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Fターム[3B153AA01]の内容

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【目的】
落下防止用安全ロープの本体たる伸縮螺旋ロープの引き延ばされた螺旋状部が初期位置に復帰するとき、該螺旋状部の螺旋ロープ間に生じた空間に外部の薄状部材などが入り込んでいても、該薄状部材を螺旋ロープ間に挟み込んで(食い付いて)しまうことをゼロに等しくできる携帯物の落下防止用安全ロープを提供できるようにする。
【解決手段】
落下防止用安全ロープの本体たる伸縮螺旋ロープ1の螺旋状部2における螺旋内空2aに伸縮螺旋ロープ1の動きに追従可能な弾性ロープ3を設け、且つ、前記螺旋状部2が少なくとも初期位置の縮んでいる状態のとき、前記弾性ロープ3の外周面が螺旋内空2a側の伸縮螺旋ロープ1面に略接触して位置させる。 (もっと読む)


【目的】
従来の弾性ロープと外部部材との接続方法に比して、簡単に且つしっかりと弾性ロープを外部部材に接続することができ、さらに、ロープ本体の傷付きをゼロに等しくできる弾性ロープと外部部材との接続方法を提供できるようにすることにある。
【解決手段】
弾性ロープ3の周面3aを挟扼保持する半ケース1、1aからなる外部部材に備える各押圧体(5、5a/6、6a/7、7a)の作用点(挟扼保持部)を、図3において弾性ロープ3の上側縁寄りと下側縁寄りに交互に位置させて、隣り合う押圧体の作用点(挟扼保持部)が弾性ロープ3の同一軸線上で重ならないようにする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープに所定値以上の荷重が掛かった場合に、ワイヤロープを索端金具から摺動させて繰り出すことにより、ワイヤロープの破断や支柱の変形を防ぐとともに、落石防護柵やガードケーブル等の許容荷重の増加を図って安全性を高める索端金具及び該索端金具を使用したワイヤロープの固定構造を提供する。
【解決手段】ワイヤロープ7の端部を支柱に固定するための索端金具1であって、ワイヤロープ7の外周面に固定可能な楔部材2と、楔部材2を離脱不能に収納する中空テーパ部15を有する係合部材3と、ワイヤロープ7を挿通可能な中空筒状部17を有する金具本体と、係合部材3と金具本体を連結する継手部材5と、金具本体を支柱に固定するための固定具6とからなる索端金具。 (もっと読む)


本発明は、架橋シリコーンポリマーの被覆を含んでなる高強度繊維と、それらから作製されたロープとに関する。繊維は、好ましくは高性能ポリエチレン(HPPE)繊維である。架橋シリコーンポリマーを含んでなる被覆は、架橋性シリコーンポリマーを含んでなる被覆組成物から作製される。ロープは、曲げ用途(滑車による繰り返し曲げ用途など)において著しく改善された耐用寿命性能を示す。本発明は、耐曲げ疲労性の改善のため、ロープに架橋シリコーンポリマーを使用することにも関する。 (もっと読む)


絶縁複合体電力ケーブルは、共通の長手方向軸を画定するワイヤコアと、ワイヤコアの周囲の複数の複合体ワイヤと、複合体ワイヤを包囲する絶縁シースと、を有する。いくつかの実施形態では、第1の複数の複合体ワイヤは、中心長手方向軸に対して画定される第1撚り角度で、第1撚り方向で、第1撚り長さにわたってワイヤコアの周囲で螺旋状に撚られており、第2の複数の複合体ワイヤは、第2撚り角度で、第1撚り方向で、第2撚り長さにわたって、第1の複数の複合体ワイヤの周囲で螺旋状に撚られており、第1撚り角度と第2撚り角度との間の相対的な差は約4°以下である。絶縁複合体ケーブルは、地下又は水中の送電に使用することができる。絶縁複合体ケーブルの作製方法及び使用方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】 適度な伸度を有し、かつ強力利用率に優れたロープを提供する。
【解決手段】 2種以上の繊維トウが混合された撚糸からなり、少なくとも一部が以下(1)〜(2)を共に満足する高伸度繊維トウAおよび低伸度繊維トウBで構成されるロープ。
(1)Aの伸度/Bの伸度=1.25〜10 であること、
(2)Bの糸長/Aの糸長=1.015〜1.150 であること。 (もっと読む)


【課題】ロープの材質を問わず、ことに破断時の伸びが大きいゴムや樹脂質などの高弾性ロープに対しても、接着材などの緩衝材を用いることなく簡易な作業で、定着効率が高く信頼性の高い端末ロックを行うことができる端末定着方法を提供する。
【解決手段】口元から奥端に向かって均一な内径のロープ挿入用キリ穴を有し、外径側には、口元以外のところに太径部を少なくともひとつ有する筒状金具を用い、ロープをロープ挿入用キリ穴に挿入後、筒状金具をスエージ加工し、太径部をロープ挿入用キリ穴側に反転突出させてロープ径が縮径するように圧締する。 (もっと読む)


【課題】多数のストランドを束ねてなるケーブルに張力を導入するに際し、各ストランドの張力を均等にする。
【解決手段】マスターストランドに設定張力を導入して仮定着した後、2本目以降のストランドの緊張に際してはその時点でのマスターストランドの張力をそのつど計測してその計測値相当の張力を各ストランドへの導入張力として設定し、各ストランドに設定張力を順次導入して定着していき、前工程を順次繰り返して最後のストランドを定着した後にマスターストランドを定着する。マスターストランドへの導入張力の設定に際して温度補正を行う。2本目以降のストランドへの導入張力の設定に際してはストランドの自重およびセットロスを見込んだ補正を行う。ケーブルへの張力導入を1次緊張工程と2次緊張工程の2段階に分けて行う場合、少なくとも1次緊張工程を本発明により行う。 (もっと読む)


【課題】長手方向に沿って癖付けされるコードの癖付け形状の縦横比や寸法を変更できるようにし、楕円形状をなす螺旋状コード等を製造する。
【解決手段】コードCを癖付け装置20の互いに対向する固定及び可動癖付け体21、22の貫通孔21H、22Hを順に通過させる。その際、移動装置により可動癖付け体22を固定癖付け体21に沿って移動させて、互いの貫通孔21H、22H同士を偏芯させ、偏芯した貫通孔21H、22H間で通過するコードCを屈曲変形させて癖付けする。また、移動装置に、可動癖付け体22をX方向とY方向に変位させる第1と第2の変位機構を設け、これにより可動癖付け体22を両方向に同期して各々設定された変位量を往復変位させ、両方向の変位に連動して可動癖付け体22を連続して移動させて、通過するコードCに癖付けを施す。 (もっと読む)


【課題】
従来ロープ構造体では実現し得なかった、高強力、高耐摩耗性、高耐屈曲疲労性を兼ね備え、各種用途に適用できるロープ構造体を提供する。
【解決手段】
合成繊維を複数本撚り合わせてなるロープ状の繊維構造体の表面に樹脂エラストマーが被覆されてなり、その断面における合成繊維と樹脂エラストマーとの面積比が50:50〜90:10とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、伸び量の大きいロープを円筒形状の金属パイプに取り付けるロープ端末締結構造及び締結方法を提供するもので、破壊時のエネルギー吸収が大きい柔軟ロープを得ることができたものである。
【解決手段】 本発明の第1は、高伸度ロープの締結構造であって、金属パイプの前端よりロープ端末を納めてなる高伸度ロープの締結構造であって、前記金属パイプはテーパ角度を片側8度以下(8〜4度)として前端を小径に縮径され、当該前端の内径がロープ設計破断外径近傍より若干大きな径となし、硬化性樹脂又は粘弾性隙間充填剤をロープ端末に含浸し、かつ、ロープ端末と金属パイプの間に充填したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被亜鉛合金めっき目的物の装飾性、機能性を低下させることのない亜鉛合金めっき方法を提供する。
【解決手段】リンの酸素酸、リンの酸素酸塩およびこれらの無水物からなる群より選ばれる少なくとも一種と、リン酸亜鉛被膜形成助剤と、亜鉛イオンと、を含む亜鉛合金めっき浴に導電性を有する金属材料を接触させ、該金属材料をめっき処理することにより金属材料表面にリン酸亜鉛含有亜鉛合金めっき被膜を形成する。本発明はスチールコード用ワイヤに好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、導体のキンク不良の発生を防いで、弓線ガイドの回転抵抗を低減して生産性を向上できる撚線機の弓線ガイド構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ガイド治具2は、弓本体1の下面中央に形成した凹状溝部3の内部に接着等によって設置している。特に、この設置位置は、ガイド治具2の下端2aが、弓本体1の下面1dよりも下方に突出しない程度に設定している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来より引張強度を向上させて繊維ロープ端末の解きほぐした部分を固定することができる繊維ロープ端末固定具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】繊維ロープ端末固定具は、金属製で筒状のソケット部材1及び金属製で棒状の楔部材2を備えている。ソケット部材1は貫通孔が形成されており、楔部材2は貫通孔に挿入可能に形成されている。ソケット部材1は、内周面の小径側において周方向に沿う窪み部が形成されるとともに大径側において周方向に沿う膨出部が形成されている。楔部材2は、外周面の小径側において周方向に沿う膨出部が形成されている。ソケット部材1の窪み部に楔部材2の膨出部が対向配置した装着状態において対向部分の環状断面積が他の部分よりも小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 撚り線製造の際の各素線のテンション制御において、複雑な演算処理を不要にし、機構部分の熱による短寿命化や熱的損傷を防止する。
【解決手段】 撚り線機2に供給される際の各素線1にテンションを付与するテンション付与機構4は、各素線1を弾性体6により一定の力で引っ張り、弾性体6による力を減力手段7により減少させてテンションを調整する。減力手段7の制御系5は、各素線1が定常走行速度の際には減力手段7による減力をゼロとし、稼働開始時にゼロから定常走行速度まで徐々に高められる際には、減力を最大から徐々に減少させてゼロとする。 (もっと読む)


【課題】従来ネットに比べ、高強度で卓越した耐摩耗性、耐衝撃性を有し、河川や海洋など厳しい使用環境下においても長期間その機能を消失することなく使用できるネット構造体を提供する。
【達成手段】繊維束を樹脂エラストマーで被覆してなる被覆ロープを亀甲網に編成してなることを特徴とするネット構造体。 (もっと読む)


【課題】導電体を用いた省エネルギーのワイヤケーブルに関し、特に、電力伝送の効果を高め、コストを低減し、ユーザの安全を守ることができる導電体ワイヤケーブルを提供する。
【解決手段】複数の金属又は合金で形成される導電体ワイヤケーブルは、単一(束)のワイヤケーブル又は二重(束)のワイヤケーブルを含み、導電体の少なくとも1つの束において、導電体の各束は、2又は3種類以上の金属又は合金からなる細い導電ワイヤ21からなり、このワイヤは絶縁体22によって覆われて導電体ワイヤケーブルを構成する。金属ワイヤケーブルの表皮効果を十分に用いて金属ワイヤケーブルの電力伝送量及び効率を高める。また、使用中のワイヤケーブルの温度を効果的に下げるために、通電での熱を抑えて金属を冷却する通気手段1を備える。 (もっと読む)


【課題】撚線の残留トーションを高精度に測定することができ、設備投資が安価であって、かつ、生産性についても向上できる撚線の残留トーション測定装置並びにそれを備えた撚線機および撚線の巻取り機を提供する。
【解決手段】複数のワイヤからなる撚線20の残留トーションの測定装置1である。撚線20をU字状に通線する少なくとも3個のシーブ2,3,4を備え、シーブのうち中央下部に配置されたシーブ4の垂直方向の直径を通る軸周りの回転角度を測定することにより撚線の残留トーションを測定する。中央下部シーブ4が他構成部品と実質上非接触で撚線20上に吊り下げられた状態で、回転角度を測定する。 (もっと読む)


著しく増大された剛性、耐摩耗性及び強さを有する、内燃機関の改良されたスタータープルコードは液晶高分子(LCP)、アラミド及び高弾性率ポリエチレン(HMPE)から構成される群から選択された高弾性率繊維を有するロープからなる。本発明の高弾性率スタータープルコードの高剛性はエンジンをプルコードを引っ張って始動させる間における大きな弾みに変わり、この弾みは、従来のスタータープルコードよりも迅速に始動させ易い。高弾性率スタータープルコードの増大された強さはエンジンの耐用年限全般にわたって破損を減少させ、それ故、信頼性を高める。
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【課題】長手方向にくせが異なるワイヤ(素線)を複数本撚り合わせた、長手方向で性質の異なるスチールコードの製造方法を提供する。
【解決手段】素線1を一定の張力下で引き出しながら、素線1の1部分に装置20によりくせ付けを行い、一定の長さ引き出した後、引き出しを停止し、この素線を均等な位置に配置した3ヵ所のチャッキング装置40、41で把持し、チャッキング装置41を回転させて撚り線加工と残留応力の除去を行い、ついで全チャッキング装置を開放し、引き取り装置を兼ねた送り出し装置50、70によりこれを送り出す加工を繰り返し行う。 (もっと読む)


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