用いた染色方法及び染色装置を提供すること。
【解決手段】 表面に染料が塗布された透明樹脂体を加熱することにより、染料を透明樹脂体に定着させる染色方法において、染料に吸収されにくい波長のレーザ光を表面に染料が塗布された透明樹脂体に向けて照射し、レーザ光を透明樹脂体に対して相対的に走査することにより透明樹脂体の染色予定領域を加熱して定着を行う加熱工程であって,加熱工程はレーザ光の照射による透明樹脂体上の加熱温度が染色予定領域の全域において略同じ加熱温度となるようにレーザ光照射条件を変更させながらレーザ光を照射して加熱を行う工程を含む。 (もっと読む)


【課題】軽く、かつ、高硬度及び高剛度を有する表示装置の保護ウインドウ及び保護ウインドウを含む表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る保護ウインドウは、重合体を含む第1透明基材と、前記第1透明基材の一面上に形成され、シルセスキオキサンを含む保護層と、を有する。これにより、軽く、かつ、高硬度及び高剛度を有する、表示装置の保護ウインドウと、この保護ウインドウを含む表示装置と、を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光学要素(例えば、眼科的要素)に関し、上記光学要素は、基材、適合性コーティング、および上記基材の表面の少なくとも一部の上にある機能性有機コーティングを提供すること。
【解決手段】本発明は、眼科的要素のような光学要素に関し、上記光学要素は、基材、上記基材の表面の少なくとも一部の上に樹状ポリマーを必要に応じて含む適合性コーティング、および上記基材とは反対の位置に、上記適合性コーティングの少なくとも一部と接触している機能性有機コーティング(例えば、整列コーティング、フォトクロミックコーティング、または整列液晶コーティングが挙げられるが、これらに限定されない)を含む。本発明はまた、光学要素の表面上に適合性コーティングを形成するために使用され得る、樹状ポリマーの適合性コーティング組成物、および上記適合性コーティングを使用して光学要素を作製するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】防眩効果を有し、疲労感の低減、眼病予防にも効果的で、かつ、視認性が良好な光学部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学部品は、プラスチック基材と、前記プラスチック基材の凸面及び凹面からなる両面の少なくとも凸面上に配設された多層膜とを備えた光学部品であって、前記多層膜は、400〜500nmの波長範囲における平均反射率が2〜10%であり、前記プラスチック基材の凸面上に配設された多層膜の400〜500nmの波長範囲における平均反射率は、前記プラスチック基材の凹面上に配設された多層膜の400〜500nmの波長範囲における平均反射率よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密な塗膜を成膜することのできる成膜用塗布液およびかかる成膜用塗布液を用いて成膜された密な塗膜を提供すること。
【解決手段】架橋型のシロキサン重合体と、鎖状のシロキサンオリゴマーとを有するバインダー成分と、前記バインダー成分中に分散したシリカ系微粒子とを有し、前記鎖状のシロキサンオリゴマーが前記シリカ系微粒子の表面にグラフト化しており、前記架橋型のシロキサン重合体の分子量が2500以上、15000以下である。また、前記バインダー成分中の前記架橋型のシロキサン重合体の含有量は、60〜80wt%である。 (もっと読む)


【課題】入射光の反射率及び回折光を低減できる微細構造体を提供すること。
【解決手段】本発明の微細構造体(1)は、基材(11)と、基材(11)主面から面外方向に延在する複数の凸部(13)又は凹部(15)を含み基材(11)上に設けられた微細構造層(12)とを具備し、微細構造層(12)は、基材(11)主面内のY軸方向において、複数の凸部(13)が不定間隔で配列された複数の凸部列(13−1〜13−N)を有し、基材(11)主面内でY軸方向に直交するX軸方向において、複数の凸部列(13−1〜13−N)がピッチPxで並設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に光学用部材や光学用部材の製造工程用の塗布フィルムとして使用した際に、外観や光学特性が非常に優れ、非常に小さな傷に対しても改善要求が日増しに厳しくなって来ている現状において、当該要求を高度に満足し、好適に利用できるフィルムを提供する。
【解決手段】 塗布層を有するフィルムであって、当該フィルムを3波長蛍光灯下で観察した際に1mm以上の長さのキズが0.7個/m以下であることを特徴とする塗布層を有するフィルム。 (もっと読む)


【課題】密な塗膜を成膜することのできる成膜用塗布液およびかかる成膜用塗布液を用いて成膜された密な塗膜を提供すること。
【解決手段】 成膜用塗布液は、架橋型のシロキサン重合体と、鎖状のシロキサンオリゴマーとを有するバインダーと、前記バインダー中に分散したシリカ系微粒子とを有している。前記鎖状のシロキサンオリゴマーが前記シリカ系微粒子の表面にグラフト化しており、前記鎖状のシロキサンオリゴマーがグラフト化した前記シリカ系微粒子のゼータ電位の絶対値がpH5〜7において25ミリボルト以上である。 (もっと読む)


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