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Fターム[3B087DB00]の内容

車両用座席 (18,370) | 座席フレームの構造 (963)

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【課題】ヘッドレストで着座者の頭部を良好に支えることができる車両用シート装置を提供する。
【解決手段】車両用シート装置10は、バックフレーム27が左右のサイドフレーム35,36およびアッパフレーム37で門型に形成され、アッパフレーム37にヘッドレスト16が設けられ、左右のサイドフレーム35,36に背凭れ用のバックパン28が設けられ、バックパン28でシート前方から作用する所定の荷重F1を支えるように構成されている。バックパン28は、左右のサイドフレーム35,36間の背凭れ部43に、所定の荷重F1を超えた荷重F3で破断可能な破断許容部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】前席と後席との間の移動の障害になることがないアシストグリップの実現と、物を入れるためのポケット機能と、を兼ね備えたシートを提供する。
【解決手段】シートは、容体状の指先挿入体50が、シートバックSBの頂部に埋設されているので、グリップ機能がシートバックSBの背面から突出することがないし、ポケットとして機能させることができる。指先挿入体50は、軟質素材により容体状に成形されているため、緩衝材になり、追突時における後席乗員の頭部保護が確実になる。また、指先挿入体50の連結部50aにシートバックSBのトリムカバー11が縫着されると共に、指先挿入体50の連結部50aと別で指先挿入体50に一体形成された延出片51に左右のヘッドレスト支持体6がそれぞれ挿入されることにより、ステー1aを支持するためのヘッドレスト支持体6に対する指先挿入体50の移動を規制可能としている。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の作業車両において、容量が大きい燃料タンクであっても安定良くしかもコンパクトに配置することを可能ならしめる。
【手段】走行機体1はシャーシで支持されたシートブラケット16を有しており、操縦座席12はシートブラケット16に取付けられている。燃料タンク26は操縦座席12を後ろと右側とから囲う平面視略L形の形態であり、燃料タンク26はシートブラケット16に支持されている。燃料タンク26は操縦座席12の周囲のデッドスペースを利用して配置されるため、燃料タンク26が大容量であっても走行機体1をコンパクト化できる。操縦座席12を支持するシートブラケット16を燃料タンク26の支持に兼用するため、構造の複雑化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】円筒状に形成されている複数のパイプ部材を突き当て溶接によって接合させて成るフレームを備えていても、この突き当て溶接の作業性の悪化を招くことなく、強固に接合させることができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、円筒状に形成されている複数のパイプ部材10、14を突き当て溶接によって接合させて成るフレーム4を備えている。そして、複数のパイプ部材10、14は、互いの軸心がズレた状態となるように、突き当て溶接によって接合されている。 (もっと読む)


【課題】パイプ部材の先端部を平坦状に押し潰し、この押し潰した先端部の先端側の縁を溶接によってベース部材に接合させたフレームを備えていても、この押し潰した先端部において、その幅長以上の溶接長を確保できる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、ベース部材10(12)と、先端部14a(16a)が平坦状に押し潰されたパイプ部材14(16)とから構成されているフレーム4を備えており、パイプ部材14(16)は、その先端部14a(16a)における先端側の縁が溶接によってベース部材10(12)の表面に接合されている。このパイプ部材14(16)の先端部14a(16a)における先端側の縁は、屈曲状14b(16b)に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 普通鋼を所定形状に加工してなる薄肉鋼加工品の所望部位を効率的に高強度化できる薄肉鋼加工品の熱処理方法を提供する。
【解決手段】板厚1.2mm以下、好ましくは板厚0.8mm以下の普通鋼からなる所定形状に加工された薄肉鋼加工品の所望部位を400℃/秒以上の加熱速度でA1変態点以上に急加熱し、A1変態点付近から800℃/秒以上の冷却速度で急冷する工程を有している。薄肉鋼加工品を従来よりも薄い薄肉鋼を使用して製作し、その所望部位に、従来よりも速い加熱速度及び冷却速度で熱処理を施すことにより、合金元素を添加することなく、高強度化が極めて困難であった普通低炭素鋼の高強度化が極めて迅速に可能となり、量産性に適している。 (もっと読む)


【課題】クッションフレームに架設されクッションパッドを支持する支持ワイヤ部材の配設構成を、シートクッションがリフタ機構等の動作機能を備えるか否かに関わらず共通して適用可能とする。
【解決手段】支持ワイヤ部材41は、クッションフレーム31の後部において幅方向に掛け渡されて該クッションフレーム31の側部固定部位33a,33bに固定される横ワイヤ部材43と、前後方向に配設される縦ワイヤ部材45,47とを備え、縦ワイヤ部材45,47はクッションフレーム31の前部固定部位37に固定されるとともに横ワイヤ部材43に結合されており、横ワイヤ部材43と縦ワイヤ部材45,47とを固定して取り付けたクッションフレーム31の側部固定部位33a,33bと前部固定部位37とは一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 リヤシートのシートバック背面を隔壁とする複数列シート仕様の車体構造と、専用の隔壁部材を設ける1列シート仕様の車体構造との共用化は容易でない。
【解決手段】 複数列シート仕様におけるリヤシートの骨格をなすシートバックフレームを、車両の居室Pと荷物室Lとを仕切る隔壁部材14の基体とし、この基体の周りをフロント面、リヤ面を有する被装体14Fr、14Rrで被装することにより、これを、複数列シート仕様の車体構造を1列シート仕様の車体構造に転用する際の隔壁部材としている。樹脂からパネル形状に成形された被装体14Fr、14Rrが、シートバックフレームに架設されたワイヤに係合可能な切欠き付係合片をその内面に一体的に有して成形され、係合片をワイヤに係合して被装体が基体に被装されている。 (もっと読む)


【課題】 強度及び靭性が高いレベルでバランスされ、特に、自動車や航空機等のシートフレームとして適する構造材を提供する。
【解決手段】薄肉鋼同士をその一部において接合加工して一体化し、接合加工後に一部を熱処理して、熱処理された部分とそれ以外の部分とで強度及び靭性を異ならせた構造材である。熱処理によって構造材全体を均質に高強度化したのではなく、部分的に強度の高い部分と弱い部分とを形成しており、強度と靭性が高いレベルでバランスされた構造材を得ることができる。強度と靭性とが高いレベルでバランスされているため、特に、自動車や航空機等のシートフレームとして適している。 (もっと読む)


シート、特に車輌用のシートに関する発明であり、このシートは、支持体内及び/又は支持体上に容易に取り付け可能な平坦なワイヤリングを備える。 (もっと読む)


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