説明

Fターム[3B087BD02]の内容

車両用座席 (18,370) | 一部が可動な座席の可動の態様 (2,132) | 背もたれの調節が可能なもの (1,208)

Fターム[3B087BD02]の下位に属するFターム

Fターム[3B087BD02]に分類される特許

1 - 20 / 116


【課題】乗員の体重差における乗り心地性能を簡易な構成で向上する。
【解決手段】車両用シート10では、サポートスプリング100の連結部108は、バックシェル62の係合ブラケット70に係合可能に構成され、クッションシェル32が下方へ基準値以上移動することで、係合ブラケット70が連結部108に係合する。このため、クッションシェル32の移動量が基準値未満の場合に、サポートパッド40からクッションシェル32へ弾性力が作用する。一方、クッションシェル32の移動量が基準値以上の場合に、サポートパッド40による弾性力及びサポートスプリング100による付勢力がクッションシェル32、バックシェル62に作用する。このため、サポートパッド40を変更せずに、着座する乗員の体重に応じてクッションシェル32及びバックシェル62を支持する力を変更できる。したがって、乗員の体重差における乗り心地性能を簡易な構成で向上できる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造によって、後席への昇降スペースを広げることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション1の後部に配設されるシートバック10がバックフレーム11とシートバック本体30とを備える。バックフレーム11は、シートバック10の幅方向中央部に位置して上下方向へ延びる縦軸13、23を有する。シートバック本体30は、シートバック10の幅方向中央部で分割された車内側及び車外側の両分割バック31、41を有する。車内側及び車外側の両分割バック31、41のうち、少なくとも車外側分割バック41が縦軸23を中心として前後方向へ回動可能に装着されている。 (もっと読む)


【課題】シートバックの姿勢にかかわらず、解除部材を操作性良く牽引することにある。
【解決手段】長孔40が、シートバックの回転軌跡に倣った円弧形状を有するとともに、第一取付け部26aを臨むリクライニング軸Sの周りに形成されて、第一リンクアーム31の他側よりもリクライニング軸Sに近接配置するとともに、シートバックの起倒動作時において、第二取付け部26bが、長孔40内を相対移動しつつ、リクライニング軸Sと第一取付け部26aを結ぶ直線上に配置することにより、第一取付け部26aと第二取付け部26bの相対位置関係を維持可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成によって、良好なサポート力を表皮材に付与することにある。
【解決手段】上方部位6aが、一対の側方部位6bとの連結部分6yからシート幅方向の中央部分6xに向けて後方へしだいに大きく凹まされた湾曲状に形成され、フレーム部材6Fの着座側に表皮材6Sを張設するに際して、起立時のシートバック6を基準として、表皮材6Sの一側をフレーム部材6Fの下部に固定し、表皮材6Sの他側を、上方部位6aからフレーム部材6Fの着座側とは異なる後側に張引しつつ、リクライニング軸Rの配設位置とは異なる部位に設けた固定部4dに固定するとともに、シートクッシクッション4に対するシートバック6の着座側への傾倒動作により、上方部位6aと固定部6dの離間距離が拡大する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの操作構造の合理化を図る。
【解決手段】シートバック2の背凭れ角度を調整可能に保持するリクライニング機構5,5と、シートバック2の前倒し移動を所定の前傾位置にて係止させる係止機構10と、を備えた車両用シート1である。車両用シート1には、双方向への回動操作が可能な解除レバー6が配設されている。解除レバー6の引き上げ操作により、リクライニング機構5,5が解除操作されて、シートバック2が背凭れ角度を調整可能な状態に切り替えられる。また、解除レバー6の押し下げ操作により、係止機構10が操作されて、シートバック2の前倒れ回転を所定の前傾位置に係止させる機能が解かれて、シートバック2が大倒し位置まで倒し込める状態となる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストの配置位置を使い勝手良く調整する。
【解決手段】ヘッドレスト8が、シートバックに対して昇降可能に取付けられるとともに、シートバックの着座側から突出した突出位置と、突出位置よりも着座側に近接配置した基準位置との間で変位可能である車両用シートにおいて、ヘッドレスト8の位置変位動作と、ヘッドレスト8の昇降動作とを独立して行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】ロッドの強度を落とすことなく、大荷重作用時の意図しない回動力伝達に伴うリクライニング装置のロック解除を防止できるようにすることにある。
【解決手段】シートバック2の左右両サイド部に配された各リクライニング装置4,4の操作軸4H,4Hが、ロッド5により互いのロック解除の回転操作が同期して行われるように連結された車両用シート1である。シートバック2には、車両の衝突発生に伴う車両内設置物Luの後方側からの衝突により前方側へ変形移動する支持ワイヤ2F4が、シートバックフレーム2Fに支えられて設けられている。支持ワイヤ2F4は、その変形移動により、その係合部2F4bをロッド5に係合させてロッド5のロック解除方向への回転移動をシートバックフレーム2Fの支持強度によって拘束した状態となる。 (もっと読む)


【課題】シェルの破損を防止することができる三層構造の車両用シートを提供する。
【解決手段】背もたれ部分を構成するシートバック1bを備え、このシートバック1bが、クッション材30と、このクッション材30を支持するシェル20と、このシェル20を支持するシートフレーム10と、を有する車両用シートであって、前記シートフレーム10と前記シェル20は所定位置で接続されるとともに、前記シートフレーム10にはブラケット40が固定され、このブラケット40は、前記シートフレーム10と前記シェル20の接続部分のうちの最上に位置する部分21より上側で前記シェル20に接続されている車両用シート1とした。 (もっと読む)


【課題】搭乗者の体型に合わせて、複数の部位の調整が必要な椅子を持つ移動体において、複数の部位を調整することの煩雑さを解消した姿勢調整装置を提供する。
【解決手段】背もたれ2a及び座部2bに内蔵されている姿勢センサと、背もたれ2aの高さ及び座部2bの前後位置及び支柱5の高さを変更できる調整機構30,31,32と、姿勢センサの出力を用いて搭乗者の着座状況を判断する着座状況判断部と、着座状況判断部の判断結果を用いて、支柱5、座部2b、背もたれ2aの順に調整する部位を決定する調整部位決定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】荷重の吸収性能に優れるシェルを備えた車両用シートを提供すること。
【解決手段】クッション材10と、シートフレーム20と、このシートフレーム20に取り付けられるシェル30と、を備え、前記シェル30は、前記シートフレーム20に接続される接続部32、および、前記クッション材10に表面が覆われる本体部31を有し、少なくとも前記本体部31が前記シートフレーム20に対して移動可能である車両用シート1とした。 (もっと読む)


【課題】回動自在に連結された第1シート部材及び第2シート部材のなす回動角度の調整に係る回転調整機構に要するモーメント強度を低減することができるシート調整装置及びそのシート調整装置を備えた車両用シート装置を提供する。
【解決手段】上部サイドフレームの上端に掛かる荷重Foによってヒンジ軸33による上部サイドフレーム(アッパ部材32)及びロア部材31の連結点である第1連結点P1に掛かるモーメントに基づく、ロア部材31からアーム部及びガイドピン52(ガイド孔53)の連結点である第2連結点P2に掛かる荷重の作用線A2に直交する方向において、第1連結点P1から第2連結点P2までの距離L1よりも、該第2連結点P2から回動部の中心点Cまでの距離L2の方が短くなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】着座者の疲労を低減することができると共に、着座者の頸部の鞭打ち障害を防止又は軽減することができる車両用シートを得る。
【解決手段】車両用シート10では、シートクッションフレーム20に対するバックフレーム下部38Bの後傾に連動してバックフレーム上部38Aがバックフレーム下部38Bに対し前傾する。これにより、着座者の疲労を低減することができる。しかも、バックフレーム上部38Aのフレーム本体であるアッパフレーム58(パイプ材)と、バックフレーム下部38Bとがヒンジボルト74、76によって直接的に連結されているため、当該連結部分においてシートバックフレーム38の剛性が低下することを回避できる。これにより、車両の後面衝突時におけるバックフレーム上部38Aの後傾が抑制されるので、バックフレーム上部38Aの上端部に連結されたヘッドレスト18によって着座者の頭部を迅速に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしながら簡単な構造で製造コストの低い後突時の乗員を守る車両用シートを提供する。
【解決手段】車両のフロアに載置されるシートクッションと、シートクッションに一対のヒンジブラケット15を介して回動可能に支持されたシートバックと、このシートバックの回動角度を調整するリクライニング機構13と、シートバックの上部に連結されたヘッドレストとを備えた車両用シートにおいて、シートバックの車幅方向両側に設けたシートバック側サイドフレーム25及びヒンジブラケット15に挿通されるリクライニングロッド14を設け、このリクライニングロッド14の車幅方向中央に車両の後突時にシートクッション上の乗員が車両に対して相対的に移動する方向に貫通孔50を貫通させる。 (もっと読む)


【課題】表皮の位置等を調整可能な乗物用シートのシートクッション部あるいはシートバック部において、表皮巻き取り装置を必要とすることなく、乗員の体格等に応じて乗員を支持する面の高さ等を容易に調整することができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション部の乗員支持面Mに沿って前後または左右に並列配置された第1及び第2リンク部材32A、32Bが設けられて、それらを覆うようにシート状の表皮35が掛け渡され、第1及び第2リンク部材の回転手段と固定手段を備え、第1及び第2リンク部材を回転させると、表皮の乗員支持面の厚さ方向の位置が回転角度に応じて変化するように、第1及び第2リンク部材の形状、あるいは第1及び第2回転軸ZA、ZBの位置、の少なくとも一方が設定され、表皮が環状に形成されている、あるいは表皮端部のそれぞれが第1及び第2リンク部材に対して乗員支持面と反対側に固定されている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートを簡単な操作によって、車内への乗降スペースを大きく広げられるように退避移動させられるようにする。
【解決手段】シート本体1を車両フロアFに対して前後スライド可能に支持する前後スライド機構4と車幅方向にスライド可能に支持する幅スライド機構5とを備え、シートバック2がシートクッション3に対してリクライニング機構6を介して連結されている車両用シートである。車両用シートは、リクライニング機構6によるシートバック2の背凭れ角度の固定状態を解除可能な解除レバー6Cと、解除レバー6Cの操作が行われてシートバック2が前傾位置まで倒し込まれる動きを検知して前後スライド機構4と幅スライド機構5の双方のロックを解除する解除機構10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】シートの折り畳み状態では,シートクッションの少なくとも底部がフロアのシート取り付け面より下方に下がるようにした車両の折り畳み式シートを提供する。
【解決手段】フロアF上に取り付けられるシート支持台2と,シートクッション4を使用位置Aから格納位置Bへと移動させ得るクッション格納機構5と,シートバック6を起立位置C及び倒伏位置Dに選択的に保持し得るリクライニング機構7と,リクライニング機構7及びクッション格納機構5間を連結する連動機構8とよりなる車両の折り畳み式シートにおいて,フロアFには,高所面Faと,それよりより低い低所面Fbとが形成され,その高所面Faにシート支持台2が取り付けられ,クッション格納機構5は,シートクッション4を高所面Faより高い使用位置Aから低所面Fbに近接した格納位置Bへと移動させ得るように構成される。 (もっと読む)


【課題】車両用シートのエアークッションの表面に、着座時に異物感を感じさせないようにヒーター線を配せるようにする。
【解決手段】面状の立体編織物10A〜10Cを基材とし、空気の封入により袋状に膨張するエアークッション10を備える車両用シート1である。エアークッション10は、面状の立体編織物10A〜10Cが重ねられて袋状に結合された袋部(センター袋部11〜天板袋部15)と、エアークッション10の表面上に配されるヒーター線HTと、を有する。ヒーター線HTがセンター袋部11の膨張高さの最高点11A1よりも低い位置を通るように配置されている。 (もっと読む)


【課題】追突時に、簡素な機構で前傾されたヘッドレスト支持フレームのロックができるアクティブヘッドレストを提供する。
【解決手段】ヘッドレスト支持フレーム6の下部に設けられて着座者の腰部の荷重を受ける受圧部6cと、前記受圧部6cが後方に押されて支点を中心に回動して前傾した前記ヘッドレスト支持フレーム6を前傾位置でロックするロック機構12が備えられ、前記ロック機構12は、前記ヘッドレスト支持フレーム6の上部に設けられたコの字形状のストライカ11と、前記シートバックフレームの上部に設けられ前記ストライカ11を前後方向に移動可能に挿通させ得る長孔15aが設けられたロックプレート15と、前記ヘッドレスト支持フレーム6が前傾して前記ストライカ11が前方位置に変位した場合にロックプレート15が回動して係合して前記ヘッドレスト支持フレーム6の前後移動を規制する凹部15bが前記長孔15a上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】衝突時の衝撃エネルギーを十分に吸収できないとともに構成を簡単化できない。
【解決手段】シートクッションフレームに固定されたブラケット22とシートバックフレームに固定されたベースプレート24との間に、曲げモーメントのもとで折曲変形しやすい強度脆弱部を有した衝撃吸収プレート26が取付けピン34L、34Rで取付けられている。ベースプレート24は連結シャフト28によってブラケット22に対して相対的に揺動可能に取付けられ、連結シャフトの回りで円弧孔22c、24cがブラケット、ベースプレートに、対応する挿通孔24d、22dがベースプレート、ブラケットに形成されている。そして、衝撃吸収プレートの端部に挿通孔26c、26dが形成され、2つの取付けピンは対応する衝撃吸収プレートの挿通孔、ブラケット、ベースプレートの円弧孔、挿通孔にそれぞれ挿通されている。 (もっと読む)


【課題】シート背面のハーネスの余長部による外観低下、および余長部の後方への突出を抑えることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバック20に固定した可撓性を有するカバー部材40でハーネス30の余長部31を覆う。カバー部材40は余長部31を横断して覆う形態であり可撓性を有することから、シートバック20のリクライニング動作に追従するハーネス30の余長部31の動きを妨げることなく、余長部31の後方への突出を抑える。 (もっと読む)


1 - 20 / 116