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Fターム[3B087DD00]の内容

車両用座席 (18,370) | 懸架装置の構造 (293)

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Fターム[3B087DD00]に分類される特許

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【課題】シートの使い勝手を良好に維持しつつ、シート構成部材の振動を低減することにある。
【解決手段】第一部材10と第二部材20のいずれか一方に第二筒部材44sを取付けるとともに、軸部材42を、第一筒部材44fに挿入しつつ一方とは異なる第一部材10と第二部材20のいずれか他方に取付けることにより、第一部材10と第二部材20を、制振機構40を介して連結する構成とし、制振機構40を、レール部材9の配索方向から見てレール部材9とは異なる位置に配置しつつ、レール部材9の端部側からシート内方に向けて突出配置した。 (もっと読む)


【課題】防振機能する弾性体が劣化しても、弾性体が介在するシート本体側の部材とフロア側の部材との干渉を起こし難くする。
【解決手段】シート本体1をフロアFに対して支持する支持構造(横スライドレール5の各ロアレール5Bと内側ロアフレーム4Bとの締結部20)に設けられ、この支持構造を構成するフロア側の部材(内側ロアフレーム4B)からシート本体側の部材(各ロアレール5B)に伝わる振動を抑制する車両用シートの防振構造10であり、シート本体側の部材に取り付けられる内筒部材12と、フロア側の部材に取り付けられる外筒部材11と、これら両筒部材11,12の間に介在して内筒部材12を外筒部材11に対して弾性的に支持する弾性体(防振ゴム13)と、を有する。上記両筒部材11,12は、防振ゴム13により相互に筒の軸線方向に移動可能に弾性結合された構成とされ、この筒の軸線方向がシート上下方向に設定されている。 (もっと読む)


基準フレームに対してボディのポジションを制御するよう構成されたアクティブ振動抑制デバイスが提案される。この抑制デバイスは、少なくとも一つの方向へのボディの移動に対応する入力信号を提供するセンサーと、ボディのポジションを制御するよう構成されたロータリーモーターと、ボディに対してロータリーモーターを連結する4本バーリンケージとを含む。リンケージは、モーターからの回転動作出力をボディの直線動作へと変換する。コントローラは、基準フレームセンサーからの入力信号に基づいて、基準フレームのポジションに対して少なくとも一つの方向においてボディを位置調整するためにリンケージを介して作用するロータリーモーターに制御信号を提供する。
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【課題】車両重量の増加を抑制しつつ、エネルギー吸収性能を高めることができる車両の衝撃吸収構造を得る。
【解決手段】第一衝撃吸収体30は、キャビン形成部20に対して車両前方側に配置され、変形することにより衝突時のエネルギーを吸収する。また、第一衝撃吸収体30の後端部が取り付けられた質量体12は、前輪14及び車輪支持体16を含んで構成され、前面衝突時に第一衝撃吸収体30から荷重が入力された状態では当該入力された方向に沿って移動可能になっている。さらに、質量体12とキャビン形成部20との間に介在された第二衝撃吸収体32、34は、前面衝突時に質量体12から入力された荷重をキャビン形成部20に支持させながら変形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体の振動を抑える電動アクチュエータに大きな回生電力が発生しても部品の破損を防ぎつつ、当該電動アクチュエータの作動が停止しても乗り心地の悪化を抑制することができる、車両用制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】車体の振動を抑える電動アクチュエータ4と、前記車体に設けられた座席の振動を抑える電動アクチュエータ9と、電動アクチュエータ4と電動アクチュエータ9のいずれかを駆動可能な駆動装置11と、電動アクチュエータ4の回生電力によって駆動装置11が破損するか否かを判断する判断手段10と、電動アクチュエータ4の回生電力が駆動装置11に伝達することを遮断する遮断手段とを備え、駆動装置11が破損しないと判断された場合、駆動装置11によって電動アクチュエータ4が駆動され、駆動装置11が破損すると判断された場合、駆動装置11によって電動アクチュエータ9が駆動される、車両用制御装置。 (もっと読む)


【課題】作業機械の運転室内の床面上の開放空間を大きくすることができ、作業道具等を収容するのに最適な作業機械のシートスタンドの提供。
【解決手段】運転席を形成するシート11を保持する上面部材15Aと、この上面部材15Aを支持し、運転席のフロアプレート13に取り付けられる左右一対の側面部材15Bとを備えた作業機械のシートスタンド12Aにおいて、左右一対の側面部材15Bのうち乗降側の側面部材15Bは、前方部分に切り欠き部16を設けることによって、後方部分にフロアプレート13に立設される脚部18を形成し、この脚部18よりも前側の領域を開放空間17に形成した。 (もっと読む)


【課題】運転席に、装備の前後方向に生じる振動及び衝撃を緩衝手段の駆動により減殺させることによって運転者を保護することができるようにした前後方向の緩衝手段を備えた建設機械用シートを提供する。
【解決手段】サスペンションプレート上に取り付けられる下板部材と、下板部材上に装備の前後方向に摺動可能に装着される上板部材と、装備の前後方向に生じる衝撃及び振動を下板部材に対する上板部材の相対運動により減殺させる緩衝手段と、コンソールボックスの後方に両端が固定されるヒンジ軸と、コンソールボックスの前方に両端が固定される駆動軸と、回転方向によってコンソールボックスの高低を調節する調整ハンドルを含めるチルト手段と、主作業モード時、下板部材に対する上板部材の前後方向の移動により緩衝機能が奏され、装備の主作業モードの解除時、下板部材に対する上板部材の前後方向の移動をロックさせることによって緩衝機能が解除される。 (もっと読む)


【課題】上下浮揚ストロークを長く確保してバウンドオーバの発生を少なくすることができ、荷重の支持状態が安定する磁気浮上式クッション装置を提供する。
【解決手段】上下動可能に保持された荷重支持軸7のケーシング2の内部に位置する部分に、荷重支持軸7と一体に上下動する磁石押さえ板10を固定し、前記ケーシング2内で磁石押さえ板10の下面とケーシング2の底部の間に、荷重支持軸7の上下動を自由とする上部磁石11と下部磁石12及び、上部磁石11と下部磁石12の間に荷重支持軸7の上下動を自由とする所要数の中間磁石13を設け、前記上部磁石11と下部磁石12及び中間磁石13を、それぞれの対向面が同極の磁極面で対面するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 車両用シートに生じる振動を広い周波数領域で減衰することができるダイナミックダンパ、ダイナミックダンパを備えるダイナミックダンパユニット、ダイナミックダンパの製造方法及びダイナミックダンパの取付構造を提供すること。
【解決手段】 車両用シートのシートフレーム200には、アクティブダイナミックダンパ(ACD)50が取り付けられている。ACD50は、コイルに流れる電流の向きを変更することで、固定子の軸心方向に可動子を往復動作させることができる。よって、シートフレーム200に生じる振動に応じて可動子を動作させることができるので、車両用シートに生じる振動を広い周波数領域で減衰することができる。
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【課題】自動車シートの緩慢な特定の動作に対する抵抗をあまり増大させない一方、自動車シートの急激な特定の動作に対する抵抗を急激に増大させることができる自動車シート用のダンパ及びこのダンパを具備した自動車シートを提供すること。
【解決手段】ダンパ5は、座部に固定されている支軸21と、支軸21に回転自在に支持されていると共に背もたれの座部に対するA及びB方向の回動により支軸21の軸心28を中心としてA及びB方向に揺動される揺動体22と、揺動体22に対してR1方向に回転自在であって揺動体22との間で隙間を形成している回転体24と、隙間に配されている流動体と、揺動体22に装着されている蓋体26と、揺動体22のB方向の揺動を回転体24のR1方向の回転力として回転体24に伝達する一方、揺動体22のA方向の揺動に基づいて前記伝達を解除する伝達手段27とを具備している。 (もっと読む)


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