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Fターム[3B088DA07]の内容

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Fターム[3B088DA07]に分類される特許

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【課題】破損し難いハンガー部を備えたアシストグリップを提供する。
【解決手段】取付部18は、ルーフライニング66の車室74側に重なるように配置されたフランジ部26を有している。そして、フランジ部26の後縁辺26cは、グリップ本体12の両端の間に位置すると共にグリップ本体12の支持軸58と交差する方向に延在している。ハンガー部20は、前記フランジ部26の後縁辺26cの傍らに設けられ、該後縁辺26cに沿う方向に軸線が延在する軸部42と、この軸部42に対して軸線回りに回動可能に支持され、物品を引っ掛け可能なフック部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アシストグリップの引張荷重に対する支持剛性の確保と押圧荷重に対する衝撃吸収性能とを容易に両立させることができる取付構造を提供する。
【解決手段】アシストグリップ10が取り付けられるグリップ取付ブラケット14に脆弱部34および高剛性部36が設けられ、押圧荷重Fprが加えられた場合には、アシストグリップ10に固設されたクリップ40の鍔部50が脆弱部34を押圧して変形させることにより、その脆弱部34の変形で押圧荷重Fprの衝撃が適切に吸収される。引張荷重Fexが加えられた場合には、クリップ40に設けられた係止爪48が高剛性部36に係合させられることにより、その高剛性部36によってアシストグリップ10が高い剛性で支持される。 (もっと読む)


【課題】天井の意匠性を損なうことなくアシストグリップの使用性を向上させ得るとともに、天井の剛性を向上させることができる車両天井構造を提供する。
【解決手段】本構造は、車両の天井2に格納可能なアシストグリップ3を備えた車両天井構造1であって、天井は、天井の車幅方向の両端側に配設され、アシストグリップを格納可能な第1凹部5a、6a及び第2凹部5b、6bを有し、第1凹部及び第2凹部のそれぞれは、アシストグリップを構成する取付部3bを取付け可能な取付凹部10と、取付凹部よりも車室外側に凹んだ凹空間11と、を有し、天井は、第1凹部及び第2凹部のそれぞれの凹空間を繋ぐように車幅方向に連続して形成された第3凹部17、18を更に有する。 (もっと読む)


【課題】修理などの際、車体のボディパネルに固定されたヒンジ本体の取付クリップを容易に外して、ヒンジ本体を簡単に車体から取り外すことができるアシストグリップを提供する。
【解決手段】ヒンジ部2,3のヒンジ本体21,31の略中央に設けられた矩形開口部に取付クリップ5が各々挿入される。取付クリップ5は、ばね弾性を有する金属を略U字状に曲折し両側に弾性脚部51を設けて形成され、両側の弾性脚部51には外側に膨出する弾性膨出部52が設けられる。弾性膨出部52には車体の被固定部に係止される係止部53が設けられる。弾性脚部51の先端にはヒンジ本体の矩形開口部の内側縁部に係止される段部54が設けられる。弾性膨出部52の係止部53には、内側に窪むと共に取付クリップ5の挿入方向と平行に平坦部53bを設けた窪み部が53a設けられる。 (もっと読む)


【課題】別部品を取り付けることなく、低コストでグリップ本体の打音を解消することができるアシストグリップを提供する。
【解決手段】捻りコイルばね7の一端部に、グリップ本体1の端部に設けたばね係止部17に係止される係止片部23が設けられる。捻りコイルばね7の他端部近傍に、ヒンジ部3に設けたばね係合部15に係合する係合片部24が設けられる一方、捻りコイルばね7の係合片部24の延設部分に緩衝部25が設けられる。緩衝部25は、グリップ本体1を使用状態から非使用側に戻し回動させたとき、グリップ本体1の一部が当接して、グリップ本体1の3ヒンジ部に対する衝撃を緩衝する。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ本体にカバーを押し込んで、ヒンジ部を車体に組み付ける際、カバーをヒンジ本体に対し適正に進入させ、取付クリップによって確実に組み付けることができるアシストグリップを提供する。
【解決手段】アシストグリップのグリップ本体1には、左右両端の基部に設けたヒンジ用凹部11,12にヒンジ本体21,31が設けられ、両側のヒンジ用凹部11,12に枢軸を介してヒンジ本体21,31が回動可能に取り付けられる。ヒンジ本体21,31の略中央に設けた矩形開口部27,37に、ばね弾性を有する取付クリップ5が挿入され、カバー4がクリップ支持部42を取付クリップ5の両側の弾性脚部の内側に挿入してヒンジ本体21,31の前部を覆うように組み付けられる。取付クリップ5の弾性膨出部の先端に湾曲形状の第1係止部53と平坦板状の第2係止部57が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アシストグリップの上端側を車室の天井部分に固定するブラケットを必要強度が確保できる状態で小型化し、そのブラケットを予め車室の天井部分に取付けておけるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るアシストグリップの固定構造では、車室の天井部分には、ルーフパネル12を補強する複数本のルーフリインフォース14が車幅方向に延びるように梁状に設けられており、アシストグリップ20の上端部が固定されるブラケット30は、いずれか一本のルーフリインフォース14に連結される連結部321と、そのルーフリインフォース14の脇でルーフパネル12に面接触し、そのルーフパネル12に接着されるフランジ部324とを備えている。 (もっと読む)


【課題】表面に溝部が形成されている場合において、グリップ本体の表面に水圧転写により塗膜層を形成する際、水圧転写不良の発生を防止できるアシストグリップを提供する。
【解決手段】グリップ本体3には、表面に溝部33が形成され、表面全体に水圧転写による塗膜層7が形成されている。また、グリップ本体3の長手方向両端部分には、取付部材5を収容する取付凹部31が溝部33と連通するように形成されている。上記塗膜層7は、グリップ本体3を取付凹部31と溝部33との連通部分としての開放口33aが上を向くようにして水中に没入させ、溝部33と塗膜13との間にあるエアを上記開放口33aに導き、該開放口33aから取付凹部31を経て上記エアが大気中に確実に排出されるようにして、水面w1に浮かんでいる塗膜13を上記グリップ本体3の表面に水圧転写することで適正に形成される。 (もっと読む)


【課題】グリップ本体の回動に制動をかけるオイルダンパーを、グリップ本体のヒンジ用凹部及びヒンジ部に対し正確に位置決めして簡単に組み付けることができるアシストグリップを提供する。
【解決手段】グリップ本体1の基部に設けたヒンジ用凹部12に、ヒンジ部3が回動可能に軸支される。ヒンジ部3の軸支部には、1対の支持片32,33が間隔をおいて設けられ、支持片33の内側面に噛合部33aが形成される。支持片32,33間に、回動型のオイルダンパー8が組み付けられ、オイルダンパー8の外筒の外周部にガイド突部85が突設され、オイルダンパー8の内筒の端部に、噛合部33aと噛合可能な歯車83が設けられる。オイルダンパー8を両支持片32,33間に挿入して組み付ける際、ガイド突部85がグリップ本体1のヒンジ用凹部12に設けたガイド凹部12aに嵌合した後、歯車83が噛合部33aに噛合する。 (もっと読む)


【課題】ミラーの鏡面の汚れを抑制するとともに、車両の走行中における空気抵抗を抑制すること。
【解決手段】車体20の側部には、ドア33によって開閉されるドア開口部24が形成されている。ドアの上部には、ガラス窓部35が設けられている。車両側部確認用ミラー構造は、車室において、ドア開口部の上縁に補助ミラー50を設けたものである。補助ミラーは、車体の外周囲をガラス窓部35を通して車室から視認するものである。 (もっと読む)


【課題】グリップ本体を回動方向に付勢する捻りコイルばねを、ヒンジ部に対し容易に装着することができ、捻りコイルばねの適正なばね力をグリップ本体に安定して付与することができるアシストグリップを提供する。
【解決手段】グリップ本体1の両側基部にヒンジ用凹部11,12が設けられ、両側のヒンジ用凹部11,12内にヒンジ部2,3が各々回動可能に軸支され、ヒンジ部2,3を介して車内の被固定部に固定される。ヒンジ部2,3の軸支部には、外側支持片23,33と内側支持片22,32が間隔をおいて設けられる。内側支持片22と外側支持片23間に、ばねケース7に収納された捻りコイルばね6が挿入される。捻りコイルばね6の一端部61がばねケース7の内側に係止され、捻りコイルばね6の他端部62がばねケース7から突出してグリップ本体1の一部に係止される。 (もっと読む)


【課題】両後方から前方に移動する物体がアシストグリップによって前方へ移動を規制されることを抑制することができる車室内構造を得る。
【解決手段】アシストグリップ取付部の構造10は、車室内側部でかつ車室上部であるルーフサイド部28に設けられ乗員Pが把持するためのアシストグリップ26と、車両後方から車両前方に向けて移動する物体Hをアシストグリップ24との非干渉方向にガイドするガイド部26と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】グリップ本体に設けられた軸受穴にヒンジに設けられた軸を嵌合する際の組付け作業性に優れたアシストグリップを提供する。
【解決手段】アシストグリップは、両端に形成された凹部11及び凹部の周壁の互いに対向する部分に形成された一対の軸受穴12をもつグリップ本体1と、凹部11に収容され、クリップ保持穴21を有する枠部22、枠部22の所定の間隔を隔てた一対の延設基部22eから延設され一対の軸受穴12に回動可能に枢支される軸23cを有する一対の腕部23をもつヒンジ2と、クリップ保持穴21に先端部3cを突出させて挿入され基端部3dが枠部22に保持されるクリップ3とを有する。枠部22は、一対の延設基部22eの間で、分断されている。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化したり見栄えを低下させることなく、アシストグリップを照明してその位置を乗員に示すことができる車両用アシストグリップ照明装置を提供する。
【解決手段】本車両用アシストグリップ照明装置1は、車両のアシストグリップ2の周辺に位置するルーフライナ4に形成された薄肉部6と、該薄肉部の裏側に設置された光源7(導光管及びその端部に配置されたLED)と、を備え、上記光源からの光線が上記薄肉部を透過して上記アシストグリップを照明する。 (もっと読む)


【課題】乗員の居室スペースへの影響を抑制することができる車室内部品の提供。
【解決手段】車体のルーフサイドレール15に沿って配設されるエアバッグ袋体16と、ルーフライニング22と隣接して配設されエアバッグ袋体16の車室内側を覆って意匠面を形成するカバー体74とを有し、エアバッグ袋体16とルーフライニング22との間に照明装置30を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】ルーフトリムの側縁に設けられるアシストグリップであって、回動式に代えて、引出し式とすることで、ルーフトリムに形成する格納凹部のスペースを節約でき、かつルーフトリムとアシストグリップとの面一感を高める。
【解決手段】アシストグリップ20は、把手状のグリップ本体30と、グリップ本体30の長手方向両端に位置する取付ベース40と、取付ベース40内に配置され、グリップ本体30を室内側に引出し可能に支持する支持機構50とから構成されている。支持機構50は、第1のプレートアーム51、第2のプレートアーム52をヒンジ接合させて、取付ベース40とグリップ本体30との間に連結し、グリップ本体30を支持するとともに、グリップ本体30を格納方向に付勢するスプリング56を配置することで、従来の回動式に対して室内方向に引出し式としたため、ルーフトリム10に要するグリップ格納用スペースを節約する。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグとアシストグリップの両方を備えた車両において、展開するカーテンエアバッグが破断することを確実に防止し、これを部品点数やコストの増大を抑制して達成するとともに、適切な衝突エネルギー吸収性を確保できる、車両のアシストグリップ取付ブラケットを提供する。
【解決手段】アシストグリップ取付ブラケット30は、カーテンエアバッグ11の上方に車室側へ突出状に配設され、車室側へ向けられたグリップ取付座31、グリップ取付座31から反車室側へ延びて下端縁がカーテンエアバッグ11の方へ向けられた前後1対の脚部32を備え、カーテンエアバッグ11に対して1対の脚部32の下端縁をカバーするカバー部33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1内装部品と第2内装部品を、天井スペースの圧迫等の不具合を招くことなく、ルーフ側部のパネル材に配置できる車両の内装部品の配設構造を提供する。
【解決手段】第1内装部品であるグラブレール22はブラケット21を介してルーフサイドレール12のインナパネル12bに取り付ける。ブラケット21は、インナパネル12bに取り付けられる車体取付座24と、車体取付座24から車幅方向内側に延出した後に下方に略L字状に屈曲する屈曲片30と、屈曲片30の下方に形成され、グラブレール22が取り付けられる部品取付座28と、を備えた構成とする。インナパネル12bとブラケット21の屈曲片30によって囲まれた略コ字状の空間部を、第2内装部品であるエアバッグ14の配置される部品収容部32とする。 (もっと読む)


【課題】乗員が握った際の感触が良好で、しかもハンガーを掛けた場合にハンガーのフック部との擦れによる美観の低下を目立ち難くすることができ、あるいは防止することのできるアシストグリップを提供する。
【解決手段】握り部11Aの両端に取付部13Aを有し、合成樹脂からなる基体21Aと、握り部11Aの基体21Aの表面に積層した表皮層23Aと、握り部11Aの表皮層23A表面に設けた植毛層25Aとで構成し、表皮層23Aを基体21Aよりも柔らかい材質とすると共に、握り部11Aの表面には握り部11Aの長さ方向と直交する周方向に沿って植毛層25Aの無いハンガー掛け部15Aを形成して自動車用アシストグリップを構成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なくて済み、組立も容易で、組立後の検査も容易に行うことができる車両用アシストグリップを提供する。
【解決手段】車両の車内に面して取り付けられるグリップ本体10にコートハンガー30が回動可能に取り付けられた車両用アシストグリップ1において、グリップ本体10には、軸方向の一部に係合溝を有するボス部17が一体的に突出形成されており、ボス部17にコートハンガー30の支持部31が回動可能に外嵌し、支持部31に形成されたクリップ挿入孔33に、ボス部17の係合溝に係合する弾性を有するクリップ40が嵌合している。 (もっと読む)


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