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Fターム[3B087CA12]の内容

車両用座席 (18,370) | 不用の際に収納できる座席 (977) | 座席がその前方へ収納されるもの (250) | 前脚を中心に前方へ回動するもの (156)

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【課題】前倒しされたシートバックの上方のスペースを拡大することができる車両用シートを得る。
【解決手段】車両用シート10では、シートバック20がベースフレーム16に対してリクライニング軸58回りに前倒しされると、シートバックフレーム44の下端側に設けられたクッション連結部48Aが、リクライニング軸58回りにシート下方側かつシート後方側へ回転する。このクッション連結部48Aには、シートクッションフレーム70の後端部が連結軸80を介して連結されている。また、シートクッションフレーム70の前部側は、左右のリンク部材82を介してベースフレーム16に連結されており、クッション連結部48Aが上述の如く回転すると、シートクッション18がシート下方側かつシート後方側へ移動される。これにより、前倒しによってシートクッション18上に重なり合うシートバック20の配置高さを低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ラッチ装置の余裕牽引長さを大きくする。
【解決手段】ベース部材10に回動可能に支持され、ワイヤ70により回動操作される第1リンク20と、ベース部材10に回動可能に支持される第2リンク30と、棒状部91に係合する鉤状部43を有するラッチ40と、第2リンク30の回動動作をラッチ40の回動動作に伝達する伝達機構(作動レバー50)とを備える。第1リンク20は、当該第1リンク20の回動軸線から外向きに延びる第1作動面24Aと、当該第1作動面と連続して設けられ回動軸線を中心とする略円周方向に沿って延びる第2作動面25とを有する。ワイヤ70を牽引すると、第1作動面が当接面33Aを押して第2リンク30が回動し、ワイヤ70の牽引量を大きくしていくにしたがい、第1リンク20の第2リンク30に接触する面が第1作動面24Aから第2作動面25に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】車室内後部に設けられた荷室の上下方向のスペースを縮小することなく、リヤシートを折り畳んで収納することができる車両用シートの収納構造を提供する。
【解決手段】第1シート3におけるシートバック11を折り畳み前側脚部13を中心にして前側に倒立させ、前記第2シート5におけるシートバック35を折り畳んで倒立させることにより、第2シート5のシートクッション31の裏面31aを第1シート3のシートクッション7の裏面7aに近接して対面させると共に、前記第2シート5を第1シート3の前側脚部13の上方に配置させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】簡単な手順で自動車の荷室に自転車を固定することができる車両における搭載自転車の固定構造を提供する。
【解決手段】シートクッション3の下面7の前側と後側に、前記シートクッション3を車体側の床面17に支持する前側シートレッグ9と後側シートレッグ11とをそれぞれ配設し、前記後側シートレッグ11に自転車41の車輪を保持する車輪保持手段15を設け、前記前側シートレッグを中心にしてシートクッション3を倒立させた状態で、前記車輪保持手段15に自転車41の車輪を保持させる搭載自転車の固定構造である。前記車輪保持手段15は、シートクッション3を倒立させた状態で後方側が凹状の保持部材27を有し、該保持部材27に自転車41の車輪が収容および保持される。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの跳ね上げ機構において、シートクッションを着座姿勢又は収納姿勢に回転させる際、回転動作を安定して行うことが可能な車両用シートの跳ね上げ機構を提供する。
【解決手段】通常の着座姿勢と、前方に傾倒させた状態で収納する収納姿勢と、にシートクッション10を切り替え可能に形成された車両用シートS1の跳ね上げ機構は、シート幅方向に離間して配設された長尺体からなる一対のリンク121と、リンク121の上端部に取着されてシートクッション10を支持する取付ブラケット124と、取付ブラケット124に架設される連結部材123と、リンク121を回動自在に支持する一対の支持機構125と、支持機構125の下方に配設されると共に車体フロア2に固定される固定部材113と、を備えており、リンク121は、上端部間の距離が下端部側間の距離と比較して大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】シートクッションを着座位置から収納位置に向けて移動させるための動作を行うシートクッション駆動機構への異物の付着を抑制する。
【解決手段】本発明の乗物用シートは、着座位置と収納位置との間を移動するシートクッションと、シートクッションを着座位置から収納位置に向けて移動させるための動作を行うシートクッション駆動機構と、シートクッション駆動機構を覆うカバー部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの組み付け作業時、作業者が位置決めを容易に行うことが可能であり、組み付け作業を簡単に行うことが可能な取付構造を提供する。
【解決手段】通常の着座姿勢と、前方に傾倒させた状態で収納する収納姿勢と、にシートクッション10を切り替え可能に形成された車両用シートS1の取付構造は、車体フロア2側に備えられた係止部材Bo,Wsと、シートクッション10が係止された状態で車体フロア2に取着される取付部材112と、を備えている。そして、取付部材112は、係止部材Bo,Wsと係合して取付部材の傾倒を抑制する係止部114を有する。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの線状部材において、複雑な構成とすることなく、取着対象に対して容易に取着可能な車両用シートの線状部材を提供する。
【解決手段】線状部材は、着座姿勢と収納姿勢とを切り替え可能な車両用シートのシートフレームに形成された線状部材挿通孔に挿通されて係止される。線状部材は、シートフレームに動力を伝達する線材131と、線材131の端部に取着され、線状部材挿通孔と係合する係合部材と、を備え、係合部材は、線材131に固定され、線状部材挿通孔に挿通される係合部材本体部と、線状部材挿通孔と線材131との相対位置を規制する規制部137と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動機構の各部の動作が安定するように、乗物用シート内の適切な取付位置に駆動機構を取り付ける。
【解決手段】乗物シートは、シートクッションと、シートバックと、シートクッションを跳ね上げるための第1動作を実行する第1動作機構と、シートバックを前方に倒伏させるための第2動作を実行する第2動作機構と、第1動作機構の第1動作を利用して、第2動作機構に第2動作を実行させるために動作する駆動機構と、を有する。また、シートバックフレーム21は、板状のパンフレーム22と、パンフレーム22の前面に重ねられて取り付けられた補強板26と、を備えている。さらに、駆動機構は、パンフレーム22の前面のうち、パンフレーム22と前記補強板26とが重なった部分に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】シートバックの前倒れ速度を抑制することが可能で、かつ、座り心地を良好に確保することが可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シートは、シートバック27を車体フロア12に回転可能に支持する左前倒し支持軸102と、左前倒し支持軸102に設けられてシートバック27の前倒れ速度を抑制するダンパ部材108とを備えている。このダンパ部材108は、車室15の側壁を形成するサイドライニング125(主サイドライニング126および副サイドライニング127)より幅方向外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 シートクッションの収容動作をスムーズにする。
【解決手段】 格納式リアシートのシートクッション部は、シートバック本体の前方で床面に水平に配置されて、床面よりも一段下の足下床面に対して収容自在なシートクッション本体と、シートクッション本体の床面での水平状態と足下床面での収容状態とを切り替える切替機構とを備えている。切替機構は、シートクッション本体及び足下床面のそれぞれに回動自在に取り付けられて、床面での水平状態と足下床面での収容状態との間を案内するように、シートクッション本体を支持する互いに平行な一対の脚部と、一対の脚部のうち、少なくとも一方の脚部に対して、床面での水平状態から足下床面での収容状態までシートクッション本体を案内する際に、回動力を付与する回動付勢部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 シートバックの隔壁強度を確保することである。
【解決手段】 格納式リアシートは、互いに独立して床面に傾倒自在に起立した一対のシートバック本体を備えている。一対のシートバック本体のそれぞれには、シートバックフレームと、シートバックフレームの左右の下端部に設けられ、シートバックフレームが傾倒自在となるように床面に回動自在に支持されたヒンジ部とを備えている。一対のシートバック本体のシートバックフレームには、他方のシートバック本体と隣接する側のヒンジ部を囲むように、補強部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 シートバックが完全に折り畳まれる手前であっても起立状態にスムーズに復帰可能とする。
【解決手段】 格納式リアシートのシートクッション部は、シートクッション本体の水平状態をロックするシートクッション用ロック機構を備えている。シートクッションロック機構は、ベースプレートの切欠内に進入するロック用軸体に押されて回動して、ロック用軸体の上昇動作を規制する規制爪部と、規制爪部の規制状態をロック/解除するラチェット部とを備えている。ラチェット部の一端部は規制爪部に係合し、ラチェット部は規制爪部をロックする方向に付勢されている。ラチェット部の他端部は、揺動部材の揺動経路上に配置されていて、シートバック本体が起立状態から傾倒されるとき押される第一押圧面と、傾倒状態から起立されるときに押される第二押圧面とが、揺動部材に押されるとラチェット部を揺動経路から退避させるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】予めユニット化することが可能でありながら、従来より部品点数を少なくでき、しかもストライカと円滑に係脱するように各構成部品を成形するのが容易な車両用ロックユニットを提供する。
【解決手段】ベース板28から突出しブラケット17に対して取り付けられる被取付部45、59、及び、被取付部とベース板の間に位置する抜止部47、61を有する一対の軸部材44、58と、抜止部とベース板の間に位置規制された状態で一対の軸部材にそれぞれ回転可能に支持した、ストライカ進入溝に進入したストライカ101を把持解放するフック37、及び、フックと係脱可能で係合することによりフックを回転規制するポール52と、を備えるロックユニット25。 (もっと読む)


【課題】 シートバックの傾倒動作に連動させてシートクッションを移動させる場合にシートクッションの収容動作をスムーズにし、手動による調整を低減する。
【解決手段】 格納式リアシートのシートクッション部は、シートバック本体の前方で床面に水平に配置されて、床面よりも一段下の足下床面に対して収容自在なシートクッション本体と、シートクッション本体の床面での水平状態と足下床面での収容状態とを切り替える切替機構とを備えている。切替機構は、シートクッション本体及び足下床面のそれぞれに回動自在に取り付けられて、床面での水平状態と足下床面での収容状態との間を案内するようにシートクッション本体を支持する互いに平行な一対の脚部と、一対の脚部とともに、シートクッション本体を床面での水平状態と足下床面での収容状態との間を案内する棒状部材からなるガイド部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 荷物が背面から追突してシートバックが傾いたとしても、シートクッションが動作してしまうことを防止する。
【解決手段】 格納式リアシートのシートクッション部は、シートクッション本体の水平状態をロックするシートクッション用ロック機構を備えている。シートクッションロック機構は、ロック用軸体が進退するように上方が開放し上下方向に延在した切欠を有するベースプレートと、切欠内に進入するロック用軸体に押されて回動し、ロック用軸体の上昇動作を規制する規制爪部と、規制爪部に係合することで、当該規制爪部の規制状態をロック/解除するラチェット部とを備えている。切欠の下端部には、切欠に対して連続して前方に延在する補助切欠が設けられている。 (もっと読む)


【課題】格納式リアシートの格納操作の簡素化を図る。
【解決手段】格納式リアシートのシートバック部2は、シートバック本体4と、シートバック用ロック機構5と、揺動部材とを備えている。格納式リアシートのシートクッション部3は、シートバック本体4の前方で床面100に水平に配置されて、足下床面110に対して収容自在なシートクッション本体7と、シートクッション本体7における床面100での水平状態をロックするシートクッション用ロック機構8とを備えている。揺動部材は、シートバック本体4が起立状態である場合にはシートクッション用ロック機構8から離間していて、シートバック本体4が傾倒する際に、シートクッション用ロック機構8に当接して、シートクッション用ロック機構8のロックを解除する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で格納準備位置以外で跳ね上げが生じないように規制することが可能なシートフレーム及び該シートフレームを備えた車両用格納シートを提供する。
【解決手段】着座フレームとシートバックフレームとが折り畳まれた状態で跳ね上げられることにより車体フロアに格納される車両用格納シートに備えられるシートフレームである。このシートフレームは、リクライニング機構と、シートスライド機構と、スライドロック機構と、シートスライド機構のロアレールの後部をフロアに係止すると共にシートフレームの回動を規制するストライカロック機構と、このストライカロック機構とは別に設けられ、シートフレームの跳ね上がりを規制するインターロック機構と、シートフレームの格納動作及び復帰動作を補助するアシスト機構と、を備えている。そして、インターロック機構は、シートフレームを車体側に固定すると共に、シートフレームが格納準備位置のときに作動し、シートフレームを車体側から解除する。 (もっと読む)


【課題】 摩擦力や板ばねの係止力(弾性)で抜け落ちを阻止しているにすぎず、ヘッドレストの抜け落ちを十分に阻止することが難しい。
【解決手段】 ヘッドレスト格納ホルダ30は、基端32aがシートクッションの裏面被覆材12a’に縫合され、上下方向に架け渡されてヘッドレスト16の本体を被装可能な帯状のホルダ本体32を有して形成される。基端32aに隣接してヘッドレストのステー16aの挿通される挿通孔32a1’がホルダ本体に形成されている。ストラップの端に設けられた樹脂バックルが連結手段31とされ、シートクッションの裏面被覆材に縫合された樹脂バックルのメス型片付のストラップ31bに着脱自在に係合、連結されるオス型片付のストラップ31aがホルダ本体の自由端32bに縫合される。また、面ファスナ34がシートクッションの裏面被覆材、ホルダ本体32の間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 シートクッション前端のヒンジ機構に前倒れ防止機能を加えると、ヒンジ機構の構成が複雑化して部品点数が増加するとともに、ヒンジ機構に設けたストッパに大きな負荷が加わり、ストッパを材料強度の優れた材料から強固な構造に形成する必要がある。
【解決手段】 ストッパ24は、鋼管や略コ字形断面に折曲された鋼板からなり、シートクッション前端下面から前方に延び、シートクッション12、シートバック14の起立位置でその先端が車床11に押圧されている。ストッパの先端には、樹脂キャップ、ゴムキャップなどの弾性キャップ24bが嵌着される。ストッパ24は鋼管に限定されず、必要な強度を持ち、シートクッションの下端下面から前方に延びて車床11に押圧されるものであれば足りる。 (もっと読む)


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