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Fターム[3B084GA02]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | 弾性支持された背もたれ (246) | 背もたれ杆が弾性支持されるもの (124) | 座部下方に圧縮コイルばねを配置したもの (33)

Fターム[3B084GA02]に分類される特許

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【課題】
座部の座受体に背凭れ部を支持する背凭れ杆を枢着し、ロッキング可能となした椅子において、背凭れ杆の基部と座受体との間の全ての空間を隠蔽してロッキング時における指詰めを確実に防止できるとともに、背凭れ杆の基部を隠蔽して外観性の向上を図ることが可能な椅子の指詰め防止装置を提供する。
【解決手段】
座部2を構成する座アウター13の下面両側部に前後方向に延びた垂下壁23が形成され、両垂下壁の間に座受体10を取付け、左右一対の背凭れ杆4の基部を座受体の両側部と垂下壁との間にそれぞれ配して枢着し、両垂下壁の内側に重なって位置する側面カバー片63を上向きに形成するとともに、座受体の後部に密接する隔壁部67を立設した化粧カバー7を、両背凭れ杆の基部を外被するように取付けた。また、化粧カバーの側面カバー片の外面には複数の縦リブ72を突設した。 (もっと読む)


【課題】 背凭れを任意の位置で確実にロックしうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ支持杆と一体となって左右方向を向く軸線回りに回動可能として支基6に枢支され、かつ前記軸線を中心とする円弧状の外周面を有する回動部材16と、回動部材16における円弧状の外周面の一部に圧接することにより、回動部材16の回動を阻止するロック位置と、このロック位置から前記軸線方向と軸線から離れる方向との両方向に離れ、回動部材16の回動を許容するロック解除位置との間を、前記軸線に対して斜めに移動可能として、支基6に装着されたロック部材33と、ロック部材33と連係され、ロック部材33を、ロック位置とロック解除位置とに移動させる操作手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高い熟練度や精度の高い組立設備を要することなく、張地の端部を溝に押し込んで、構造材に張地を止着することができる椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ及び座の少なくとも一方が張地を取付けるべき構造材を備えた椅子であって、前記構造材が、張地の端部を押し込むための凹溝と、この凹溝の一方の内側面に連続し当該凹溝の開口端よりも外方に延出する案内面とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】クッション等の芯材の表面に凹凸部を形成し、その表面側に張地を配置してなる椅子の座において、張地についた埃や皺が目立ち家具としての美観、格調を損ねる問題を解消ないし緩和する。
【解決手段】芯材131の表面に一方向に並ぶ凹凸部145を形成するとともに、張地133に前記凹凸部145に関連させて視覚的特徴部分149を形成した。凹凸部145と視覚的特徴部分149とは、張地133の表面側から見て少なくとも一部重なり合う。特に、視覚的特徴部分149は、張地133にエンボス加工を施すことで形成し、そのエンボスは凹凸部145に沿って伸びた線条とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】傾動範囲の調節の確実性に優れるとともに、コスト増を招くことなく傾動動作に対する機械的強度や偏荷重に対する機械的強度に優れる椅子の提供。
【解決手段】回動中心からの距離を異ならせた複数の被係合部が周面に形成された2つのカム部材と、該2つのカム部材に接続され、該2つのカム部材を同期させながら回動させるリンク部材とを有し、背凭れ取り付け部材が回動する角度を規制する傾動角度調節部と、前記背凭れ取り付け部材の回動により前記カム部材における被係合部と係合可能な係合部を有する係合部材と、前記係合部と前記カム部材における被係合部とを係合させるように収縮可能であり、収縮した状態で復元する方向に付勢される長尺状の弾性部材と、を有し、前記2つのカム部材が、前記弾性部材を対称軸として並置される椅子である。 (もっと読む)


【課題】背枠が椅子の外観に占める割合が小さく、デザイン的にスマートであり、軽量化、部品点数の削減、および組立性の向上を図ることができるようにした椅子の背凭れ構造を提供する。
【解決手段】 椅子の背凭れ10における背枠17が、正面視ほぼ方形をなし、かつ下部を若干幅狭とした前面枠18と、この前面枠18における上部の左右方向を向く上枠18aの両端部に、中央部が上枠18aより後方に離間するようにして、両端部を結合することによって、前面枠18に支持された左右方向を向く上補強枠26とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】座部及び座部機構を備える椅子において、座部の側方旋回運動を可能にする。
【解決手段】本発明による椅子は座部及び座部機構を備える。この座部機構は、互いから独立して反応する2つの側方支持腕部を備える。これらの支持腕部はそれぞれ、ばね機構を介して支持されている。これらの支持腕部に座部が取り付けられている。座部の一方の側が、座部の側方旋回運動時に、座部の他方の側から独立して動くことが可能である。さらに、両方のばね機構の硬さを一緒に調整するための調節手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ユーザが特に意識することなく最適な着座姿勢を取ることができる椅子を得る。
【解決手段】背面部102と座面部101を有する椅子であって、座面部101を下方に押す力を加えると座面部101と背面部102との角度を減少させる連動手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】多孔シート状の張材を背凭れフレームの前後両面に張設した場合に、前後における張材の孔部が互いに干渉し合って発生するモアレ模様を、変化に富み、デザイン的にも深みのある優れた模様に鮮明に現出させることができるようにした椅子の背凭れ装置を提供する。
【解決手段】椅子における上下方向を向く左右の側部フレー18,18の上端同士を、左右方向を向く上部フレーム19により連結して、背凭れフレーム22を形成するとともに、この背凭れフレーム22の前面と後面とに、メッシュ状の張材26を張設する。背凭れフレーム26の前後両面における張材26の前後両面26A、26B側の網目27,28の形状を同一形状とし、かつそれらの網目27,28の大きさを、背凭れフレーム22の前面と後面とで異なるものとする。 (もっと読む)


【課題】OA作業等を行う執務時とリラックス時とで、椅子の背や座のクッション性を変化させる。
【解決手段】背3及び座5を具備し、少なくとも背3が後傾可能に構成されたものにおいて、背3の傾動動作に連動して座3の一部のクッション性を変化させるクッション性連動可変機構Yを設けた。 (もっと読む)


【課題】業務に応じて適切な使い分けができるようにした、全く新たな機能に基づく椅子を提供する。
【解決手段】背の傾動を支持する主反力機構4および補助反力機構8を備え、第1の傾動範囲である前傾角度範囲A1で作動する補助反力機構8の構成と第2の傾動範囲であるロッキング角度範囲A2で作動する主反力機構4の構成とが両角度範囲A1,A2の境界位置で切り替わるように構成したものであり、境界位置から背凭れ荷重の変化に伴い前傾角度範囲A1側に背の傾動が始まるときの第1の反力閾値f1と、境界位置から背凭れ荷重の変化に伴いロッキング角度範囲A2側に背の傾動が始まるときの第2の反力閾値f2との間に、背凭れ荷重の変化が背の傾動につながらない安定域Δfを設けることとした。 (もっと読む)


【課題】足腰に負担をかけずに、安全で、かつ、安心して椅子に着座したり、椅子から立ち上がったりできるようにする。
【解決手段】座面11がバネ14aで、前方に回動するようにした椅子で、背もたれ13を回動自在に連結された肘掛12と座面11とで構成されるリンク機構により、座面11の回動中も、常に、起立状態を保つようにして、椅子への着座や椅子から立ち上がる際の移動中の腰や背中を背もたれ13に預けられるようにする。こうすることで、不安な状態に置かれることがないようにして、安全で、かつ、安心して着座したり、立ち上がったりできるようにする。 (もっと読む)


【課題】キーボード操作やマウス作業に好適な肘掛け装置を有するロッキング椅子において、使い勝手を向上させる。
【手段】肘掛け装置7は、肘支柱21と昇降体22と肘当て23とを有しており、肘当て23はその長手方向に抵抗無くスライドする。肘支柱21は座受け部2に前後傾動自在に取り付けられており、かつ、前傾姿勢に付勢されている。従って、肘当て23を机の天板Dに当接した状態で椅子を机の内部に深く入り込ませることができる。このため、使用者は腕を肘掛け装置で支持しつつ身体を前後に大きく移動させ得る。背もたれ4はその上下中途部を中心にして後傾するため、ロッキングしても上半身の位置はあまり変わらない。このため、ロッキング状態でキーボード等の操作を行える。 (もっと読む)


【課題】背支桿が支持基部に対して後傾した際に接触音が生じることを防止するとともに、緩衝用カバーの取り付け忘れを防止し、さらには、背支桿に対する背支桿カバーの取付位置を専用の位置決め手段を設けることなく位置決めできる椅子を提供する。
【解決手段】背支桿5の下端部近傍に、支持基部4に対して後傾した際に支持基部4に接触し得る当たり部521を設けておき、背支桿カバー8を、カバー本体81と、背支桿5の当たり部521を被覆し且つ背支桿5の後傾時に当たり部521よりも優先して支持基部4に接触する緩衝用カバー82とを一体に備えた成型品とし、当たり部521に緩衝用カバー82を装着することによって背支桿5と背支桿カバー8との相対取付位置を位置決めするように構成した。 (もっと読む)


【課題】背凭れを支持する背支桿の後傾動作に伴って背凭れを後傾させることが可能な椅子において、背支桿を後傾させる際に反力を発生させる機能を何ら損なうことなく、支持基部の薄型化を図ることができるとともに、背支桿と支持基部との組み付け強度の向上、及び背支桿の構造単純化を図ることが可能な椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ7を支持する傾動可能な背支桿6と、背支桿6の下端部近傍部位を枢支する支持基部3と、背支桿6と支持基部3との間に配され、且つ背支桿6の後傾動作に伴って反力を発生するコイルバネ911とを備えた椅子1であって、背支桿6が、支持基部3の両側面よりも外側方に配される左右一対の下部背フレーム本体621と、これら一対の下部背フレーム本体621の下端部同士を剛結し、且つ背支桿6を後傾させた際にコイルバネ911を反発力を蓄積する方向に付勢する剛結軸622とを備えたものであり、剛結軸622が支持基部3の下面よりも下方に配されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】シェルの部位ごとに相互に異なる特性を付与して、荷重に応じた背シェルの適切な弾性を備えた撓み変形状態を実現し、腰部を局部的に不自然な状態で押し出されるような違和感を着座者に与えることのない、又は与えることを抑制することが可能な椅子を提供する。
【解決手段】樹脂製の弾性板状体を主体として構成された背シェル71を有する背凭れ7と、背シェル7を支持する背支桿6とを備えた椅子1であって、背シェル71が、左右両側縁部を左右巾方向中央部よりも前方へ突出させた湾曲面を形成する背シェル上部71Tと、背シェル上部71Tよりも曲率を大きく設定した湾曲面を形成したランバーサポート部71L及び背シェル下部71Uとを一体に有し、ランバーサポート部71Lが相対的に前方に突出する形状に保持されるように背シェル上部71T及び背シェル下部71Uをそれぞれ背支桿6に支持させた。 (もっと読む)


身体支持構造は、身体支持部材と、前記身体支持部材に連結されている上側構成要素と床上に支持されるようになっている下側構成要素とを有する基部と、を含んでいる。調節可能なばね機構が身体支持部材を付勢する。調節可能なばね機構には秤量機構が連結されている。秤量機構は、基部の上側構成要素と下側構成要素の間に配置されている高さ調節装置を含んでいる。高さ調節装置は、下側構成要素に連結されている圧力管と、圧力管から上向きに伸びていて当該圧力管に対して動くことのできるピストンロッドと、を有する空気ばねを含んでいる。空気ばねの周囲にはハウジングが配置され、上側構成要素に連結されている。アダプタがピストンロッドに連結されている。秤量ばねがアダプタとハウジングの間に配置されており、ハウジングは第1の秤量位置と第2の秤量位置の間でアダプタに対して動くことができる。

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【課題】背もたれの組み立てが簡単、部材の加工が容易、美観の悪化もない、という椅子を提供する。
【手段】背もたれ4は背フレーム19と背インナーシェル20とを備えており、背インナーシェル20にはクッションが張られている。背フレーム19は正面視四角形であり、ロアメンバー54に傾動フレーム27が溶接されている。傾動フレーム27はベースに後傾可能に連結されている。背インナーシェル20の背面に係合爪64,65が形成されており、背フレーム19には係合穴59,60が空いている。背インナーシェル20はその左右側部が背フレーム19で拘束されており、このため着座社の体圧で後ろ向きに凹み得る。背フレーム19と傾動フレーム27とは別々に製造されるため両者の加工は容易であり、また、傾動フレーム27の過度の露出を防止できるため美観の悪化もない。 (もっと読む)


【課題】板金製の背フレームを有するロッキング椅子において、背フレームの加工性向上と強度アップとを図る。
【手段】背フレーム19はサイドメンバー52とアッパーメンバー53とロアメンバー54とで四角枠状に形成されており、ロアメンバー54に傾動フレーム27が溶接されている。各メンバー52,53,54は後ろ向きに開口した溝型形態であり、サイドメンバー52やロアメンバー54には係合穴59,60等の穴が空いている。背フレーム19の下コーナー部55は補強部材56が嵌め込まれており、補強部材56は背フレーム19と傾動フレーム27とに溶接されている。各メンバーは帯板を材料として容易に加工できる。コーナー部55が補強部材56で補強されているため、背フレーム19はねじりに対して高い剛性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】むち打ち防止機構を備えた車両用シートにおいて、通常着座時におけるむち打ち防止機構の異音を極力低減すること。
【解決手段】車両後方より所定値以上の荷重が入力された場合には、乗員の腰部により受圧部材20を後方に移動させて、サブフレーム8を回転ヒンジ22を中心に揺動させ、ヘッドレスト10を前方に移動させて乗員のむち打ちを防止するようにした。また、サイドフレーム6に対するサブフレーム8の揺動範囲を規制するための揺動範囲規制手段を、サイドフレーム6に形成されたガイド孔6bと、このガイド孔6bに遊挿されサブフレーム8に取り付けられたボルト26と、このボルト26に外装された円筒状の緩衝材32とで構成した。 (もっと読む)


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