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Fターム[3B087BD13]の内容

車両用座席 (18,370) | 一部が可動な座席の可動の態様 (2,132) | 座部の調節が可能なもの (203)

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【課題】シートクッションの下側に設けられる荷物入れの利便性を向上させることができる車両用シートを得る。
【解決手段】車両用シート10は、シートクッション12の下側に格納可能なカーゴボックス18を備えている。このカーゴボックス18では、シートクッション12がチップアップされると、当該チップアップに連動してボックス本体46がシート前方側へスライドすると共に、ボックス本体46にリンク機構48を介して連結されたトレー50がボックス本体46に対して下降する。これにより、カーゴボックス18の容積が増加される。 (もっと読む)


【課題】シートスライド装置のロック状態における、車両前後方向のガタ付きや異音の発生の防止、さらにはロック解除操作時の異音の発生の防止を、簡素なロック構造によって実現する。
【解決手段】シートスライドロック装置のロック部材6は、一対のロックプレート7、8からなり、各ロックプレート7、8は夫々、下端部に複数のロック歯が形成され、アッパーレールに挿通孔5aが設けられ、該挿通孔5aにロック部材6の上側部が挿通されて支持され、アッパーレールの内側に設けられたロックホルダーにはロックプレート保持孔10fが設けられ、該ロックプレート保持孔10fに前記一対のロックプレート7、8に設けられたロック歯が夫々、挿通されて支持されることによって、ロック部材6が上下方向に変位可能に設けられ、ロック歯のうち1つのロック歯の前方側端部がロアレールに設けられたロック孔4hに当接するように構成する。 (もっと読む)


【課題】乗員の体重差における乗り心地性能を簡易な構成で向上する。
【解決手段】車両用シート10では、サポートスプリング100の連結部108は、バックシェル62の係合ブラケット70に係合可能に構成され、クッションシェル32が下方へ基準値以上移動することで、係合ブラケット70が連結部108に係合する。このため、クッションシェル32の移動量が基準値未満の場合に、サポートパッド40からクッションシェル32へ弾性力が作用する。一方、クッションシェル32の移動量が基準値以上の場合に、サポートパッド40による弾性力及びサポートスプリング100による付勢力がクッションシェル32、バックシェル62に作用する。このため、サポートパッド40を変更せずに、着座する乗員の体重に応じてクッションシェル32及びバックシェル62を支持する力を変更できる。したがって、乗員の体重差における乗り心地性能を簡易な構成で向上できる。 (もっと読む)


【課題】運転者の身長が高い場合にはシートクッション着座位置を上げるとともにシートバック支持位置を後退させることができ、運転者の身長が低い場合にはシートクッション着座位置を下げるとともにシートバック支持位置を前進させることができて、運転者の体格に応じて安価に着座位置を変更可能な車両用シートを構成する。
【解決手段】ベースシート25に回転可能に連結された回動式クッション体50は、内部が中空となる直方体の構造体にて形成されており、運転者に当たる面部分を弾性ネット部材28により形成している。運転者の身長が高い場合には、回動式クッション体50をシートクッション31に重畳するように配置させることができる。運転者の身長が低い場合には、回動式クッション体50をシートバック35に重畳するように配置させることができる。 (もっと読む)


【課題】シートバックの表皮部材の下端部と、シートクッションの表皮部材の後端部とを、バックフレームのロアフレーム部にそれぞれ巻き込んで張設することによって、シートクッションの後縁と、シートバックの下縁とを連続状に接合することができるシート構造を提供する。
【解決手段】シートバック50の表皮部材55の下端部には、バックフレーム51のロアフレーム部54に巻き込まれる巻込部56と、ロアフレーム部54に干渉することなく切り込まれる切込み部57とがシート幅方向に交互に形成される。シートクッション30の表皮部材36の後端部には、シートバック50の表皮部材55の切込み部57に挿入され、かつシートバック50のロアフレーム部54に巻き込まれる巻込部37と、ロアフレーム部54に干渉することなく切り込まれる切込み部38とがシート幅方向に交互に形成されている。 (もっと読む)


【課題】搭乗者の体型に合わせて、複数の部位の調整が必要な椅子を持つ移動体において、複数の部位を調整することの煩雑さを解消した姿勢調整装置を提供する。
【解決手段】背もたれ2a及び座部2bに内蔵されている姿勢センサと、背もたれ2aの高さ及び座部2bの前後位置及び支柱5の高さを変更できる調整機構30,31,32と、姿勢センサの出力を用いて搭乗者の着座状況を判断する着座状況判断部と、着座状況判断部の判断結果を用いて、支柱5、座部2b、背もたれ2aの順に調整する部位を決定する調整部位決定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】表皮の位置等を調整可能な乗物用シートのシートクッション部あるいはシートバック部において、表皮巻き取り装置を必要とすることなく、乗員の体格等に応じて乗員を支持する面の高さ等を容易に調整することができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション部の乗員支持面Mに沿って前後または左右に並列配置された第1及び第2リンク部材32A、32Bが設けられて、それらを覆うようにシート状の表皮35が掛け渡され、第1及び第2リンク部材の回転手段と固定手段を備え、第1及び第2リンク部材を回転させると、表皮の乗員支持面の厚さ方向の位置が回転角度に応じて変化するように、第1及び第2リンク部材の形状、あるいは第1及び第2回転軸ZA、ZBの位置、の少なくとも一方が設定され、表皮が環状に形成されている、あるいは表皮端部のそれぞれが第1及び第2リンク部材に対して乗員支持面と反対側に固定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により、クッション硬度を搭乗者の好みに応じて調節することが出来る車両用のクッション構造の提供。
【解決手段】クッションフォーム下面(1b)の下方に、シート長手方向へ延在する可撓性材料のバンド(41)と、当該可撓性材料のバンド(41)の張力を調整する張力調整機構(5)を有し、当該張力調整機構(5)は、可撓性材料製のバンド(41)の張力を調整することによりクッションフォーム(1)の硬さを調整する機能を有している。 (もっと読む)


【課題】シートバックがリクライニングしない固定式のものにおいて、通常姿勢と休息姿勢(通常の後傾姿勢に相当)をとることができるようにする。
【解決手段】クッションフレーム30に、シートクッション用クッション材200を支持するクッション材支持機構300が設けられ、クッション材支持機構300が、シートクッション用クッション材200を支持したままで、後方斜め上方と前方斜め下方との間でスライドするように設定されたスライドフレーム310を有している。スライドフレーム310が前方斜め下方にシートクッション用クッション材200を支持した状態でスライドするため、座面角度は変化しない。座面角度が変化しないにもかかわらず、シートクッション用クッション材200が前方に移動するため、着座者のトルソーアングルが大きくなり、実質的に従来のシートバックを後傾させた場合と同様の姿勢となる。 (もっと読む)


【課題】シートクッションを常にシートバックの背凭れ角度に合わせた位置へ跳ね上げられるようにしてコンパクトに格納する。
【解決手段】シートクッション3を後方側へ跳ね上げてシートバック2に接近させたチップアップ状態とすることができる車両用シート1であり、車両フロアFに固定されたベース4と、ベース4に角度調整可能に連結されたシートバック2と、シートバック2に回転止め可能にヒンジ連結されたシートクッション3と、を有する。シートクッション3は、その回転止め状態時にはシートバック2の背凭れ角度の変化に追従して動き、その回転止め状態の解除によりシートバック2に接近したチップアップ位置まで跳ね上げられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突の際に、シートクッションの前上方への離脱を簡易に防止できる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション2の後端部をシートバック3の下端部の下側に差し込むことにより、シートクッション2の位置が固定されるように構成された車両用シートであって、チャイルドシートを車両用シートに固定する固定部材6を、シートバック3の下端部の下側近傍に備え、シートクッション2の後端部に当接部7を設け、シートクッション2の後端部をシートバック3の下端部の下側に差し込んだ状態において、車両の衝突によりシートクッション2の後端部が前上方に移動しようとすると、当接部7が固定部材6に接当してシートクッション2の後端部の前上方への移動が阻止されるように、当接部7を配置してある。 (もっと読む)


【課題】座部に収納位置から使用位置に変位する方向の大きい力が作用しても、座部が収納位置から使用位置に変位することを防止できる、シート構造を提供する。
【解決手段】背もたれ部3と、背もたれ部3に対向して起立する収納位置と自動車の車室の床面6と平行をなすように倒伏する使用位置とに変位可能に設けられた座部4と、座部4に一端部が接続されたバンド11と、バンド11の一端部と反対の他端部に取り付けられたフック13と、背もたれ部3の上部に設けられ、座部4が収納位置に配置された状態で、フック13が係止されるキャッチ7とを備えている。バンド11は、バンド11の長手方向途中部の第1部分15と第1部分15に対して間隔を空けた第2部分16とが接合されることにより、第1部分15と第2部分16との間に形成される輪部17を備えている。 (もっと読む)


【課題】重量低減と、高度の剛性、特に高い捩り剛性または曲げ剛性とを合わせて実現する車両シート用のシートフレームを提供する。
【解決手段】シートフレーム1を、車両の長手方向に延びる2つのシート支持部材3と、シートクッションを収容するための軽金属から形成されたシートシェル4とから構成するとともに、このシート支持部材3を、シートフレーム1を車両のフロア2またはシートフレーム1取付用の調整レール16に横方向から取り付けるように構成し、シートシェル4が、シート支持部材3に組み付けられるときに、シートシェル4およびシート支持部材3の接続領域において閉じたプロファイル(断面)を形成するように固定接続する。 (もっと読む)


【課題】ウォークインモードとフラットモードとを兼用した機構として、シンプルな構造で部品点数が少なく、設置スペースも小さくなるように工夫したシート装置を提供する。
【解決手段】シートバックのアッパーブラケット23には、カム部23aとストッパー部23bとが設けられている。シートクッションのロアブラケット21には、支軸33で支持される第1リンク34および第2リンク35が設けられている。第2リンク35には、支ピン39で第3リンク40が支持されている。第1リンク34には、第1ケーブル36が接続され、第1スプリング37と、被係止部34aとが設けられている。第2リンク35には、当接部35aが設けられている。第3リンク40には、係止部40aと、第2スプリング42と、連係部31とが設けられ、第2ケーブル41が接続されている。 (もっと読む)


【課題】車体の底面を形成するフロアパネル上に前席シート及び後席シートが配設されていると共に、該後席シートの近傍後方に、後輪を収容するリヤホイールハウスが車室内に突出して設けられた車両のシート装置において、後席シートの後方にリヤホイールハウスが設けられている場合でも、シートの足元空間を拡大可能な車両のシート装置を提供する。
【解決手段】後席シート20のシートバック22を、下端部をフロアパネル2から離間させて、該フロアパネル2に支持すると共に、後席シート20のシートクッション21を、シートバック22の下端部とフロアパネル2との間を通って、該クッション21の後端部が前記シートバック22の下端部より後方となる位置まで後方に所定量移動可能なように前記シートバック22とは独立して前記フロアパネル2に支持するシートクッション支持機構30を設ける。 (もっと読む)


【課題】車体デザインの自由度が制限される等の問題を生じることなく、後列シートに着座した乗員の快適性を効果的に確保できるようにする。
【解決手段】車室のフロアパネルに突設されたトンネル部8の車幅方向の一方側には、第1後列シート5の設置部となる第1フロアパネル側部9が配設されるとともに、上記トンネル部8の車幅方向の他方側には、第2後列シート6の設置部となる第2フロアパネル側部10が配設され、かつ上記第1後列シート5は、第2後列シート6よりも小型に形成され、第2後列シート6のシートクッション31は、その上面が第1後列シート5のシートクッション28と略同一の高さに設置された状態からそれよりも下方へと変位可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】マニュアル仕様とメモリ仕様との仕様変更を可能とするとともに製造コストの低減を図り得るシート装置を提供する。
【解決手段】マニュアル操作装置25が操作されると、ECU30は、この操作に応じて各モータ21〜24に電力を供給することで、各モータ21〜24をそれぞれ駆動制御する。また、メモリ操作装置26が操作されて制御信号Sが無線発信されると、ECU30a〜30dは、電力線41〜44を介して供給される電力を制御信号Sに基づき制御して各モータ21〜24に供給することにより各モータ21〜24をそれぞれ駆動制御する。そして、各ECU30a〜30dは、各モータ21〜24への供給電流に含まれるリップル電流のリップル波形Irから演算されるモータ回転量Rpに基づいて各モータ21〜24を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】可動部材の移動が規制されないように可動範囲の両端部に適切にロック検出エリアを設定することが可能な位置制御装置を提供する。
【解決手段】位置制御装置1は、モータにより駆動される可動部材が機械的にロック状態となる両端部のロック位置に対して、可動範囲の側に設定されたロック検出エリア内からロック位置方向への移動が規制される位置制御装置1は、ロック位置の位置情報をロック位置情報として記憶するロック位置情報記憶部78と、ロック位置に対して、少なくとも可動範囲の側にロック検出エリアを設定するロック検出エリア設定部81と、ロック検出エリアの設定時に、両端部のロック位置の間の距離が予め設定された所定量未満である場合に、先に設定されたロック検出エリアを消去するロック検出エリア消去部83と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転姿勢を適正に誘導して再調整の手間をなくすことができる車両用運転姿勢調整装置を提供する。
【解決手段】車両用運転姿勢調整装置は、車両用シートを構成するシートバックの角度を変化させることによる運転者の姿勢快適性の調整と、車両用シートを構成するリフタを駆動してシートクッションの高さ及び角度を変化させることによる運転者の視界の調整とを、この順序で行う旨をスイッチユニットを構成する性能選択スイッチによって運転者に提示し、運転者の姿勢快適性の調整を行った後に、視界の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】シートクッションを車体フロアに対して起倒回動可能に支持する回動機構を有した車両用シートのダブルフォールディング機構に関し、シートクッションの操作性向上を図る。
【解決手段】シートクッション着座姿勢状態位置とシートクッション格納姿勢状態位置とを起倒回動可能とする回動機構に、シートクッション20と保持機構60の保持状態と解除状態を検知することのできる保持機構検知部位80が設定され、シートクッション20のシートバック30との近接位置には、シートクッション20がシートバック30に回動不能に接触する突出位置72aと、回動可能に引っ込められる引っ込み位置72bとに作動する突出部材72が配設され、保持機構検知部位80と突出部材72は、保持機構検知部位80による保持状態の検知で突出位置72a、解除状態の検知で引っ込み位置72bとなる関係でワイヤーケーブル90で接続されている。 (もっと読む)


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