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Fターム[3B087CD04]の内容

車両用座席 (18,370) | 異常加速度から乗員を保護する座席 (1,833) | 人体の飛出しを防止する部分を備えるもの (412)

Fターム[3B087CD04]に分類される特許

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【課題】信頼性を向上し得る座席装置を提案する。
【解決手段】クッションパッド8及び着座センサを備える座席装置である。このクッションパッド8は、クッションパッド8の下面の少なくとも一部に対してインサート成形により設けられる基材65を有している。一方、着座センサは、クッションパッド8の座面に加えられる荷重を検知する少なくとも1つの感圧スイッチSW1を有し、クッションパッド8に設けられる基材65に対して直接的又は間接的に固定されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの高い展開性能を保ったまま、力布の取付部周辺がコンパクトで、取付の容易なクリップ部材及びこのクリップ部材を備えたエアバッグモジュール装備シートを提供する。
【解決手段】引張力を伝達する布状体32に接続されるクリップ部材50である。クリップ部材50は、布状体32の一端に接続される接続部55と、被取付部10の端部12に係止される溝53を備える。クリップ部材50は、被取付部10の端部12に係止したときに、布状体32から伝達される引張力により接続部55に生じる回転力を減らすように設けられ、布状体32と被取付部10とを連結する。 (もっと読む)


【課題】ラップ量が小さいオフセット前面衝突(微小ラップ前面衝突)の際に、車両用シートの着座乗員が車幅方向外側に移動されることが抑制される車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】使用位置で着座乗員Pの腹部に対する車両前方を横切るように沿って配置されるラップバー22と、ラップバー22に設けられインフレータ38からのガス供給を受けて着座乗員Pの上体とステアリングホイール48との間で展開される前突エアバッグ40と、インフレータ76Aからのガス供給を受けて着座乗員Pの車幅方向外側で展開されるサイドエアバッグロア76Bと、ラップバー22が使用位置に位置する状態で車両の微小ラップ前面衝突が生じた場合に、少なくとも車幅方向の衝突側のサイドにおいて、前突エアバッグ40の展開に遅れてサイドエアバッグロア76Bが展開されるようにインフレータ38、76Aを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの安全性や生産性の低下を招くことなく、シート位置を操作するための付属部品を操作し易い位置に設置できるようにする。
【解決手段】助手席のシートバック13のシートフレーム14には、助手席の前後スライド位置を操作するための付属部品18(スイッチボックス19、取付具20等)が設けられている。パッド22の裏面側には付属部品18が収まる凹部24を形成し、この凹部24の少なくとも一部(例えば取付具20に対応する部分)を覆うようにカバー材25を一体的に設ける。このカバー材25は、JISK7215によるデュロメータ硬さがHDA50以上HDD100以下であるため、車両の衝突時等に着座者の体がパッド22及びカバー材25を介して付属部品18の硬い部分(例えば取付具20)に当ったとしても、カバー材25で衝撃を適度に緩和して、着座者が負傷することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時、エアバッグによる乗員の慣性力の吸収効果が最適に得られるように、ウェビングを適切に引き出すことができ、それにより、乗員を適切に保護することができる車両用の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置では、検出されたシートの位置および乗員の体格に応じて、乗員とエアバッグが最大に展開したときのエアバッグとの間の前後方向の距離である第1距離が予測されるとともに、車両が物体と衝突したと判定されてからエアバッグが最大に展開するまでの期間であるエアバッグ展開期間において、予測された第1距離とエアバッグ展開期間の長さとに基づき、モータを介してウェビングの引出速度が制御される(ステップ14)。 (もっと読む)


【課題】吹出口からの空調用空気の吹出しを妨げることなく、座部上の被拘束対象物の前方への移動を抑制する。
【解決手段】シートクッションエアバッグ装置は、シートフレームの支持部Bにより下側から支持される座クッションを有する座部と、座クッションよりも下側に吹出口22を有する送風ダクト19とを備え、空調用空気Aを吹出口22から上方へ吹出す車両用シートに適用される。上記エアバッグ装置は、インフレータ51からの膨張用ガスGにより、支持部B及び座クッション間でエアバッグ40の膨張部Cを膨張させて座部の座面を隆起させ、座部上で乗員の腰部が前方へ移動する現象を抑制する。エアバッグ40は、膨張用ガスGによる膨張前には、被折り畳み部45を折り畳まれた状態にされて、吹出口22の手前(前側)の位置に配置され、膨張時には、吹出口22を越える位置(後側の位置)まで被折り畳み部45を展開させる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤケーシングと角度検出部またはリトラクタとの間において摩擦およびガタツキの発生を防ぐことのできるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置100は、加速度センサ116を有して車両前後方向へ傾斜可能なシートバック106に設けられるリトラクタ108と、シートバック106を傾斜可能に支える軸部材126に設けられてシートバック106に連動して回転する角度検出部124と、角度検出部124とリトラクタ108とを接続して角度検出部124の回転に加速度センサ116の姿勢を連動させるワイヤ132と、ワイヤ132のうち角度検出部124に接続される部分を覆うワイヤケーシング134とを備える。角度検出部124は、ワイヤケーシング134をはめる溝部136を有し、溝部136は、その内壁146にワイヤケーシング134へ向かって突出するリブ148a・148bを有する。 (もっと読む)


【課題】 座席への装着が容易であり、幼児を安全に着席させることができる鉄道車両用チャイルドシートを提供する。
【解決手段】 鉄道車両用チャイルドシートにおいて、鉄道車両内の座席1のシート2の幅と同じ幅を有し、前記座席1の背もたれ4側に所定の高さを持って密着するように配置される折り畳み型のチャイルドシート5と、このチャイルドシート5上に着席した幼児7に装着されるシートベルト8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】背もたれに設けられたウェビングが挟まれないようにする。
【解決手段】前面保護カバー70の前壁部71が背面保護カバー60に対向し、ウェビング52が前壁部71とカバー60の間にあり、側壁部72,73が前壁部71の側部に設けられ、柄部93,95が側壁部72,73の後端面に凸設され、柄部93,95よりも直径の大きい傘部94,96が柄部93,95に形成され、係合穴61,62が背面保護カバー60に形成され、柄部93,95が係合穴61,62に挿入され、傘部94,96が係合穴61,62の周囲において背面保護カバー60に引っ掛かり、背面保護カバー60と側壁部72,73が柄部93,95の下方で固定され、背面保護カバー60と側壁部72,73が柄部93,95の上方で当接する。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突事故時、前方から衝撃を受ける場合、シート・バックからヘッドレストの外れを防止できて乗員の頭部障害を確実に防止、軽減でき、加えて、構造を単純にさせて生産性、コスト低減を図る。
【解決手段】左右方向に伸びるフレーム・トップ11と、そのフレーム・トップ11の左右端に一体的に連続曲げされて下方に伸び、そして、途中から下端までを逆向きに連続的にL曲げさせてその途中からそのフレーム・トップ11までを後傾斜させる左右のフレーム・サイド12、12と、その左右のフレーム・サイド12、12の下端に対応させて一体的に連続され、そして、そのフレーム・トップ11よりも後方側にスティ軸線14を位置させる左右のスティ13、13とを含む。 (もっと読む)


【課題】トリム・カバーに縫い付けできてその縫製処理が簡素化され、バックルの挿入性を向上させ、収納時、バックルの自立、保持力を向上させ、使用時、ボディ・フロアを見えなくして見映えを向上させる。
【解決手段】バックル・ホルダー本体11の左右の側壁13、14および前端壁15の上端から外側に突き出されるトリム・カバー縫付けフランジ18と、リア・クッション・パッドの後端面に伸びて先端側を下方に垂れ下げる化粧垂れ19と、底壁12および後端壁16にまたがるウェビング通しスリット23と、化粧垂れ19を左右に分割するスリットとを含み、バックル・ホルダー本体11、トリム・カバー縫付けフランジ18、および化粧垂れ19が軟質樹脂から一体的に成形されてそのトリム・カバー縫付けフランジ18でトリム・カバーの切抜きバックル開口に縫い付けられ、バックル納まり穴にはめ込まれる。 (もっと読む)


【課題】乗員の着席離席動作(乗降動作を含む)を阻害することなく、車両用シートに着座する乗員を側突事故から守るようにサポート部材を設ける。
【解決手段】サポート部材41の配置位置は、シート本体25に乗員が着席している場合には展開位置(S3)に配置され、シート本体25から乗員が離席する場合には展開位置(S3)から格納位置に変わるように設定されている。またシート本体25には、通気スペース51、通気スペース51の外部開口端53に取り付けられた外部押出し袋体63、通気スペース51の内部開口端55に取り付けられた内部押出し袋体65を含んで構成されるので、シート本体25に対する乗員の着席状態となるシート本体25に対する乗員の着席および離席を検知することができる。またシート本体25には、押出し構造50が設けられているので、検知に応じてサポート部材41の配置位置を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】車両に作用する大きな横加速度に対して、着座者を車両用シートに安定して保持可能であると共に、サイドエアバッグの膨張を妨げることなくサイドエアバッグを確実に展開させることが可能なサイドサポート装置を提供する。
【解決手段】サポート本体41は、金属パドル41Mを主強度部材とし、少なくとも、金属パドル41Mの表面と、シートバック側部材21Rから側方にはみ出している金属パドル41Mの縁端部41Mdとが合成樹脂により被覆されている。また、サポート本体41は、第1軸部材43に対して着脱可能に当接する当接部413Pをサポート本体41の中間部41Pbに備えると共に、第2軸部材44に対して枢支される枢支孔414Pをサポート本体41の基端部41Pcに備え、サポート本体41の先端部41Paがサイドエアバッグ6の膨張により前方に押されたときに、当接部413Pと第1軸部材43との当接が解除されて、第2軸部材44を中心に回転する。 (もっと読む)


【課題】乗員の動揺に関する乗り心地を向上させることができるようにする。
【解決手段】一対のサイドサポート部22によって、シート20に着座している乗員の左右方向の動きを抑制するように乗員の胴体部を拘束する。車両のサスペンションのサスペンション特性により、車室部のロール方向の共振周波数が、乗員の頭部の左右方向の共振周波数帯域の下限以下に設定されている。これによって、乗員の胴体部の左右方向の動きを抑制すると共に、頭部の左右方向の揺れを抑制するため、乗員の動揺に関する乗り心地を向上させる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置を車両用シートの構造部材に対してボルトとナットにより取り付けて、締結トルクの低下を防止する。
【解決手段】インフレータ120にボルト125が立設されており、車両用シートのカバー部材110のインフレータ保持壁111には、前記ボルト125が挿通する開口が形成されている。前記ボルト125は前記カバー部材110の開口を挿通し、前記挿通したボルト125に、プレート123を装着して、図示しないナットを締結することで図示しないサイドフレームに取り付ける。前記ボルト125とナットの締結時に、前記カバー部材110がナットで共締めされない構造とした。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの端末固定具をベルト締結部の近傍まで案内して下降させることができ、ベルト締結部に対するシートベルトの端末固定具の締結作業を容易に行うことができる車両用シートのシートベルト組付構造を提供する。
【解決手段】シートクッションの側部にサイドシールド部材50が配設され、サイドシールド部材50にシートベルト70の端末固定具72が上方から挿通可能な開口部55が形成される。シートクッション側部の下部に端末固定具72を締結するためのベルト締結部11が配設される。シートクッションの側部とサイドシールド部材50との間には、開口部55を通して挿通される端末固定具72をベルト締結部11の近傍まで下降案内するベルト案内部65が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シートクッションと共にサイドシールド部材が上昇されたとしても、昇降ベース部側のベルト締結部の露出による見栄えの悪化を解消することができる車両用シートのベルト締結部のカバー装置を提供する。
【解決手段】昇降機構の昇降可動部にシートクッションのサイドフレームが支持される。シートクッションのサイドフレームの側部にサイドシールド部材が装着される。昇降機構の昇降ベース部側にシートベルトの端末固定具を締結するベルト締結部11が配設される。昇降ベース部7側にはベルト締結部11を覆うカバー部材110が装着されている。 (もっと読む)


【課題】乗員が動くことが可能で、乗員の快適さを向上することができる、安全性、快適性、実用性、利便性を高めるユニークな乗員サポートを提供する。
【解決手段】ハーネスを含む乗物内の乗員のためのサポート機構であって、ハーネスは、左部分と、右部分とを備え、各部分は、乗員の左側と右側の肩の背後で、乗員の左側と右側の肩の高さで、サポート機構の軸に旋回的に取り付けられ、軸の各々は、横方向から傾斜され、ハーネスの左部分と右部分が、互いに他方から独立して、軸について乗員から離れる方向に揺動することを可能にし、それによって、乗員の出入りを容易にし、左部分及び右部分の下方端部は、乗員の脚の間に取り外し可能に取り付けられることが可能にされる。 (もっと読む)


【課題】チャイルドシートが車両シートに固縛されたことを高精度に判定できるコスト低廉なシート乗員判定装置および判定方法を提供する。
【解決手段】シートベルト装着検出手段65と、車両シート1の下側における左右の一方側の前後に隔離配置される前方荷重検出手段FLおよび後方荷重検出手段RLと、前後和荷重値演算手段35と、前後差荷重値演算手段36と、シートベルトの装着が検出された時点以降の判定期間T内において、前後和荷重値Ff+Rfの第1所定時間trm内での第1所定値Fm以上の変動および前後差荷重値Rf−Ffの第2所定時間trn内での第2所定値Fn以上の変動が所定期間Tp内に検出されたときに車両シート1にチャイルドシート5が固縛されたと判定するチャイルドシート固縛判定手段3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボードの先端部とパッドの間から指または物が挿入され難いエアバッグ付き乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シート1は、シートフレーム2と、シートフレーム2に取付けられるパッド3と、シートフレーム2に取付けられるエアバッグ9と、シートフレーム2に取付けられてエアバッグ9を覆うボード6と、パッド3よりも硬い材料で形成されかつシートフレーム2に取付けられてパッド3とボード6の間からボード6の先端縁6b1の先方に延出するキャップ7を有する。 (もっと読む)


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