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Fターム[3B150CE00]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(一般) (4,574)

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【課題】カバーと手動プーリとの間から入り込んだ糸が駆動モータに干渉するのを防止する。
【解決手段】ミシン1は、所定方向に回転する駆動軸10と、駆動軸10の左側に配置し、駆動軸10を回転駆動するモータ5と、モータ5における駆動軸10の右側端部を少なくとも覆うように配置したカバー6と、カバー6における駆動軸の右側端部より更に右側に配置し、駆動軸10の右端部に固定した手動プーリ本体21と、カバー6の右端部より左側且つモータ5と手動プーリ本体21との間で手動プーリ本体21に所定間隔をあけて対向する位置に駆動軸10の軸方向と直交して配設した張出部材22とを備えるミシンにおいて、張出部材22は、その外周縁部に駆動軸10の軸方向に延びる複数の爪部22bを有する。 (もっと読む)


【課題】油が過剰に提供されることがないミシンの給油潤滑装置及びミシンを提供する。
【解決手段】針棒43及び軸受部57で潤滑油が消費されると、その消費された分量の潤滑油は、第二油芯54の毛細管現象により、第二油溜53から給油パット55へ供給される。また、第二油溜53でも針棒43及び軸受部56に潤滑油を給油する。そして、第二油溜53に染みこんでいる潤滑油が不足して来た場合には、その不足分の潤滑油は第一油芯5の毛細管現象により、油タンク10(第一油溜)から第二油溜53へ供給される。従って、第二油溜53の潤滑油が不足した場合にのみ油タンク10(第一油溜)から第一油芯5を介して給油されるので、第二油溜53に潤滑油が過剰になることがない。従って、第二油溜53からの潤滑油漏れも防止できる。 (もっと読む)


【課題】ベルトループを適正に縫着することができるベルトループ付けミシン及びベルトループの折り返し方法を実現する。
【解決手段】ベルトループBの中央側へ折り返す端部(一端部b1、他端部b2)がその中央側からはみ出すことが想定される場合に、その一端側が固定されたベルトループBを挟持したループクランプ31を、ベルトループBの長手方向と交差する方向であって、そのはみ出しを打ち消す方向に所定量移動させた後に、フォーク部材38でベルトループBの端部を折り返すようにすることで、その端部をベルトループBの中央側に折り重ねることが可能になって、ドッグイヤーの発生を抑えることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】ミシンに使用されるステッピングモータの消費電力を低減すること。
【解決手段】ミシン用ステッピングモータ制御装置1は、偏差生成部40と、駆動信号生成部41と、ゲイン調整部43と、を含む。偏差生成部40は、ステッピングモータ30に対する電流指令値Icとステッピングモータ30に流れる駆動電流値Idとの偏差dを求め、偏差dに所定のゲインGを与えた電流値偏差Dを生成する。駆動信号生成部41は、電流値偏差Dから駆動信号Sdを生成する。コイル34a、34bの自己誘導によって流れる電流をコイル34a、34b自体に還流するように駆動回路が制御される省電力制御が行われる場合において、駆動電流値Idの絶対値を減少させる必要があるときには、駆動電流値Idの絶対値を減少させる必要がないときよりもゲインGを大きくする。 (もっと読む)


【課題】特別な前工程を必要とすることなく、非常に簡単な方法、簡単な設備で、パネル同士の接合部からのガス漏れを防止する製造方法および縫製装置を提供する。
【解決手段】第1のパネル6と第2のパネル7とを縫製糸8,9により接合するエアバッグの製造方法であって、パネル同士の縫製と同時に、該パネル間に、縫製糸に沿うようにガス漏れを防止するための物質10を挿入する工程を有するエアバッグの製造方法である。また、2枚の基布を縫製によって接合する縫製装置であって、縫製と同時に、該基布間に縫製糸とは別の糸を、縫製糸に沿うように挿入するための導入管が具備されている縫製装置である。 (もっと読む)


【課題】目飛びの検出を簡素な構造でコスト的に有利に実現でき、目飛びや糸切れの検出精度が向上し、良好な作業効率となり生産性の向上に寄与する縫製装置の目飛び糸切れチェック装置の提供。
【解決手段】所定長さDの弛み部分の位置を検出装置8により検出する構成のため、弛み部分の位置が目飛びSや糸切れの有無に確実に対応し、目飛びSや糸切れの検出を誤ることなく高い精度で実現し、目飛びや糸切れ現象を確実に判別することができる。検出装置8は、上糸3に張力を付与できるだけの簡易なエア供給装置19と検出手段としての光電スイッチ23から成る。 (もっと読む)


【課題】薄い被縫製物の厚さを検出する。
【解決手段】主軸角度検出手段2bと、中押さえ29と、中押さえ上下動機構M1と、中押さえモータ42により中押さえ上下動機構とは別に中押さえを上下移動させる中押さえ高さ調節機構M4と、中押さえモータの軸角度検出手段81と、中押さえの下降時に被縫製物への当接により中押さえモータの出力軸に外部トルクが加わると中押さえを上方移動させるように中押さえモータに対して高さ可変制御を行う中押さえ高さ制御手段72と、中押さえの下死点における中押さえモータの検出軸角度から被縫製物の厚さを求める厚さ取得処理手段72とを備え、中押さえ高さ制御手段は、高さ可変制御の前に、中押さえが下死点となる時の中押さえ高さが針板上面よりも下方となるように前記中押さえモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】間欠送りを良好に行う。
【解決手段】 ミシンモータ16により上下動を行う左右一対の針棒と、各針棒を上下動させる針上下動機構と、載置台11上の身頃生地Cと玉布とを保持する大押さえ41と、大押さえをパルスモータ45により布送り方向に沿って移動させる大押さえ送り機構40と、大押さえを間欠的に送りながら縫製を行う玉縁縫いミシンにおいて、大押さえ送り機構は、パルスモータの間欠的な駆動を補助するサーボモータ46を有し、サーボモータが、パルスモータの間欠駆動における立ち上がりの加速時に加速トルクを付与し、停止前の減速時に減速トルクを付与するように制御するサーボ制御手段60を備えている。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成とならずかつコストアップも抑えられて、ガタつきがなく高速でかつ精度よくジグザグ縫いができるミシンの針棒搖動機構を提供する。
【解決手段】本発明のミシンの針棒搖動機構は、針棒21と、針棒21を上下可能に保持する針棒腕22と、針棒腕22に一端が保持されるリンク7と、リンク7の他端に連接しリンク7を介して針棒21を左右方向に搖動させるモータ8と、針棒21が搖動する左右方向の一方向に針棒腕22およびリンク7を付勢する付勢部材24と、付勢部材24による付勢力に対抗する他方向に針棒腕22およびリンク7を付勢する補助付勢部材9と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、強化装置を用いてサンドイッチ構造を強化するための強化プロセスに関する。カバー層は、繊維・プラスチック複合体より成っていて、心材は硬質ポリマーフォーム材より成っている。コア材に貫通孔を形成する作業は、強化構造部を設ける作業から時間的にずらして実施される。フック、グリッパ又は針によって貫通孔が設けられた後で、強化構造部が上方運動によってサンドイッチ構造内にもたらされる。次いで、針、グリッパ又はフックが縫い方向で次の刺入孔内にガイドされ、この際に、上側に位置する強化構造部と下側に位置する強化構造部との間で強化材を絡ませるようにした。
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【課題】ミシン針の管理が容易で、かつ製品への混入を効果的に防止できる針管理カードとその販売システムの提供を目的とする。
【解決手段】針と、その針の使用履歴を管理するカードとを一々対応させることで針が縫製された製品に混入するのを防止したものであり、カードは新しい針を装着しておく装着部と、装着部から抜き取り使用に供した後の使用済みとなった針を粘着する針粘着部と、当該針に関する管理項目記載欄とを備え、カードと、針との照合手段を有している。 また、この針管理システムを普及させる手段として針粘着部のない広告用針管理カードを電気通信回線にて無料配信及び印刷出力する手段と、電気通信回線等による顧客の注文に応じて針粘着部付き針管理カード配送手段とを有し、針管理カードの針粘着部を形成する光透過性の粘着層の下部に位置する針管理カード本体に、広告又は針管理用の、印字又は印画部を形成した。 (もっと読む)


【課題】正負圧の発生時にのみ潤滑室の内外間の十分な通気を確保し、潤滑室の内部への塵埃の侵入、及び潤滑室の外部への潤滑剤の漏れ出しを最小限に抑えながら正負圧の発生に伴う不具合を解消することができるようにする。
【解決手段】摺動部材としての上ルーパ棒4の潤滑室の前部を覆う蓋板3に弁手段5,5を設け、一方の弁手段5が、潤滑室の内部の正圧の作用により、他方の弁手段5が、潤滑室の内部の負圧の作用により夫々開放動作をなす構成とし、通常時における潤滑室内外の連通を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 複数針用のミシンに適用させると共に右針以外の針が近接センサに接触しないような針折れ検出装置を提供する。
【解決手段】 針の有無を検出するよう針板の下方に配置された近接センサを具備し、該近接センサによる針有無の検出に基づいて針折れを判定するミシンの針折れ検出装置において、左右に並設される針の本数に応じて近接センサが複数個配置されると共に、各近接センサに干渉防止機能付のアンプが接続され、針の所定本数と各近接センサによって検出された針の合計本数と比較することにより針折れを判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】幅広い範囲の糸張力の調整を容易に行うことができるミシンの糸調子装置を実現する。
【解決手段】ミシンの糸調子装置5は、所定の方向に延在する軸部材5aと、軸部材5aの周面を巻回するように形成された螺旋状の糸案内溝5bを有し、その糸案内溝5bにそって軸部材5aに巻き付けられたミシン糸が糸案内溝5bに摺接する長さや巻き数に応じて、そのミシン糸に付与する糸張力を調節する構成にした。 (もっと読む)


【課題】 超小型化が可能で、カギ付き畳の切り欠き部分の平刺し縫いするのに好適な、可搬式平刺ミシンを提供する。
【解決手段】 畳を挟む上部押え3および下部テーブル4を保持する上部フレーム5と下部フレーム6を、背板11により、上部押え3より下で下部テーブル4より上となる高さでの水平断面には背板11とその抜穴部に収まるシャフトのみが表れるよう連結し、カギ付畳の切り欠き部に対しても、切り欠きの角部近くまで針32が届くようにする。そして、上部フレーム5に設けたカム板23のピンと協働して針32を上下作動させる針保持作動機構(B)と、カム板23外周のカム面21と協働して下部テーブル4の下方で針先端のカギ部31に糸を引っ掛ける糸掛け機構(D)と、カム板23のピン22と協働し針32が上昇するときに装置本体を縫い方向に一針分移動させるミシン送り機構(E)を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で耐久性に優れたミシンのピッカー装置を提供する。
【解決手段】ピッカーリンク5にピッカー7をボビン10に当接する方向と反対方向に回動させる第1の付勢力を付与する第1のねじりコイルばね8と、ピッカーアーム6にピッカー7をボビン10に当接する方向に第1の付勢力よりも弱い力で回動させる第2の付勢力を付与する第2のねじりコイルばね9と、ピッカーリンク5を第1の付勢力の方向と反対方向に移動させるソレノイド2と、ピッカーリンク5に設けられた第2の長孔5Aと、第2の長孔5Aに挿通されて、ピッカーリンク5とピッカーアーム6とを摺動可能に連結する段ねじB2と、を備え、ピッカー7がボビン10に当接した状態で、段ねじB2は第2の長孔5Aの長軸方向の内側面部5D,5Dから離間した位置となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の掻き落とし作用を確実良好に発揮させるとともに、掻き落とし潤滑油の滞留を防ぎ、かつ、防塵効果も発揮させて所期の漏油防止性能及び防麈性能を長期に亘り安定よく維持することができるようにする。
【解決手段】 ミシンフレーム1の開口2を覆うように固定された送り台ガイドサポート7と前部送り台シールガイド10との間に防塵用弾性シール板8を挟持するとともに、前部送り台シールガイド10と後部送り台シールガイド11との間及び後部送り台シールガイド11とシール押え14との間に、漏油防止用の第1弾性シール板12及び第2弾性シール板13を挟持し、かつ、第1弾性シール板12により揺動送り台3,4の外周面より掻き落とした潤滑油を油溜め部17に貯留し、この貯留した潤滑油を油回収パイプ21を通じて強制回収するように構成している。 (もっと読む)


【課題】ミシン釜に供給される潤滑油量の調整幅を拡大することができるミシン釜の給油装置を提供することをその目的とする。
【解決手段】給油装置20は、潤滑油を貯留するオイルタンク21と、オイルタンク21から釜軸台33に潤滑油を導く給油経路22と、給油経路22を介してオイルタンク21から釜軸台33に潤滑油を送る給油ポンプ27と、釜機構30に供給された潤滑油のほぼ全体をオイルタンク21に導く還流経路23と、還流経路23を介して釜機構30からオイルタンク21に潤滑油を送る還流ポンプ28とを備えている。
また、給油装置20は、給油経路22の、給油ポンプ27より下流部分から潤滑油の一部をオイルタンク21に導く排油経路24と、上記給油ポンプ27から搬送される潤滑油を釜軸台33側及びオイルタンク21側に分配する分配器25と、排油経路24への潤滑油の流量を調節する流量調節手段たる流量調節ねじ26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 調整穴の開閉蓋を簡単に脱落することなく保持して調整穴を開閉する。
【解決手段】回転自在なクランクに針棒ロッドが昇降自在に連結されるとともに、針棒ロッドに針棒抱きが連結され、また、針棒抱きに止めねじを介して針棒が固定される一方、針棒を固定する止めねじに対向してヘッドカバー12に調整穴12aが形成されている。そして、ヘッドカバー12に、その調整穴12aの開閉蓋16が回動自在に設けられている。したがって、開閉蓋16を軸支部回りに回動操作することにより、調整穴12aを開閉することができる。 (もっと読む)


【課題】 シリンダにおける潤滑油の漏洩を確実に防ぐことができるミシンを提供する。
【解決手段】 シール部65と、吸収保持部66と、回収部67とを有する潤滑油供給回収手段60が設けられる。潤滑油供給回収手段60は、シリンダ11に潤滑油を供給するとともに、先端外表面部20から潤滑油を回収する。これによってシリンダ内縫製機構52に付着している潤滑油が、潤滑油供給回収手段60によって回収される。このようにシリンダ内縫製機構52によって運出されてしまった潤滑油を回収することができるので、シリンダ11における潤滑油の漏洩を確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


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