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Fターム[3B087DD03]の内容

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Fターム[3B087DD03]に分類される特許

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【課題】チルト機構を備えた構成であっても、構造の単純化及び軽量化を図ることができる車両用サスペンションシートを得る。
【解決手段】車両用サスペンションシート1では、ハイト装置(シート高さ調節手段)を有するエアサスペンション式シート支持装置3によってシート本体2が支持されている。このシート本体2は、シートクッション200に設けられたパンフレーム210の後部側が、シート支持装置3におけるアッパフレーム20の後部側に対して、シート幅方向に沿ったボルト220回りに回転可能に連結されている。また、パンフレーム210の前部側とアッパフレーム20の前部側との間には、構造を単純化されて軽量化されたチルト機構4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リンク機構の可動軸とスライダとの連結を容易とし、可動軸に対するスライダの取り付け位置にずれが生じにくくシート高さ調節手段を高い精度で作動させることができる車両用エアサスペンション機構式シート支持装置を提供する。
【解決手段】シートを支持するエアサスペンション機構1のX型のリンク機構33の伸縮に伴って前後方向に移動する上側可動軸36の動きを、ハイト装置50のカム部材(第1カム55と第2カム59)に伝達し、このカム部材によりエアスプリング41のバルブ70を開閉操作する構成において、ハイト装置50のバルブフレーム51に設けたスライダ57の溝57bに上側可動軸36を嵌め込んで上側可動軸36とハイト装置50とを連結し、スライダ57と一体の位置伝達ピン56をカム部材に作用させる。スライダ57をハイト装置50側に予め設けることにより、組み付けを容易とし、作動の精度を高める。 (もっと読む)


【課題】X型リンク機構のリンクアームの可動端部に設けられるローラをガタが生じることなくロアフレームおよびアッパーフレームに組み込むことができるとともにローラの摩耗を抑えることができるシート用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】リンク機構30の各リンクアーム31,32の後端部(可動端部)に、可動軸31B,32Bを介してスライダ70とローラ60を回転可能に設け、常に、ローラ60の上下方向の外側の端面のみをレールメンバー11,21のローラ当接部53aに当接させるとともに、スライダ70の上下方向の内側の端面のみをレールメンバー11,21の幅小板部52(スライダ当接部)に当接させることにより、ローラ60にガタを生じさせず、かつ、ローラ60の摩耗を抑える。 (もっと読む)


【課題】車体と座席との間に介在させて座席に伝播する衝撃を好適に緩和、抑制することのできる緩衝装置を提供する。
【解決手段】伸縮リンク機構4を介して上下方向に相対移動可能に連結された上部フレーム2と下部フレーム3とを有し、その両フレーム2,3の間にバネ部材5が介在された緩衝装置である。上部フレーム2と下部フレーム3との間には屈伸リンク6が介在される。屈伸リンク6は、上部フレーム2に一端が回転可能に結合されたリンク61と、下部フレーム3に一端が回転可能に結合されたリンク62とを連接して成る。下部フレーム3と屈伸リンク6は、当該屈伸リンク6の屈伸動作に連動して伸縮するショックアブソーバ7により連結されている。ショックアブソーバ7は、その一端部が取付部73として下部フレーム3に回転可能に結合され、他の一端部がリンク61,62の連接部分63に回転可能に結合される。 (もっと読む)


【課題】任意のシート高さでサスペンションをロックさせることができるようにする。
【解決手段】リンク機構30が作動しサスペンション高さが変位するに伴って水平方向に移動する前下側可動軸38とともに、ギヤ付きアーム110が回転する。そして、エアシリンダ130によって駆動されたロックギヤ120の第2のギヤ122がギヤ付きアーム110の第1のギヤ111に噛み合うとギヤ付きアーム110はロックされ、したがって前下側可動軸38は移動不能となり、サスペンションがロックされる。ギヤ付きアーム110の回転範囲において第1のギヤ111にロックギヤ120の第2のギヤ122を噛み合わせることにより、任意のシート高さでサスペンションをロックさせることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用エアサスペンション式シート支持装置において、シート高さが低い場合であってもバルブが確実に開閉してシート高さを調節することができるようにする。
【解決手段】エアサスペンション1の伸縮に伴って位置伝達ピン56が前後移動すると第1カム55が回転し、第1カム55のカム部55dに押されて第2カム59が反転してバルブ70の弁棒72A.73Aが押され、バルブ70が開閉される。第1カム55により位置伝達ピン56の移動量に比して第2カム59の動きが増幅され、バルブ開閉動作が大きくなってバルブ70が確実に開閉される。 (もっと読む)


【課題】車両用エアサスペンション式シート支持装置において、シート高さに応じて的確にサスペンションアッパー方向ロック機構が作動し、目標のシート停止高さでシートの上方への移動を規制することができるようにする。
【解決手段】シートが急激に上昇すると、リンク機構30の前後移動する前上側可動軸36に固定したホルダ57が後退し、バルブ70に設けた円板ギヤ54にホルダ57のロックギヤ57aが噛み合い、回転する円板ギヤ54によってスライドさせられたホルダ57がガイド壁部58Bに当たってエアサスペンション1がロックする構成において、円板ギヤ54の回転軸54aを偏心させることにより、バルブ70の前後移動量に対する円板ギヤ54の前後移動量の比率をシート高さに応じて可変とし、サスペンション高さが高くなるにつれて、円板ギヤ54に対するロックギヤ57aの離間距離(ロック作動距離)を漸次長くするように設定する。 (もっと読む)


【課題】車両用エアサスペンション式シート支持装置において、バルブの操作ケーブルやバルブに接続されるエアチューブを安定した状態に、かつ短く設置する。
【解決手段】ロアフレーム10上にX型のリンク機構30を介してシートが固定されるアッパーフレーム20が上下動可能に支持され、アッパーフレーム20をエアスプリング41で上下動させるエアサスペンション式シート支持装置において、エアスプリング41に対して空気の供給・排出を行うバルブ70を有するハイト装置50をアッパーフレーム20に設置し、バルブ操作用のケーブル81やエアチューブ82,83をアッパーフレーム20が上下動しても動かないようにアッパーフレーム20内に納めた。 (もっと読む)


【課題】車両用エアサスペンション式シート支持装置において、バルブの過敏な動作を抑制して、過剰な空気の消費を抑えるとともにバルブの耐久性の向上を図る。
【解決手段】バルブ80を前後に移動させることによりバルブ80が揺動し、これによってバルブ80が開閉してエアスプリング30に対する空気の給排気がなされる構成において、バルブ80の小移動時にはバルブ80を揺動させず、大きくバルブ80が移動する時にはバルブ80を揺動させる圧縮ばね121を設け、小移動時のバルブ開閉を抑える。 (もっと読む)


【課題】X型リンク機構でシートを支持したエアサスペンション式シート支持装置において、操作部材を動かしてシートを上下動させる操作を違和感なく行う。
【解決手段】ダイヤル130を回転させるとワイヤ150が押し引きされてエアスプリング30のバルブ80が前後に移動してバルブ80の開閉がなされ、これに応じてX型のリンク機構20が伸張・縮小してシート高さが調節される構造において、ダイヤル130にカム120を一体に設け、カム120でリンクレバー110を揺動させてワイヤ150を押し引きする形態とし、カム120を、バルブ80の移動に応じたシートの上下動量とダイヤル130の回転量とが同じ割合になるカム面123を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】シートフレームにシートシェルを組み付けた車両用シートにおいて、追突時に乗員が受ける衝撃力を緩和し、かついわゆるむち打ちを防止するシートを提供する。
【解決手段】車体に取り付けられるシートバックフレームに、シートバックシェルが組み付けられている。シートバックフレームの所定位置に、ヘッドレストが固定されている。シートバックシェルは、少なくとも車両の前後方向に沿って移動自在に取り付けられている。またシートバックシェルとシートバックフレームの間に取付部材を設け、取付部材により、シートバックシェルとシートバックフレームとを係合させ、所定の位置関係に保持する。そして車両が追突されると、取付部材が塑性変形し、衝突エネルギーを吸収する。更にシートバックシェルは、シートバックフレームに対して後方に移動し、ヘッドレストを相対的に前進させてムチ打ちを減少させる。 (もっと読む)


【課題】制動力調整機構を有しないダンパの制動力を調節することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】ロアフレーム3とこのロアフレームの上方に上下移動可能に配置されたアッパフレーム4を有するシートフレームにおいて、該アッパフレームを上方へ付勢する付勢手段とダンパ8とを備え、該ダンパのシリンダ81またはロッド82をロアフレームまたはアッパーフレームのいずれか一方に回転可能に連結すると共に、該ダンパのロッドまたはシリンダを該ロアフレームまたはアッパーフレームのいずれか他方に回転可能に、かつ前後方向へ移動可能に連結して上記ダンパの傾斜角度を変更可能に構成する。該アッパフレームの上下方向への移動距離応じて該ロッドまたはシリンダの前後方向の位置を調節することにより、該ロッドのシリンダへの出没量を変化させダンパの制動力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 搭乗者の乗降時の利便性の向上を図り、使い勝手の良い車両用エアサスペンション装置の提供。
【解決手段】
エアタンク18の圧力を変動させてアッパーフレーム13を基準高さに戻す設定基準位置維持機構と、エアタンク18の圧力変化により新たな所定位置を基準高さとする基準高さ変更機構と、を備えた車両シートのエアサスペンション装置11であって、一方のリンク部材20aに枢設されたロックブラケット67と、これを回動させる回動装置とを備え、回動装置は、ロックブラケット67の設けられたロックピンをギア部材45に設けられた凹部状の溝部に嵌合させて係止させる第1の角度位置と、他端をアーム部材41に当接させて排気制御カム28を回動させて第1の排気弁を開く第2の角度位置と、ギア部材45及びアーム部材41のいずれにも作用しない位置の第3の角度位置と、に切換え可能である。 (もっと読む)


【課題】空気圧を利用してシート高さ一定機能とシート高さ設定機能の双方を有する車両用エアサスペンション式シート支持装置を提供する。
【解決手段】Xリンク24を備えたリンク機構20の、前後方向に水平に移動する後下側ローラ軸28に、前方に延びるアーム52を連結し、このアーム52の先端部に装着したローラ56でエアスプリング30への給排気を制御するバルブ80の開閉弁を作動させ、リンク機構20の伸縮に伴うアーム52の前後移動によりシート高さを一定に保持する。また、バルブ80を前後方向に移動可能としてアーム52と相対的に接近・離間するようにし、バルブ80を進退させることによりバルブ80の開閉弁にローラ56を作用させ、シート高さの設定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 アッパーフレームの高さを容易に、かつ適切に調節することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】 アッパーフレーム3を駆動リンク6を介して上方へ付勢するサスペンションばねとして、二本の不変サスペンションばね7A,7Aと二本の可変サスペンションばね7B,7Bとを用いる。二本の不変サスペンションばね7A,7Aの付勢力は、アッパーフレーム3が所定の高さに位置しているときに一定不変にする。可変サスペンションばね7Bの付勢力は、付勢力調節機構20により、アッパーフレーム3が所定の位置に位置しているときでも変えることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 アッパーフレームの上下方向への移動距離を長くすることができる車両用座席を提供する。
【解決手段】支持部材21の下端部をロアフレーム1にローラ23を介して移動可能に接触させる。支持部材21の上端部をアッパーフレーム2に軸8を介して回動可能に連結する。支持部材21の長手方向の中間部に、カム部材25を設ける。このカム部材25のカム面25aにローラ32に接触させる。サスペンションばね22の一端部をアッパーフレーム2に連結し、他端部をローラ32に連結する。ローラ32をサスペンションばね22によってカム面25aに押圧接触させる。 (もっと読む)


【課題】オートレベリングと上下調整の座席シート用サスペンション。
【解決手段】ロアフレーム11、アッパフレーム12、交差リンク13a、エアータンク、第1給気側弁17、第1排気側弁18、一方のリンク部材21に枢着されたアーム部材22、アーム部材22の係止手段23と解除手段25、他方のリンク部材27に設けられ、給気制御用カム31、排気制御用カム32、第2給気側弁35、第2排気側弁36とを備え、アッパフレーム12が設定した高さより所定の距離だけ下降したときはアーム部材22が給気制御用カム31を介して第1給気側弁17を開き、所定の距離だけ上昇したときは排気制御用カム32介して第1排気側弁18を開くことにより設定高さ位置に保持し、アーム部材22の係止を解除し、第2給気側弁35又は第2排気側弁36の開閉により所定の高さ位置に予め設定する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防振すべき部位の振動減衰性を高く維持させるとともに、組み立て性の向上およびコストダウンを図った産業機械の振動減衰装置を提供する。
【解決手段】機体を構成する上部体1Aおよび下部体1Bの間に、弾性体20を備えたリンク機構からなる、機体の上下方向に摺動可能とした防振支持部材24,25を介在させるとともに、防振支持部材24,25に、上部体1Aまたは下部体1Bの上下方向の振動を検出する手段(振動検出器30)と、防振支持部材24,25を弾性体20とは別個に機体の上下方向に摺動させる摺動部材31を連結したアクチュエータ26と、からなる上部体1Aまたは下部体1Bに加わる振動を減少させ、アクチュエータ26を、防振支持部材24,25の側部であって、防振支持部材24,25の回動支点a近傍に設置し、かつアクチュエータ26の駆動軸26aを、回動支点aに連結させる。 (もっと読む)


【課題】防振すべき部位内の居住性や安定性を向上させるとともに、大きな振動に対しても容量を抑えたアクチュエータにより、振動の減衰を可能とする、コンパクト、かつ低コストで製造可能な産業機械の振動減衰装置を提供する。
【解決手段】振動検出器30が検出した設定値a以上の変位に伴う最初の衝撃時から振動収束時までにアクチュエータ26を駆動および停止させる、アクチュエータ26の制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】振動検出器が検出した設定値以上の振動に対してアクチュエータを駆動させて振動を減衰する、アクチュエータの制御手段を備えることで、防振すべき部位内の居住性や安定性を向上させた産業機械の振動減衰装置を提供する。
【解決手段】制御手段は、振動検出器30が検出した設定値a以上の変位をアクチュエータ26の駆動タイミングとするとともに、変位の許容変化幅b内の変位をアクチュエータ26の停止タイミングとする。 (もっと読む)


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