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【課題】複数の凸部を有し光の反射を防止し得る反射防止フィルムの作製に用いられる型を簡便に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】型の製法方法は、陽極酸化処理により、金属製基板30の表面30aに複数の孔36を形成する工程と、化学蒸着法または物理蒸着法により、少なくとも隣り合う二つの孔の間に位置する金属製基板の表面に、皮膜40を形成する工程と、を備える。反射防止フィルム10の凸部15を形成するための凹部25が、孔36および皮膜40によって画成される。 (もっと読む)


【課題】偏光板として用いたとき、偏光層が退色することが抑制される反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】反射防止フィルム10は、透明基材11とアミド化合物を含むハードコート層12との間に、酸化ケイ素を含む遮蔽層14を設けることにより、透明基材11側方向へのアミド化合物による影響を抑制することが出来る。このため、反射防止フィルム11の遮蔽層14の形成面と反対側の透明基材11上に偏光層を設けることで、偏光層が退色することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】高屈折率な新規な重合性化合物、これを用いた重合性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される重合性化合物。
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【課題】 ハードコート等の各種の表面機能層を設けた場合の干渉ムラ等を軽減し、良好な視認性を有するとともに、表面機能層との密着性に優れた積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの一方の面に、ポリエステル樹脂、酸化チタン、およびエポキシ化合物を含有する塗布液から形成された塗布層を有し、もう一方の面に、金属酸化物および2種類以上の架橋剤を含有する塗布液から形成された塗布層を有し、後者の塗布層表面の絶対反射率が波長400〜800nmの範囲で極小値を一つ有し、当該極小値における絶対反射率が4.0%以上であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造方法において、曲率を有する光学面を有する光学素子の光学面に光軸と交差する方向に延びる凹凸形状の微細構造を容易に形成することができるようにする。
【解決手段】凹レンズ面1aに光軸と交差する方向に延びる凹凸形状を有する反射防止部を備えるレンズの製造方法であって、凹レンズ面1aを有するレンズ本体1を形成する本体加工工程と、凹レンズ面1aに成形用樹脂を塗布し、反射防止部を転写する成形面部5aが、変形可能な基体部5Aの表面に形成された微細構造形成用型5を、凹レンズ面1aに押圧し、成形用樹脂を硬化させる成形工程と、成形面部5aの面頂に関する力のモーメントを作用させて、基体部5Aを変形させることにより、微細構造形成用型5をその外周側から反射防止部の凹凸形状の延びる方向に漸次離間させて脱型を行う脱型工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】厳しい環境下における保護フィルムとハードコート層との層間密着性及びハードコートフィルムの可とう性の改良を図ったハードコートフィルム、偏光板及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】保護フィルム上にハードコート層を有するハードコートフィルムにおいて、ハードコート層が活性エネルギー線硬化型イソシアヌレート誘導体及び下記A群から選択される活性エネルギー線硬化型樹脂を含有し、活性エネルギー線硬化型イソシアヌレート誘導体:A群の活性エネルギー線硬化型樹脂の含有質量比が、6.0:1.0〜1.0:2.0である。
〔A群の活性エネルギー線硬化型樹脂〕
A1:イミド基を有する活性エネルギー線硬化型樹脂
A2:エチレンオキサイド骨格を有する活性エネルギー線硬化型樹脂
A3:プロピレンオキサイド骨格を有する活性エネルギー線硬化型樹脂 (もっと読む)


【課題】ネオジム化合物の代わりに有機系色素を用いて、ネオジム化合物含有プラスチック眼鏡レンズとほぼ同等の光透過率のプラスチック眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】ウレタン系熱硬化性樹脂、(メタ)アクリル系熱硬化性樹脂、ポリカーボネート樹脂又はポリアミド樹脂から形成したプラスチックレンズウエハーからなるプラスチック眼鏡レンズ、又は、前記プラスチックウェハーとこのプラスチックウェハーの少なくとも片面に形成された一層、又は、複数層の成分層とからなるプラスチック眼鏡レンズであって、前記プラスチック眼鏡レンズが所定の条件を満足する有機系色素を含有し、主吸収ピークが565nm〜605nmの間にある特性を有する。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルの外観性を向上させるタッチパネルの積み重ね構造およびタッチパネルの積み重ね構造を基板上に形成する方法を提供すること。
【解決手段】タッチパネルの積み重ね構造は、導電層12と、第1の屈折率層14と、第2の屈折率層16と、を備える。タッチパネルの積み重ね構造を基板上に形成する方法は、基板10上に導電層を形成するステップと、第1の屈折率層14を導電層12上に付着するステップと、第2の屈折率層16を付着して第1の屈折率14を覆うステップと、光学的に透明な接着剤を第2の屈折率層16上に積層するステップと、を備える。第1の屈折率層14の屈折率は導電層12の屈折率より低く、かつ、第2の屈折率層16の屈折率は第1の屈折率層14の屈折率より高い。 (もっと読む)


【課題】大きな面積の基板への適用が可能で、基板の材質に制約がなく、粒子を任意の配列にかつ正確に転写できるナノインプリントフィルムを用いた粒子の転写方法及びそれによって作成された粒子が転写された基板を提供すること。
【解決手段】粒子2を含有する液体をホールパターンを有するナノインプリントフィルム1に塗布、乾燥させ、このナノインプリントフィルム1上に存在する余剰粒子を取り除いた後、このナノインプリントフィルム1を介して粒子2を基板3上に転写する。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル系樹脂からなる基材フィルム上へのハードコート層の形成と、該基材フィルムとハードコート層との界面への凹凸の形成とを一度に行うことができ、干渉縞の発生を好適に防止できるハードコートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系樹脂からなる基材フィルム上に、バインダー樹脂と溶剤とを含有するハードコート層用組成物を塗工し塗膜を形成する工程、上記塗膜を、温度90〜110℃、時間1〜10分の条件で乾燥させる工程、及び、乾燥させた上記塗膜を硬化させてハードコート層を形成する工程を有することを特徴とするハードコートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明フィルム基材に粘着液を塗布した際にその粘着液がハードコート層の表面側に及んでしまう、いわゆる粘着液の液裏周りを抑制するハードコートフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】透明フィルム基材の一方の面に、弾性率が5.0GPa以上であるハードコート層が形成されたハードコートフィルムであって、前記ハードコートフィルムの両端において、前記ハードコート層側の面にナーリング部の凹凸が1cm当たり10〜140個施され、前記ハードコート層に施された凹部に対応するように、透明フィルム基材のハードコート層が形成された側と反対側の面に、前記ナーリング部の凸部が施されていることを特徴とするハードコートフィルム。また、前記ハードコート層は、少なくとも多官能アクリレートの1種を含有することが好適である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数のインキの液層を同時に押し出して積み重ね、インキ液層間の混合を妨げながら乾燥して、積層体を得る製造方法に関するものである。
【解決手段】
複数のインキ液層が積み重ねられた時、隣り合う液層の接触領域で難溶物あるいは不溶物が形成されて、隣り合うインキ液層間の混合が妨げられ、インキ液層が積み重なった構造を維持したまま基体に転写された後、インキ液層を冷却してインキ液層の流動性を低下させた状態で、インキ液層を乾燥し固定する積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反射防止性能及び耐擦傷性を兼ね備えた光学素子を提供すること。
【解決手段】本発明の光学素子(1)は、表面に微細凹凸構造(10)を有する光学素子(1)であって、(a)ウレタンアクリレート系化合物100質量部と、(b)シリコーン系重合性ビニル化合物10質量部〜80質量部と、(c)N−ビニルアミド化合物5質量部〜80質量部とを含む組成物を重合させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細凹凸に付着した汚れを分解して低減或いは除去でき、微細凹凸によって光の反射を防止する反射防止物品を提供する。
【解決手段】 表面に微細凹凸を有する微細凹凸層を含む反射防止物品であって、上記微細凹凸は、可視光の波長帯域の最大波長をλMAXとし、該微細凹凸表面の頂部に於ける周期をPMAXとしたときに、PMAX≦λMAXなる関係が成立し、且つ、該微細凹凸が、その凹凸方向と直交する面で切断したと仮定したときの断面内に於ける微細凹凸層の材料部分の断面積占有率が、該微細凹凸の頂部から最深部に行くに従って連続的に漸次増加して行く形状を有する微細凹凸であり、該微細凹凸の凸部の表面及び/又は内部に光触媒が存在していることを特徴とする、反射防止物品。 (もっと読む)


【課題】干渉ムラが抑制され、且つクリア感の高い積層体、それを用いた低反射性積層体、偏光板、画像表示装置及び3D画像表示システムの提供。
【解決手段】
屈折率の異なる複数の層が積層された積層体であって、前記複数の層のうち、互いに隣接する層との屈折率差の最大値をΔnとしたとき、前記積層体の一方の最表面の層の表面粗さRaが、(0.4×Δn)〜0.05μmであることを特徴とする積層体、並びにそれを有する、低反射性積層体、偏光板、画像表示装置、及び3D画像表示システムである。 (もっと読む)


【課題】低屈折率を確保しつつ、耐擦傷性に優れ、さらに高い反射防止性能を有する光学素子を提供する。
【解決手段】この光学素子1は、基材2上に反射防止膜が形成されている。この反射防止膜は、内部が空孔である中空微粒子4をバインダー5で相互に結合させることによって形成される低屈折率層3を含み、低屈折率層3は、最表層としての第1層3aと、該第1層3aに隣接して基材2の側に位置する第2層3bとからなる。ここで、第1層3aでのバインダー5の充填率は、第2層3bでのバインダー5の充填率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性及び反射防止性能に優れた光透過性成形体を提供する。
【解決手段】光透過性基材10の表面に形成された活性エネルギー線硬化性樹脂組成物の硬化物からなる可視光の波長以下の微細凹凸層11を有し、活性エネルギー線硬化性樹脂組成物に含有される重合性化合物が4官能以上の(メタ)アクリルモノマー(A)及び必要に応じそれ以外の3官能以上の(メタ)アクリルモノマー(B)からなり、式(a):PAG=M(PAG)/[M(ACR)+M(PAG)]×100、PAG:ポリアルキレングリコール含有率(%)、M(PAG):ポリアルキレングリコール構造部分の合計化学式量、M(ACR):(メタ)アクリロイル構造部分の合計化学式量、で表される(メタ)アクリルモノマー(A)中のポリアルキレングリコール含有率(PAG)が50%以上87%以下である光透過性成形体。 (もっと読む)


【課題】 優れた防眩性を有し、かつ低へイズ値で高精細に対応でき、斜め方向からの白ボケを防止して、黒表示時における黒の濃さの向上をすることができる防眩性ハードコートフィルム、それを用いた偏光板および画像表示装置を提供する。
【解決手段】 透明プラスチックフィルム基材の少なくとも一方の面に、微粒子を含有する防眩性ハードコート層を有する防眩性ハードコートフィルムであって、前記防眩性ハードコート層の厚みが15μm以下であり、かつ、前記防眩性ハードコート層表面の凹凸形状において、傾斜角分布を測定した際の傾斜角の絶対値0.5°以下の割合が60%以下であり、かつ、傾斜角の絶対値5°以上の割合が3%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄くて耐衝撃性に優れるハードコートフィルム及びこれを用いたタッチパネルの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のハードコートフィルムは、ポリカーボネート系樹脂を主成分とする透明な基材層と、この基材層の一方の面側に積層されるハードコート層とを有し、上記基材層の平均厚さが5μm以上50μm以下である。上記基材層の光弾性係数は40×10−12/Pa以下であるとよい。また、当該ハードコートフィルムは、上記基材層の他方の面に積層される粘着層をさらに備えているとよい。上記粘着層を構成する粘着剤の主成分がアクリル樹脂系粘着剤であるとよい。当該ハードコートフィルムは、ヘイズ値が2%以下であるとよく、可視光線透過率が87%以上であるとよい。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板等が破損した場合でもその破片等が飛散するのを効果的に防止することができるハードコートフィルム及びこれを用いたタッチパネルの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のハードコートフィルムは、透明な基材層と、この基材層の一方の面側に積層されるハードコート層と、この基材層の他方の面側に積層される粘着層とを有し、面内リタデーション値(Ro)が100nm以下、かつ厚さ方向リタデーション値(Rth)が200nm以下である。当該ハードコートフィルムは、上記基材層がポリカーボネート系樹脂、シクロオレフィンコポリマー又はアクリル系樹脂を主成分とするとよい。当該ハードコートフィルムは、上記基材層の平均厚さが10μm以上500μm以下であるとよい。当該ハードコートフィルムは、ヘイズ値が2%以下であるとよい。 (もっと読む)


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