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Fターム[3B151AA16]の内容

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Fターム[3B151AA16]に分類される特許

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【課題】例えばゴミ焼却炉、石炭ボイラー、あるいは金属溶鉱炉などから排出される60〜200℃もの高温の排ガス中に含まれるダストを高い捕集効率にて濾過できる耐熱性フィルター材およびその製造方法であり、特に、不織布製造工程中におけるローラーカード部での風綿発生量や、ニードルパンチ工程時の白い毛玉状の屑の発生量の抑制、ならびに衝撃による繊維脱落量抑制に優れた、混綿綿および不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】混綿綿は、耐熱性有機繊維と無機繊維とを含む混綿綿において、該耐熱性有機繊維が、少なくとも延伸糸からなるフッ素系繊維を含み、前記混綿綿の嵩密度が5.5〜14.8kg/m3の範囲内である。また、耐熱性フィルター材は、かかる混綿綿からなる不織布を濾布として構成される。 (もっと読む)


【課題】 特別な精紡機を必要とせず、通常の紡績機械で製造でき、自然な感じのムラを持ったムラ糸の製造方法を提供する。
【解決手段】 コーマー落綿などの短い繊維を多く含む原綿をリカバリーフィーダ10に投入し、これからカード20に供給してカードスライバaを形成する。このカードスライバaを2本揃えて直接粗紡機30に供給して粗糸bを形成する。この粗糸bを2本揃えて精紡機40に供給して精紡糸cを形成する。原綿には多くの短い繊維があり、また、繊維の平行度の悪いカードスライバを直接粗紡機に供給するので、精紡糸に自然な感じのムラが形成される。 (もっと読む)


高強度紡績糸を製造するための方法であって、先ず、約20×106psiを超える引張弾性率を有する高弾性材料の実質的に捲縮のない連続フィラメントの1つ以上のトウを高速度牽切装置に通過させ、この牽切装置は前記フィラメントを牽切して約5〜6inの範囲にある平均繊維長を有する高弾性ステープルファイバとすべく、低い総ドラフト比(好ましくは約2.0)で運転される。トウは重いことが有利であり、例えば、繊度が約25,000〜約500,000デニールである。ステープルファイバは、牽切ステップの後でスライバケンス内に集められ、さらに、スライバケンスから紡績機に導入され、紡績されて糸になる。本発明の重要な一面は、牽切プロセスと実際の紡績プロセスとの間に、中間プロセスが存在しないことであり、これによりステープルファイバの配列の乱れや損傷が最小になる。 (もっと読む)


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