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Fターム[3B116BA06]の内容

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Fターム[3B116BA06]に分類される特許

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【課題】付着物が付着した管内壁への研削材の衝突エネルギーを高め、錆除去の研削力とその効率をさらに向上させるとともに、円錐形部材の円錐面の摩耗をできるだけ少なくする。
【解決手段】管(101)の入口端から、先端に噴射口(13c)を備える可撓性の加圧ホース(13)を挿入し、噴射口から噴射した研削材を、管内壁(107)に噴射しながら前記加圧ホースを前記管の長手方向に移動させ、かつ、噴射中に、前記管の出口端から前記管内を吸引する管内壁の研掃方法である。ここで、最大径が前記管の内径よりも小径なラッパ形状の偏向面(23)を有する偏向部材(21)が、前記管と一体移動するように前記噴射口近傍に取り付けてある。偏向面が、噴射口からの噴射により衝突してきた研削材を前記内壁方向に偏向させるので、研削材の衝突エネルギーを高め、また、円錐面の摩耗を少なくする。 (もっと読む)


【課題】洗浄対象物の表面形状の違いに拘らず、単一の部材で且つ簡単なセッティング操作で洗浄媒体の飛散を防止でき、洗浄装置に対する洗浄対象物の保持操作の容易化を実現できるとともに、洗浄対象物の表面形状の違い毎に用意することの無駄を無くすことができる洗浄媒体飛散防止部材を提供する。
【解決手段】洗浄対象物4は洗浄対象物保持体12の保持ピン32に支持されて洗浄槽6の開口部6aに対向して保持されている。洗浄対象物保持体12の上方から、低反発性ウレタンスポンジを芯材とする洗浄媒体飛散防止部材22Aが挿入され、押圧手段24により押圧される。洗浄媒体飛散防止部材22Aは洗浄対象物4の表面形状に沿って変形し、これにより、洗浄槽6で空気流により飛翔する洗浄媒体5が飛散してその数量が少なくなることが防止される。 (もっと読む)


【課題】部品の母材を傷付けることなくパリレン膜を効率よく除去することができる除膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置を用いて成膜対象物に対しパリレン膜を成膜したとき、この成膜装置の構成部品Bに付着したパリレン膜Pを除去する除膜方法において、パリレン膜Pが付着した構成部品Bたる防着板の表面にペレット状のドライアイスを吹き付けて衝突させるブラスト工程を含む。このブラスト工程に先立ち、防着板を加熱する加熱工程を更に含ませてもよい。 (もっと読む)


【課題】効率良く、UV樹脂をはがし取ることが可能なドライアイスペレットを用いた洗浄方法を提供する。
【解決手段】固定治具に固定される洗浄対象物に対して、ドライエアーを用いて、ドライアイスペレットを吹き付け、前記対象物の表面を洗浄する。前記ドライエアーは、露点が、−60°ないし−80°である。前記ドライエアーと前記ドライアイスペレットを前記対象物の表面に噴射するノズルを有し、前記ノズルと前記対象物の表面との間の間隔は、5mmないし70mmである。前記ノズルの断面形状は、円形形状、あるいは、楕円形状、あるいは長方形である。前記ドライアイスペレットは、直径が1mmないし3mmで、長さが1mmないし5mm、より好ましくは、長さが1mmないし5mmである。前記対象物は、製品分解後の液晶表示パネルの上偏光板、タッチパネル、あるいは、フロントウィンドウのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、互いの中へ係合している延伸ロールの表面の、汚染物を除去するための方法および装置に関する。これら延伸ロールの表面は、これら延伸ロール7の間のロール間隙を案内される、弾性的なラミネート5の延伸のために、立ち上がり部13および窪み部14を有している。このラミネート5は、このロール間隙内において、帯状体方向に対して横方向に延伸される。本発明の課題は、互いの中へ係合している延伸ロールの表面の、洗浄のための方法および装置を提供することであり、この場合、製造設備が停止される必要がなく、且つ、汚染物が、高い信頼性で、作動中の延伸プロセスの間じゅう、除去される。
【解決手段】 延伸ロールを清掃するために、作動中の延伸プロセスの間じゅう、ドライアイス微粒子9が、少なくとも1つの延伸ロール7の表面の上に吹き付けられる。余剰のドライアイス、およびロール表面から剥離された汚染物は吸引される。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、廃液が生ぜず、しかもフィンへのダメージが生じないドライアイスを使用した洗浄方法及び洗浄装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、液化二酸化炭素を断熱膨張させてドライアイス粒子を含む二酸化炭素を生成させ、エアコンプレッサーからの圧縮空気又は高圧ボンベからのキャリアガスを導入してリング状の噴流を形成させ、前記ドライアイス粒子を含む二酸化炭素を前記リング状の噴流を通過させて、ドライアイスの粉末を形成させ、ライアイスの粉末を含むガス噴流を被洗浄物に噴霧することによって、洗浄により生じた汚物は、排気ホースから除去することによって、廃液が生ぜず、フィンへのダメージも生じないようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1台のエレベーター等の稼働を確保しながらも、エレベーターシャフト等に付着するアスベスト等の付着物の処理を実行可能にする。
【解決手段】物体を上下昇降する複数の昇降軌道が水平方向の左右に並列して設定された内部空間を有する中空構造体内において、付着物を処理する際に前記中空構造体に取り付けられる設備であって、内部空間を、互いに隣り合う昇降軌道同士の間で水平方向の左右に仕切って、処理のための作業空間を密閉区画する仕切り部材を備えており、仕切り部材は、鉛直方向の上下及び水平方向の前後に延出する気密性部材と、水平方向の左右における気密性部材の一方の面に接触することにより気密性部材の形状を平面形状に保持する保持部材とを備え、仕切部材の外周縁は、内部空間の天井部、床部、前後の側壁にそれぞれ密着固定されており、保持部材は、一端部及び他端部が中空構造体に固定された複数の部材を有している。 (もっと読む)


【課題】基板ケースをドライ洗浄で実施するにあたり、被洗浄物が複雑な形状を含む場合であっても洗浄可能な基板ケース洗浄装置を提供する。
【解決手段】シリコンウェハやフォトマスクなどの異物の付着を嫌う基板を保持するドア部2と、前記ドア部2を周囲の雰囲気と遮断することによって保持された基板に異物が付着するのを防止するためのカバー部と、前記ドア部2に設けられたパッキン5であって、前記ドア部2と前記カバー部を密封するためのパッキン5と、を備えている基板ケースの前記ドア部2の洗浄装置1であって、少なくとも前記ドア部を載置し回転させるためのターンユニット3と、前記ドア部2に向って洗浄用ガスを噴出するガス噴出ノズル4と、を備えていることを特徴とする基板ケース洗浄装置1。 (もっと読む)


【課題】 マスクブランク用基板の洗浄時に、ガラス基板内部に潜傷が発生することを抑制でき、しかも基板主表面に存在するパーティクルを確実に排除できるマスクブランク用基板等の基板の洗浄方法を提供する。
【解決手段】 液体中に配置された基板の少なくとも一つの表面に向かって、気泡又は洗浄用粒子を含む加圧した洗浄液体を噴射ノズルから噴射し、前記基板の少なくとも一つの表面を洗浄することを含むことを特徴とする、基板の洗浄方法である。 (もっと読む)


【課題】中空の変形可能な球体もしくは回転楕円体であるフレキシブル球状物体を提供する。また、管の内径が変化してもフレキシブルにその内壁に密着することが出来るセルフシール式フレキシブルシールあるいは該セルフシール式フレキシブルシールを具備した管内移動体を提供する。
【解決手段】中空のボール状の球状体において、北緯np度、東経0度の座標を持つ地点N1と、南緯sp度、東経m度の座標を持つ地点S1と、北緯np度、東経(360/n+a)度の座標を持つ地点N2と、南緯sp度、東経(m+360/n+a)度の座標を持つ地点S2の、以上の四つの地点を地表を通って結ぶ線により囲まれた部分を切り取って1個の球状体エレメントとし、n個の球状体エレメントを、赤道に沿って東西方向に、360/n度間隔で並べて配置したことにより、フレキシブル球状物体が構成されている。 (もっと読む)


【課題】筒状部材の内面に付着した放射性物質を含むスケールを効率よく均一に剥離除去することができる筒状部材内の除染方法及び除染装置を提供する。
【解決手段】内面に放射性物質を含むスケールが付着した筒状部材Pに接続される管状部材2aと、管状部材2aに接続され非ニュートン流体Mを筒状部材P内に圧送するポンプ3aとを有しており、ポンプ3aにより圧送された非ニュートン流体Mを筒状部材P内にて移動させ、非ニュートン流体Mの剪断応力を利用してスケールを筒状部材Pの内面から剥離するようにした。非ニュートン流体Mは、流れの剪断応力が流れの剪断速度と線形の関係ではない粘性特性を有するため、筒状部材Pの内面に付着したスケールを効率よく均一に剥離除去することができる。 (もっと読む)


【課題】薄片状の洗浄媒体を用いて被洗浄体の汚れを除去する洗浄装置において、被洗浄体に付着性の強い汚れが付いていたとしても、洗浄媒体の滞留を低減して移動させることができ、洗浄品質を向上させることができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】気流を前記洗浄媒体および前記被洗浄体に吹きつける洗浄ノズルが非定常的な気流を発生させることにより、気流の向きや強さを変化させることができ、被洗浄体に貼り付いた洗浄媒体に対して様々な方向から気流を作用させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】作業空間における作業員の安全を確実に確保することができる付着物除去方法を提供する。
【解決手段】地下に凹部を有する建物内の作業空間において、粒状のドライアイスを吹き付けて被洗浄面に付着している付着物を当該被洗浄面から脱落させ、前記作業空間内の空気を、前記ドライアイスが昇華した結果発生した二酸化炭素と共に、前記凹部から当該作業空間外へ排出する。 (もっと読む)


【課題】洗浄ムラや洗浄媒体の漏出等の問題を来たすことなく大面積同時クリーニング化に対応でき、クリーニングの自由度も維持できる乾式クリーニング筐体を提供する。
【解決手段】筐体50の開口部18が洗浄対象物に当てられて塞がれると、吸気手段によって筐体50内が負圧化され、インレット24から高速気流が流入して旋回空気流が生じ、これによって洗浄媒体5が飛翔して洗浄がなされる。筐体50の中央部には中空円筒状の流路制限部材16が設けられ、その両端部には多孔性の分離板14が設けられている。流路制限部材16が吸引流路として機能するため、開口部18が離されたとき、筐体内の洗浄媒体5は両方の分離板14に吸着される。これにより、洗浄時における洗浄媒体の軸心方向の分布が均一となり、洗浄ムラが抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バラスト水処理装置の小型化を図ることを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、バラスト水流入口13、およびバラスト水流出口14を有するバラスト水処理容器15と、このバラスト水処理容器15内に設けた紫外線ランプ16とを備え、前記バラスト水処理容器15内に、光触媒体17を着脱自在に設けるとともに、この光触媒体17は、基材18に、光触媒粉19を混練した非耐紫外線性バインダー層20を付着させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】軽量で飛翔しやすい洗浄媒体である薄片を気流により流動させて洗浄対象物に付着した汚れを分離する技術を用いて、洗浄効率を上げることができ、洗浄対象物を部分的に洗浄することにも用いることができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄槽内の負圧を周期的に変動させるようにして、洗浄媒体の洗浄媒体分離手段への吸着力を周期的に変化させ、洗浄媒体の洗浄媒体分離手段への吸着力が弱まるようにして洗浄媒体の移動の自由度が上がるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの正逆回転で蓋を開閉動させる回転ドラム装置であり、駆動と蓋の開閉を行う機構の構造を簡略化し、コスト的に安価で耐久性に優れた回転ドラム装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム4の開口10を開閉する外開き式の蓋11に蓋開閉部材18を取付け、前記回転ドラム4の両端部外側位置に、環状の閉蓋保持レール19と蓋開閉ガイド20を配置し、前記閉蓋保持レール19の途中に、回転ドラム4の正回転時に、閉蓋保持レール19の外側にある蓋開閉部材18を閉蓋保持レール19の内側に誘導して蓋11を閉じ状態にし、回転ドラム4の逆回転時に、蓋開閉部材18を閉蓋保持レール19の外側に誘導して蓋11を開状態にするための切換え部21を設けた。 (もっと読む)


【課題】砲身を痛めることなく,確実に砲身内の煤を除去すると共に回収することのできる砲身のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】集塵機10によって砲尾53より砲腔内を吸引しつつ,圧縮気体と共にメジアを噴射しながらブラストガン30を砲尾53側から砲口51側に移動させて煤を除去した後,メジアを含まない圧縮気体を噴射して砲口51側から砲尾53側にブラストガン30を押し込むことで,砲尾53よりメジア及び煤を押し出して集塵機10に回収させる。ブラストガン30の先端に設けた拡散器33は,噴射された噴射流体を360°全周方向に拡散し,これにより砲腔内壁に対するメジアの均一な衝突と,ブラストガン30の押し込みによるメジアと煤の回収を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を持つ流路においても、流路の壁面に付着している異物を効果的に除去する流路洗浄方法を提案する。
【解決手段】流路1に液体状態の洗浄材4を注入する(注入工程)。次に、流路1に注入された洗浄材4を凝固点以下の温度に冷却する(冷却工程)。この冷却により流路1の洗浄材4は、固体成分4aを含む固液二相流となる。この固液二相流の洗浄材4を流路1において往復流動させ、流路1の壁面3をスクラブ洗浄する(洗浄工程)。 (もっと読む)


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