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Fターム[3B087CD00]の内容

車両用座席 (18,370) | 異常加速度から乗員を保護する座席 (1,833)

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【課題】シートが被水していても精度良くシート上で乗員を検知することができる乗員検知装置、及び乗員検知方法を提供することを目的としている。
【解決手段】絶縁物32の一方面に近接して配置されている第1電極34と、シートと絶縁物の他方面との間に近接して配置されている第2電極36と、電界を発生させる電界発生部140と、第1電極と第2電極に流れる各電流を検出する電流検出部(150、160)と、第1電極に電界を印加し且つ第2電極を未接続にして電流を検出する第1検知モードと、第1電極を接地し且つ第2電極に電界を印加して電流を検出する第2検知モードとを切り換える切換部110と、第2検知モードによって検出された検出値を用いて第1検知モードによって検出された検出値を補正し、補正値に基づいて乗員の状態を判定する判定部110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用シートにおけるシートバックの角度位置調整とシートクッションの前後位置調整とに要する電力を少なくして、シート調整の省電力化を図ることを目的とする。
【解決手段】車両前後方向に傾動可能に構成され、車両用シート20における乗員の背もたれとなるシートバック12と、該シートバック12の傾動と連動して車両前後方向にスライド可能に構成され、車両用シート20における乗員の着座部となるシートクッション14と、アクチュエータ24によりシートバック12の車両後側から該シートバック12に対して車両前後方向に力を作用させて、該シートバック12を傾動させるXリンク機構16(駆動手段)と、を有している。シートクッション14用のアクチュエータを別途設ける必要がなく、かつ比較的少ない力でシートバック12を傾動させることができる。 (もっと読む)


【課題】リクライニング状態であっても背凭れによる後席の居住空間への侵害が少なく、着座が長時間に亘っても安楽感を維持でき、シェルを固定配置してもコストを抑えながらも既存の安全基準を満たすことができる座席装置を提供する。
【解決手段】背凭れ20と当該背凭れ20の傾動に連動して移動する座部30とを保持するベースフレーム60と、背凭れ20が傾動する際に、後方に移動する背凭れ20の傾動量を所定範囲内に制限すると共に、背凭れ20と座部30との相対姿勢を維持するガイドフレーム100および連結板310を設けた。また、緊急時衝撃が前記シェル400に対して後方から加わった際に、シェル400を前方へ傾動させることで衝撃荷重を吸収すると共に、該シェル400の傾動量を所定範囲内に制限する緩衝手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】シートバックの厚み方向のスペースを大きく占有することなく、車体側方からの入力荷重をシートバック部分で確実に受け止めることのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】稜線部aが車幅方向に沿って延出する第1,第2,第3リブ15a,15b,15cをプレート材14に設ける。そのプレート材14をシートバックフレーム13の上部フレーム13a、下部フレーム13bおよび左右の側部フレーム13c,13dに結合する。プレート材14上の乗員胸部高さ位置に車幅方向に延出する上部クロスメンバ16を取り付け、シートバックフレーム13の下部フレーム13dのうちの、乗員の腰部高さ位置に下部クロスメンバ17を取り付ける。 (もっと読む)


ユーザの安全性、利便性、及び快適性のうちの一つ以上を支援するヒューマンサポートシステム。
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【課題】体格が大小異なる着座者の肩部の高さ位置や幅位置に拘わらず着座者の肩部に対応した適切な位置にエアバッグ袋体を展開させることができ、そのエアバッグ袋体の小型化も可能なサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】体格が大小異なる着座者Pの頭部の高さ位置に合わせてヘッドレスト3Cを上下に位置調節すると、連動支持機構により肩部用エアバッグ袋体5Bの収納ケース5Cが着座者Pの肩部の高さ位置および幅位置に対応して上下方向および左右方向に位置調節される。その結果、車両が側面衝突を受けた際には、着座者Pの肩部に対応した適切な位置に肩部用エアバッグ袋体5Bを展開させることができ、着座者Pの肩部を的確に拘束することができる。そして、肩部用エアバッグ袋体5Bを小型化することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】ショルダベルトに取り付けられるエアバッグを膨張展開させることで乗員の身体を適切に受け止めてその身体の変位を抑制する。
【解決手段】ショルダベルト部4aに取り付けられるエアバッグモジュール10は、フロアシート1に着座する乗員Pの肩部を車幅方向において拘束可能な態様にて膨張展開される第2膨張部13と、この第2膨張部13とは別体にて形成されて乗員の頭部と車幅方向に対向する位置にて膨張展開される第1膨張部12を有する。そして、これらの各膨張部12,13は互いの一部がその膨張展開状態において車幅方向にて対向するよう設けられている。 (もっと読む)


【課題】 乗用自動車が衝突事故のとき、同乗者が被害を受けやすい、その被害をより少なくかつ小さくするにはどうすればよいかが課題です。
【解決手段】 シートと身体が常に密着していると基本的に防ぐことは可能です、そのためにシートを前後逆に、即ち進行方向に背中をむけて座れるシートを装備します、またこの逆シートにすることによって有効な慣性エネルギー吸収装置の取り付けが可能となり、課題の解決へとつながります。 (もっと読む)


【課題】後突時のバネ弾力の増加によるヘッドレストが後方へ戻ることによる頸部衝撃緩和の不足。
【解決手段】ヘッドレスト6を上側リンク11により背凭フレーム3に前後移動可能に取付ける。背凭フレーム3には後突時の着座者の腰部付近の後方移動を感知する後突感知体27を設ける。後突感知体27と上側リンク11とをリンク機構Lにより連結する。後突感知体27の後方移動によりヘッドレスト6を前方移動させて着座者の頭部を支持するように構成する。上側リンク11には、ヘッドレスト6を常時後方に移動するように付勢するバネ18を設ける。バネ18は、一端19Aを上側リンク11に係止し、他端19Bはリンク機構Lに係止した車両用シート。 (もっと読む)


【課題】シートバックが前倒し方向に衝撃的に附勢されるような異常な作用力が働いた際に、リクライニング機構のロック状態が操作していないにもかかわらず解除されるのを防止する。
【解決手段】リクライニング機構10のロック及びアンロック状態がシートバック2に配設された解除レバー20の操作状態に応じて切換えられるシートリクライニング装置である。解除レバー20はシートバック2の肩口位置に配設され、その前倒し回動操作によってリクライニング機構10をアンロック状態に切換える。解除レバー20には、シートバック2側の部材と係合ロックして解除レバー20の前倒し回動を規制するロック機構30が設けられていると共に、押し込み操作によってロック機構30をアンロック状態に切換える押下ボタン34が設けられている。押下ボタン34は、解除レバー20を把持する握り手により操作できる上側面21aに配置されている。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突を検知した時にシートバックを回転させて乗員の拘束力を向上し、乗員をシートと一体に移動させて二次衝突を防止できるようにした乗員保護装置の提供を図る。
【解決手段】 側面衝突を検知した時に、左・右駆動手段20A,20Bは、衝突側のシートレールインナ10cに対して非衝突側のシートレールインナ10cを相対的に車両後方に移動させ、シートバック4の乗員支持面となる前面4aを、これの面直方向が非衝突側に向くように回転させることにより、衝突時に側方から作用する荷重の一部を乗員の背面で受けて負荷面での応力を緩和できるとともに、シートバック4が乗員の背面に確実に干渉してシートバック4から乗員に垂直応力を発生させ、この垂直応力に比例してシートバック4と乗員との間の摩擦力を増加し、これによって乗員拘束能力を向上させて二次衝突を防止できる。 (もっと読む)


【課題】荷重センサのメンテナンスを簡単に行えるようにすること。
【解決手段】乗員重量測定装置1は、車両のフロアに固定された左右一対の固定ロアレール3と、固定ロアレール3上を前後に移動可能に設けられた左右一対の可動アッパーレール4と、左の可動アッパーレール4の上面に固定された荷重センサ50,60と、右の可動アッパーレール4に対して左右方向に移動可能となってその可動アッパーレール4上に搭載された荷重センサ70,80と、荷重センサ50,60,70,80に搭載されたサブフレーム110と、サブフレーム110に溶接されたサイドフレーム141,142と、サイドフレーム141,142の前部を覆うようにサイドフレーム141,142に着脱可能に設けられたパンフレーム143と、を備える。サイドフレーム141には、えぐり部151が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 緊急時と通常時とにおいてそれぞれ適正なシートの動作速度を得ることができる車両の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】 衝突を予知するための衝突予知手段と、衝突予備動作として、衝突予知手段からの出力に基づいてシートの各部を所定の目標姿勢にするように所定の動作機構を動作させるシート作動手段と、シート作動手段の動作制御を行う制御手段とを備え、シート作動手段によるシートの動作速度を、衝突が予知された緊急時における第1速度と、衝突が予知されていない通常時における、第1速度より低速の第2速度とに設定可能な車両の乗員保護装置。 (もっと読む)


本発明は、固定支持部(3)と、それに対して変位されて、レバーシステム(12、13)を介して支持部(3)に取り付けられる衝撃要素(5)とを含む車両シート用ヘッドレスト(1)に関する。本発明によると、レバーシステム(12、13)は、少なくとも部分的に連動せず、衝撃要素(5)と支持部(3)との間で異なる動作シーケンスが可能となるように供される。
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