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Fターム[3B087DD11]の内容

車両用座席 (18,370) | 懸架装置の構造 (293) | 流体ばねを使用するもの (46)

Fターム[3B087DD11]に分類される特許

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【課題】チルト機構を備えた構成であっても、構造の単純化及び軽量化を図ることができる車両用サスペンションシートを得る。
【解決手段】車両用サスペンションシート1では、ハイト装置(シート高さ調節手段)を有するエアサスペンション式シート支持装置3によってシート本体2が支持されている。このシート本体2は、シートクッション200に設けられたパンフレーム210の後部側が、シート支持装置3におけるアッパフレーム20の後部側に対して、シート幅方向に沿ったボルト220回りに回転可能に連結されている。また、パンフレーム210の前部側とアッパフレーム20の前部側との間には、構造を単純化されて軽量化されたチルト機構4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リンク機構の可動軸とスライダとの連結を容易とし、可動軸に対するスライダの取り付け位置にずれが生じにくくシート高さ調節手段を高い精度で作動させることができる車両用エアサスペンション機構式シート支持装置を提供する。
【解決手段】シートを支持するエアサスペンション機構1のX型のリンク機構33の伸縮に伴って前後方向に移動する上側可動軸36の動きを、ハイト装置50のカム部材(第1カム55と第2カム59)に伝達し、このカム部材によりエアスプリング41のバルブ70を開閉操作する構成において、ハイト装置50のバルブフレーム51に設けたスライダ57の溝57bに上側可動軸36を嵌め込んで上側可動軸36とハイト装置50とを連結し、スライダ57と一体の位置伝達ピン56をカム部材に作用させる。スライダ57をハイト装置50側に予め設けることにより、組み付けを容易とし、作動の精度を高める。 (もっと読む)


【課題】X型リンク機構のリンクアームの可動端部に設けられるローラをガタが生じることなくロアフレームおよびアッパーフレームに組み込むことができるとともにローラの摩耗を抑えることができるシート用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】リンク機構30の各リンクアーム31,32の後端部(可動端部)に、可動軸31B,32Bを介してスライダ70とローラ60を回転可能に設け、常に、ローラ60の上下方向の外側の端面のみをレールメンバー11,21のローラ当接部53aに当接させるとともに、スライダ70の上下方向の内側の端面のみをレールメンバー11,21の幅小板部52(スライダ当接部)に当接させることにより、ローラ60にガタを生じさせず、かつ、ローラ60の摩耗を抑える。 (もっと読む)


【課題】車体と座席との間に介在させて座席に伝播する衝撃を好適に緩和、抑制することのできる緩衝装置を提供する。
【解決手段】伸縮リンク機構4を介して上下方向に相対移動可能に連結された上部フレーム2と下部フレーム3とを有し、その両フレーム2,3の間にバネ部材5が介在された緩衝装置である。上部フレーム2と下部フレーム3との間には屈伸リンク6が介在される。屈伸リンク6は、上部フレーム2に一端が回転可能に結合されたリンク61と、下部フレーム3に一端が回転可能に結合されたリンク62とを連接して成る。下部フレーム3と屈伸リンク6は、当該屈伸リンク6の屈伸動作に連動して伸縮するショックアブソーバ7により連結されている。ショックアブソーバ7は、その一端部が取付部73として下部フレーム3に回転可能に結合され、他の一端部がリンク61,62の連接部分63に回転可能に結合される。 (もっと読む)


【課題】自動車事故は日常で起き、多くの負傷者・死亡者の発生で尊い命を犠牲にしてます。
現在は安全対策としてシートベルトの着用及びエアーバックが使用されておりますが、この事故発生から一層の身の安全対策が必要と思われます。本発明は油圧式衝撃緩衝装置に座席前後移動防止装置を取り付けて、人命救助の役割の一部を担う事を目的とする。
【解決手段】座席上部移動支柱板上部と座席上部移動支柱板下部との間にR形状のストッパーを設置し、形状の異なるボルト2本で上下支柱板を固定し、同時に座席横振れ防止穴を開け、上下支柱板をボルト2本で座席横揺れ防止穴にセットし、ボルトの下部にナットで固定した座席前後移動防止装置。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中あるいは停止中の追突の際に車両用シートの特にシートバックの急激なリバウンド現象を緩和することが可能な車両用シートの衝撃吸収機構を提供すること。
【解決手段】シートクッション2を支持するクッションフレーム5の後端にシートバック3を支持するバックフレーム6が立設された車両用シート1が、車両フロアF上に設けられるスライド機構8を介して配設される車両用シートの衝撃吸収機構において、スライド機構8は、車両フロア8上に固定されたロアレール8bにクッションフレーム5に固定されたアッパレール8bがスライド可能に装着され、ロアレール8bの前端寄り部位と中間部との間、および該ロアレール8bの中間部と後端寄り部位との間には、それぞれ車両が追突された際の該ロアレール8bの弾性変形に伴う弾性復元力を減衰させる第1の衝撃吸収部材30Aおよび第2の衝撃吸収部材30Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】任意のシート高さでサスペンションをロックさせることができるようにする。
【解決手段】リンク機構30が作動しサスペンション高さが変位するに伴って水平方向に移動する前下側可動軸38とともに、ギヤ付きアーム110が回転する。そして、エアシリンダ130によって駆動されたロックギヤ120の第2のギヤ122がギヤ付きアーム110の第1のギヤ111に噛み合うとギヤ付きアーム110はロックされ、したがって前下側可動軸38は移動不能となり、サスペンションがロックされる。ギヤ付きアーム110の回転範囲において第1のギヤ111にロックギヤ120の第2のギヤ122を噛み合わせることにより、任意のシート高さでサスペンションをロックさせることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用エアサスペンション式シート支持装置において、シート高さが低い場合であってもバルブが確実に開閉してシート高さを調節することができるようにする。
【解決手段】エアサスペンション1の伸縮に伴って位置伝達ピン56が前後移動すると第1カム55が回転し、第1カム55のカム部55dに押されて第2カム59が反転してバルブ70の弁棒72A.73Aが押され、バルブ70が開閉される。第1カム55により位置伝達ピン56の移動量に比して第2カム59の動きが増幅され、バルブ開閉動作が大きくなってバルブ70が確実に開閉される。 (もっと読む)


【課題】車両用エアサスペンション式シート支持装置において、シート高さに応じて的確にサスペンションアッパー方向ロック機構が作動し、目標のシート停止高さでシートの上方への移動を規制することができるようにする。
【解決手段】シートが急激に上昇すると、リンク機構30の前後移動する前上側可動軸36に固定したホルダ57が後退し、バルブ70に設けた円板ギヤ54にホルダ57のロックギヤ57aが噛み合い、回転する円板ギヤ54によってスライドさせられたホルダ57がガイド壁部58Bに当たってエアサスペンション1がロックする構成において、円板ギヤ54の回転軸54aを偏心させることにより、バルブ70の前後移動量に対する円板ギヤ54の前後移動量の比率をシート高さに応じて可変とし、サスペンション高さが高くなるにつれて、円板ギヤ54に対するロックギヤ57aの離間距離(ロック作動距離)を漸次長くするように設定する。 (もっと読む)


【課題】車両用エアサスペンション式シート支持装置において、バルブの操作ケーブルやバルブに接続されるエアチューブを安定した状態に、かつ短く設置する。
【解決手段】ロアフレーム10上にX型のリンク機構30を介してシートが固定されるアッパーフレーム20が上下動可能に支持され、アッパーフレーム20をエアスプリング41で上下動させるエアサスペンション式シート支持装置において、エアスプリング41に対して空気の供給・排出を行うバルブ70を有するハイト装置50をアッパーフレーム20に設置し、バルブ操作用のケーブル81やエアチューブ82,83をアッパーフレーム20が上下動しても動かないようにアッパーフレーム20内に納めた。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルに対するシートの取付部分の強度向上を図り得ると共に、フロアメンバの強度向上を図り得る車両用キャブフロア構造を提供する。
【解決手段】断面U字状のフロアメンバ5の縦片5e,5fに、シート7を締結部材16,17にてフロアパネル6に固定するためのシート取付部材としての第一ブラケット18と第二ブラケット19とを固着する。 (もっと読む)


【課題】車両用エアサスペンション式シート支持装置において、バルブの過敏な動作を抑制して、過剰な空気の消費を抑えるとともにバルブの耐久性の向上を図る。
【解決手段】バルブ80を前後に移動させることによりバルブ80が揺動し、これによってバルブ80が開閉してエアスプリング30に対する空気の給排気がなされる構成において、バルブ80の小移動時にはバルブ80を揺動させず、大きくバルブ80が移動する時にはバルブ80を揺動させる圧縮ばね121を設け、小移動時のバルブ開閉を抑える。 (もっと読む)


【課題】X型リンク機構でシートを支持したエアサスペンション式シート支持装置において、操作部材を動かしてシートを上下動させる操作を違和感なく行う。
【解決手段】ダイヤル130を回転させるとワイヤ150が押し引きされてエアスプリング30のバルブ80が前後に移動してバルブ80の開閉がなされ、これに応じてX型のリンク機構20が伸張・縮小してシート高さが調節される構造において、ダイヤル130にカム120を一体に設け、カム120でリンクレバー110を揺動させてワイヤ150を押し引きする形態とし、カム120を、バルブ80の移動に応じたシートの上下動量とダイヤル130の回転量とが同じ割合になるカム面123を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】制動力調整機構を有しないダンパの制動力を調節することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】ロアフレーム3とこのロアフレームの上方に上下移動可能に配置されたアッパフレーム4を有するシートフレームにおいて、該アッパフレームを上方へ付勢する付勢手段とダンパ8とを備え、該ダンパのシリンダ81またはロッド82をロアフレームまたはアッパーフレームのいずれか一方に回転可能に連結すると共に、該ダンパのロッドまたはシリンダを該ロアフレームまたはアッパーフレームのいずれか他方に回転可能に、かつ前後方向へ移動可能に連結して上記ダンパの傾斜角度を変更可能に構成する。該アッパフレームの上下方向への移動距離応じて該ロッドまたはシリンダの前後方向の位置を調節することにより、該ロッドのシリンダへの出没量を変化させダンパの制動力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 搭乗者の乗降時の利便性の向上を図り、使い勝手の良い車両用エアサスペンション装置の提供。
【解決手段】
エアタンク18の圧力を変動させてアッパーフレーム13を基準高さに戻す設定基準位置維持機構と、エアタンク18の圧力変化により新たな所定位置を基準高さとする基準高さ変更機構と、を備えた車両シートのエアサスペンション装置11であって、一方のリンク部材20aに枢設されたロックブラケット67と、これを回動させる回動装置とを備え、回動装置は、ロックブラケット67の設けられたロックピンをギア部材45に設けられた凹部状の溝部に嵌合させて係止させる第1の角度位置と、他端をアーム部材41に当接させて排気制御カム28を回動させて第1の排気弁を開く第2の角度位置と、ギア部材45及びアーム部材41のいずれにも作用しない位置の第3の角度位置と、に切換え可能である。 (もっと読む)


【課題】空気圧を利用してシート高さ一定機能とシート高さ設定機能の双方を有する車両用エアサスペンション式シート支持装置を提供する。
【解決手段】Xリンク34を備えたリンク機構30の、前後方向に水平に移動する前下側可動軸38に、後方に延びるロッド75を連結し、このロッド75の先端部に装着したローラ71が作用してシーソー式に揺動するカム91により、エアスプリング40への給排気を制御するバルブ61の開閉弁を作動させ、リンク機構30の伸縮に伴うロッド75の前後移動によりシート高さを一定に保持する。バルブ61はバルブベース60とともに前後方向に回動し、ローラ71もローラアーム70とともに前後方向に回動する。バルブ61を前後方向に回動させることによりバルブ61の開閉弁にローラ71を介してカム91を作用させ、シート高さの設定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】空気圧を利用してシート高さ一定機能とシート高さ設定機能の双方を有する車両用エアサスペンション式シート支持装置を提供する。
【解決手段】Xリンク24を備えたリンク機構20の、前後方向に水平に移動する後下側ローラ軸28に、前方に延びるアーム52を連結し、このアーム52の先端部に装着したローラ56でエアスプリング30への給排気を制御するバルブ80の開閉弁を作動させ、リンク機構20の伸縮に伴うアーム52の前後移動によりシート高さを一定に保持する。また、バルブ80を前後方向に移動可能としてアーム52と相対的に接近・離間するようにし、バルブ80を進退させることによりバルブ80の開閉弁にローラ56を作用させ、シート高さの設定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】オートレベリングと上下調整の座席シート用サスペンション。
【解決手段】ロアフレーム11、アッパフレーム12、交差リンク13a、エアータンク、第1給気側弁17、第1排気側弁18、一方のリンク部材21に枢着されたアーム部材22、アーム部材22の係止手段23と解除手段25、他方のリンク部材27に設けられ、給気制御用カム31、排気制御用カム32、第2給気側弁35、第2排気側弁36とを備え、アッパフレーム12が設定した高さより所定の距離だけ下降したときはアーム部材22が給気制御用カム31を介して第1給気側弁17を開き、所定の距離だけ上昇したときは排気制御用カム32介して第1排気側弁18を開くことにより設定高さ位置に保持し、アーム部材22の係止を解除し、第2給気側弁35又は第2排気側弁36の開閉により所定の高さ位置に予め設定する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


一態様において、アクティブサスペンションシステムは比較的応答の遅い(空気アクチュエータのような)付勢力除去器と、比較的応答の早い(電磁アクチュエータのような)アクチュエータと、を含み、一体となって(トラックのシートまたは乗り物のキャビンのような)プラントをプラットフォームに対して懸架している。システムは負荷−除荷検出器(物理的または仮想の検出器であってもよい)も含み、プラントの負荷または除荷を検出してもよい。そのような負荷または除荷が検出された場合、システムは付勢力除去器を素早く(例えばできる限り素早く)応答させる一方で、応答の早いアクチュエータを制御して、付勢力除去器が応答可能となるのに先立って、(例えば応答の速いアクチュエータが全ての入手可能なエネルギを消費し続けるように)アクチュエータの動作のための入手可能なエネルギを維持する。
(もっと読む)


【課題】 振動制御手段の可動範囲以上の作動信号が入力された場合であっても、振動制御手段が可動限界に到達することなく、衝撃を発生することがない振動制御装置を提供する。
【解決手段】 設置部Fに設置された荷重支持部10と、荷重支持部10の設置部Fに対する振動を制御する振動制御手段2を有する振動制御部2と、荷重支持部10の加速度を検知する加速度検知手段4と、加速度検知手段4の検知結果により振動制御手段2を制御する制御部5と、設置部Fを支持する弾性部材22と、弾性部材22を支持する支持部材23と、支持部材23の変位を検出する変位検出手段24と、を備えた振動制御装置1において、変位検出手段24の検出値と、振動制御手段2の可動範囲とを比較し、変位検出手段24の検出値の方が振動制御手段2の可動範囲より大きい場合、振動制御手段2の出力が可動範囲内となるように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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