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Fターム[3B087DD13]の内容

車両用座席 (18,370) | 懸架装置の構造 (293) | 機械ばねを使用するもの (94) | ばね力の調節が可能なもの (7)

Fターム[3B087DD13]に分類される特許

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【課題】 体重調整範囲を広げると共に、薄型化を図る。
【解決手段】2本のトーションバー31,41の初期弾性力を共に調整可能な初期位置調整部材15を設けた。このため、1本のトーションバーのみの弾性力を調整する従来の構成と比較して、体重調整範囲が広がる。移動マグネットユニット52を、移動体の移動方向が上部フレーム10の下部フレーム20に対する相対変位方向と略直交方向となるように設けているため、移動マグネットユニットを、移動体の移動方向が上部フレームの下部フレームに対する相対変位方向と略同方向となるように設けた場合と比較して、固定マグネットユニット51の厚さ(高さ)が薄くなり、上部フレーム10が下部フレーム20に最も接近した位置(下限位置)におけるシートサスペンション全体の厚さを薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 アッパーフレームの高さを容易に、かつ適切に調節することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】 アッパーフレーム3を駆動リンク6を介して上方へ付勢するサスペンションばねとして、二本の不変サスペンションばね7A,7Aと二本の可変サスペンションばね7B,7Bとを用いる。二本の不変サスペンションばね7A,7Aの付勢力は、アッパーフレーム3が所定の高さに位置しているときに一定不変にする。可変サスペンションばね7Bの付勢力は、付勢力調節機構20により、アッパーフレーム3が所定の位置に位置しているときでも変えることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 振動制御手段の出力を低減することができ、小型の振動制御手段で実現できると共に、常に振動制御手段の移動範囲内で制御できる振動制御装置を提供する。
【解決手段】 設置部Fに設置された荷重支持部10と、荷重支持部10と連結され荷重と釣り合う負荷を与えるカウンタバランス部30と、荷重支持部10の設置部Fに対する振動を制御する振動制御手段21を有する振動制御部20と、荷重支持部10の加速度を検出する加速度検出手段22と、振動制御手段21の移動範囲の中心からのずれを求める位置検出手段23と、加速度検出手段22及び位置検出手段23の検出値に応じて振動制御手段21を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 振動制御手段の出力を低減することができ、小型の振動制御手段で実現できると共に、ピッチやロールに対しても制御することができる振動制御装置を提供する。
【解決手段】 設置部Fに設置された荷重支持部10と、荷重支持部10と連結され荷重と釣り合う負荷を与えるカウンタバランス部30と、荷重支持部10の設置部Fに対する振動を制御する振動制御手段21を有する振動制御部20と、荷重支持部10の加速度を検出する加速度検出手段81と、荷重支持部10の第1軸に対する回動を検出する第1軸回動検出手段82と、荷重支持部10を第1軸に対して回動させる第1軸回動手段61と、を備え、振動制御手段21は、加速度検出手段81の検出値に応じて制御され、第1軸回動手段61は、第1軸回動検出手段82の検出値に応じて制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 制振手段の出力を低減することができ、小型の制振手段で実現できる効率的な振動制御装置を提供する。
【解決手段】 設置部Fに設置された荷重支持部10と、荷重支持部10と連結され荷重と釣り合う負荷を与えるカウンタバランス部30と、荷重支持部10の設置部Fに対する振動を制御する制振手段21を有する振動制御部20とを備えた振動制御装置において、カウンタバランス部30は、荷重支持部材11に対して相対移動する第2移動手段32と、設置部Fに支点を枢支され、一端側を第2移動手段32に連結されたねじりバネ35と、ねじりバネ35の他端側と設置部Fとの間に介在されると共に、ねじりバネ35の他端側と当接位置を調整する調整手段34又は制振手段21と、を有することを特徴とする振動制御装置。 (もっと読む)


【課題】共振周波数を低下させ、共振峰と高周波数帯における加速度を低減することができる軽量でコンパクトなサスペンションユニットを提供すること。
【解決手段】下部フレーム2と、下部フレーム2にリンク機構を介して上下動自在に取り付けられた上部フレーム4とを備えたサスペンションユニットに、上部フレーム4を下部フレーム2に対し弾性的に支持する金属ばね14,46及び磁気ばねユニット54と、上部フレーム4に取り付けられ上部フレーム4の上下動を減衰させる磁気ダンパ70とを設けた。また、磁気ダンパ70は銅の電磁誘導を利用し、上部フレーム4の上下動をリンク機構を介して銅板70cの水平移動で減衰させる動吸振器として作用させた。 (もっと読む)


【課題】 座り心地、乗り心地を向上させる。
【解決手段】第1及び第2の磁石ユニット30,40の対向する永久磁石の少なくとも一方31,41を面方向に沿って回転させ、対向する永久磁石同士の相対位置関係を変化させる磁石位置調整機構50を備えている。対向する永久磁石31,32又は41,42の磁極が、異極同士又は同極同士となるように調整することで、第1及び第2のアーム22,23に支持された可動側永久磁石24及び導体25が通過する際の減衰比が変化する。着座動作時や走行開始時において、例えば、所定時間、磁気バネを負のバネ定数が生じない範囲に調整し、磁気ダンパにおける減衰係数が小さくなるように設定しておけば、バネ感の強い座り心地となり、着座動作時の抜け感を抑制でき、走行開始時の違和感も抑制できる。 (もっと読む)


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