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Fターム[3B151CB08]の内容

繊維の準備処理 (844) | 処理対象材の形態 (100) | ラップ,ウエッブ又はフェルト等の繊維帯 (24)

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Fターム[3B151CB08]に分類される特許

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【課題】従来よりも開繊の効率を向上させることができる繊維加工品積層体の開繊方法を提供する。
【解決手段】シート状の繊維加工品を複数重ね合わせてなる繊維加工品積層体LFを開繊する繊維加工品積層体の開繊方法であって、繊維加工品積層体を層ごとに分割する分割工程と、分割された繊維加工品積層体の各層F1,F2を開繊する開繊工程と、を含むことを特徴とする。また、分割工程では、繊維加工品積層体の層の境目に刃を入れることにより分割することができる。更に、分割工程では、分割前の繊維加工品積層体を積層方向に圧縮したり、分割された繊維加工品積層体の各層をローラによりそれぞれ挟持しつつ引っ張ったりすることができる。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイスの下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1のローラ12および第2のローラが設けられている。ローラ12には、繊維束16の挟持デバイスが設けられている。挟持デバイスは、上側ニッパ19と下側ニッパ20を有し、ローラ12の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。上側ニッパ19は、本来的に軽量な材料からなっている。 (もっと読む)


【課題】時間当たりに生産される量(生産性)を相当に増大し得ると共に優れたコーミング済みスライバを実現する。
【解決手段】時間当たりに製造される量(生産性)を簡素な様式で相当に増大し得ると共に優れたコーミング済みスライバを実現し得るために、上記供給手段の下流には、回転されて搬送される繊維束に対する挟持デバイスを備えると共に回転可能に取付けられた2つのローラが配置され、上記挟持デバイスは、上記ローラの周縁部の領域において離間されて分布されると共に、対向要素と協働し、上記対向要素は、第1ローラの場合にはローラ周縁部と対置して配置されると共に、第2ローラの場合には該ローラ上にもしくは該ローラ内に配置される。 (もっと読む)


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