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Fターム[3B087AA02]の内容

車両用座席 (18,370) | 座席の形式 (941) | 動力源を有する可動座席 (823) | 電動式 (790)

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【課題】自動車衝突事故の際のベルト・アンカー入力時、ストッパーを別体部品にせずに、そして、フレーム剛性を上げずにリフターの沈み込みを防止でき、ベルトのたるみを防止できて乗員の安全性を確保でき、組付け作業を簡単にできて重量低減も図る。
【解決手段】左右のリア・リフト・リンク13、14が、シート・トラック60の左右の可動レール63、64上の左右のライザー18、19の後端側とシート・クッション・フレーム33の左右のフレーム・サイド39、40の後端側との間に回転可能に連結され、そして、リフター沈み込みストッパー41が、電動モーター・ギア・ボックスの他側のそのライザーの後端の下方から後方に連続的に伸びてその対応したリア・フリー・リフト・リンク14の揺動範囲に突き出され、そして、リフト最下段位置でその対応したリア・フリー・リフト・リンク14を受け止める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動シート用制御装置に係り、駆動すべきすべてのモータの全作動時間を短縮させつつ、モータの起動時又は停止時に発生するPWMノイズが車両ノイズとして外部に放出されるのを抑制することにある。
【解決手段】シートの形状又は位置を可変するために設けられた複数のモータと、モータごとに設けられ、該モータをPWM駆動するPWM駆動手段と、上記のPWM駆動手段によるモータの起動時及び停止時に該モータの速度を徐々に変化させる速度制御を実行する速度制御手段と、を備え、少なくとも一の前記モータの停止時における前記速度制御と他の前記モータの起動時における前記速度制御とが実行される場合、前記速度制御手段は、該2つ以上の前記モータに対する互いの前記速度制御のタイミングを一致させ、かつ、前記PWM駆動手段は、該2つ以上の前記モータをPWM駆動するうえでの位相を互いに逆相とする。 (もっと読む)


【課題】乗員の身体の特定部位を効果的に押圧することができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】クッション材であるシートパッド2と、このシートパッド2の少なくとも表面を覆うシートカバー3と、前記シートパッド3の所定部位21を前方に押し出す押出機構4a、および、この押出機構4aによる押し出し動作と同時に前記所定部位21に隣接する前記シートパッドの隣接部位22またはこの隣接部位22の表面を覆う前記シートカバー3の隣接被覆部位31を後方に引き込む引込機構4bを有する押出引込手段4と、を備える車両用シート1とした。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動力によりシートバックをシートクッションに対して傾倒させるリクライニング機構を備えた車両用シートにおける鞭打ち性能を向上する。
【解決手段】車両用シート10では、センターシャフト64に低剛性部66,68,70が設けられており、低剛性部66,68,70以外の部分の曲げ剛性に比べて、低剛性部66,68,70の曲げ剛性が低く設定されている。このため、乗員Pの腰部がシートバック40の下部を押圧する際に、センターシャフト64が車両後方へ大きく撓む。これにより、乗員Pの腰部が車両後方へ移動することで、乗員Pの身体全体が車両後方へ移動されるため、乗員Pの胸部における加速度と乗員Pの頭部における加速度との差が大きくなることを抑制できる。したがって、鞭打ち性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】シートバックにおけるシート搭載物の配置の自由度を向上させることができる車両用シート及び樹脂製シートバックバネを得る。
【解決手段】車両用シート10では、シートバックフレーム12の一方のサイドフレーム26Rに対してシート幅方向内側にリクライニングモータ22が配置されている。また、樹脂製シートバックバネ20には、車両幅方向外側のフレーム取付部42Rの下端側に切欠部62が形成されると共に、最下段のバックバネ本体部54Lにおける車両幅方向外側に分岐部64が形成されることにより、リクライニングモータ22との干渉を回避する干渉回避部70が設けられている。このように、樹脂製シートバックバネ20がリクライニングモータ22を避けるように形状設定されているため、リクライニングモータ22の配置の自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の運転者に、障害物までの距離を直感的に伝えることができる障害物通知システムを提供する。
【解決手段】車両が有する座席の着座面の位置を変位させる機構と、自車両周辺の障害物と自車両との距離情報を取得する障害物検知手段と、前記取得された距離情報から、前記機構の駆動方法を決定する制御命令決定手段と、を有することを特徴とする。また、前記制御命令決定手段は、自車両と障害物との距離が近くなるに従って前記着座面の初期位置からの変位量を大きくし、もしくは、所定の時間ごとに前記着座面を動揺させる制御を行い、障害物との距離に応じて前記所定の時間を短くすることで、障害物との距離を運転者に伝達することが好ましい。また、前記制御命令決定手段は、障害物が位置する方向もしくは車両の進行方向に前記着座面を変位させる制御を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの安全性や生産性の低下を招くことなく、シート位置を操作するための付属部品を操作し易い位置に設置できるようにする。
【解決手段】助手席のシートバック13のシートフレーム14には、助手席の前後スライド位置を操作するための付属部品18(スイッチボックス19、取付具20等)が設けられている。パッド22の裏面側には付属部品18が収まる凹部24を形成し、この凹部24の少なくとも一部(例えば取付具20に対応する部分)を覆うようにカバー材25を一体的に設ける。このカバー材25は、JISK7215によるデュロメータ硬さがHDA50以上HDD100以下であるため、車両の衝突時等に着座者の体がパッド22及びカバー材25を介して付属部品18の硬い部分(例えば取付具20)に当ったとしても、カバー材25で衝撃を適度に緩和して、着座者が負傷することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】スクリューロッド自体は小径に維持しつつ、荷重伝達部材による荷重負担能力を高めることができる車両用シートのパワースライド装置を得る。
【解決手段】荷重伝達部材40は、スクリューロッド20を挿通する挿通穴が形成された挿通壁部41を有している。スクリューロッド20は、ナット部材16が螺合するメインナット螺合部25と、このメインナット螺合部25とは軸方向に離間した位置にあって、荷重伝達部材40の挿通穴に挿通される、メインナット螺合部25より小径のクラッシュナット螺合部とを備えている。荷重伝達部材40の挿通壁部41の前後には、一対のクラッシュナット27、28が位置しており、この一対のクラッシュナット27、28が、挿通壁部41を挟み込んでその前後にそれぞれ当接した状態で、スクリューロッド20のクラッシュナット螺合部に螺合固定されている。 (もっと読む)


【課題】前後の関係にある座席において、乗客の不便を緩和する技術を提供する。
【解決手段】可倒式の背もたれ部材の傾きを制御する傾き制御手段と、前記背もたれ部材の背面側の搭乗者の有無を判定する搭乗判定手段と、前記搭乗判定手段が搭乗者有りと判定した場合に、前記傾き制御手段に対して、前記背もたれ部材の傾きの度合いを所定の度合いに制限させる座席制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入出力軸と入出力軸を軸心位置で繋ぐトルクケーブルとの間に隙間が生じないようにする。
【解決手段】モータの出力軸における端面の軸心位置に第1円形孔を形成する一方、減速機の入力軸8における端面の軸心位置に第2円形孔を形成し、前記第1円形孔,第2円形孔の内周面には、軸方向に長い溝9b,8bを円周方向に90度間隔で形成し、出力軸と入力軸8とを連結するトルクケーブル13を設け、該トルクケーブル13の両端には、第1円形孔と第2円形孔とに挿入される断面が四角形の被挿入部を形成し、被挿入部の外周面の少なくとも四角形の角部13bの位置に、被挿入部の四角形の角部13bと入力軸8と出力軸の溝8b,9bとの隙間Sを埋めるため、合成繊維からなるパイル14を植毛して植毛部を設けた。 (もっと読む)


【課題】スライドレールが傾斜している場合において互いに相対回転しながら接触する二部材の間から生じる擦れ音を、後下方へのスライド時と前上方へのスライド時とで同じ大きさにすることが可能で、しかも複数種類の車種に低コストで対応できる車両用シートのパワースライド装置を提供する。
【解決手段】ウォームホイル65の直前に位置するギヤボックスの前側内壁面117aとウォームホイル65の直後に位置するギヤボックスの後側内壁面117bの少なくとも一方とウォームホイル65との間に、スクリューロッド120が前方にスライドするときの前側内壁面117aとウォームホイル65の間の摩擦力である前部摩擦力とスクリューロッド120が後方にスライドするときの後側内壁面117bとウォームホイル65の間の摩擦力である後部摩擦力の少なくとも一方を変更することにより、前部摩擦力と後部摩擦力の差を小さくする摩擦変更手段W4を設ける。 (もっと読む)


【課題】スライドレールが傾斜している場合において互いに相対回転しながら接触する二部材の間から生じる擦れ音を、後下方へのスライド時と前上方へのスライド時とで同じ大きさにすることが可能で、しかも複数種類の車種に低コストで対応できる車両用シートのパワースライド装置を提供する。
【解決手段】スクリューロッドと、スクリューロッドと一緒にナット部材に対して移動する前後一対の押圧面と、ロアレール13とアッパレール17の他方と一緒に移動する、前後一対の被押圧面と、を備え、一方の押圧面と押圧面によって前方に押圧される一方の被押圧面の間の摩擦力である前方移動時摩擦力と後方移動時摩擦力の少なくとも一方を変化させることにより、前方移動時摩擦力と後方移動時摩擦力の差を小さくする摩擦変更手段W1を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両シートから車椅子に車椅子利用者を移乗させたりする場合に、この移乗を補助する者の車両シートからの抱き上げ動作あるいは車両シートへの抱き下ろし動作における中腰姿勢の負荷を少なくする。
【解決手段】車両シート装置20は、車両室内11から車両室外12の区間を移動可能に構成される。この車両シート装置20には、車両シート21に乗員が着席あるいは離席可能となるように車両室外12に移動した位置で、シートクッション22のうち着座する乗員Pの臀部が当たる部分の高さ位置を高くできるようにチルト機構30が設けられている。また、チルト機構30は、車両室外12に車両シート21が移動した場合に、チルト機構30によるシートクッション22の高さ位置を高くする操作を行う操作コントローラ55が接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シート本体が空の場合にシート本体を速やかに車室内方向に移動できるようにするとともに、消費電力の低減を図れるようにすることである。
【解決手段】本発明に係る車両シートのシート移動装置は、駆動源458の回転力を利用してシート本体を予め決められた移動軌跡に沿って移動させる自動方式と、手動によりシート本体に対して力を加え、そのシート本体を移動軌跡に沿って移動させる手動方式とに切替え可能に構成されており、シート移動装置を手動方式に切替えた場合には、シート本体が移動軌跡に沿って移動する際に回転するシート移動装置の回転部452が一方向回転許容機構459に連結されて、車室内方向へのシート本体の移動が許容され、シート本体の逆方向の移動が禁止される構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロックを解除するためのアクチュエータを必要とせず、また、車両前後方向のスライドや車幅方向のスライド等の回転駆動以外のアクチュエータも必要としないシートに幅広く適用可能な回転ロック解除機構を具えた車両シート装置を提供する。
【解決手段】回転フレーム4に対してギヤ板が前記回転フレーム4の回転中心と同芯で所定角度揺動可能に設け、回転モータユニット5による動力を受けて前記ギヤ板が回転方向に前記所定角度揺動した後に前記回転フレーム4に回転が伝達され、前記回転フレーム4に配備されるシートを車両の前向きと車外の横向きに回転させ、前記ギヤ板が揺動するとギヤ板を一体に具える解除プレート17の押出し面35aが前記回転フレーム4上に配備したロックカム26に一体に設けたロックカム作動ピン28に当りロックカム26をベースフレーム2上に一体に設けたロックピン9に対してロック解除位置まで回動させてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の嵩高となる問題点を解消し、簡単な構造で製造コストを抑えると共に作動音が静かで各部のレールが一連に重合されて快適な乗降を行える車両用シート装置を提供する。
【解決手段】回転板アッシイ2と下段スライドアッシイ3と上段駆動スライドアッシイ部4a及び上段従動スライドアッシイ部4bからなる上段スライドアッシイ4の順に積層され、前記回転板アッシイ2は、車両の車室5内に支持されたベースフレーム6に車両前向きと車両外横向きとに回転自在に支袈されて設けられる車両用シート装置1において、前記回転板アッシイ2と下段スライドアッシイ3と上段駆動スライドアッシイ部4a及び上段従動スライドアッシイ部4bの結合がレールとガイドローラの組合せで構成される。 (もっと読む)


【課題】高さを低くでき、かつ、部品点数を削減できる車両のシート回転装置を提供する。
【解決手段】スライド部材13と回転部材14とは、スライド部材13と回転部材14との間に複数の第2転動球22を含んで設けられた第1摺動機構と、回転部材14に固定された連結部材21の環状部21aとスライド部材13との間に複数の第1転動球24を含んで設けられた第2摺動機構とにより回動自在な状態で連結される。 (もっと読む)


【課題】実測横加速度に変わる検出情報から車両の状況に応じてシート装置のホールド性を変動可能とする。
【解決手段】シート装置1は、シートクッションフレーム2と、シートクッションフレーム2の後端部から起立した状態に配置されたシートバックフレーム3と、車両の旋回方向を検出する旋回センサと、車両の速度を検出する車速センサと、旋回センサの検出結果及び車速センサの検出結果に基づいて、シートバックフレーム3を制御する制御部とを備えている。シートバックフレーム3は、シートバックフレーム3の両側部に配置された左右のサイドフレーム51と、左右のサイドフレーム52に係合し、運転者の姿勢を調整するための調整機構8とを備えている。制御部は、旋回センサの検出結果及び車速センサの検出結果から算出される算出横加速度が所定値以上になると調整機構8を制御して運転者の姿勢を調整する。 (もっと読む)


【課題】スライドシートに接続する給電用のワイヤハーネスの外装材を改良して配索スペースに効率よく配索できるようにする。
【解決手段】スライドシート用のシートレールの側部空間にワイヤハーネスを挿通し、該ワイヤハーネスに組立式四角筒状のキャタピラ型のプロテクタを外装し、該プロテクタは帯状の平板に長さ方向に延在する4本の折曲ラインを幅方向の中間部に間隔をあけて設け、かつ、該幅方向の両側縁の一方側に係止突片を突設すると共に他方側に前記係止突片を挿入係止する係止穴を設け、前記折曲ラインに沿って折り曲げて四角筒形状とすると共に係止突片を係止穴に挿入係止して四角筒状を保持し、さらに、前記4本の折曲ラインを結ぶ幅方向の切込ラインを長さ方向に間隔をあけて設けて四角筒の3辺を分離して折り曲げ自在に連結された形状としている。 (もっと読む)


【課題】 旋回時における運転者に対するホールド性を維持したままステアリング操作の操作性を高める。
【解決手段】 シート装置は、シートバックフレームと、車両の旋回方向を検出する旋回センサと、旋回センサの検出結果に基づいてシートバックフレームを制御する制御部とを備えている。シートバックフレームは、シートバックフレームの両側部に配置された左右のサイドフレームと、左右のサイドフレームの間に配置された背板と、車両の進行方向に対して背板を揺動させる揺動機構と、を備えている。制御部は、旋回センサによって車両の旋回方向が検出されると、背板の両側部のうち旋回方向の内側となる側部が、旋回方向の外側となる側部よりも後方に位置するように揺動機構を制御する。 (もっと読む)


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