【課題】 長時間の立ち作業を前提とした流し台等の家具に、腰痛を軽減することができる機能を付加した家具を提供する。
【解決手段】 シンク２が取り付けられた天板３と、この天板３が載置固定されたキャビネット４と、シンク２の横の調理部５が配設されてなる流し台１において、天板３のシンク２の前縁部に、前方に緩やかに湾曲して突出する凭れ部７を形成すると共に、キャビネット４の前面側下方であって、シンク２及び凭れ部７の下方に、足置き体１０を出し入れ自在に配設して腰痛を効果的に防止するように構成した。 （もっと読む）

【課題】 家具自体の外見上の形状を損なうことなく、踏み台及び体重計や体脂肪計を収納可能とし、仕舞い勝手に優れ、台所や洗面室を広く有効利用することができ、必要なときにこれらを引き出して使用することができる使い勝手に優れた家具を提供する。
【解決手段】 家具本体の側部に形成された収納部に、ベース部材に折り畳み自在に取り付けられた踏み板と該踏み板に対して折り畳み可能に取り付けられた脚部とが出し入れ可能に収納され、かつ、踏み台として利用するときには、該脚部が起立し、前記踏み板を略水平状態に保持できるように構成したので、家具自体の外見上の形状を損なうことがなく、また、踏み台を収納可能としたので仕舞い勝手が良好であり、その結果、台所や洗面室を広く有効利用することができるように構成した。 （もっと読む）