【課題】従来、スキー靴のパワーベルト同士を連結して運搬する場合に適当なカバーが存在しなかった。スキー靴を運搬する場合は、把持部を有する手提げ袋に依っていたため、その素材はスキー靴の負荷に耐えうるナイロン製等の丈夫なものに限定され、収納や移動の際に袋が嵩張るという難点があった。
【解決手段】左右のスキー靴を別々に収納、保護するスキー靴用カバー本体１を装着する。カバーの形状はスキー靴の外形に対応した靴下型であり、カバー後背部には開閉手段を備えた開口部４を有し、開口部の上部にはスキー靴のパワーベルト６を通せる部分を設ける。開口部の開閉手段は二つに分割されており、開閉手段を有さない間隔部分は開口部の中央付近に設ける。カバーの靴底部分となる折り返し線には縫製を施さず、平たんな構造とする。カバー開口部の開閉手段には、寒冷地で手袋装着時でも容易に脱着できる雌雄面ファスナー２を用いる。素材にはフリース布地を用いる。 （もっと読む）

【課題】様々な筐体デザインの端末装置に適用でき、筺体に対するストラップ紐の取り付けを容易にし、ストラップが取り付け状態から抜け出ることを抑制する。
【解決手段】開口部１０が設けられた筐体２と、筐体２に内嵌されて開口部１０に面するヒンジキャップ５とを備えた携帯端末装置であって、ヒンジキャップ５は、開口部１０に対向した位置からヒンジキャップ５の回転に伴い開口部１０に沿って移動するカバー部１７を有し、カバー部１７には、ストラップ紐と係合可能な係合部２１を設ける。 （もっと読む）