説明

Fターム[3B151AA13]の内容

繊維の準備処理 (844) | 工程一般 (177) | 開繊又は開綿 (14) | 歯又は針による開繊又は開綿 (7)

Fターム[3B151AA13]に分類される特許

1 - 7 / 7


【解決手段】本発明は、フロック繊維を調製するための装置(10)に関するものであって、インレットパイプ(12)と、一対のサイロ(16)と、各サイロ(16)の底部に配置された一対の供給ホイール(20,22)と、供給ホイール(20,22)の下流のラインに配置された二つの開綿ホイール(40)と、収束パイプと、収束パイプによって二つの開綿ホイール(40)から繊維が供給される一つのコンベアローラー(80)を有している。

(もっと読む)


【課題】本発明紡績準備機械で不純物を検知して分離する方法および装置に関し、不純物の検知と分離の改善を特に簡単に可能にすることを目的とする。
【解決手段】ベールオープナで繊維俵から取り出した繊維材料中の不純物検知して分離する方法で、不純物を検知するための光学的センサ系15, 16を設け、その後ろに不純物を分離するための分離装置を配置し、さらに前記光学的センサ系が画像処理装置32および制御装置を通して分離装置と連結している。不純物の検知および分離を簡単に改善するために、前記画像処理装置32が開繊された繊維材料の明度および/または色と、開繊された繊維材料内部の不純物の明度とを検知し、繊維材料の明度および/または色の測定値と不純物の明度の測定値とを比較し、限界値を上回ると切換動作および/または表示を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】高い機械稼働時間および動作速度において質的に価値の高いコーマスライバもしくは質的に高いコーマラップを製造することのできる特別簡単に製造可能なコーマ用コーミング機構を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのラウンドコームと少なくとも1つのトップコームとを有するコーマ用のコーミング機構であって、繊維ウェブ内に食い込むのに役立ちかつコーミング方向に対して概ね垂直な方向で並置される複数のコーム歯を有するものにおいて、コーミング機構が少なくとも1つのコーミング要素を備え、このコーミング要素が、コーミング方向に対して垂直な方向で並置されかつ一体に実施された2以上のコーム歯を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【目的】ロックウールの短繊維集塊を効率的に解繊する。
【構成】気流中にロックウールの短繊維凝集塊1を供給して風送し、これを複数の針状突起6を林立させた第1突起部7に衝突させて小さな凝集塊に分解した後、さらに複数の針状突起10を第1突起部よりも密に林立させた第2突起部11に衝突させてより小さな凝集塊に分解して解繊を促進する。第1突起部および第2突起部の針状突起先端を気流の上流側に向けて、短繊維凝集塊が針状突起先端に衝突しやすくすることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】複雑な装置を使用することなくロックウールの短繊維集塊を効率的に解繊する。
【構成】気流中にロックウールの短繊維凝集塊1を供給して風送するとともに、この気流中に設けた複数の針状突起7と不規則凹凸面8を有する凹凸とに衝突させて短繊維凝集塊をより小さな凝集塊に分解し解繊を促進する。好ましくは、まず複数の針状突起7に衝突させ、次いでその下流に設けた不規則凹凸面を有する凹凸8に衝突させ、必要に応じてさらに再度複数の針状突起13に衝突させることにより、ロックウールの短繊維凝集塊が順次により小さい短繊維凝集塊に分解されるので、解繊が効率的に促進される。 (もっと読む)


【課題】 生地の原形のまま供給しても綺麗に開繊でき、また、生地の開繊工程を簡素化して、開繊に要する時間を短縮すると共に、低コストなリサイクル品を再生すること。さらには、開繊したリサイクル品は、新品の原綿と同様な形状であること。
【解決手段】 生地110を送給するコンベア装置30と、送給される生地110が滑らないように強固の保持する上下の前段フィードローラ10、11及び後段フィードローラ70、71を設ける。この後段フィードローラ70、71の後段に生地110を開繊するメタリックワイヤー6を設けたシリンダ3を配置する。後段フィードローラ70、71の外周面にはメタリックワイヤー102をスパイラル状に設けている。シリンダ3の高速回転によりメタリックワイヤー6が生地110の先端部分を開繊する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、バッキング処理された不織布を開繊した場合、繊維長を維持したまま開繊することが困難で、また、反端が開繊されずに塊となって開繊した繊維中に入り込み、不織布の再生原料としては不向きなものしか得ることが出来なかった。本発明はバッキング処理された不織布を繊維長を維持したまま開繊し、繊維とバッキング材に分離して繊維を回収し、再び不織布等の材料としてリサイクルすることを課題とする。
【解決手段】開繊されるバッキング付き不織布を反端まで確実に把持するために、針状の把持ロールをデッシュプレートと組み合わせ、バッキング付き不織布を定速で送入しながら、直針の植え込まれたシリンダーロールで開繊することによって、繊維長を確保しながらラテックスと繊維を分離する。 (もっと読む)


1 - 7 / 7