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Fターム[3B087DD02]の内容

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【課題】 振動の増幅のおそれを低減した自動車用シートを提供する。
【解決手段】 座面と背もたれとを接続する支持部と、支持部を車両上下方向に変位させるスライド機構と、支持部に設けられ、スライド機構による変位に対し弾性力を付与する弾性体とを備え、弾性体は、少なくとも支持部の車幅方向外側に設けられることとした。 (もっと読む)


【課題】シートの後方からの車両衝突時に高さ調整機構の作動を規制可能な車両用シートの汎用性を向上する。
【解決手段】板状のリヤリンク14の回動に伴いアッパレール12に対してロアサイドフレーム15を昇降させる高さ調整機構20と、アッパレール12に回動自在に連結されたストッパリンク27と、ストッパリンク27の先端部に設けられリヤリンク14に形成された係合溝26に該リヤリンク14の回動軌跡を遮るように遊挿されたストッパピン29とを備え、シートの後方からの車両衝突時にストッパピン29を係合溝26と係合させて高さ調整機構20の作動を規制する車両用シートにおいて、シートの前方からの車両衝突時にリヤリンク14に加わる荷重をアッパレール12に伝達するブラケット30を備える。 (もっと読む)


【課題】車体側にリンクを介して支持された車両用シートにおいて、所定の衝突荷重が作用したときにシートクッションの移動を規制する。
【解決手段】車両用シート10には、ブラケット28とシートクッションフレーム26とを連結するリンク30が設けられており、リンク30は通常動作時にリンクピン32を中心に車両前後方向に揺動する。車両用シート10には、シートクッションフレーム26のブラケット42に形成された第1テーパー部42Aと、リンク30のブラケット44に形成された第2テーパー部44Aと、を備えた移動装置40が設けられており、所定の衝突荷重が作用したときにリンク30を車両幅方向外側へ移動させる。リンク30の車両前方側の車両幅方向外側には、リンク30が車両幅方向外側に移動したときに、リンク30と干渉するストッパ46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シート本体をフロア面に対して水平方向に回転移動させる4節リンク機構と直線移動させるスライダ機構とが階層状に配設される構成において、かかる高さ方向の設置スペースの縮小化を図る。
【解決手段】シート本体1とフロア面Fとの間には横スライダ機構20,30と4節リンク機構10とが階層状に配設されている。4節リンク機構10はリンクアーム13,14を回動させて骨格体2(支持リンク)をアッパレール31上に固定されたリンクベース11,12に対して移動させることでシート本体1を回転移動させる。リンクアーム13,14は骨格体2に連結される前板部13B,14Bとリンクベース11,12に連結される後板部13A,14Aとを有する。後板部13A,14Aは前板部13B,14Bよりも低い位置に形成されていてリンクベース11,12のアッパレール31上から食み出した部位の下面側にそれぞれリンク連結されている。 (もっと読む)


【課題】4節リンク機構を用いてシート本体をフロア面に対して水平方向に回転移動させる構成において、シート本体の剥離防止強度の向上を図る。
【解決手段】シート本体1とフロア面Fとの間には一対の横スライダ機構20,30と4節リンク機構10とが階層状に配設されている。横スライダ機構20,30はフロア面Fに対して固定設置されたロアレール22,32に対してアッパレール21,31がスライド移動可能でかつ上方側への剥離移動が防止された構成となっている。シートクッション1Cの骨格体2と後側の横スライダ機構30のアッパレール31との間に構成された4節リンク機構10は回動リンクとなるリンクアーム13,14の前側の面部が前側の横スライダ機構20のアッパレール21に対してシート本体1の回転移動を許容した状態にそれぞれ連結されており、シート本体1の各横スライダ機構20,30に対する剥離移動を防止している。 (もっと読む)


【課題】4節リンク機構を用いてシート本体をフロア面に対して水平方向に回転移動させる構成において、シート本体の剥離防止強度の向上を図る。
【解決手段】シート本体1とフロア面Fとの間には一対の横スライダ機構20,30と4節リンク機構10とが階層状に配設されている。横スライダ機構20,30はフロア面Fに対して固定設置されたロアレール22,32に対してアッパレール21,31がそれぞれスライド移動可能でかつ上方側への剥離移動が防止された構成となっている。シートクッション1Cの骨格体2は後側の横スライダ機構30のアッパレール31に対して締結ボルトB1,B4及びナットN1,N4の締結によって4節リンク機構10の回転運動に伴う回転移動が許容された状態でかつアッパレール31に対する剥離移動が防止された状態に連結されている。 (もっと読む)


【課題】シートクッション座面の傾斜を変えるチルト機構に関し、ガタによる異音が発生しないチルト機構を提供することを課題とする。
【解決手段】チルトパン201の回転基端部側とロアアーム23,ロアアーム123との取付をチルトリンク51,チルトリンク151とチルトパン201の移動量の差を吸収する取付とし、チルトパン201の回転基端部側とロアアーム23,ロアアーム123との取付箇所を着座者のヒップポイント近傍とする。 (もっと読む)


【課題】シートの幅方向の寸法バラツキがあっても、ロッドをリンクに取り付けることができるシートリフターを提供することを課題とする。
【解決手段】シートの幅方向の一方の側に設けられたチルトリンク(第1リンク)51と、シートの幅方向の他方の側に設けられたチルトリンク(第2リンク)151と、一端部がチルトリンク51に取り付けられ、他端部がチルトリンク151に取り付けられ、チルトリンク51の動きをチルトリンク151に伝達するロッド321とを有し、チルトリンク51、チルトリンク151の少なくとも一方のリンクに、該リンクの回転平面と直交する方向に延出し、ロッド321の周面と当接可能な第1面55、155を形成し、第1面55、155にロッド321の周面を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】制振手段のエネルギ消費量及び出力を低減することができ、制振手段が小型で移動体への搭載性を高く、エネルギ効率を高くすることができるようにする。
【解決手段】荷重支持部20は、第1方向に移動可能、かつ、第2方向に移動不能に設置部12に取り付けられ、カウンタバランス部40は、第1方向に移動不能、かつ、第2方向に移動可能に設置部12に取り付けられたスライダ41と、設置部12又はスライダ41に一端が固定された荷重支持用ばね部材46と、一端がスライダ41に枢支され、中間部が荷重支持部20に枢支され、他端が荷重支持用ばね部材46の他端44Cに枢支された天秤部と、天秤部に配設されレバー比を調整するプリロード調整手段45とを備え、振動制御部30は、荷重支持部20の変位を抑制する制振手段を備える。 (もっと読む)


【課題】制振手段のエネルギ消費量及び出力を低減することができ、制振手段が小型で移動体への搭載性を高く、エネルギ効率を高くすることができるようにする。
【解決手段】荷重支持部は、第1方向に移動可能、かつ、第2方向に移動不能に設置部に取り付けられ、カウンタバランス部は、第1方向に移動不能、かつ、第2方向に移動可能に設置部に取り付けられたスライダと、設置部に一端が固定された荷重支持用ばね部材と、一端がスライダに枢支され、他端が荷重支持部に枢支され、中間部が荷重支持用ばね部材の他端に枢支された天秤部と、天秤部に配設されレバー比を調整するプリロード調整手段とを備え、振動制御部は、荷重支持部の変位を抑制する制振手段を備える。 (もっと読む)


【課題】チルトダウン操作が可能で、着座状態においてシートバックの傾きを調整する時に、シートバックだけを作動させてシートの使用感を良好に保つ。
【解決手段】フレーム部材12と、フロントリンク24と、一端部がシートバックに対して回転可能に結合され、他端部がシートクッションに対して一定の範囲で可動するように連結されたリヤリンク28と、シートクッションの前後方向への移動をロック可能に配置された第1ロック機構40と、シートクッションに対するリヤリンクの可動をロック可能に配置された第2ロック機構50とを備えている。着座状態においてシートバックの傾きを調整するリクライニング装置の通常操作時には、第1ロック機構がロック状態に保持されるとともに、第2ロック機構がアンロック状態に保持される。また、チルトダウン操作時には、第1ロック機構がアンロック状態に保持されるとともに、第2ロック機構がロック状態に保持される。 (もっと読む)


【課題】車両走行時における車体の捩り変形に伴って、座席本体の振幅が増加することを抑制できる。
【解決手段】本車両用シート10では、座席本体12は、不等長リンク機構22によってフロアパネル28に対して前後に傾動不能でかつ左右に傾動可能に連結されている。また、座席本体12は、不等長リンク機構22の長尺リンク部材36と車体側部材26とに連結されたゼンマイバネ46によってフロアパネル28に対する左右の傾動を抑制されており、ゼンマイバネ46が弾性変形することでフロアパネル28に対する左右の傾動を許容される。しかも、このゼンマイバネ46は、車両走行時に車体が捩り変形するときの車体の振動数帯域よりも低い振動数帯域で座席本体12が共振するようにその弾性力が設定されている。 (もっと読む)


【課題】制振手段のエネルギ消費量及び出力を低減することができ、制振手段が小型で移動体への搭載性を高く、エネルギ効率を高くすることができるようにする。
【解決手段】荷重支持部は、第1方向に移動可能、かつ、第2方向に移動不能に設置部に取り付けられ、カウンタバランス部は、第1方向に移動不能、かつ、第2方向に移動可能に設置部に取り付けられたスライダと、スライダに一端が固定された荷重支持用ばね部材と、スライダに中間部が枢支され、一端が荷重支持部に枢支され、他端が荷重支持用ばね部材の他端に枢支された天秤部と、天秤部に配設されレバー比を調整するプリロード調整手段とを備え、振動制御部は、荷重支持部の変位を抑制する制振手段を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者による操作ペダルの踏み込み量が故障時等に不十分になるのを有効に回避することが可能なフロア昇降装置を提供する。
【解決手段】乗員用シート1の前方に配置され、上記乗員用シート1に着座した運転者が操作ペダルを踏み込む際に足の踵部が載置される可動フロア部5を昇降駆動するフロア昇降装置6は、上記可動フロア部5に入力される下向きの荷重を受け持ちつつこれを昇降可能に支持するフロア支持部材12,13と、上記可動フロア部5を下向きに付勢する付勢手段26と、この付勢手段26の付勢力に抗して上記可動フロア部5を上昇させるフロア駆動機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好な座り心地を操縦者に提供しつつ、完全に自由に回転することができる、小型、コンパクト、単純な回転式座席および座席サスペンションアセンブリーを提供すること。
【解決手段】座席支持プラットホームおよびサスペンション機構に取り付けられた座席22と、座席22が自由に360度回転できるように台座を介して基礎部12に回転するように取り付けられたプラットホームおよびサスペンション機構を含み、台座は2の回転ハウジングを含み、第1の回転ハウジングは基礎部12に固定して取り付けられ、第2の回転ハウジングは第1に回転するように取り付けられ、サスペンション機構、プラットホームおよび座席22を支持する。サスペンションバネおよびダンパーをサスペンション機構に付随させることによって、座席の座り心地が向上する。ダンパーは一端が第1の回転ハウジングに接続し、反対側の一端はサスペンション機構に接続している。 (もっと読む)


【課題】 制振手段の出力を低減することができ、小型の制振手段で実現できる効率的な振動制御装置を提供する。
【解決手段】 設置部Fに設置された荷重支持部10と、荷重支持部10と連結され荷重と釣り合う負荷を与えるカウンタバランス部30と、荷重支持部10の設置部Fに対する振動を制御する制振手段21を有する振動制御部20とを備えた振動制御装置において、カウンタバランス部30は、荷重支持部材11に対して相対移動する第2移動手段32と、設置部Fに支点を枢支され、一端側を第2移動手段32に連結されたねじりバネ35と、ねじりバネ35の他端側と設置部Fとの間に介在されると共に、ねじりバネ35の他端側と当接位置を調整する調整手段34又は制振手段21と、を有することを特徴とする振動制御装置。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して効率良く後突時のエネルギーを吸収する。
【解決手段】車両用シート1はシート座部2とシートバック3と、フロアに連結された可動アッパーレール11aと、可動アッパーレール11a及びシート座部2に固定されてシート座部2を所定の高さに支持するとともにシート座部2を介してシートバック3から後向きに所定の大きさ以上の荷重が加えられたときに可動アッパーレール11a及びシート座部2のそれぞれに対して回転することによりシート座部2の高さを変更するリンク12aと、可動アッパーレール11aとリンク12bとを連結するとともにシート座部2を介してシートバック3から後向きに所定の大きさ以上の荷重が加えられたときに、そのエネルギーを吸収しつつリンク12bを回転させることにより、シート座部2の少なくとも後部を後方下側に移動させるロータリーダンパー5とを有する。 (もっと読む)


車両シートに大きな柔軟性及び調整可能性を与える再構成可能シートアセンブリ(4)である。シートアセンブリ(4)は、シートアセンブリ(4)を、設計構成、折りたたみ構成、収容構成、若しくはタンブル構成、又はこれらの組み合わせの位置にすることができるラッチ機構(10)を含む。ラッチ機構(10)は、第1リンク部材(12)、第2リンク部材(20)、及びベース部材(34)を含む。第1リンク部材(12)は、シートベース(8)及び第2リンク部材(20)の双方に回動可能に接続される。第2リンク部材は、第1リンク部材(12)及びベース部材(34)の双方に回動可能に接続される。ベース部材(34)は車両(2)構造の一部に固定される。
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【課題】 シート支持台の上方にリンク機構を介して運転シートを上下動可能に支持するとともに、軸心を横向き姿勢にして運転シートとシート支持台との間に配備したサスペンションバネの弾力によって、運転シートを持上げ付勢した作業機のシートサスペンション構造を、着座荷重の大小にかかわらず好適な座り心地を得ながら、耐久性の高いものに構成する。
【解決手段】 運転シート7の上下動に伴って上下変位するカム部材21と、このカム部材21の上下変位に伴って前記サスペンションバネ24の軸心方向に変位するカムフォロア22を設け、カムフォロア22にサスペンションバネ24の一端を支持して、運転シート7の下方移動に伴ってサスペンションバネ24の一端が弾力増大方向に変位されるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】共振周波数を低下させ、共振峰と高周波数帯における加速度を低減することができる軽量でコンパクトなサスペンションユニットを提供すること。
【解決手段】下部フレーム2と、下部フレーム2にリンク機構を介して上下動自在に取り付けられた上部フレーム4とを備えたサスペンションユニットに、上部フレーム4を下部フレーム2に対し弾性的に支持する金属ばね14,46及び磁気ばねユニット54と、上部フレーム4に取り付けられ上部フレーム4の上下動を減衰させる磁気ダンパ70とを設けた。また、磁気ダンパ70は銅の電磁誘導を利用し、上部フレーム4の上下動をリンク機構を介して銅板70cの水平移動で減衰させる動吸振器として作用させた。 (もっと読む)


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