説明

Fターム[3B120EB16]の内容

カーペット (3,503) | 目的又は効果 (564) | 劣化防止、耐久性又は耐候性 (28)

Fターム[3B120EB16]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】球晶の生成が少ないにもかかわらず、繊維構造形成過程での結晶性が良好なポリアミド組成物を用いて、捲縮特性に優れ、踏んだ感触が良く、圧縮弾性回復率に優れ、ヘタリ難いカーペット用に適したポリアミド捲縮糸を提供する。
【解決手段】ヘキサメチレンアジパミド単位からなるポリアミドを含み、下記(1)〜(3)式を満足するポリアミド組成物からなり、下記(A)〜(E)の繊維特性を有するポリアミド捲縮糸。(1)Tc(270)−Tc(300)≧15℃(2)Tc(300)≦188℃、Tc(270)≧200℃(3)Tm≧260℃ここで、Tc(T)は温度T℃で溶融して測定した冷却結晶化ピーク温度、Tmは融点を示す。(A)繊度=400〜4000dtex(B)単糸繊度=3〜100dtex(C)強度=2.0〜5.5cN/dtex(D)沸騰水収縮率=2〜10%(E)捲縮伸長率=12〜22% (もっと読む)


【課題】耐圧強度が比較的小さなバルーン材を用いてフロア材の軽量化を図ることができると共に、裏打ち層の剛性の低下を抑制して割れの発生を防止することができるフロア材を提供する。
【解決手段】本フロア材(フロアカーペット1)は、表皮層2と、該表皮層の裏面側に積層される裏打ち層3と、を備えるフロア材であって、前記裏打ち層は、前記表皮層の裏面側に積層される第1の熱可塑性樹脂層(第1樹脂層7)と第2の熱可塑性樹脂層(第2樹脂層8)との間に、耐圧強度が0.1〜1.5MPaであるバルーン材(シラスバルーン9)を介在させてなり、前記第1の熱可塑性樹脂層と前記第2の熱可塑性樹脂層とは部分的に融着されている。 (もっと読む)


【課題】極細繊維を含みかつ揚柳調の布帛を製造する揚柳調布帛の製造方法および揚柳調布帛、および該製造方法で製造された揚柳調布帛を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmのポリエステルフィラメント糸Aが経糸に配された織物を経糸方向に走行させながらバフ加工を施す。 (もっと読む)


大量輸送機関、特に旅客機の使用に好適な、正方形でない軽重量カーペットタイル。カーペットタイルは、約2.8kg/m(約82オンス/平方ヤード)未満の重量であることが好ましい。本発明のカーペットタイルは、カーペットパイルおよび少なくとも一つの裏当て層を有し得る。裏当て層は、低重量のフィラー材料を用い得る。第2裏当て層の塑性材料は、改良されたタイル製造ラインにおける圧力ローラまたは他の圧力印加工程で、タイル構造の中に押し込まれ得る。カーペットタイルは、炎、煙、および毒性について運送業界の基準を満たす。タイルは製造中にサイジングされ、必要なタイルサイズの数を最小限にし、且つ、設置中にタイルをカットする必要性を最小限にする構成で設置され得る。係るタイルで用いられるパターンは、直交的に多義的であり得るかまたは「ランダムな」設置に好適であり得る。他の実施形態では、旅客機の機室は、その上に設置される矩形カーペットタイルを有する床を含み、カーペットは、航空機から座席を取り外すことなく、航空機内に設置されることができる。 (もっと読む)


【課題】立毛部がソフトな風合いと適度な反発性とを兼ね備えた立毛布帛、および該立毛布帛を用いてなる立毛布帛製品を提供する。
【解決手段】立毛部と地組織部とで構成される立毛布帛において、前記立毛部に、単繊維径が50〜1500nmのポリエステル立毛糸Aを含ませて立毛布帛を得た後、必要に応じて該立毛布帛を用いて立毛布帛製品を得る。 (もっと読む)


【課題】1種以上からなる無撚又は弱撚の糸条Aの外側を低融点の糸条Bで固着させ、抜け毛やへたりが少なく且つ適度のシャリ感と柔軟性(ふくらみ)を有する従来にみられない高付加価値なタフトカーペットを容易に得る。
【解決手段】1種以上からなる無撚又は150T/m以下の弱撚の糸条Aに融点が180℃以下の糸条Bを巻き付けてラップヤーンを得た後、糸条Bのみが融着する温度に加熱しパイル糸としてタフトするか、あるいは該ラップヤーンをタフトした後糸条Bのみが融着する温度で加熱する事により、抜け毛やへたりが少なく且つ適度のシャリ感と柔軟性(ふくらみ)を有し、且つタフトカーペットを容易に製造する。 (もっと読む)


【課題】 自立性を有し、その自立性に基づき弾力性や種々の物質の吸収や取り込みの性能の向上及び維持が実現されるパイルが基体上に配設された、パイルマット、清掃用払拭布又はその他の態様のパイル保持体の提供。
【解決手段】 足拭用パイルマットAは、上半部が略半球形状をなし下半部が略円柱形状をなすパイルP(高さ/基部直径の比はほぼ1/1)が、基布S上に多数密設されてなり、各パイルPの基部は、基布Sに結合されている。各パイルPは、0.3デニールの非吸水性のポリエステルフィラメントFを飾り糸とするモール糸Mにより形成する。 (もっと読む)


【課題】オフィス、ホテル、公共施設等の床材に要求される軽量で快適な歩行性を確保するためのクッション性、床と床材との間に湿気がこもらない通気性等に優れたタイルカーペットを提供。
【解決手段】表面パイル層2と、補強層3とクッション性のある発泡樹脂層が連続発泡で構成されたポリウレタン系弾性発泡体で構成された裏打ち層3の3層を、熱可塑性樹脂パウダーを加熱溶融することにより形成された通気性樹脂層で接着一体化した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発熱線を断熱材と表面材の間に狭持させて固定する電気カーペットの製造方法において、発熱線が使用中にずれることがなく、また収納時に小さく折り畳んでも、曲げ部分において発熱線に無理なストレスが加わらないようにし、発熱線の耐久性能の向上した電気カーペットの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】表面材と、発熱線と、断熱材とを備え、前記表面材と断熱材との間に接着材を塗布し前記発熱線を固定した電気カーペットにおいて、電気カーペットの折り畳み方向と前記発熱線の配線方向が直行する部分では、前記発熱線を固定しないで、折り畳み部分における発熱線の自由度をあげることによって発熱線の耐久性能を向上できることを見出し本発明に到った。 (もっと読む)


【課題】カーペットの立毛感、嵩高感およびソフトな風合いを有する高級感のあるソフト性カーペットを提供する。
【解決手段】以下の、(1)〜(3)の条件を満たすポリプロピレンマルチフィラメント混繊糸で構成され、
(1)ポリプロピレンマルチフィラメント糸(A):嵩密度11(cm3 /g)以下
(2)ポリプロピレンマルチフィラメント糸(B):嵩密度14(cm3 /g)以上
(3)ポリプロピレンマルチフィラメント糸(A)とポリプロピレンマルチフィラメント糸(B)の混繊比率が1:2〜2:1の範囲
以下の(4)〜(6)の条件を満たすポリプロピレンパイル製品。
(4)圧縮仕事量(WC)≧0.29g・cm/cm2
(5)圧縮率(EMC)≧18.5%
(6)圧縮の硬さ(LC)≧0.70non
及び、上記ポリプロピレンマルチフィラメント混繊糸をタフティングし、パイルとした後、パイルをカットし、解繊加工を施す上述のポリプロピレンパイル製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、防滑性、耐久性、除塵性に優れたカーペットを提供することを課題とする。
【解決手段】 基布2と、前記基布2に第1パイル糸3を植設した第1パイル領域31と、前記基布2に第2パイル糸4を植設した第2パイル領域41と、を有するカーペットであって、前記第1パイル糸3が熱可塑性樹脂繊維で形成されており、前記第1パイル糸3の少なくとも上部が溶融硬化されている。前記第1パイル領域31のパイル長が、前記第2パイル領域41のパイル長と同等またはそれ以上とされている。 (もっと読む)


【課題】原着ポリプロピレン捲縮糸、または原着ポリ乳酸捲縮糸をパイル糸としても、嵩高性や耐摩耗性に優れ、意匠性に優れたタイルカーペットを提供する。
【解決手段】表皮層4と、バッキング層5aとからなるタイルカーペットにおいて、前記表皮層が原着ポリプロピレン捲縮糸、または原着ポリ乳酸捲縮糸からなるパイル糸で構成され、前記表皮層がヒ−ティングプレスまたは高周波ウェルダ−機によるプレス加工によって立体柄が付与することにより意匠性に優れたタイルカーペットを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、立毛布帛の縁部のほつれ止め加工において、タッチ感がやわらかくて人を傷付けることなく、しかも確実にほつれ止めができ、加工効率に優れた新しいほつれ止め方法を提供することを目的としている。
【解決手段】前記課題を解決するために鋭意検討の結果、超音波振動するホーンと下刃の間に立毛布帛を挟圧することによって立毛布帛を溶断し、同時に表皮層とセカンド基布層を溶融固着して前記立毛布帛のほつれ止めとし、前記立毛布帛の溶融固着部の断面のうちセカンド基布層の反表皮層側の断面角度を鈍角となるようにすることにより、タッチ感がやわらかくて人を傷付けることなく、確実にしかも縁部のパイルはほとんど影響を受けずに、パイルのタッチ感もそのままの柔らかなほつれ止めができることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】環境対応素材であるポリ乳酸を使用した捲縮糸であり、ポリ乳酸の欠点特性である捲縮性と嵩高性、耐摩耗性が改善された、カーペットとして好適な捲縮糸を提供する。
【解決手段】芯成分がポリ乳酸組成物、鞘成分がポリアミド組成物からなる芯鞘複合繊維で構成されるマルチフィラメントであって、芯成分の比率が10〜50重量%、芯成分の異形度(C)が1.2〜9、鞘成分の異形度(S)が2〜6、芯成分の異形度(C)と鞘成分の異形度(S)の比(C/S)が0.6〜1.5であることを特徴とする捲縮糸、およびそれを用いたカーペット。 (もっと読む)


【課題】洗濯・乾燥を繰り返しても収縮が発生せず、繰り返し使用できるレンタル用タイルカーペットおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】基布及び基布に植毛されたパイルを有する原反、厚さ0.5〜2.0mmの熱架橋性合成ゴム層(A)、補強材層、及び厚さ2.0〜3.5mmの熱架橋性合成ゴム層(B)をこの順に備えたレンタル用タイルカーペット、および、この順に積層し、一体化する工程を含むレンタル用タイルカーペットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増加させることなく、ナイロン構造とニードルパンチ式不織布構造の多くの利点及び特徴を組み合わせ、改善させたPETカーペットを得る。
【解決手段】タフテッドPETカーペットアセンブリ及びその形成方法が提供される。タフテッドPETカーペットアセンブリは、ポリエチレンテレフタレート(Polyethylene Terephthalate: PET)繊維からなり、所定のゲージにおいてタフティングされたPET糸からなる、或る面重量を有する表面層と、前記表面層に隣接する第1の基布層と、前記第1の基布層に隣接する第1の裏面コーティング層とを具備する。タフテッドPETカーペットアセンブリの形成方法は、PET糸を、所定のゲージで基布にタフティングし、前記タフティングされたPETに、押出によって裏面コーティングを塗布することで、前記多タフティングされたPETを前記基布に固定し、前記タフティングされたPETにスチーム処理を施して、前記PETの外観及び感触を向上させる。 (もっと読む)


【課題】パイル布帛のパイル面の凹凸模様を描出している凹部谷底を成すパイル繊維の溶融皮膜14を亀裂し難く、剥離脱落し難くする。
【解決手段】単繊維繊度(M)が5dtex以下であり、融点が異なる高融点繊維11と低融点繊維12とによってパイル13が構成し、パイル層の厚み(H)を2.0mm以下にする。単位面積25.4mm平方当りのパイルの個数で示されるパイル密度(N)を1000個/(25.4mm)2 以上とし、パイル糸を構成している繊維の本数(Q)とパイル密度(N)との積(Q×N)として示される単位面積25.4mm平方当りのパイル繊維密度(R)を300000本/(25.4mm)2 以上とする。パイル13の総質量に占める低融点繊維12の混繊質量比率を10〜70%とし、パイル13を構成しているパイル繊維の総本数に占める低融点繊維12の混繊本数比率を7〜50%とする。 (もっと読む)


【課題】短パイル布帛を損傷することなく重ねて長パイルをタフティングし、長パイルと短パイルの長さが揃い、可撓性に富み、寸法形状安定な二段複合タフテッドパイル布帛を得る。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂に成る扁平断面形状のテープヤーンを経糸11と緯糸12に成るベース織物13に繊維ウエブ14を積層してニードルパンチングを施し、根元18がベース織物13の経糸と緯糸との少なくとも何れか一方の糸条(12)を貫通して突き出た第1次パイル15を形成する。次に、繊維ウエブの積層面からベース織物に向けてパイル糸16を差し込んで第1次パイルよりも長い第2次パイル17を形成する。第1次パイルと第2次パイルはカットパイルとする。テープヤーンは、長さ方向に途切れ途切れに続く複数条のスリット21の付けられたスプリットヤーン23とするとよい。 (もっと読む)


【課題】非石油系ポリマであるポリ乳酸ポリマを含む捲縮糸およびそれを用いたカ−ペットの耐摩耗性や耐ヘタリ性等の耐久性を改善し、かつ色斑感も改善した、カ−ペットとして好適な捲縮糸およびそれを用いたカ−ペットを提供することにある。また、糸切れや毛羽等の発生が抑制されたポリ乳酸ポリマを含む捲縮糸の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
ポリ乳酸ポリマ(A)とポリアミドポリマ(B)のブレンド比率(A)/(B)が、重量比で50/50〜10/90であるブレンドポリマ100重量部に対して無機粒子(C)を0.2〜3.0重量部含有しており、かつ異形度が2.5以上であることを特徴とする捲縮糸、およびそれを用いたカーペット。
またポリ乳酸ポリマ(A)、ポリアミドポリマ(B)および無機粒子(C)を混合し溶融混練して紡糸パックに導いた後、スリット比7以上の異形口金から紡出することを特徴とする捲縮糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】合成芝カバー及び合成芝カバーを製造するための方法を提供すること。
【解決手段】例えばスポーツ活動のための人工ピッチを製造するために使用することができる合成芝カバーは、
− シート状材料から形成された基板(10、12、20)と、
− 前述のシート状基板(10、12、20)に植え付けられた、シート状基板(10、12、20)の表面のうちの1つに直面して伸びているループ部分(16)、及び天然芝による草地を模倣するためにシート状基板(10、12、20)の反対側の表面から伸びている横方向の葉状部分(18)を提供するための糸状構成物(14)と
を備えている。
シート状材料から形成された基板(10、12、20)は、熱溶融性材料から形成された層(12)が結合されたパッド(10)を備えており、糸状構成物(14)も熱溶融性材料から形成されている。熱溶融性材料から形成された層(12)に対応する領域を伸びている前述のループ部分(16)は、前述の層に溶融結合されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 28