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Fターム[3B150CB03]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(縫い) (1,230) | 縫目 (311) | 縫目の安定化、きれいな縫目 (280)

Fターム[3B150CB03]に分類される特許

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【課題】靴の身頃にテープを縫い付ける場合において、特別な押えを不要にして、コストを安くする。
【解決手段】靴の身頃LI(RO)にテープTを縫い付ける方法であって、
身頃LI(RO)に、縫い始め少なくとも3針以上の縫い目を形成してから、テープの縫い始め予定位置を針下まで供給して、身頃上のテープに、通常の縫いピッチよりも小ピッチで2針以上の縫い目を形成してから、前記通常の縫いピッチで身頃にテープを縫い付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒッチステッチを防止しつつ余分な下糸繰り出しを防止する。
【解決手段】半回転釜60と糸寄せ機構50とを備えるミシン100において、半回転釜は、当該半回転釜の前進回動時に上糸を捕捉する剣先64と、半回転釜の後退回動時にボビン31から針板の針穴15に渡る下糸に摺接して縫いにより消費される下糸の繰り出しを行う下糸繰り出し部65とを備え、下糸繰り出し部は、ボビンの周囲において前方に向かって立設された凸条であって、繰り出しの開始から最大繰り出し位置zまで連続的な登り勾配で形成された繰り出し量増加傾斜部651と、最大繰り出し位置から最小繰り出し位置yまで連続的な下り勾配で形成された繰り出し量減少傾斜部652とを備え、最大繰り出し位置を糸寄せ部材による糸寄せ開始以前に下糸が到達する配置とし、最小繰り出し位置を糸寄せ部材による糸寄せ完了以前に下糸が到達する配置とした。 (もっと読む)


【課題】特有の字体の文字からなる文字列の刺繍模様を容易に縫製することができるミシン、特有の字体の文字からなる文字列の刺繍模様を縫製するための刺繍データを作成する刺繍データ作成装置、及び刺繍データ作成プログラムを提供する。
【解決手段】ミシンは、文字を含む画像を取り込み、画像に含まれている文字を表す文字図柄を一文字分ずつ抽出する。抽出された文字図柄のサイズが調整され(S23)、所定の大きさとされる。所定の大きさとされた文字図柄を刺繍模様として縫製するための刺繍データが、文字の種別が同一である標準文字刺繍データに設定された設定情報に基づいて作成される(S31)。標準文字刺繍データに含められている設定情報は、刺繍模様の品質が良好となるように調整されている。従って、設定情報に基づいて作成された刺繍データに基づいて縫製された刺繍模様の品質は良好となる。 (もっと読む)


【課題】縫製する場合に、上糸が、糸の太さに関わらず容易に釜止部から離脱できるミシン用釜を提供する。
【解決手段】内釜の釜止部40は、軸に対する径方向に延びる溝44を有する。溝44は側壁を構成する下壁部41、上壁部42と、底壁を構成する底壁部43を備える。溝44は、内部に釜止片7の先端を挿入する。釜止片7は内釜が外釜に従動して回転するのを制止する。底壁部43は、底壁部43の一部を切り欠いた切欠部45を有する。縫製時に、上糸8は釜止片7の先端と底壁部43の壁面の間隙を通り抜ける。上糸8は、切欠部45内に退避することで、間隙に引っかかって屈曲、引っ張り等のストレスを生ずる事がなく、容易に釜止部40から離脱できる。 (もっと読む)


【課題】糸を針の糸捕捉鉤で確実に捕捉することができ、ミシンベッド内空間で縫目形成を行えるようにする。
【解決手段】鉤針13、回転する外釜202に装架される揺動する内釜205で構成される釜200、糸引出作動子401の協働によって被縫製体の表面にハンドステッチ縫目、裏面に錠縫縫目を跳び縫いセットとして形成し、鉤針13の第1ストロークにおいて送り歯601により被縫製体をハンドステッチ縫目のための縫目ピッチ送りし、鉤針13の第2ストロークにおいて送り歯601により被縫製体をハンドステッチ縫目間のための縫目間ピッチ送りする。 (もっと読む)


【課題】布送りモータの回動方向の切替頻度を減らし、且つ主軸の駆動と布送り機構の駆動の同期を保持することができるミシン及びミシンの制御方法を提供する。
【解決手段】ミシンは、縫針を上下動する主軸を駆動するメインモータと、布を送る布送り機構を駆動する布送りモータを備える。ミシンが備える動力伝達機構は、布送りモータの出力軸の一方向及び逆方向への夫々の回動動作を、布送り機構が水平に一往復揺動する揺動運動に変換して、布送りモータの動力を布送り機構に伝達する。ミシンのCPUは、メインモータの出力軸の回転角である主回転角を検出する(S11)。CPUは布送りモータの出力軸の回転角である布送り回転角を検出する(S13、S19)。CPUは、布送りモータに指示する回転速度を、主回転角と布送り回転角を用いて算出する(S16、S22)。 (もっと読む)


【課題】ステッチ縫製の外観を良好にする縫製装置を提供する。
【解決手段】本縫製装置は、ステッチ縫製時、縫い目の端部から縫い針に延びる上糸との干渉を避けるための、下端を開放した逃がし溝19を有する送り足6を備えているので、糸締り不良を抑制して、ステッチ縫製の外観を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】上糸がミシン針に左右対称に通され、同一方向に回転する二つの釜の剣先で糸ループを捕捉して縫い目を形成するダブルステッチ用ミシンであって、左右の縫い目の見栄えが均等なダブルステッチを作成できるダブルステッチ用ミシンを提供する。
【解決手段】ダブルステッチ用ミシンにおいて、左右のミシン針の取り付け高さを異ならせることにより、左右の針穴の高さ位置を互いに異ならせる。これにより、被縫製物及び針の進行方向と釜の回転方向との相対関係が左右で異なることによって生じる左右の上糸の繰り出し量の差を補うことで、左右の縫い目を形成する上糸の長さを均等にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二重環縫いの縫目に特有のほつれの発生を、針糸及びルーパ糸の付与張力の影響を受けずに有効に防止することができる新たなほつれ止め方法、ほつれ止め装置、及びこれらの方法及び装置によって形成される縫目構造を提供する。
【解決手段】針落ち位置A,Aの後側に糸掛けフック3及びルーパ糸保持体6を配し、該糸掛けフック3及びルーパ糸保持体6を揺動して、夫々の先端のフック部3b及び糸受け部6aをルーパ1に接近させ、フック部3bによりルーパ1が捉えた針糸ループを保持し、側に位置する針糸ループを、針落ち位置Aよりもルーパ1の進出端側に位置させ、糸受け部6aによりルーパ1から縫製生地に延びるルーパ糸を針落ち位置Aよりも前側に位置させて少なくとも1針分の縫製動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】2枚の被加工布を縫い合わせる時、あるいは縫製物の異なった部品を縫い合わせる時、縫いずれないようにする。又被加工布の厚みによりストッパー金具で強弱の抵抗を掛けられるように調整出来る、縫いずれ防止針板を提供する。
【解決手段】針板案内溝10をもうけストッパー金具6を弾性体に溶着したT型弾性体7aを針板案内溝10にはめ込み、ネジ11ナット12で針板案内溝10に止め付ける。送り歯の楕円運動18により針板上面にあるT型又弾性体7aを上下に動かし被加工布の下側布に抵抗を設ける。T型弾性体7aを進行方向、前後17にスライドする事により、被加工布の厚みによる縫いズレをストッパー金具6の適切な位置で止め強弱の抵抗が掛けられ、調整が出来る。ストッパー金具6を押え金下面の幅より長くし下側被加工布に掛る抵抗を増大させて、2枚の被加工布を完全同調させる事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図る。
【解決手段】二枚の生地C1,C2が重ねて載置される作業台30と、二枚の生地とをつなぎ合わせるために縫いを行うロックミシン40と、作業台の端縁部32に沿ってロックミシンを搬送する搬送機構50と、作業台に載置された一枚目の生地の仮押さえを行う後クランプ機構70とを備え、後クランプ機構は、作業台と同じ高さで作業台の端縁部の前側に配置される下板75と、下板の上方から一枚目の生地の突き出された端部を保持するクランプ部材711と、下板及びクランプ部材をロックミシンの搬送領域から退避させる退避機構78とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転可能なヘッドを備える裁縫機を提供するためのものである。
【解決手段】本発明の回転可能なヘッドを備える裁縫機は、上記裁縫機を支持固定できるように多数の支持ポストと支持バーを用いてボックス形態に形成される裁縫機フレーム、上記裁縫機フレームの上に載置される裁縫機本体、上記裁縫機本体の先端部に設置されて、ヘッド部回動手段を用いて回動可能に形成されるヘッド部、上記ヘッド部の下部に設置されて、ベッド部回動手段を用いて回動可能に形成されるベッド部、上記裁縫機フレームの上に載置された上記裁縫機本体をX軸方向に移送させるX軸移送手段、上記裁縫機フレームの上に載置された上記裁縫機本体をY軸方向に移送させるY軸移送手段、及び上記裁縫機フレームの前面部に備えられて作業対象である被縫製物が支持固定される裁縫物固定フレームを含む。 (もっと読む)


【課題】 1本針で針振り機構を有するロックミシンであっても縁かがり縫い目のかがり巾を簡単に調節可能とする上、目跳びを確実に防止して美感に秀れ、多彩なシェルロック縫い目を実現化できる新たなロックミシンおよびそれを用いた縫製品技術を提供する。
【解決手段】 ミシン本体1適所に降下レバー4を軸着し、該枢軸40に針棒移動アーム5基端、降下レバー4下端に補助アーム50基端を夫々枢着し、針棒移動アーム5先端、補助アーム50先端の夫々を針棒降下土台6の適所に枢着した上、該針棒降下土台6に枢着した連結プレート60を針棒3に枢着し、針振り機構が当該降下レバー4上端を傾動すると、それに応じて針棒3の降下量を自動的に調整可能としてなるロックミシン用針降下装置2である。 (もっと読む)


【課題】ダブルステッチが蛇行してしまうことを防止する縫製ガイド治具を提供する。
【解決手段】少なくとも二枚の布地90を縫い合わせた後、この縫い目90aの一方側および他方側に位置する布地90の本体部分91に各布地90の縫い代部分92を縫い合わせるときにミシン80に取り付けて使用する治具であって、ミシン台81の上側に位置する、前記各布地90の縫い代部分92同士の間に先細に形成された上側縁31が入り込むガイド部30を有し、このガイド部30は、先端部分の側方視形状がミシンが有する押さえ金82の先端部分の側方視形状に沿った形状である縫製ガイド治具1とした。 (もっと読む)


【課題】ヒッチステッチを防止する。
【解決手段】針棒12を上下動軸心周りに回動させる針棒回動機構30と、針板の下側で糸寄せ部材51により下糸の糸寄せを行う糸寄せ機構50と、被縫製物を水平面に沿って任意の移動方向に移動させて任意の位置に針落ちを行わせる布移動機構80と、縫製データに基づいて布移動機構を制御する制御部90とを備え、当該制御部は、前記移動機構による各針落ちごとの前記被縫製物の移動方向が予め定められた第一の角度範囲である場合には糸寄せ機構による糸寄せを実行し、移動方向が予め定められた第二の角度範囲である場合には針棒回動機構による針棒の回動を実行する。 (もっと読む)


【課題】主軸と布送り機構を別のモータで駆動する場合に、縫製の速度が変化しても主軸の駆動と布送り機構の駆動の同期を保持できるミシン及びミシンの制御方法を提供する。
【解決手段】ミシンは、縫針を上下動する主軸を駆動するメインモータと、布を送る布送り機構を駆動する布送りモータを備える。ミシンはメインモータ及び布送りモータの出力軸の回転角を取得する(S11、S13)。ミシンは、メインモータの回転角に対応する布送りモータの出力軸が位置すべき目標回転角を、メインモータの回転角から設定する(S14)。ミシンは、設定した目標回転角と、実際の布送りモータの回転角の偏差を算出する(S15)。ミシンは算出した偏差に基づいて、布送りモータに指示する回転速度を算出する(S16)。 (もっと読む)


【課題】主軸と布送り機構を別のモータで駆動する場合に、主軸と布送り機構の同期が乱れた状態で縫製を行うことを防止できるミシン及びミシンの制御方法を提供する。
【解決手段】ミシンは、主軸を駆動するメインモータと布送り機構を駆動する布送りモータを備える。ミシンはメインモータ及び布送りモータの出力軸の回転角を取得する(S51、S56)。ミシンは、メインモータの回転角と布送りモータの回転角が同期するように2つのモータを駆動する。ミシンは、メインモータの回転角に対応して布送りモータの出力軸が位置すべき目標回転角を、メインモータの回転角から算出する(S57)。ミシンは、算出した目標回転角と、実際の布送りモータの回転角の偏差を算出する(S58)。算出した偏差が閾値よりも大きい場合(S59:NO)、ミシンは2つのモータが同期していないことを報知する(S61)。 (もっと読む)


【課題】刺繍縫製物を形成するのに適した縫目を形成するための縫製データを作成する縫製データ作成装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる種類の糸で縫製されるベース領域が連接している場合、ベース領域に形成される縫目の層数が取得され(S201)、ベース領域の境界線上の点における境界線の接線が特定され(S202〜S203)、縫目層の第1層目の縫い方向が、接線が延びる方向と交差する方向に決定される(S204)。各ベース領域が境界線を越えて所定量拡張され(S208)、各縫目層に対応して設定された縫い方向に応じて、拡張後のベース領域に縫目を形成するための縫製データが作成される(S210)。複数の縫目層の全てに対して同様の処理が行われると、一方のベース領域の縫目の一部が他方のベース領域の縫目の一部と交差する、または重なり合う重畳部を形成する縫製データが作成される。 (もっと読む)


【課題】針糸残り長さが短くても、縫針に負荷をかけることなく縫製開始時の糸抜けを防止できるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンの使用時において、作業者は布10に生じる「鳥の巣」を軽減する為に針糸残り長さを極力短くする。ミシンの縫い目形成動作により布10の裏側に引き込まれる上糸量は少なくなる。本実施形態のミシンは縫製開始時の布送りの送り量を通常よりも大きくする。上糸8Aの一部が屈曲し、該屈曲部分Qは基準送り量に対してすばやく押え足15の下に潜り混むことが可能となる。上糸8Aは押え足15によって屈曲部分Qが踏まれた状態であるため上糸の布側の抵抗が大きくなり天秤により引き上げられても、糸抜けを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】糸切りの際の電力消費の増大を回避できるミシン及びミシンの糸切り方法を提供する。
【解決手段】糸切り信号が入力されてからt5タイミングで逆転ソレノイドをONして布の送り方向を逆転させる。次いで、t8タイミングで糸切りソレノイドをONして上糸及び下糸を切断する。つまり、縫い目の最終針の針落ち点を1針手前と同等の位置に落としてから、上糸及び下糸を切断する。これにより、糸切り後の布の生地裏において縫い目端部に残る上糸と下糸の残り長さを揃えることができる。さらに逆転ソレノイドをOFFした後で、糸切りソレノイドをONするので、逆転ソレノイドのON期間と、糸切りソレノイドのON期間とが重複しない。これにより、糸切り時における電力消費の増大を回避できる。 (もっと読む)


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