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Fターム[3B087DD10]の内容

車両用座席 (18,370) | 懸架装置の構造 (293) | 座部に支持力が作用するもの (21)

Fターム[3B087DD10]に分類される特許

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【課題】車両用部材間の結合剛性を確保しつつ、該部材間での振動伝達を効果的に抑制することができる車両用部材の取付構造を提供する。
【解決手段】車両を構成する第1車両部材10と第2車両部材4との結合部における車両用部材の取付構造において、前記第1車両部材10と前記第2車両部材4との結合部に、第1車両部材10と第2車両部材4とが振動減衰部材30を介して結合された柔結合部Fと、第1車両部材10と第2車両部材4とが当接した状態で又は非振動減衰性の部材を介して剛結合された剛結合部Rとを設け、該柔結合部Fと剛結合部Rとを近接させて設ける。 (もっと読む)


【課題】チルト機構を備えた構成であっても、構造の単純化及び軽量化を図ることができる車両用サスペンションシートを得る。
【解決手段】車両用サスペンションシート1では、ハイト装置(シート高さ調節手段)を有するエアサスペンション式シート支持装置3によってシート本体2が支持されている。このシート本体2は、シートクッション200に設けられたパンフレーム210の後部側が、シート支持装置3におけるアッパフレーム20の後部側に対して、シート幅方向に沿ったボルト220回りに回転可能に連結されている。また、パンフレーム210の前部側とアッパフレーム20の前部側との間には、構造を単純化されて軽量化されたチルト機構4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】X型リンク機構のリンクアームの可動端部に設けられるローラをガタが生じることなくロアフレームおよびアッパーフレームに組み込むことができるとともにローラの摩耗を抑えることができるシート用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】リンク機構30の各リンクアーム31,32の後端部(可動端部)に、可動軸31B,32Bを介してスライダ70とローラ60を回転可能に設け、常に、ローラ60の上下方向の外側の端面のみをレールメンバー11,21のローラ当接部53aに当接させるとともに、スライダ70の上下方向の内側の端面のみをレールメンバー11,21の幅小板部52(スライダ当接部)に当接させることにより、ローラ60にガタを生じさせず、かつ、ローラ60の摩耗を抑える。 (もっと読む)


【課題】X型リンク機構でシートを支持したエアサスペンション式シート支持装置において、操作部材を動かしてシートを上下動させる操作を違和感なく行う。
【解決手段】ダイヤル130を回転させるとワイヤ150が押し引きされてエアスプリング30のバルブ80が前後に移動してバルブ80の開閉がなされ、これに応じてX型のリンク機構20が伸張・縮小してシート高さが調節される構造において、ダイヤル130にカム120を一体に設け、カム120でリンクレバー110を揺動させてワイヤ150を押し引きする形態とし、カム120を、バルブ80の移動に応じたシートの上下動量とダイヤル130の回転量とが同じ割合になるカム面123を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】シートクッションが収納されるシート側の座面をより低くすることが可能で、しかも、シートクッションの幅やフロアのシート設置スペースに制約を受けにくい車両用シート装置を提供する。
【解決手段】ファーストシート12及びセカンドシート14の側方にセンターコンソールボックス17が配置され、このセンターコンソールボックス17内にセカンドシート14を前後に移動可能なシートスライド機構が設けられ、このシートスライド機構に、センターコンソールボックス17から側方に突出してセカンドシート14のシートクッション14Aを片持ち支持するスライドアーム35を備える。 (もっと読む)


【課題】制動力調整機構を有しないダンパの制動力を調節することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】ロアフレーム3とこのロアフレームの上方に上下移動可能に配置されたアッパフレーム4を有するシートフレームにおいて、該アッパフレームを上方へ付勢する付勢手段とダンパ8とを備え、該ダンパのシリンダ81またはロッド82をロアフレームまたはアッパーフレームのいずれか一方に回転可能に連結すると共に、該ダンパのロッドまたはシリンダを該ロアフレームまたはアッパーフレームのいずれか他方に回転可能に、かつ前後方向へ移動可能に連結して上記ダンパの傾斜角度を変更可能に構成する。該アッパフレームの上下方向への移動距離応じて該ロッドまたはシリンダの前後方向の位置を調節することにより、該ロッドのシリンダへの出没量を変化させダンパの制動力を調整する。 (もっと読む)


【課題】シート部の高さを遮蔽部材に設けた観察窓から変位部材を見ることによって確認するようにした車両において、シート部が前方へ移動させられたときにも観察窓がシート部によって覆われることがないようにする。
【解決手段】アッパーフレーム3に下ラック26を、アッパーレール20に上ラック27をそれぞれ取り付ける。上下のラック26,27に前後方向へ移動可能なピニオン28をかみ合わせる。表示テープ29の一端部29aを上ラック29の後端部に引っ張りコイルばね31を介して連結する。表示テープ29の他端部29bを、上ラック27の先端部において後方へ折り返し、ピニオン28において前方へ折り返し、下ラック26の先端部において後方へ折り返し、リンク4に連結する。アッパーレール20には、遮蔽部材30を設ける。遮蔽部材30には、表示テープ29のうちの一端部29aと上ラック27の先端部との間に位置する部位と対向する観察窓30aを形成する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大や、構造が複雑化する問題を招来することなく、シートが不用意に移動する事態を防止すること。
【解決手段】第2フック部材41を規制位置に配置した状態において、第1フック部材21が係合位置に配置された場合にのみ、連係スプリング42の弾性力に抗して第2フック部材41を規制位置に維持するように、第1フック部材21および第2フック部材41を連係する連係機構50を備えている。この連係機構50は、第1フック部材21に係合する中間部材51と、この中間部材51と第2フック部材41を連結する連結部材52とを備えて構成してある。 (もっと読む)


【課題】シートクッション2とシートバック1とからなるシートAを、使用状態から、その後方の車体フロア4に形成した収納凹部5に移動させて収納可能とした車両用シート構造において、シートのレイアウト上の制約を緩和するとともに、その使用感の向上を図る。
【解決手段】先端部がシートクッション2の後側の部位の左右にそれぞれ回転自在に連結される一方、基端部が収納凹部内の前側の部位にそれぞれ回転自在に連結された一対のリンク部材26,26を設ける。シートバック1をシートクッション2側へ折り畳んで、それらを一体に後方へ引き下ろすことで、リンク部材26の後端部の回りに回転移動させて収納凹部5に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車衝突事故の際にフレーム剛性を上げずにリフター沈み込みを低減・防止でき、ベルトのたるみを防止できて乗員の安全性を確保でき、そして、重量低減を図る。
【解決手段】シート・トラック40の左右の可動レール43の前端側に立ち上げられて、シート回転中心を設定する左右のリフター・ブラケット11と、所定のフレーム長さを有してフレーム後端にラチェット型セクター・ギア13を形成し、リフト最下段位置でフロント・フリー・リフト・リンク15を受け止める左右の下側リフター沈み込みストッパー16と、当てて止める左右の上側リフター沈み込みストッパー17と、シート・トラック40の可動レール43の後端に立ち上げられて、ロッカー・ブラケット18に前後方向に揺動可能に支持され、リターン・スプリング20でリフター・フレーム12のセクター・ギア13にかみ合わせられる左右の爪型ロック・ギア19とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車両用シートに着座している乗員の重量を感度良く、かつ精度良く検出できる重量検出装置を提供する。
【解決手段】 乗員重量検出装置3は、車両用シートAに着座している乗員の重量を検出する。車両のシート固定部4に対して前記シートAを上下動自在に支持する支持機構Bと、前記シートAに加わる荷重の大きさに応じた距離だけ前記シート固定部4に対して前記シートAが上下動するようにシートAに弾性反発力を付与する弾性反発力付与機構Dと、前記シート固定部4に対する前記シートの上下動距離を検出する上下動距離検出機構Eと、前記シート固定部4に対する前記シートAの上下動範囲を限定する上下動範囲限定機構Eとを有し、前記弾性反発力付与機構D、非線形特性ばね23からなるものとする。 (もっと読む)


【課題】 振動制御手段の出力を低減することができ、小型の振動制御手段で実現できると共に、常に振動制御手段の移動範囲内で制御できる振動制御装置を提供する。
【解決手段】 設置部Fに設置された荷重支持部10と、荷重支持部10と連結され荷重と釣り合う負荷を与えるカウンタバランス部30と、荷重支持部10の設置部Fに対する振動を制御する振動制御手段21を有する振動制御部20と、荷重支持部10の加速度を検出する加速度検出手段22と、振動制御手段21の移動範囲の中心からのずれを求める位置検出手段23と、加速度検出手段22及び位置検出手段23の検出値に応じて振動制御手段21を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートクッション座面の傾斜を変えるチルト機構に関し、ガタによる異音が発生しないチルト機構を提供することを課題とする。
【解決手段】チルトパン201の回転基端部側とロアアーム23,ロアアーム123との取付をチルトリンク51,チルトリンク151とチルトパン201の移動量の差を吸収する取付とし、チルトパン201の回転基端部側とロアアーム23,ロアアーム123との取付箇所を着座者のヒップポイント近傍とする。 (もっと読む)


【課題】制振手段のエネルギ消費量及び出力を低減することができ、制振手段が小型で移動体への搭載性を高く、エネルギ効率を高くすることができるようにする。
【解決手段】荷重支持部は、第1方向に移動可能、かつ、第2方向に移動不能に設置部に取り付けられ、カウンタバランス部は、第1方向に移動不能、かつ、第2方向に移動可能に設置部に取り付けられたスライダと、設置部に一端が固定された荷重支持用ばね部材と、一端がスライダに枢支され、他端が荷重支持部に枢支され、中間部が荷重支持用ばね部材の他端に枢支された天秤部と、天秤部に配設されレバー比を調整するプリロード調整手段とを備え、振動制御部は、荷重支持部の変位を抑制する制振手段を備える。 (もっと読む)


【課題】上部フレームの上下方向(鉛直方向)のみの移動を許容し、リンクと上部フレームあるいは下部フレームの取付部の剛性が増大したシートの高さ調整装置を提供すること。
【解決手段】下部フレーム2にリンク機構6を介して上下動自在に取り付けられた上部フレーム4の高さを調整するための駆動源38と、この駆動源38により駆動される高さ調整レバー54,56とを設け、高さ調整レバー54,56の一部をリンク機構6に係合させて駆動源38の駆動力をリンク機構6に加えることにより上部フレーム4の高さを調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】制振手段のエネルギ消費量及び出力を低減することができ、制振手段が小型で移動体への搭載性を高く、エネルギ効率を高くすることができるようにする。
【解決手段】荷重支持部は、第1方向に移動可能、かつ、第2方向に移動不能に設置部に取り付けられ、カウンタバランス部は、第1方向に移動不能、かつ、第2方向に移動可能に設置部に取り付けられたスライダと、スライダに一端が固定された荷重支持用ばね部材と、スライダに中間部が枢支され、一端が荷重支持部に枢支され、他端が荷重支持用ばね部材の他端に枢支された天秤部と、天秤部に配設されレバー比を調整するプリロード調整手段とを備え、振動制御部は、荷重支持部の変位を抑制する制振手段を備える。 (もっと読む)


【課題】制振手段のエネルギ消費量及び出力を低減することができ、制振手段が小型で移動体への搭載性を高く、エネルギ効率を高くすることができるようにする。
【解決手段】荷重支持部20は、第1方向に移動可能、かつ、第2方向に移動不能に設置部12に取り付けられ、カウンタバランス部40は、第1方向に移動不能、かつ、第2方向に移動可能に設置部12に取り付けられたスライダ41と、設置部12又はスライダ41に一端が固定された荷重支持用ばね部材46と、一端がスライダ41に枢支され、中間部が荷重支持部20に枢支され、他端が荷重支持用ばね部材46の他端44Cに枢支された天秤部と、天秤部に配設されレバー比を調整するプリロード調整手段45とを備え、振動制御部30は、荷重支持部20の変位を抑制する制振手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 制振手段の出力を低減することができ、小型の制振手段で実現できる効率的な振動制御装置を提供する。
【解決手段】 振動制御装置1は、設置部Fに設置された荷重支持部10と、荷重支持部10と連結され荷重と釣り合う負荷を与えるカウンタバランス部30と、荷重支持部10の設置部Fに対する振動を制御する制振手段21を有する振動制御部20とを備え、カウンタバランス部30は、第2案内手段31に対して相対移動可能に支持された第2移動手段32と、設置部Fに一端を支持された長さを変更する調整手段34と、一端を調整手段34の他端に連結された付勢手段35と、設置部Fに支点を枢支され、一端側を第2移動手段32に回動可能に連結された天秤部33と、天秤部33の他端側と付勢手段35の他端との間に連結され、天秤部33の他端側の変位方向を調整手段34の変位方向に変換する変位方向変換手段40と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シート支持台の上方にリンク機構を介して運転シートを上下動可能に支持するとともに、軸心を横向き姿勢にして運転シートとシート支持台との間に配備したサスペンションバネの弾力によって、運転シートを持上げ付勢した作業機のシートサスペンション構造を、着座荷重の大小にかかわらず好適な座り心地を得ながら、耐久性の高いものに構成する。
【解決手段】 運転シート7の上下動に伴って上下変位するカム部材21と、このカム部材21の上下変位に伴って前記サスペンションバネ24の軸心方向に変位するカムフォロア22を設け、カムフォロア22にサスペンションバネ24の一端を支持して、運転シート7の下方移動に伴ってサスペンションバネ24の一端が弾力増大方向に変位されるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 マウント装置に関し、簡素な構成で、設置スペース及びコストを削減できるようにする。
【解決手段】 キャブ内に設置されたシート下部に、シートへの振動を吸収するための第1空気室1aが設けられたエアサスペンション1を有する作業機械のマウント装置であって、該作業機械のフレームとフレーム上に搭載される装置との間に介装され、該装置の振動を吸収するための第2空気室2aを有して該装置を該フレームに対し弾性支持するエアマウント2と、空気を圧縮して吐出するコンプレッサ3と、吐出された空気を第1空気室1a及び第2空気室2aへ個別に供給する補充制御手段4aとを備える。 (もっと読む)


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