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Fターム[3B151CB06]の内容

繊維の準備処理 (844) | 処理対象材の形態 (100) | トウ、スライバー又はトップ等の繊維束 (51) | スライバー、粗糸又は篠 (39)

Fターム[3B151CB06]に分類される特許

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【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイス81,82の下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1、第2のローラ12,13が設けられている。ローラ12,13には、繊維束の挟持デバイスがそれぞれ設けられている。挟持デバイスは、ローラ12,13の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。ローラ13の外周には、コーミングされた繊維材料を除去するための取出しローラ14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイスの下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1、第2のローラが設けられている。ローラには、繊維束の挟持デバイスがそれぞれ設けられている。挟持デバイスは、ローラの外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。コーミングされた繊維材料を除去するために、スライバファンネルを備える取出しローラが設けられ、スライバファンネルの下流が牽伸システムとなっている。スライバファンネルと牽伸システムの間で、繊維材料は、断面の幅aが高さbよりも大きい繊維構造体17の形態にされる。 (もっと読む)


【課題】本発明はカードに関し、ドラフト装置とコイラプレートのスライバ進入口との間でスライバが傷つくことを防ぎ、確実な移送を可能にすることを目的とする。
【解決手段】カードはカード出口にデリベリローラ21, 22を有するウェブファンネル20を設けている。デリベリローラの後ろにスライバ進入口を有するコイラプレート18が配置されており、ウェブファンネル20とコイラプレート18のスライバ進入口との間にドラフト装置16が配置されている。ドラフト装置16とコイラプレート18のスライバ進入口との間でスライバを傷つけることを避けて、確実な移送を可能にするために、ドラフト装置の入口にスライバファンネル20が設けられ、ドラフト装置16の出口とコイラプレート18のスライバファンネル20のスライバ進入口との距離は短くされる。 (もっと読む)


【課題】製造を相当に簡素化し得ると共に外乱のない共振場を許容する。
【解決手段】特にカード、練篠フレーム、コーミング機械などの繊維機械に対するまたは繊維機械上のマイクロ波共振器であって、壁部要素を備えたハウジングあって相互に対向すべく位置して離間された壁部要素同士における夫々の貫通開口は管状要素により同軸的に接続され且つ当該ハウジングの内部空間は中空であるというハウジングが存在する共振器チャンバを通して連続的に搬送可能な織物繊維材料の質量および/または水分含有量を測定する測定デバイスに対して取付けられるマイクロ波共振器が提供される。製造を相当に簡素化すると共に非中断の共振場を許容するために、上記ハウジングは型材壁部を備えた中空型材から成り、該中空型材においては少なくとも一本の管状要素が、対向する型材壁部同士における貫通開口を相互に対して接続する。 (もっと読む)


【課題】優れたコーミング済みスライバを実現する。
【解決手段】特にコーミング・デバイスである繊維分類デバイスに対して供給手段により供給された繊維スライバを繊維分類もしくは繊維選択する装置において、繊維スライバの自由端部から所定距離にて繊維スライバを挟持する挟持デバイスが配備され、且つ、非挟持構成要素を繊維スライバの自由端部から解して除去するために挟持部位から自由端部にかけてコーミング作用を生成する手段が存在する。時間当たりに製造される量(生産性)を相当に増大し得ると共に優れたコーミング済みスライバを実現し得るために、供給手段の下流には、繊維スライバに対する挟持デバイスであって当ローラの周縁部の回りにおいて離間して分布された挟持デバイスを備えるべく回転可能に取付けられた少なくとも一個のローラが配置され、且つ、コーミング作用を生成する手段コーミング要素)はローラに関係付けられる。 (もっと読む)


【課題】簡素であり且つ時間当たりに生産される量を相当に増大する。
【解決手段】織物繊維から成る少なくとも一本の繊維スライバを分類もしくは選択し、特にコーミングする装置において、異なる送給器箇所から吐出された所定本数の繊維スライバを、繊維ラップを吐出する少なくとも一台の牽伸システム・ユニットの送給ローラ対に対して供給する供給デバイスと、上記牽伸システム・ユニットの下流に配置されたコーミング・デバイスとが在る。設備に関して簡素な様式で、時間当たりに製造される量(生産性)を相当に増大し得るために、上記コーミング・デバイスはロータ・コーミング機械であると共に、上記繊維ラップは直接的に上記ロータ・コーミング機械へと送給されるべく配置される。 (もっと読む)


【課題】歯付布の正確さを増すこと及びその摩耗挙動を改善する。
【解決手段】コーミングマシンのコームのための歯付布並びにそれを製造する方法が記載されている。歯付布は複数の隣接して配置された歯を含み、それらは作業方向に横断して配向された少なくとも一つの歯列を形成する。布の歯は中実体から形成され、歯棒を形成するように一体片で作られる。加えて、かかる歯付布を持つコーミングマシンのためのトップコーム及びサーキュラコームがまた記載されている。歯付布はここでは一つまたはそれ以上の歯列を含む。 (もっと読む)


【課題】高い機械稼働時間および動作速度において質的に価値の高いコーマスライバもしくは質的に高いコーマラップを製造することのできる特別簡単に製造可能なコーマ用コーミング機構を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのラウンドコームと少なくとも1つのトップコームとを有するコーマ用のコーミング機構であって、繊維ウェブ内に食い込むのに役立ちかつコーミング方向に対して概ね垂直な方向で並置される複数のコーム歯を有するものにおいて、コーミング機構が少なくとも1つのコーミング要素を備え、このコーミング要素が、コーミング方向に対して垂直な方向で並置されかつ一体に実施された2以上のコーム歯を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ケンス無し繊維スライバ・パッケージの搬送を簡素な様式で行う。
【解決手段】紡績工場において、たとえば練篠フレームなどのスライバを吐出する紡機または格納手段と、特にスライバの供給を受ける紡機または更なる格納手段との間でケンス無し繊維スライバ・パッケージを搬送する装置であって、該装置は上記ケンス無し繊維スライバ・パッケージを受容する支持体を有し、該支持体は概ね非囲繞であり、上記支持体および上記ケンス無し繊維スライバ・パッケージは共同して搬送可能であるという装置が提供される。ケンス無し繊維スライバ・パッケージの簡素な搬送を行うべく、上記支持体および安定的に位置決めされた少なくともひとつのケンス無し繊維スライバ・パッケージを共同して搬送するために、軌道案内式であるか又は自由に移動可能である搬送デバイスが配備される。 (もっと読む)


【課題】繊維スライバ(供給材料)を簡素な様式で利用可能にする。
【解決手段】紡績工場においてスライバの供給を受けるたとえば練篠フレーム、フライヤ、コーミング前処理機、コーミング機、紡機などの紡機に対してケンス無し繊維スライバ・パッケージ(供給材料)を利用可能とする装置であって、上記ケンス無し繊維スライバ・パッケージは、スライバを吐出するたとえば練篠フレームなどの上流の紡機から、または、上流の格納手段から、上記スライバの供給を受ける紡機に対して搬送デバイスにより供給され得るという装置が提供される。繊維スライバ(供給材料)が簡素な様式で利用可能とすべく、上記スライバの供給を受ける紡機の供給位置に対しては少なくとも一個のケンス無し繊維スライバ・パッケージが供給され且つ該供給位置において安定的に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】繊維スライバ・パッケージの放出を簡素に行う。
【解決手段】紡機において繊維スライバを投入載置する装置であって、繊維スライバを吐出する吐出デバイスと、繊維スライバを受容してケンス無し繊維スライバ・パッケージの形態で収集する概ね平坦な受容支持表面とが在り、受容支持表面は概ね非囲繞であり、受容支持表面および吐出デバイスは互いに変位可能であり、受容支持表面は水平に往復移動可能であり、且つ、収集された繊維スライバを投入載置領域からケンス無し繊維スライバ・パッケージの形態で外方へと変位させるデバイスが在るという装置が提供される。ケンス無し繊維スライバ・パッケージの放出を容易にするために、繊維スライバ・パッケージは受容支持表面と一体的に機械から放出可能であり、繊維スライバ・パッケージは受容支持表面から取外し可能であり、且つ、受容支持表面が機械内へと戻り変位可能である。 (もっと読む)


【課題】ケンス無し繊維スライバ・パッケージの放出を簡素な様式で行う。
【解決手段】紡機において繊維スライバを投入載置する装置であって、繊維スライバを吐出する吐出デバイス(巻取器プレート)と、繊維スライバを受容してケンス無し繊維スライバ・パッケージの形態で収集する概ね平坦な受容支持表面とが在り、受容支持表面は概ね非囲繞であり、受容支持表面および吐出デバイスは相互に対して変位可能であり、受容支持表面は水平に往復移動可能であり、且つ、収集された繊維スライバを投入載置領域からケンス無し繊維スライバ・パッケージの形態で外方へと変位させる(放出する)デバイスが在るという装置が提供される。ケンス無し繊維スライバ・パッケージの放出を容易にすべく、少なくともひとつの繊維スライバ・パッケージを受容するために、該少なくともひとつの繊維スライバ・パッケージが安定的に位置決め可能であるという格納デバイスが配備される。 (もっと読む)


【課題】ケンス無し繊維スライバ・パッケージの搬送を簡素な様式で行う。
【解決手段】紡績工場において、たとえば練篠フレームなどのスライバを吐出する紡機または格納手段と、更なる処理デバイスまたは更なる格納手段との間でケンス無し繊維スライバ・パッケージを搬送する装置であって、該装置はケンス無し繊維スライバ・パッケージを受容する支持体を有し、上記支持体は概ね非囲繞であり、上記支持体および上記ケンス無し繊維スライバ・パッケージは共通して搬送可能であるという装置が提供される。ケンス無し繊維スライバ・パッケージの簡素な搬送を行うべく、少なくともひとつの繊維スライバ・パッケージを受容する上記支持体は、上記スライバを吐出する紡機又は上記格納手段へともたらされ、上記パッケージが受容された後で、上記支持体は安定的に位置決めされた上記繊維スライバ・パッケージと一体的に、上記更なる処理デバイス又は上記更なる格納手段に供給され得る。 (もっと読む)


【課題】スライバの物理的一体性を維持する一方、輸送がスライバ用ケンス内で行われることを必要とせずに、圧縮状態における効率的輸送を許容すべくスライバを梱包するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】たとえば綿、合成繊維または合成繊維配合物の繊維スライバを梱包するシステムおよび方法においては、スライバの積層物が投入載置され、投入載置されたスライバは頂部部材と底部部材との間で圧縮され、且つ、上記繊維積層物は上記頂部部材および底部部材と共にストラップ掛けされることで、ストラップ掛けされた繊維梱包物が形成される。 (もっと読む)


本発明は、コーマのニッパ装置(1)であって、往復運動可能なニッパフレーム(8)が設けられており、ニッパフレーム(8)がクッションプレート(12)を備えており、クッションプレート(12)が、ニッパフレーム(8)に可動に支承された上位のクッションプレート(14)と協働して、クッションプレートリップ(13)の領域でニップ位置を形成しており、ニッパフレーム(8)に支承されたフィードローラ(27)が設けられており、フィードローラ(27)が、繊維材料(W)を搬送するためにクッションプレート(12)の上位におけるフィード凹部(26)と協働するようになっており、ニッパ装置(1)の下流側に、機械フレームに支承されたデタッチングローラ対(24)が配置されており、繊維材料(W)のための少なくとも1つのニップ位置(P)が、フィード凹部(26)とフィードローラ(27)との間に設けられている形式のものに関する。様々な材料に対する比較的簡単な調節を実現するために、フィード凹部(26)が、ニッパフレーム(8)に関して固定位置を占めており、フィードローラ(27)とフィード凹部(26)との間に、位置変化可能な、ニップ位置(P1)を規定する少なくとも1つの手段(E)が設けられている。
(もっと読む)


本発明はコーミング機械のクランピングユニット(1)であって、下側のクランピングプレート(12)を有するクランピングフレーム(8)を有し、該クランピングフレーム(8)が駆動エレメント(10,G)によって少なくとも1つの旋回アーム(2a)を介して往復運動可能で、旋回アーム(2a)がクランピングユニット(1)の下側にて機械フレーム(MG)に回転可能に支承された円形コーム(4)の軸(5)を中心とて旋回可能に支承されている形式のものに関する。コーミング機械のクランピングユニットの駆動装置を簡易化するため及びコームセグメント(7)の包絡円とクランプリップ(13)との間の間隔(a)を一定に保つためには、円形コーム軸(5)を中心として旋回可能に支承された旋回アーム(2a)の自由端部をクランピングフレーム(8)に不動に結合することが提案されている。
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【課題】スライバの破断を確実に監視する。
【解決手段】たとえばフラット・カード、練篠フレームなどの、少なくとも一本のスライバが通過するローラ・ニップを形成する2個の回転ローラを有する紡績用前処理機にて少なくとも一本のスライバを監視する装置において、上記スライバの存在を監視する光学的監視機構(センサ)が上記各ローラの近傍に配備される。構造的に簡素な様式で信頼性高く且つ故障無しでスライバ破断を監視できるようにするために、上記センサ機構は、各ローラの周面に対する夫々の共有接線であって上記スライバの進行方向に対して概ね直交して配置された夫々の共有接線の間の領域内に配置され、且つ、上記センサの光路は上記各ローラの夫々の回転軸に対して平行に延在する。 (もっと読む)


【課題】繊維の積み重なりの規模を検出かつ監視する。
【解決手段】たとえばフラット・カード、ローラ・カード、練篠フレームなどの、繊維材料を吐出する少なくとも一個の回転ローラを有する紡績用前処理機にて繊維材料を監視する装置において、繊維材料の不都合な蓄積(積み重なり)を検出して電気信号を発する監視機構が存在する。構造的に簡素な様式で材料の不都合な蓄積の即時検出を許容するために、上記監視機構は、繊維材料の不都合な蓄積を検出し得る非接触センサ機構(センサ)を備えて成る。 (もっと読む)


【課題】 特別な精紡機を必要とせず、通常の紡績機械で製造でき、自然な感じのムラを持ったムラ糸の製造方法を提供する。
【解決手段】 コーマー落綿などの短い繊維を多く含む原綿をリカバリーフィーダ10に投入し、これからカード20に供給してカードスライバaを形成する。このカードスライバaを2本揃えて直接粗紡機30に供給して粗糸bを形成する。この粗糸bを2本揃えて精紡機40に供給して精紡糸cを形成する。原綿には多くの短い繊維があり、また、繊維の平行度の悪いカードスライバを直接粗紡機に供給するので、精紡糸に自然な感じのムラが形成される。 (もっと読む)


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