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Fターム[3B116BB87]の内容

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【課題】本来の洗浄対象物の汚れの除去をできることは勿論のこと、洗浄媒体自体の削れ片が洗浄後に残留することを防止でき、洗浄面の品質向上を図ることができるとともに、ひいては洗浄分野の拡大に寄与できる乾式クリーニング装置を提供する。
【解決手段】筐体4の開口部18が洗浄対象物20で塞がれると、図示しない吸引手段により外部空気がインレット24から吸引され、筐体4の内部に旋回空気流30が発生する。ミスト生成手段52で生成されたミストMがインレット24から吸引され、旋回空気流30に混ざって気液混合流となる。ミストMの粒子が樹脂製の洗浄媒体と洗浄対象物20との間に介在して、洗浄媒体の摩擦による粉状の削れ(残渣)の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】清掃対象表面に付着した汚染物質を効率的に清掃して分離回収する。
【解決手段】清掃対象A表面に対向して周縁部が接触配置される清掃ヘッド1と、清掃流体Fが清掃ベッド1の内部空間1cを介して循環する流体循環配管2と、清掃流体Fが補充可能に貯留される貯留タンク3と、貯留タンク3に貯留される清掃流体Fを流体循環配管2に循環させる循環駆動源4と、清掃流体Fに対し汚染物質Cがイオン結合する塵物質Wから分離可能となる特性の分離因子を供給する分離因子供給手段5と、流体循環配管2を循環する清掃流体Fを加圧した状態で清掃ヘッド1の流体吐出口1aから清掃ヘッド1の内部空間1cに吐出させる加圧吐出手段6と、流体循環配管2のうち清掃ヘッド1の流体回収口1bから貯留タンク3に至る途中に設けられ、循環する清掃流体F中に含まれる塵物質Wと汚染物質Cとを分離した状態で回収する回収手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スライムの洗浄速度が速く、スライムの洗浄時間を短縮することができ、スライムの除去効率を向上させることができるスライムの洗浄方法を提供する。
【解決手段】スライムの洗浄方法は、水タンク等の機器又は水配管等の内壁面に付着したスライムに洗浄剤としての過酸化物を作用させてスライムの洗浄を行うにあたり、該洗浄を減圧状態で行うものである。過酸化物としては、酸素と水に分解する過酸化水素が最も好ましい。その過酸化水素を過酸化水素水として用い、過酸化水素水中の過酸化水素の濃度は0.1〜10質量%であることが好ましい。また、減圧状態の圧力は0.001〜0.09MPaに設定され、スライムの洗浄は酸性条件下で行われる。 (もっと読む)


【課題】スケールの溶解率を高めることができるとともに、スケールの溶解時間を短縮することができ、スケールの除去効率を向上させることができるアルカリによるスケールの洗浄方法を提供する。
【解決手段】アルカリによるスケールの洗浄方法は、水タンク等の機器又は水配管等の配管の内壁面に付着したスケールに洗浄剤としてのアルカリを作用させてスケールの洗浄を行うにあたり、該洗浄を減圧状態で発泡源を添加するか、又は気泡を吹き込みながら行うものである。前記スケールは二酸化珪素を含むものである。また、前記気泡としては、その気泡径が100nm〜100μmの微細気泡が用いられる。洗浄時における洗浄液のpHは9以上であることが好ましい。洗浄時の圧力は、0.001〜0.09MPaに設定される。 (もっと読む)


【課題】洗浄対象物が微細な穴や凹部を有していても洗浄ムラの発生を高精度に抑制でき、乾式クリーニングにおける洗浄能力向上に寄与できる洗浄媒体を提供する。
【解決手段】平行四辺形の洗浄媒体PC−1は、使用前の状態において微細な穴の内部に進入できる鋭角部SCを有しているとともに、その面形状内に、一辺に平行に形成されたライン状の割れ誘導部LYを複数有している。洗浄中に繰り返し加わる衝突等の応力により、割れ誘導部LYを境界に破断し、分離した分離片には、新たなエッジ及び鋭角部NSCが形成される。これにより、洗浄プロセス中全体に亘って、微細な穴の内部の汚れを除去できる洗浄能力が維持される。 (もっと読む)


【課題】薄片状の洗浄媒体を用いて被洗浄体の汚れを除去する洗浄装置において、被洗浄体に付着性の強い汚れが付いていたとしても、洗浄媒体の滞留を低減して移動させることができ、洗浄品質を向上させることができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】気流を前記洗浄媒体および前記被洗浄体に吹きつける洗浄ノズルが非定常的な気流を発生させることにより、気流の向きや強さを変化させることができ、被洗浄体に貼り付いた洗浄媒体に対して様々な方向から気流を作用させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】フラックス等の汚れは勿論のこと、粘弾性汚れも除去でき、洗浄対象物の範囲を拡大できて使用価値を高められる乾式クリーニング筐体を提供する。
【解決手段】筐体4の開口部18が洗浄対象物20の表面で塞がれた状態で図示しない吸引装置により吸引がなされると、筐体内が負圧となってインレット24のインレット用開口24Aから外気が流入し、旋回空気流30が生じて洗浄媒体5が飛翔する。洗浄媒体5は飛翔しながら洗浄対象物20の表面に衝突する。インレット24の気流噴射口24Bのノズル50からは旋回空気流30を形成する気流よりも流速が大きい圧縮空気流Ar2が噴射され、これにより洗浄媒体5は加速されて高速度で粘弾性汚れ58に衝突する。 (もっと読む)


【課題】より容易に配管内清掃が可能となり、より強い力で配管内の堆積物の除去を可能とする配管清掃具及びそれに用いられる研磨ノズルを提供する。
【解決手段】本発明の一手段にかかる研磨ノズルは、ホースに接続され、ホースから供給される流体を貫通孔から吐出させる軸部材と、軸部材が貫通し、軸部材から吐出される流体により回転可能であるとともに、周囲に研磨部材が配置され、かつ、流体を吐出させる貫通孔が形成されてなる回転部材と、軸部材に固定され、軸部材との間で回転部材を挟み込む先端部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】洗浄ムラや洗浄媒体の漏出等の問題を来たすことなく大面積同時クリーニング化に対応でき、クリーニングの自由度も維持できる乾式クリーニング筐体を提供する。
【解決手段】筐体50の開口部18が洗浄対象物に当てられて塞がれると、吸気手段によって筐体50内が負圧化され、インレット24から高速気流が流入して旋回空気流が生じ、これによって洗浄媒体5が飛翔して洗浄がなされる。筐体50の中央部には中空円筒状の流路制限部材16が設けられ、その両端部には多孔性の分離板14が設けられている。流路制限部材16が吸引流路として機能するため、開口部18が離されたとき、筐体内の洗浄媒体5は両方の分離板14に吸着される。これにより、洗浄時における洗浄媒体の軸心方向の分布が均一となり、洗浄ムラが抑制される。 (もっと読む)


【課題】洗浄終了後に特別な操作をすることなく洗浄対象物から筐体部を離しても、開口部からの洗浄媒体の飛散を防止でき、作業環境の向上に寄与できる乾式クリーニング装置を提供する。
【解決手段】乾式クリーニング筐体4の筐体開口部18aには、伸縮自在な洗浄媒体漏出防止手段32Aが取り付けられている。洗浄媒体漏出防止手段32Aは、側面に外気流入孔50aを有する固定筒50と、固定筒50に嵌合してバネ力で突出する可動筒52とを有し、洗浄対象物に可動筒52を押し当てると可動筒52が退避して外気流入孔50aを塞ぐ。この状態でインレット24から外気が流入して筐体内に旋回空気流が生じ、洗浄媒体5が洗浄面に衝突する。洗浄終了後に筐体4を移動させると、可動筒52がスライドして外気流入孔50aから外気が流入し、開口部18が完全に開放される前に開口部周辺の洗浄媒体5の飛翔エネルギーを減衰させる。 (もっと読む)


【課題】放射性物質を含む酸化皮膜が形成された系統配管等の配管・機器の除染効果が高く、除染工期を短縮することができる除染方法および除染装置を提供すること。
【解決手段】除染装置10は、放射性物質を含む酸化皮膜からなる除去対象酸化皮膜が表面に付着された金属製の除染対象部位3に、化学除染処理系統から供給した化学除染処理液を接液させて、化学除染処理により除去対象酸化皮膜を除去する除染装置であって、化学除染処理系統20は、除染対象部位3に化学除染処理液を供給する除染処理液配管21と、除染処理液配管21に化学除染処理液を供給する薬液タンク30と、薬液タンク30内の化学除染処理液中に微小気泡を発生させる微小気泡発生装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】筐体内における使用済みの洗浄媒体を容易且つ速やかに回収でき、また、洗浄媒体を筐体内に容易且つ速やかに供給できて、洗浄作業の容易化及び効率化に寄与できるとともに洗浄媒体の管理の容易化にも寄与できる洗浄装置を提供する。
【解決手段】筐体4内周面における、負圧によって生じる旋回空気流30による遠心力が作用する部位に洗浄媒体回収口36が設けられ、洗浄媒体回収口36に洗浄媒体収容部38が接続されている。洗浄終了後に開口部18を洗浄対象物20から離さずに、インレット24からの気流により旋回空気流30が生じている状態でボール弁40を開くと、洗浄媒体5は旋回空気流30の遠心力で洗浄媒体回収口36に押し込まれ、回収される。回収が終了したらボール弁40を閉じる。 (もっと読む)


【課題】処理対象基板を良好に迅速に基板処理溶液で処理することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置100は、溶液保持容器130に収容されている基板処理溶液TLに処理対象基板PBが浸漬される。このような溶液保持容器130に溶液供給機構141が基板処理溶液TLを上方から下方に落下させて順次供給する。このように上方から下方に落下する基板処理溶液TLを溶液乱流機構142が処理対象基板PBの一面の基板処理領域TSに圧送する。このため、処理対象基板PBの一面の基板処理領域TSは基板処理溶液TLが単純に上方から下方へ落下するだけではなく、乱流となって圧送されることになる。 (もっと読む)


【課題】軽量で飛翔しやすい洗浄媒体である薄片を気流により流動させて洗浄対象物に付着した汚れを分離する技術を用いて、洗浄効率を上げることができ、洗浄対象物を部分的に洗浄することにも用いることができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄槽内の負圧を周期的に変動させるようにして、洗浄媒体の洗浄媒体分離手段への吸着力を周期的に変化させ、洗浄媒体の洗浄媒体分離手段への吸着力が弱まるようにして洗浄媒体の移動の自由度が上がるようにした。 (もっと読む)


【課題】比重の軽い異物が大量に流入した場合であってもエレメントに付着した異物を除去することができる海水中異物除去装置を提供することができる。
【解決手段】海水中異物除去装置において、ポンプ11から送水される海水又は洗浄水を導入する入口管4と、透過水を導出する出口管5と、異物を排出するブロー管6と、内部の海水又は洗浄水を排水するドレン管7とを備える円筒形状のストレーナ容器1と、ストレーナ容器1の上部の空間と下部の空間とを仕切る中央部に開口部2aが形成された隔壁2と、ストレーナ容器1の内部の上部の空間には、複数の孔が形成された円筒形状のエレメント3と、出口管5及びドレン管7に接続された逆洗用のポンプ20と、ポンプ11,12の停止及び稼動や、入口弁10、出口弁12、ブロー弁13、ドレン弁14及びガス抜き弁15の開度を制御する制御装置9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】給水管12の塗料層12Aを傷付けることなく管内スケールといった異物を効率的に除去するとともに、殺菌効果により給水管12内の衛生状態を大幅に改善する配管清浄化装置1および配管清浄化方法を提供する。
【解決手段】配管清浄化運転時、極粗粒砂4aとオゾン含有水との混合流体Wは、給水管12内への吸引作用を受け、滑らかなスラリー状になって管路9および継手管9aを介して旋回流発生筒23の羽根24を摺動しながら擦り抜ける。この過程で、スラリー状の混合流体Wは、旋回流Spに沿って給水管12内を流動して塗料層12Aを隈なく擦り回って、塗料層12Aに付着した異物を効率的に擦り落とす。 (もっと読む)


【課題】弁の分解が不要で、弁箱内部や弁体の洗浄作業を容易にし、弁の状態に応じて洗浄方法が選択できる洗浄可能な弁及び弁洗浄システムを提供する。
【解決手段】弁箱1と弁体2を備え、弁箱1の内部と弁体2が洗浄可能な弁12において、弁箱1は、洗浄液を注水するための注水口3a、3bと、洗浄液を排出するためのドレンノズル4を備える。注水口3a、3bは、洗浄液を弁箱1の内部へ導くための洗浄用ライン10が接続可能である。ドレンノズル4には、弁箱1の内部と弁体2を洗浄した後の洗浄液を排出するためのドレンライン9が接続される。 (もっと読む)


【課題】パイロットアークを発生させた状態においてノズルの先端部に堆積した堆積物Xを除去し回収することができ、プラズマアーク溶接を行う製品の生産性を向上させることができるプラズマアーク溶接用トーチの清掃装置を提供すること。
【解決手段】清掃装置1は、ノズル62の先端部621を嵌入してノズル62の先端部621を閉塞する嵌入口22と、吹付間隙21を介してノズル62の先端部621の全周へ外周側から不活性ガスG3を吹き付けるための不活性ガス流路2と、ノズル62の先端部621に設けた動作ガス噴出口622に対向する側から不活性ガスG3を吸引する吸引流路3とを備えている。清掃装置1は、パイロットアークPを発生させた状態において、吹付間隙21からノズル62の先端部621の全周へ外周側から吹き付けた不活性ガスG3を吸引流路3へ吸引することにより、ノズル62の先端部621に堆積した堆積物Tを除去する。 (もっと読む)


【課題】 曝気と水流を洗浄水槽の全体に亘って均一に分散させながら、十分な噴出力によって被洗浄物を全体的に満遍なく下から煽って、かき解すように上下に浮沈させるといった効果的な洗浄を行なうことができる食品洗浄装置の提供。
【解決手段】 洗浄水槽2と、濾過水槽7と、濾過水槽に設けた循環ポンプ8と洗浄水槽に形成した底部室29との間に配管した圧力水管51と、圧力水管の先端に上向きに開口した噴出口55と、圧力水管の途中に設けた曝気用泡発生装置4と、洗浄カゴ9を備え、洗浄カゴの底部に設けた底部スクリーン92の中央部分に水流遮断部92aが形成され、この水流遮断部の中央部分に水流を通過させるための複数個の通水小孔92bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽内の液体の加温時の温度ムラをなくして、その後の減圧時に洗浄槽内の液体を均一に沸騰させ、これによりムラのない確実な洗浄または濯ぎを図る。
【解決手段】被洗浄物2が浸漬された洗浄槽3内の液体を設定温度まで加温後、洗浄槽3内を減圧して液体を沸騰させる動作を含んで、被洗浄物2の洗浄または濯ぎを図る装置である。洗浄槽3内の液体を加温中に液体を流動させる液体流動手段を備える。液体流動手段は、洗浄槽3内の液体への外気導入手段(液相給気手段)9とされる。 (もっと読む)


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