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Fターム[3B099CB00]の内容

リクライニング等の特殊目的の椅子 (4,272) | 付加的機構 (377)

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【課題】身体の揺動動作と身体支持部材を構成する各部の傾動動作とを用い、効果的なリラックス効果を付与することができるリラックス装置を提供する。
【解決手段】姿勢調整手段としてのリクライニング機構33により、身体支持部材13の前方への移動中に、背もたれ部31と座部30とがなす角度が基本姿勢から大きくされて寝姿勢側へと動作される。また、リクライニング機構33により、身体支持部材13の後方への移動中に、背もたれ部31と座部30とがなす角度を寝姿勢から小さくされて基本姿勢側へと動作される。 (もっと読む)


【課題】シートバックの傾斜角度の変更範囲を制限可能なリクライニング装置において、部品点数を少なくすることを課題とする。
【解決手段】バックフレームに固定的に立設された第1円筒部86を有する第1連結部材52と、第1円筒部に相対回転可能に嵌入されるとともに、クッションフレームに固定的に立設された第2円筒部62を有する第2連結部材50と、第1円筒部と第2円筒部との相対回転を任意の位置で規制するロック機構とを備え、シートバックの傾斜角度を変更可能なリクライニング装置10において、第1円筒部から径方向に延び出す延出部152が、第1円筒部と第2円筒部との相対回転に伴って、クッションフレームに形成された当接部166に当接するように構成する。この構成により、傾斜角度の変更範囲を制限するための部品を新たに設けることなく、シートバックの傾斜角度の変更範囲を制限することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ガタ付きをスムーズかつ確実に防止することのできる車両用シートのリクライニング装置を提供する。
【解決手段】リクライニング装置1は、歯部材2と、ガイド部3b,3cを有するガイド部材3と、第一と第二のスライド部材7,8と、回動部材4を有している。回動部材4は、アンロック状態からロック方向に回動した際に第一のスライド部材7を押して第一のスライド部材7を歯部材2に噛合わせる第一押部6b1と、第一のスライド部材7が歯部材2に噛合った状態で第二のスライド部材8を第一のスライド部材7に押付ける第二押部5b1を有している。第一と第二のスライド部材7,8の間には、第二のスライド部材8を第一のスライド部材7に押付ける力を第一と第二のスライド部材7,8が協働してガイド部3b,3cの間で突っ張る力に変換する力変換機構12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】手動式で構造が簡単で、シートバックの傾き角度の把握が容易な車両用座席を提供する。
【解決手段】車両用座席は、シートバック14に取付けられて、傾動支点軸を支点にシートバック14と一体に回動(矢印g1の方向)する爪部141と、爪部141の回動で弾かれる先端142が爪部141の軌跡143に沿って円弧状に配列されて、且つ、シートバック14が所定の傾き角度θgに向けて、シートバック14が接近するのに伴い、音がだんだん高音になってシートバック14が所定の傾き角度のときに弾いた音が最も高音になるように、先端142を有する歯145を複数配列している振動音源部146と、を備えている。振動音源部146は、一方側、他方側に向けてだんだん低音になるように複数の歯145が配置されている。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れた一方向にのみ制動作用を発揮する回転ダンパ及びこの回転ダンパを具備した車輌用シートを提供する。
【解決手段】流通路11を備えた隔壁部12を内部に備えたケーシングと、ケーシングの内部に回転自在に配されているとともに、ケーシングと協働してケーシングの内部を二室に区画する一対の回転翼14、15を備えた回転体16と、ケーシングの内部に収容される粘性流体Lと、回転体の一方向への回転移動に対してのみ上下方向に直交する方向に拡開して粘性流体の二室間への流動を阻止するように一対の回転翼に装着されたリップシール17と、ケーシングの開口部を閉塞する蓋体18とからなる回転ダンパ10及びこの回転ダンパ10を具備した車輌用シート。 (もっと読む)


【課題】背凭れを後傾位置から起立位置に戻す際の背凭れの急激な回動を緩和することにより、着座者の不快感を解消することができ、さらに、背凭れを起立位置から後傾位置へ回動させる際にも、背凭れの急激な回動を緩和できるようにした、使い心地のよい椅子を提供する。
【解決手段】椅子の下部構成体である支基6に対して、背凭れ9を、ほぼ垂直をなす起立位置と、後方に傾斜した後傾位置との間を回動可能として支持し、かつ背凭れ9を、付勢手段により、起立位置に向けて常時付勢するようにした椅子において、支基6に、背凭れ9が後傾位置から起立位置へ回動する際に、背凭れ9に抵抗力を付与する抵抗力付与手段Eを設ける。 (もっと読む)


【課題】背凭れおよび座の移動に適度の抵抗力を付与するだけでなく、背凭れ等に掛かる負荷の大きさに基づいて、上記抵抗力を最適なものに調整しうるようにすることにより、体重の相違や凭れる際の勢い等が相違しても、背凭れ等が急激に移動したり、背凭れ等がリクライニング位置に到達しなかったりすることがなく、背凭れ等が常時最適な速度で円滑に移動しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】支基6に、座14および背凭れ9が初期位置からリクライニング位置へ移動する際に、座14または背凭れ9に抵抗力を付与する抵抗力付与手段を設け、この抵抗力付与手段を、背凭れ9の初期位置からリクライニング位置への回動時の回動モーメントの大きさに基づいて、付与する抵抗力を、回動モーメントが大きいほど大となるように自動的に調整する機能を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】身体の揺動動作と身体支持部材を構成する各部の傾動動作とを用い、効果的なリラックス効果を付与することができるリラックス装置を提供する。
【解決手段】姿勢調整手段としてのリクライニング機構33により、身体支持部材13の前方への移動中に、背もたれ部31と座部30とがなす角度が基本姿勢から大きくされて寝姿勢側へと動作される。また、リクライニング機構33により、身体支持部材13の後方への移動中に、背もたれ部31と座部30とがなす角度を寝姿勢から小さくされて基本姿勢側へと動作される。 (もっと読む)


【課題】足揉み装置が移動可能であって当該足揉み装置を収納可能な構成となっているマッサージ椅子を提供する。
【解決手段】本発明のマッサージ椅子1は、座部2とこの座部2の後部に設けられ且つマッサージ装置を内蔵した背もたれ部4と座部2に連結された足揉み装置5とを有し、座部2の下方に足揉み装置5に連結された進退機構7が設けられ、進退機構7が前方に進出すると、足揉み装置5は座部2の前方であって使用者の下肢をマッサージ可能な位置である使用位置Uに進み、進退機構7が後方に退行すると、足揉み装置5は座部2の下方に形成された収納位置Pに収納されるようになる。 (もっと読む)


【課題】ガタを確実に防止し得る継手装置を提供する。
【解決手段】継手装置1であって、内歯部材5と、ガイド部材2と、ガイド部材2に移動可能に取付けられる複数の外歯部材4と、ガイド部材2に対して動いて外歯部材4を内歯部材5に噛合わせる切換部材3を有しており、内歯部材5と外歯部材4と切換部材3は、ロック状態において相対移動不能な一体物1aになり、一体物1aとガイド部材2の間には、ガタ防止機構が設けられている。ガタ防止機構は、一体物1aに可動に取付けられる追込み部材7と、ガイド部材2に設けられる力受部2fを有し、ロック状態において追込み部材7が動いて力受部2fを押し、これにより一体物1aをガイド部材2に対して相対的に径方向に押圧する構成になっている。 (もっと読む)


【課題】ロックスプリングの浮き上がりの懸念を解消する。
【解決手段】機枠10と、内歯ギヤ61を有する蓋体60と、外歯ギヤ21が内歯ギヤに係脱する方向へ揺動可能とされたロックツース20と、ロック方向への回動により外歯ギヤを内歯ギヤに係合させるカム40と、内周端70aが機枠に突設された係合凸部113の外周に嵌合固定され外周端70bがカム40に係合されることで、カムをロック方向へ付勢するうず巻き状のロックスプリング70とを備え、係合凸部113を、機枠を構成する金属板材に対するエンボス加工によって形成した後、係合凸部の先端面113bを押圧することにより、係合凸部の外周面113aを、基端側より先端側が径大となるように形成した。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置のロック強度を確保した上で、シートバックの背凭れ角度の固定にガタつきが生じないようにする。
【解決手段】シートバック2の背凭れ角度固定時のガタを防止する構造である。リクライニング装置10は、そのロック状態では、シートバック2の着座使用に伴う背凭れ角度の保持に必要なロック強度を有する構成とされている。シートバック2とシートクッション3との間には、互いに係脱可能な構成とされてその係合時には歯と歯の噛合によってシートバック2の傾動する動きを規制することのできるリング部材20と係脱部材30とから成る係脱機構が設けられている。係脱機構は、リクライニング装置10のロック状態時に係合状態となり、リクライニング装置10のロック時のガタつきによって生じるシートバック2の背凭れ角度のガタ移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】シートバックの最大調整角を常に一定に保って左右の同期性の低下を防ぐとともに、シートバックの角度調整を円滑に行うことができる車両用リクライニング装置を提供すること。
【解決手段】シートクッション側に取り付けられた固定ブラケット2と、シートバック側に取り付けられた可動ブラケット3との間にリクライニング機構4を介設し、両ブラケット2,3間にリターンスプリング10を介装するとともに、該リターンスプリング10の端部を係止するリターンスプリングブラケット(係止部材)5,6を前記固定ブラケット2及び可動ブラケット3にそれぞれ設け、前記可動ブラケット3の回動量を規制するストッパ手段を設けて成る車両用リクライニング装置1において、前記ストッパ手段を構成するアーム3dとストッパブラケット7を前記リターンスプリングブラケット5,6とは別部材で構成する。 (もっと読む)


【課題】着座によって背もたれの少なくともランバーサポート部が前進動し得る椅子において、ユーザーフレンドリー性を高める。
【手段】座の下降動を背もたれの前進動に変換する連動装置は、揺動フレームに固定された受け部材35に配置した第2連動リンク39と、この第2連動リンク39に従動して回動する第3連動リンク41を有している。第2連動リンク39の回動力はばね40を介して第3連動リンク41に伝えられる。受け部材35には、座等に設けたレバーで操作されるロック装置60を配置している。ワイヤー70の操作により、ロック装置60のロック体67が第3連動リンク41における前向き張り出し部41aの下方に出入りする。これにより、第3連動リンク41は回動可能状態と回動不能状態とに切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】シートフレームにシートバックを回動可能に枢着し、該シートフレームとシートバックの一方と他方に、該シートバックの回動範囲を規制する、一対の回動規制面を有するストッパプレートと、この一対の回動規制面に係合するストッパ部材とを設けたリクライニング装置において、シートバックの回動範囲の異なる、複数のリクライニング装置のストッパプレートとして共通化が可能なストッパプレート及びその製造方法を得る。
【解決手段】周方向の両端部に一対の回動規制面を有する基本凹部と、この基本凹部とは異なる周方向位置に選択壁を挟んで形成した少なくとも一つの追加凹部とを備え、この追加凹部の基本凹部から周方向に離間した側の面が追加回動規制面を構成しているリクライニング装置のストッパプレート。 (もっと読む)


【課題】座部が揺動したときに、座部とベースとの間に隙間が生じないようにした椅子型マッサージ機を提供する。
【解決手段】床面に載置されるベース12と、該ベース12に揺動可能に支持され被施療者の腰掛ける座部20を具える椅子型マッサージ機において、ベース12の前側には、床面近傍から上向きにベース前カバー50を具え、座部21の前側下方には、下向きに座部前カバー21を具え、ベース前カバー50と座部前カバー21は、座部20がベース12に対して揺動した状態で、常に一部が重なるように形成した。 (もっと読む)


【課題】座体が回動する椅子において、必要な構成要素を減少させるための技術を提供する。
【解決手段】椅子1では、ロータリーダンパ60が、その回転部62が回転する際の回転軸と、座体20が回動する際の回動軸とが同一線上になる位置関係で取り付けられている。そのため、座体の回動とロータリーダンパなどのダンパー手段の回転とを、従来のようにリンク機構を介さなくても実現することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、小隙間及び高強度であって、汎用性を持ち、座席の背もたれ角度の手動、電動調節及び無段調節が簡単に実現できる歯車式の座席角度の無段調節構造を提供する。
【解決手段】歯車式の座席角度の無段調節構造であって、歯車伝動機構の外歯プレートは偏心ピッチを持って内歯プレートに取り付けられており、隙間消去機構は、その外カムが内歯プレートの中心ハブと外歯プレートの内孔との間に、その内カムが外カムの内孔と内歯プレートの中心ハブとの間に取り付けられ、スプリングは隙間消去機構の中に取り付けられ、偏心カム機構を形成し、駆動機構の中心軸は内歯プレートの中心ハブの孔内に取り付けられ、駆動機構の駆動ブロックは内カムと外カムの間に設置されている。スプリングのフリー状態において、内、外カムは押し込み状態にあり、座席の隙間を消去する役割を果たすことができ、駆動機構の駆動ブロックは、トルクの作用によってスプリングの力を克服して隙間消去機構の押し込み作用を解除し、そして歯車伝動機構は駆動され伝動、回転することによって、座席角度を調節する目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置等の継手装置にダンパー機構を組み付けても、構造が大型化されないようにする。
【解決手段】継手装置としてのリクライニング装置4は円盤形状のラチェット10及びガイド20と両者の内盤面10a,20aの間に挟持されて外周面に外歯31a,31bを有するポール30a,30bとを有する。ラチェット10には内歯11bを有する円筒形状の内歯部11が形成されている。ガイド20には内歯部11に外周側から嵌まり込む円筒形状の囲い部21が形成されている。内歯11bの外周面には凹状の転動溝13が形成されている。転動溝13には、ラチェット10及びガイド20に接触した状態で転動部材80が転動可能に配されている。転動部材80は転動溝13の溝幅を転動する領域では転がり摩擦に伴う弱い制動力を作用させ、転動溝13の端部に達して転動が止まった後の領域では摺動摩擦に伴う強い制動力を作用させる。 (もっと読む)


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