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車両用座席 (18,370) | 座席フレームの構造 (963) | 座部と背もたれを連結するヒンジ部構造 (107)

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【課題】リクライニング装置を片側に1つしか設定しない構成であっても、大荷重作用時におけるシートバックの構造強度を担保できる構成とする。
【解決手段】シートバック2がリクライニング装置4を介してその一方側の側部がシートクッション3に前後回転可能に軸連結された車両用シート1である。シートバック2の他方側の側部は、常時はシートバック2の前後回転を許容するように機能し、シートバック2に車両衝突等の発生に伴う前後方向の急激的な大荷重が入力された時には、内部に封入された粘性流体の粘性抵抗によってシートバック2の回転をロックするように機能する粘性ロック機構7を介してシートクッション3に連結されている。 (もっと読む)


【課題】バックフレームに対して上下動するバックシェルを備えた構成であっても、簡単な構成で外観を良好にすることができる。
【解決手段】車両用シート10では、バックフレーム30に対して上下方向に移動可能に支持された可動バックシェル42によって、着座者の背部が支持される。この可動バックシェル42の背面側には、バックフレーム30に対して変位不能に取り付けられた非可動バックシェル46が配置されており、当該非可動バックシェル46によってバックフレーム30が覆われている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で衝撃荷重を安定して緩和でき、かつ車両後方等へのシートバック付勢時に剛性を向上できる車両用衝撃吸収シートを提供する。
【解決手段】ベースブラケット3と可動ブラケット6の少なくともどちらか一方に設けた脆弱部64を跨ぐように規制板7を配置し、規制板7に長孔71と、規制板7が固定されるブラケット3,6に長孔71を挿通する係合突起8を設け、シートバック4に車両前方に向かって過大な荷重が掛った際には、係合突起8が長孔71の一端と係合して、脆弱部64の変形を規制し、シートバック4に車両後方に向かって過大な荷重が掛った際には、係合突起8が長孔71内を移動することによって脆弱部64の変形を許容する。 (もっと読む)


【課題】好適に後突衝撃を吸収しながら、既存の車両用シートに後付け可能な衝撃吸収ユニットおよびリクライニング装置を提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材は、シートクッションにリクライニング機構等を介して連結されるリム部31が外周側になり、シートバックに連結されるハブ部32が内周側になるように、両部材31,32が同軸的に回動可能に第1スポーク部33および第2スポーク部34により連結されて構成されている。そして、第1スポーク部33には第2スポーク部34より幅を狭くした破断部33aが形成され、第2スポーク部34には変形容易な変形部34bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの操作構造の合理化を図る。
【解決手段】シートバック2の背凭れ角度を調整可能に保持するリクライニング機構5,5と、シートバック2の前倒し移動を所定の前傾位置にて係止させる係止機構10と、を備えた車両用シート1である。車両用シート1には、双方向への回動操作が可能な解除レバー6が配設されている。解除レバー6の引き上げ操作により、リクライニング機構5,5が解除操作されて、シートバック2が背凭れ角度を調整可能な状態に切り替えられる。また、解除レバー6の押し下げ操作により、係止機構10が操作されて、シートバック2の前倒れ回転を所定の前傾位置に係止させる機能が解かれて、シートバック2が大倒し位置まで倒し込める状態となる。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時の衝撃エネルギーが加わった際、シートが撓み変形することにより衝撃エネルギーを吸収する車両用シートにおいて、シートの変形量(後傾する角度)を規制することが可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シートSは、衝撃荷重が加わったときに変形する脆弱部17e,17k,17mと、脆弱部17e,17k,17mの一部を挟み込む位置に配設されて脆弱部17e,17k,17mの変形量を規制する規制部41,42と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】必要な強度あるいは剛性を確保しつつ、低コストで軽量化を達成可能な車両用シートのクッションシートフレーム構造部を提供する。
【解決手段】クッションシートフレーム構造部104は、互いに車両の幅方向に間隔を隔てた一対のサイドフレーム140A、140Bを有し、上端部が前記一対のサイドフレーム140A、140Bの側部で、下端部が前記上端部より車両の前部側で、それぞれ前記クッションシートフレーム構造部104に固定され、かつ車両後方側への荷重が前記クッションシートフレーム構造部104に負荷されたときに、該荷重に基づいて前記クッションシートフレーム構造部104に対して作用するモーメントを軽減するように前記クッションシートフレーム構造部104に対して引張力を作用する斜張一体帯板102A、102Bが、該一対のサイドフレーム140A、140Bの少なくとも一方の側部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】シート後方側からシートバックを前に倒し込むように操作する操作部材の操作力を低減するためのリンク長をより長く確保できるようにする。
【解決手段】シートバック2を前に倒し込む操作をするための操作ストラップ6(操作部材)が、シート本体1のシート後方側から操作される位置に配設された車両用シートであり、操作ストラップ6に一端が連結されて回転操作される操作リンク7と、操作リンク7の下端部に回転可能に軸連結されて、操作リンク7から操作ストラップ6の操作に伴う回転動力の伝達を受けてリンク運動し、シートバック2の背凭れ角度の固定状態を解除操作するための回転動力を出力するリンク機構8と、リンク機構8と操作リンク7の下端部との軸連結部(連結ピン7A)に巻装された状態として設定され、操作リンク7を操作前の初期位置に向けて回転附勢するトーションスプリング7Cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】リクライナの外部に、部品点数が少なく軸方向および半径方向の寸法が小さい衝撃吸収手段を備える。
【解決手段】機枠5と、該機枠5に対して相対回動自在な蓋体7と、機枠5に対して蓋体7が回動するのをロックあるいはロック解除するロックツース10とを設けてリクライナ1を構成し、シートバック3側に設けられたバック側アーム6にリクライナ1の蓋体7を結合し、機枠5には衝撃吸収プレート22を結合し、該衝撃吸収プレート22には円周方向に沿って略等間隔に複数の衝撃吸収孔22cを設け、該衝撃吸収孔22cの夫々には、円周方向に沿って移動することにより衝撃を吸収するピン21を挿通し、該ピン21には該ピン21が反リクライナ側1へ抜けるのを規制する大径部21aを形成し、該ピン21の先端部はシートクッション2側に設けられたクッション側アーム4に結合した。 (もっと読む)


【課題】自動車の側面衝突時、衝撃荷重伝達性能を有利にでき、乗員の生存空間を確保できて乗員の安全性を確実に向上させ、そして、重量増加を抑制する。
【解決手段】そのインナー・フレーム・サイド19の下端側でそのインナー・フレーム・サイド19のリア・フランジ28にスタッド・ボルト30を固定的に取り付けてそのリア・フランジ28の内側面から前方にそのスタッド・ボルト30を突き出すメイン・バック・フレームと、インナー・ビーム・エンド部分35に水平に伸びる長穴36を有し、そのインナーおよびアウター・フレーム・サイド19間に位置決めされ、そのインナーおよびアウター・フレーム・サイド19にねじ止めされてそのインナーおよびアウター・フレーム・サイド19の下端間に固定的に取り付けられるアルミ製ロード・パス・ビーム21とを含む。 (もっと読む)


【課題】後突衝撃に応じてシートバックが後方へ傾動する際、シートバックの前後傾動方向に対して垂直方向へ衝撃が加わった場合においても衝撃吸収部材で後突衝撃を吸収可能にすることを目的とする。
【解決手段】シートクッション11およびシートバック12を有する車両用シート10において、シートクッション11に対してシートバック12の傾斜角を調節するリクライニング装置20と併用される衝撃吸収ユニット100であって、シートクッション11またはシートバック12のいずれか一方に固定される衝撃吸収部材110と、衝撃吸収部材110とリクライニング装置20とを連結する連結部材120と、連結部材120の移動を規制する規制部材130を備え、規制部材130により連結部材120のシートバック12側面に対する垂直方向への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】シートバックが最後傾位置にある場合であってもシートバックを前倒れ可能な前倒れ機構を提供することを目的とする。
【解決手段】乗員が着座するシートクッション110と、シートクッション110に対して傾倒可能なシートバック120と、シートバック120のシートクッション110に対する傾倒を可能にするリクライニング装置130を備える前倒れ機構10であって、シートバック120のリクライニング装置130との連結部近傍に固定されるフック30と、シートクッション110とリクライニング装置130とを連結すると共にシートバック120の傾倒に伴い回動するフック30を規制する規制ブラケット40とで構成されており、規制ブラケット40は、フック30を規制可能とする溝部41を有し、溝部41の側面近傍にフック30を検知するリミットスイッチ42が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの組み付け作業時、作業者が位置決めを容易に行うことが可能であり、組み付け作業を簡単に行うことが可能な取付構造を提供する。
【解決手段】通常の着座姿勢と、前方に傾倒させた状態で収納する収納姿勢と、にシートクッション10を切り替え可能に形成された車両用シートS1の取付構造は、車体フロア2側に備えられた係止部材Bo,Wsと、シートクッション10が係止された状態で車体フロア2に取着される取付部材112と、を備えている。そして、取付部材112は、係止部材Bo,Wsと係合して取付部材の傾倒を抑制する係止部114を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の後突あるいは前突の際、軽量化を損ねることなく、リクライナーの構造健全性を保持することが可能なバックシートのフレーム構造および該構造を提供する。
【解決手段】逆U字状に配置されるアッパーフレーム120と、上端が、該アッパーフレーム120の各下端に対して固定され、上下方向に延設する一対のサイドフレーム118とを有し、該一対のサイドフレーム118の各々は、主側面部と、該主側面部の前後縁それぞれより車両幅方向内方に立ち上がる張り出しフランジ部とが断面内向きのコの字形状に形成され、前記アッパーフレーム120に対して車両の前後方向にせん断荷重が作用する際、該せん断荷重が、前記サイドフレーム118のせん断中心を通過するように、前記アッパーフレーム120は、前記各下端が、前記サイドフレーム118の外方から対応する前記主側面部の外表面に固定される、車両用シートバックフレーム構造。 (もっと読む)


【課題】シートバックを大倒しするレバー操作とシートバックを中間位置まで倒すレバー操作とで、操作性に差が出ないようにする。
【解決手段】シートバック2を前方側の大倒し位置まで倒し込む大倒し操作と、この大倒し位置よりも手前側の中間位置まで倒し込むウォークイン操作と、が可能な車両用シート1であり、解除レバー4と、ストッパリンク7と、切替レバー6と、を有する。解除レバー4は、シートバック2の背凭れ角度の固定状態を解除して、シートバック2を前倒し可能な状態にする。ストッパリンク7は、シートバック2の倒し込み位置を中間位置に係止させて規制する。切替レバー6は、ストッパリンク7を係止機能させる状態と係止機能させない状態とに切り替える。切替レバー6の切替え操作によって、解除レバー4の操作によるシートバック2の倒し込みの係止位置が大倒し位置と中間位置とに切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】手動式で構造が簡単で、シートバックの傾き角度の把握が容易な車両用座席を提供する。
【解決手段】車両用座席は、シートバック14に取付けられて、傾動支点軸を支点にシートバック14と一体に回動(矢印g1の方向)する爪部141と、爪部141の回動で弾かれる先端142が爪部141の軌跡143に沿って円弧状に配列されて、且つ、シートバック14が所定の傾き角度θgに向けて、シートバック14が接近するのに伴い、音がだんだん高音になってシートバック14が所定の傾き角度のときに弾いた音が最も高音になるように、先端142を有する歯145を複数配列している振動音源部146と、を備えている。振動音源部146は、一方側、他方側に向けてだんだん低音になるように複数の歯145が配置されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしながら簡単な構造で製造コストの低い後突時の乗員を守る車両用シートを提供する。
【解決手段】車両のフロアに載置されるシートクッションと、シートクッションに一対のヒンジブラケット15を介して回動可能に支持されたシートバックと、このシートバックの回動角度を調整するリクライニング機構13と、シートバックの上部に連結されたヘッドレストとを備えた車両用シートにおいて、シートバックの車幅方向両側に設けたシートバック側サイドフレーム25及びヒンジブラケット15に挿通されるリクライニングロッド14を設け、このリクライニングロッド14の車幅方向中央に車両の後突時にシートクッション上の乗員が車両に対して相対的に移動する方向に貫通孔50を貫通させる。 (もっと読む)


【課題】第1操作レバーの操作を通じたシートバックの傾斜角度調整に際し、シートスライド装置においてスライド移動の規制が解除されるのを抑制する。
【解決手段】車両用シート装置は、シートバック、ロック機構、シートスライド装置69及び切替え制限機構を備える。シートバックは、着座領域及び前倒れ領域を傾動領域とし、操作軸16Aを支点としてシートクッションに対し傾動する。ロック機構は、シートクッションに対するシートバックの傾動を規制するロック状態、及び同傾動を許容するアンロック状態を、第1操作レバー61及び第2操作レバーの操作に応じた操作軸16Aの回動により切替え得る。シートスライド装置69は、シートクッションのスライド移動を規制・解除する。切替え制限機構は、第1操作レバー61の操作時には、ロック機構によるロック状態及びアンロック状態の切替えを、シートバックが着座領域内で傾動するときのみに制限する。 (もっと読む)


【課題】シートクッションに対するシートバックの傾斜角度を迅速に所望の角度に変更することができる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】シートクッションの骨格をなすロアサイドフレーム11に連結されるロアアーム13と、シートバックの骨格をなすアッパサイドフレーム12に固定されるアッパアーム14と、それらに挟まれたリクライナ15と、それらを相対回動させる電動モータ17とを備える。ロアアーム13は、ロアサイドフレーム11に対して回動可能に連結され、ロアアーム13とロアサイドフレーム11には一方の回動端部まで回動させた状態で回動を規制するラッチ機構21が設けられる。ラッチ機構21による規制が解除されると、他方の回動端部まで回動させた状態でのシートクッションに対するシートバックの傾斜角度を予め設定された設定角度範囲にすべく電動モータ17を駆動制御するシート用ECU42を備える。 (もっと読む)


【課題】 シートクッションの復帰作業にかかる負担を軽減する。
【解決手段】 格納式リアシートのシートクッション部は、シートバック本体の前方で床面に水平に配置されて、床面よりも一段下の足下床面に対して収容自在なシートクッション本体と、シートクッション本体の床面での水平状態と足下床面での収容状態とを切り替える切替機構とを備えている。切替機構は、シートクッション本体及び足下床面のそれぞれに回動自在に取り付けられて、床面での水平状態と足下床面での収容状態との間を案内するように、シートクッション本体を支持する互いに平行な一対の脚部と、一対の脚部のうち、少なくとも一方の脚部に対して、足下床面での収容状態から床面での水平状態までシートクッション本体を案内する際に、回動力を付与する第一回動付勢部とを備えている。 (もっと読む)


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