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Fターム[3B087DD14]の内容

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【課題】クッションフレームが大きく変位しても、クッションシェルの変位量の増加を抑制して乗り心地性能を向上する。
【解決手段】車両用シート10では、クッションシェル92の変位量が基準値以上の際に、フロントトーションバー42及びリアトーションバー72が正転方向(又は逆転方向)に回動されることで、フロントトーションバー42及びリアトーションバー72からクッションシェル92に作用するバネ力が変化される。このため、クッションシェル92がクッションフレーム12に追従しにくくなる。これにより、クッションフレーム12の上方(又は下方)への移動に伴ったクッションシェル92の上方(又は下方)への移動が抑制されて、クッションシェル92が上方(又は下方)へ変位しにくくなる。したがって、クッションシェル92の変位量の増加を抑制して乗員に対する乗り心地性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの防振構造を、シート本体の車幅方向両側部の支持構造を弱化させることなく、防振機能を好適に発揮させられるように設ける。
【解決手段】シート本体1をフロアFに対して支持する支持構造(ロアフレーム4)に設けられて、この支持構造を構成するフロア側の部材からシート本体側の部材に伝わる振動を抑制する防振構造10である。この防振構造10は、外側ロアフレーム4Aに設けられたヒンジ連結部11と、内側ロアフレーム4Bに設けられたスライド連結部12と、ヒンジ連結部11に掛着されたスパイラルスプリング13と、を有し、フロア側の部材からシート本体側の部材に伝わる振動を、ヒンジ連結部11を中心としたシート本体1の回転に伴うスパイラルスプリング13の弾性運動により抑制する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの防振構造を、耐候性及び耐熱性に優れたものにする。
【解決手段】シート本体1をフロアFに対して支持する支持構造に設けられ、この支持構造を構成するフロア側の部材(前後スライドレール6のアッパレール6A)からシート本体側の部材(内側ロアフレーム4B)に伝わる振動を抑制する車両用シートの防振構造10であり、一対の対向リンク11,12と、これらリンクを起立させる方向に附勢する引張バネ14とを有する。各対向リンク11,12は、互いに接近する方向に傾けられた状態として、内側ロアフレーム4Bに軸回転可能な状態に連結され、アッパレール6Aに軸回転可能かつ水平方向にスライド可能な状態に連結され、引張バネ14の附勢力により、常時は各々の下端側の連結点(スライドピン11B,12B)を各リンクを起立させる方向にスライドさせた状態として、内側ロアフレーム4Bを弾性支持する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 コイルバネを軸に巻き付けたバネロック式のアームレストにおいて、耐荷重が比較的低くても足りるとしてロック機構やアンロック機構を省いて構造をきわめて簡単にする。
【解決手段】 シートバックから突出する固定軸にコイルバネを巻き付けるとともに、アームにコイルバネの一端に作用してコイルバネを締め付ける方向に回転させる荷重受片と、同じく緩める方向に回転させる復帰片とを設け、荷重受片と復帰片とを設ける位置をそれぞれアームが所定の角度になったときに当接する位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ省スペースな構成でシートの高さを調整可能な車両用シートの高さ調整装置を提供する。
【解決手段】規制部材22は、付勢リンク13とフレーム部材15との間にて揺動軸Lを基準として同軸的に配置されて、付勢リンク13のフレーム部材15に対する揺動を規制可能に構成されている。また、スプリング21は、螺旋状に巻かれた弾性体により構成されており、その一端側21aおよび他端側21bで揺動軸Lの近傍のリンク側係合部13aおよびフレーム側係合部15aを付勢するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】シート部の高さを遮蔽部材に設けた観察窓から変位部材を見ることによって確認するようにした車両において、シート部が前方へ移動させられたときにも観察窓がシート部によって覆われることがないようにする。
【解決手段】アッパーフレーム3に下ラック26を、アッパーレール20に上ラック27をそれぞれ取り付ける。上下のラック26,27に前後方向へ移動可能なピニオン28をかみ合わせる。表示テープ29の一端部29aを上ラック29の後端部に引っ張りコイルばね31を介して連結する。表示テープ29の他端部29bを、上ラック27の先端部において後方へ折り返し、ピニオン28において前方へ折り返し、下ラック26の先端部において後方へ折り返し、リンク4に連結する。アッパーレール20には、遮蔽部材30を設ける。遮蔽部材30には、表示テープ29のうちの一端部29aと上ラック27の先端部との間に位置する部位と対向する観察窓30aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 アッパーフレームの高さを容易に、かつ適切に調節することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】 アッパーフレーム3を駆動リンク6を介して上方へ付勢するサスペンションばねとして、二本の不変サスペンションばね7A,7Aと二本の可変サスペンションばね7B,7Bとを用いる。二本の不変サスペンションばね7A,7Aの付勢力は、アッパーフレーム3が所定の高さに位置しているときに一定不変にする。可変サスペンションばね7Bの付勢力は、付勢力調節機構20により、アッパーフレーム3が所定の位置に位置しているときでも変えることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 アッパーフレームの上下方向への移動距離を長くすることができる車両用座席を提供する。
【解決手段】支持部材21の下端部をロアフレーム1にローラ23を介して移動可能に接触させる。支持部材21の上端部をアッパーフレーム2に軸8を介して回動可能に連結する。支持部材21の長手方向の中間部に、カム部材25を設ける。このカム部材25のカム面25aにローラ32に接触させる。サスペンションばね22の一端部をアッパーフレーム2に連結し、他端部をローラ32に連結する。ローラ32をサスペンションばね22によってカム面25aに押圧接触させる。 (もっと読む)


【課題】防振すべき部位内の居住性や安定性を向上させるとともに、大きな振動に対しても容量を抑えたアクチュエータにより、振動の減衰を可能とする、コンパクト、かつ低コストで製造可能な産業機械の振動減衰装置を提供する。
【解決手段】振動検出器30が検出した設定値a以上の変位に伴う最初の衝撃時から振動収束時までにアクチュエータ26を駆動および停止させる、アクチュエータ26の制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】振動検出器が検出した設定値以上の振動に対してアクチュエータを駆動させて振動を減衰する、アクチュエータの制御手段を備えることで、防振すべき部位内の居住性や安定性を向上させた産業機械の振動減衰装置を提供する。
【解決手段】制御手段は、振動検出器30が検出した設定値a以上の変位をアクチュエータ26の駆動タイミングとするとともに、変位の許容変化幅b内の変位をアクチュエータ26の停止タイミングとする。 (もっと読む)


【課題】 車両用シートに着座している乗員の重量を感度良く、かつ精度良く検出できる重量検出装置を提供する。
【解決手段】 乗員重量検出装置3は、車両用シートAに着座している乗員の重量を検出する。車両のシート固定部4に対して前記シートAを上下動自在に支持する支持機構Bと、前記シートAに加わる荷重の大きさに応じた距離だけ前記シート固定部4に対して前記シートAが上下動するようにシートAに弾性反発力を付与する弾性反発力付与機構Dと、前記シート固定部4に対する前記シートの上下動距離を検出する上下動距離検出機構Eと、前記シート固定部4に対する前記シートAの上下動範囲を限定する上下動範囲限定機構Eとを有し、前記弾性反発力付与機構D、非線形特性ばね23からなるものとする。 (もっと読む)


【課題】 振動制御手段の出力を低減することができ、小型の振動制御手段で実現できると共に、ピッチやロールに対しても制御することができる振動制御装置を提供する。
【解決手段】 設置部Fに設置された荷重支持部10と、荷重支持部10と連結され荷重と釣り合う負荷を与えるカウンタバランス部30と、荷重支持部10の設置部Fに対する振動を制御する振動制御手段21を有する振動制御部20と、荷重支持部10の加速度を検出する加速度検出手段81と、荷重支持部10の第1軸に対する回動を検出する第1軸回動検出手段82と、荷重支持部10を第1軸に対して回動させる第1軸回動手段61と、を備え、振動制御手段21は、加速度検出手段81の検出値に応じて制御され、第1軸回動手段61は、第1軸回動検出手段82の検出値に応じて制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハンドルとスプリングとの各配置の自由度を向上させて、これらを狭い空間にも配置できるようにし、ハンドルを回動させたとき、このハンドルに対するスプリングの連結が不意に解除されないようにする。
【解決手段】ハンドル装置は、ある軸心28回りに往、復回動A,B可能となるよう静止側部材26に枢支されるハンドル27と、一端部36が静止側部材26に連結される一方、他端部38がハンドル27の被連結部39に連結されるリターンスプリング30とを備える。他の軸心33回りにスプリング30が回動可能となるようこのスプリング30の中途部32を静止側部材26に枢支する。スプリング30における中途部32から他端部38に至る線材31の中途部分に曲げ形状部41を形成する。ハンドル27を往回動Aさせることにより、他の軸心33とハンドル27の被連結部39との間の離間寸法Lが増長するとき、曲げ形状部41が弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】制振手段のエネルギ消費量及び出力を低減することができ、制振手段が小型で移動体への搭載性を高く、エネルギ効率を高くすることができるようにする。
【解決手段】荷重支持部は、第1方向に移動可能、かつ、第2方向に移動不能に設置部に取り付けられ、カウンタバランス部は、第1方向に移動不能、かつ、第2方向に移動可能に設置部に取り付けられたスライダと、スライダに一端が固定された荷重支持用ばね部材と、スライダに中間部が枢支され、一端が荷重支持部に枢支され、他端が荷重支持用ばね部材の他端に枢支された天秤部と、天秤部に配設されレバー比を調整するプリロード調整手段とを備え、振動制御部は、荷重支持部の変位を抑制する制振手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 振動制御手段の出力を低減することができ、小型の振動制御手段で実現できる効率的な振動制御装置を提供する。
【解決手段】 荷重支持部10と、カウンタバランス部30と、振動制御部20とを備えた振動制御装置1において、荷重支持部10は、設置部Fと荷重支持部10の間に配設され、荷重支持部10の移動を鉛直方向に規制する第1移動案内手段11,12を有し、カウンタバランス部30は、カウンタバランス部30と荷重支持部10を相対移動させる第2移動案内手段11,12を備え、一端33aを設置部Fに回動可能に支持され、他端33bを負荷に応じた付勢力を付勢する付勢手段35に連結され、一端33aと他端33bの間の結合部33cを第2移動案内手段31,32に回動可能に結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 振動制御手段の出力を低減することができ、小型の振動制御手段で実現できる効率的な振動制御装置を提供する。
【解決手段】 荷重支持部10と、カウンタバランス部30と、振動制御部20とを備えた振動制御装置1において、荷重支持部10は、設置部Fと荷重支持部10の間に配設され、荷重支持部10の移動を鉛直方向に規制する第1移動案内手段11,12を有し、カウンタバランス部30は、カウンタバランス部30と荷重支持部10を相対移動させる第2移動案内手段31,32を備え、一端33aを設置部Fに回動可能に支持され、他端33bを第2移動案内手段31,32を介して荷重支持部10に回動可能に結合され、一端33aと他端33bの間の結合部33cを負荷に応じた付勢力を付勢する付勢手段35に結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誤動作させてしまった場合や、シートバックを戻そうとした場合でも、すぐに元の状態にすることができる車両用シート装置を提供する。
【解決手段】ロック機構10とロックスプリング20とロック解除機構30とを備えた車両用シート装置である。ロック解除機構30は電動モータ31を有し、電動モータ31に通電してロック解除機構30を初期位置から動作位置へと解除動作させる操作スイッチ50と、操作スイッチ50の操作により、電動モータ31への通電を所定時間維持する制御装置52とを有している。シートバック82が起こされ、ロック機構10がロック解除状態からロック状態にされると、ロックスプリング20によりロック解除機構30が動作位置から初期位置へと復帰動作される。 (もっと読む)


【課題】従来のシートリクライニング装置は、ロック機構とケーシングに貫設した操作軸に板バネを捲装し、板バネをケーシングと操作軸に係止し、操作軸をハンドルの操作で回転し、ロック機構のロック及びアンロックを動作し、板バネの緊張及び弛緩を図る構成であり、リクライニングシートの折畳みは、専ら板バネの反撥力に依存する構造である。従って、折畳み時の衝撃は、時として思わぬ障害を引起す虞がある。
【構成】リクライニング機構のロック、アンロックを司るロック機構と、シートバックフレームに一端を、またシートリクライニングのケーシングに他端を固止したスプリングを有し、スプリングを一端及び/又は他端の動きで規制し、シートバックが後倒時に、スプリングの一端及び/又は他端を対峙方向に移動して緊張し、また同前倒時に、スプリングの一端及び/又は他端を対峙方向に移動して緊張を弛緩するシートリクライニング装置である。 (もっと読む)


【課題】 着座位置と、跳ね上げ位置との間で前記シートクッションを回転可能とするヒンジ機構と、シート、フロアのうちのどちらか一方に被係合部材、他方に被係合部材に係脱可能な係合部材が設けられ、シートクッションが着座位置にある時に、係合部材が被係合部材に係合してシートクッションの回転を禁止するロック機構と、シートクッションを跳ね上げ位置方向へ付勢する第1の付勢手段とを有するタンブルシートに関し、確実にロック機構のロック解除が行え、跳ね上げ位置から着座位置へ復帰させる場合の操作力が大きくならないタンブルシートを提供することを提供することを課題とする。
【解決手段】 ロック機構101のフック(係合部材)107がストライカ(被係合部材)109と係合している状態から離脱するまでの間のみ、フック107がストライカ109から離れる方向にシートクッション53を付勢する第2の付勢手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 乗り物運転操作の操作性向上を図ることができる運転席を提供する。
【解決手段】 車両の運転席3は、操作系(例えば操舵、加速、減速及びシフト位置変更等)と座席部分とが一体化された操作系一体型運転席であり、運転者が座って運転操作を行う座席ユニット4と、その座席ユニット4を相対移動可能に支持する支持台5とを備える。運転席3は、車両がカーブ走行や悪路走行等で揺動(傾斜)した際に座席ユニット4を振り子運動させる振り子機構44を備えている。走行中の車両がカーブを曲がるなどして揺動すると、この揺動によって車両には外側方向(横方向)に振られる力、つまり慣性モーメントMが生じる。この慣性モーメントMは座席ユニット4に作用し、座席ユニット4はレール機構46に案内された状態で振り子運動する。 (もっと読む)


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