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Fターム[3B099BA02]の内容

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【課題】座部の跳ね上げ速度を容易に調整することができる座部跳ね上げ装置を提供する。
【解決手段】座部跳ね上げ装置10は、基部18L、18Rに回動可能に支持された座部フレーム32を有する座部14を備え、座部フレーム32と基部18L、18Rとの間に架け渡された捩りばね44の弾性力により、座部14を着席時の横臥姿勢から非着席時の起立姿勢へと跳ね上げ可能に構成した椅子12に備えられる。この座部跳ね上げ装置10は、捩りばね44の弾性力を調整可能な調整機構46を備え、該調整機構46は、捩りばね44の弾性力を調整するための操作部40が外部に露出している。 (もっと読む)


【課題】操作レバーを付勢するバネの省スペース化を可能にしたリクライニング装置を提供する。
【解決手段】リクライニング装置において、シートバックフレームの傾動にあたって、渦巻き状のリターンばね30が利用されている。操作後の操作レバー6の復帰には、渦巻き状のバネ40が利用される。このバネ40の外側端部40aは、ベースプレート12に立設された第2の爪部12cに引っ掛けるようにして固定され、バネ40の内側端部40bは、回動軸に固定されたヒンジピン16の遊端部のスリット16aに引っ掛けるようにして連結されている。従って、バネ40により、操作レバー6の復帰時に常に付勢力を与え続けることができる。そして、省スペース化を図るために、リターンばね30の内側のスペースS内にバネ40が配設されている。 (もっと読む)


【課題】円周方向に沿った内歯が形成された第1部材と、該第1部材と円周方向に相対回転可能に設けられた第2部材と、該第2部材に回転可能に設けられ、内歯と噛合可能な外歯を有したポールとを有するリクライニング装置に関し、ロック不良が発生しないリクライニング装置を提供することにある。
【解決手段】
ポール33にベースプレート(第2部材)25に向けて突出した突部35を設け、ベースプレート25に突部35が回転可能に嵌合する穴(凹部)37を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガイド突起部の大きさに制限を与えずかつ機枠とベースブラケットとの結合強度を大きくする。
【解決手段】ベースブラケット4に結合される機枠5、アームブラケット6に結合され機枠5に対して相対回転自在であって内歯ギヤ7cが形成された蓋体7と、外歯ギヤ10dが内歯ギヤ7cに係脱する方向へ揺動可能に機枠5に設けられたロックツース10と、該ロックツース10を案内するため機枠5に形成されたガイド突起部12A等と、ロックツース10を押圧して外歯ギヤ10dを内歯ギヤ7cに噛合あるいは噛合解除させるカム9とを備え、機枠5に対して蓋体7を径方向および軸方向に規制するホルダ8を設け、該ホルダ8の一方の端部を機枠5に形成した円周切欠部5aに嵌め込んで機枠5に溶接結合し、ベースブラケット4に形成した貫通孔にホルダ8を嵌め込み、ベースブラケット4の一方の側面4bと機枠5の外周面5eとを溶接結合した。 (もっと読む)


【課題】回動部材の回動を規制するための係合子が当該回動部材とともに摩擦接触する部位の変形を抑制し得るクラッチ装置およびシート装置を提供する。
【解決手段】出力側カム31と入力側ハウジング21との相対回転が、出力側カム31のカム面31dと入力側ハウジング21の内周に配置される中間部材35における円環部35aの内周面との双方に各出力側ローラ32を摩擦接触させることで規制される。この中間部材35は、入力側ハウジング21より剛性が高く形成され、当該中間部材35の各凸部35bが入力側ハウジング21における円筒部21fに形成される各切欠部21gに係止されることにより、出力側カム31に対して同軸的に配置される。 (もっと読む)


【課題】支軸に対する格別の抜け止め手段を施すことを不要にして、支軸によりリンク要素の先端に座を取り付ける際の取付作業の簡素化を図る。
【解決手段】リンク要素7aの基端を支基3に回転可能に支持させ、先端を少なくとも一部がチャネル状をなす取付部材71の対向壁711間に位置づける。そして、その位置で取付部材71の一方の対向壁711から他方の対向壁711に亘って支軸74を貫通させ、その貫通状態を保って取付部材71の対向壁711の外側面を両側から抱くように取付部材71に座Zを上載し、座Zの適宜部位を取付部材71に取り付けることとした。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの調節機能を実現する調節装置(1)、特に自動車用シートを調節する調節装置(1)に関し、駆動手段(3)と出力部(25)を有する駆動機構(A)と、前記駆動手段(3)に作用する前記出力部(25)からの如何なるトルクをも大幅に防ぐことができる制動装置(B)から構成される。
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【課題】リクライニング装置のように二つの対象部材を互いに相対回転可能に連結する連結装置において、噛合による回転ロックを行うロック部材の構成歯の破損を防止する。
【解決手段】リクライニング装置4のロック部材を構成する各ポール30,30は、ガイド20によって円周方向に支えられた状態としてラチェット10の内周歯面12aに外周歯面30a,30aを噛合させてこれらの相対回転をロックする。ラチェット10には内周歯面12aよりも突出した乗り上げ部12b,12bが形成されている。乗り上げ部12b,12bはポール30,30が噛合移動する移動先の位置に位置することにより、各ポール30,30を乗り上げさせてその噛合移動を阻止する。各ポール30,30の外周歯面30a,30aのうち円周方向の末端に形成された端の歯a1,a1はその末端から二番目の歯a2,a2と同形の歯形であるが、その歯先を描く曲線の半径が大きい。 (もっと読む)


【課題】
座部の下方に設けたハンドルを回転させて座部の傾斜角度を調節可能な椅子において、どのような角度調節状態でもボルトが露出することがなく、外観性に優れた状態を常に維持することが可能な椅子の座板角度調節装置を提供する。
【解決手段】
脚部に支持されたベース部材11と、ベース部材に枢支部にて上下傾動可能に枢支して座板を支持する傾動部材12と、傾動部材の傾斜角度を調節する角度調節手段13とからなり、角度調節手段は、ベース部材に上下貫通して設けた雌ネジ孔(ナット42)にボルト16を螺合し、ベース部材の下面に定位置回転可能に装着したハンドル17の非円形孔18にボルトの下部を遊挿し、非円形孔に相対回転不能且つ孔に沿ってスライド可能に内嵌した回転伝達部材19をボルトの下端に回転不能に連結し、ボルトの上端を傾動部材の下面に回転可能に係着した。 (もっと読む)


【課題】固定部材と可動部材の間に介装され使用者から受ける荷重によって可動部材が傾動した場合に弾力を作用させる椅子用弾力装置であって、固定部材に片持ち梁状に支持されると共に自由端側で可動部材を付勢する板バネと、板バネが弾性変形する際の支点となり且つ板バネが初期位置にある状態で板バネに沿って移動可能な変動支点部材とを有し、変動支点部材を移動させて板バネの支点と可動部材との接触点までの距離を増減させることにより、板バネの弾力を調節し得るようにしたものがあるが、前記変動支点部材の移動距離が限定されるため、板バネの弾力の調節可能範囲が狭い、という問題があった。
【解決手段】前記椅子用弾力装置10Bにおいて、板バネ14の前記変動支点部材15の移動範囲内に幅及び/又は厚さを自由端側14aより固定端側14bを小さくするための変断面部14eを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない簡素な構成で、部品精度が低くても部品寿命が低下することのない信頼性の高い操作軸の回転送り構造を提供すること。
【解決手段】クラッチ25とレバーベース26とで対をなす挟持面25c及びカム面28cと、これらの面の間に介在されるローラ30とを有し、クラッチ25とレバーベース26との相対的な回転動作に伴いカム面28cに沿って移動するローラ30を挟持面25cとの間で挟持することにより、これらクラッチ25とレバーベース26とを係合する係合機構と、操作レバー13が外力から解放された場合に、ローラ30によるクラッチ25とレバーベース26との係合を解除するロックベース27及び中立ばね35とを設けた。また、ローラ30を弾性的に支持する弾性支持手段にカム面28cを形成した。 (もっと読む)


【課題】スラグの周方面の移動が制限された自動車シートチルト調節機構を提供すること。
【解決手段】自動車シートチルト調節機構であって、各々、第1のロッキング支持表面(21)と係合する第1の接触シュー(22)、及び、第2の平行なロッキング支持表面(23)と係合する第2の接触シュー(24)を有する第1及び第2のスラグ(14)を有する。
第1及び第2のスラグの第1の接触シューは、チルト軸(Y)を中心として周方向に延び、各々、第1のスラグのそのロック位置とレリーズ位置の間での運動を案内すべくチルト軸に平行な第1及び第2の相補的な半径方向案内表面(47;46、49)を有する。 (もっと読む)


【課題】 一つの操作部材で座部と背当のロックを同時に解除し、座部の角度と背当の角度を自由に調節する。
【解決手段】 基台2に座部3のフレーム18を支軸12で傾動可能に支持し、座部3を付勢装置33で上方へ付勢する。座部3の後部に背当4のフレーム43を支点軸26で傾動可能に支持し、背当4を付勢装置49で前方へ付勢する。座部3を基台2にロックする座部ロック機構を付勢装置33に設ける。背当4を座部3にロックする背当ロック機構を背当付勢装置49に設ける。座部ロック機構及び背当ロック機構をパネル7上の操作レバー57で同時に操作し、ロック解除状態で座部3及び背当4を互いに相手の傾動を拘束することなくそれぞれ傾動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を伴うことなく装置の耐荷重性を向上させる。
【解決手段】ベース側ケース11とアーム側ケース12とで形成される部品収容スペース15の中央スペースに配置されたカム部材16と、部品収容スペース15内の外周スペースに配置され、カム部材16と連係されたロックツース17と、部品収容スペース15の外周スペースに配置され、カム部材16をロック保持位置側に付勢するロックスプリング20とを備え、ベース側ケース11の外周面にロックスプリング20の外形寸法より大きな突出部22を設け、突出部22を突設したベース側ケース11の内側面に凹部23を形成し、ロックスプリング20を凹部23と部品収容スペースとで形成されるスペースに配置すると共に、突出部22をベースブラケット2への取付用突起部として使用した。 (もっと読む)


【課題】通常姿勢と安楽姿勢のいずれにも対応できると共に、十分にリラックスした休息姿勢をとることができ、着座時における優れた快適性を備えさせる。
【解決手段】クッションフレーム30が後部リンク板41と前部リンク板42とによって支持されるが、可動範囲内における後部リンク板41の変位角度の方が前部リンク板42の変位角度よりも大きく、かつ、最も前方に回転移動した際のベースフレーム10のサイドフレーム部12bとのなす角を、後部リンク板41の方が前部リンク板42よりも小さくなるように設定した構造である。このため、後部リンク板41及び前部リンク板42が前方に回転移動するほど、クッションフレーム30の座面角度が大きくなる。バックフレーム20自体は傾斜角度が変動しないが、クッションフレーム30の座面角度を人の動作に追随して変動できる構造である。 (もっと読む)


【課題】シートの傾きを2つ以上の位置において調節可能であって調節後は意図しない変化を被ることのない椅子を提供すること。
【解決手段】偏心カム9が回転可能な軸受ブロック10と、ロッド8が偏心カム9を貫通して偏心カムに連結されており、ロッドは、一端において回転可能に取っ手を連結し、ロッドが回転可能にアーム6に嵌め込まれている。軸受ブロック10は、背もたれ支持体5に、アーム6はシート1底部に設けられ、ロッド8の一端には、回り止めスリーブ14が回転不能に第1位置及び第2位置の間をロッドに沿って摺動可能なように連結、第1位置における回り止めスリーブ14は、回り止め手段で、シート1の相方の回り止め手段22とかみ合い、第2位置において、回り止めスリーブ14の回り止め手段21は、シート1上の相方の回り止め手段22と分離して、第1位置に対し弾性保持され、取っ手7は、回り止めスリーブ14に連結されている。 (もっと読む)


【課題】連結装置の組み立て状態でその組付け部品が外れ落ちないようにする。
【解決手段】連結装置としてのリクライニング装置4は内歯部材10と外歯部材20と外周リング70を有する。外歯車21は内歯車11よりも歯数が少ないため内歯車11に沿って公転させることで両部材が相対回動する。内歯部材10の円筒部12と外歯部材20の貫通孔22は互いに偏芯しており、これらの間隙にクサビ部材30A,30Bが配設されている。クサビ部材30A,30Bはバネ部材40の附勢により狭い隙間に食込んだ状態に保持される。クサビ部材30Aは押動部材50に押動されることで食込み状態が解除されクサビ部材30Bもこの回動に倣って押動され外歯部材20を公転させる。押動部材50にはクサビ保持面52a,52aを有する保持部位52と介挿面53Cを有する介挿部位53とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】坐椅子の背もたれ等における起伏動作を行う装置において、身体が不自由な人や、老人等が容易に使用することができるように、起伏部材の起伏力の変化範囲が容易に変更できる機能を提供する。
【解決手段】起伏動作の対象となる起伏部100と、該起伏部100の起伏動作を制御するリンク機構部200と、により構成された起伏装置2において、前記起伏部100を構成する起伏部材3には、起伏動作に作用する弾性部材(引張コイルバネ43)の、伸び代を段階的に変更させる起伏荷重調整機構41が設けられる。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置等の継手装置にダンパー機構を組み付けても、構造が大型化されないようにする。
【解決手段】継手装置としてのリクライニング装置4は円盤形状のラチェット10及びガイド20と両者の内盤面10a,20aの間に挟持されて外周面に外歯31a,31bを有するポール30a,30bとを有する。ラチェット10には内歯11bを有する円筒形状の内歯部11が形成されている。ガイド20には内歯部11に外周側から嵌まり込む円筒形状の囲い部21が形成されている。内歯11bの外周面には凹状の転動溝13が形成されている。転動溝13には、ラチェット10及びガイド20に接触した状態で転動部材80が転動可能に配されている。転動部材80は転動溝13の溝幅を転動する領域では転がり摩擦に伴う弱い制動力を作用させ、転動溝13の端部に達して転動が止まった後の領域では摺動摩擦に伴う強い制動力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】シート全体を前後左右に傾け、或いは垂直軸回りに回動させることができ、嚥下障害や呼吸障害等の重度の身体障害を有する者等にとって好適な姿勢を容易に取らせることができる車椅子の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の車椅子1は、車輪3a,3bを備えた車体フレーム2と、少なくとも2軸回りに回動自在に形成された支持継手部6を介して車体フレーム2上に支持されたシートフレーム7と、車体フレーム2とシートフレーム7の間に配設されシートフレーム7を可動範囲内の任意の姿勢で支持固定する姿勢支持固定部15と、を備えた構成を有する。 (もっと読む)


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