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Fターム[3B153AA07]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 構造 (1,692) | 撚合ロープ又はケーブル (995) | 撚合線(一層構造) (298) | 素線を撚合 (149) | 9本以上の素線 (26)

Fターム[3B153AA07]に分類される特許

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【課題】撚癖である螺旋状のうねりを軽減するとともに、真円性の優れた撚線導体の製造方法、及びそれに用いる撚線機用の従動車を提供する。
【解決手段】回転駆動軸12と一体に回転する1個の環状のブロックで構成された引取車2と、複数の環状のブロック3、4、5で構成され、該各ブロック3、4、5を支軸7に対して各々回転自在に遊嵌してなる従動車1を有する撚線機を用い、前記従動車1と前記引取車2間の線掛け形態を、クロス掛けからオーバル掛けへ、又は/及びオーバル掛けからクロス掛けへと変更する。 (もっと読む)


【課題】優れた低燃費性や操縦安定性を有するとともに、走行前後における性能変化が少ない、高性能の空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】一対のビード部11間でトロイド状に延びるカーカス1を骨格とし、そのクラウン部ラジアル方向外側に、スチールコードをゴム引きしてなる少なくとも2層の交錯ベルト層2とトレッドゴム3が順次配置された空気入りタイヤである。スチールコードが、素線径0.10〜0.20mmのスチール素線6〜10本からなる単撚り構造またはコア−単層シース構造を有し、スチールコードの打ち込み本数が40本/50mm以上であり、ベルト層2内で隣接する該スチールコード間の距離が0.3mm以上であり、かつ、トレッドゴムの、30℃における動的貯蔵弾性率E’(MPa)および30℃における損失正接tanδが、10≦E’および0.300≦tanδ≦0.700で表される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】低燃費性と耐偏摩耗性とを両立させるとともに、乾燥路面および湿潤路面における操縦安定性にも優れた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】一対のビード部11間でトロイド状に延びるカーカス1を骨格とし、そのクラウン部ラジアル方向外側に、スチールコードをゴム引きしてなる少なくとも2層の交錯ベルト層2とトレッドゴム3が順次配置された空気入りタイヤである。スチールコードが、素線径0.10〜0.20mmのスチール素線6〜10本からなる単撚り構造またはコア−単層シース構造を有し、スチールコードの打ち込み本数が40本/50mm以上であり、ベルト層2内で隣接する該スチールコード間の距離が0.3mm以上であり、かつ、トレッドゴムの、30℃における動的貯蔵弾性率E’(MPa)および60℃における損失正接tanδが、5.0≦E’および0.050≦tanδ≦0.240で表される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】短尺の撚り線を製造する撚線機の省スペース化および段替えの簡素化が可能な撚線機の提供。
【解決手段】1本のスチールワイヤW1を繰出しリール1から繰り出し、テンショナー2により張力を調整してくせ付け機構3に供給し、くせ付け機構3によりコード撚りのためのスパイラル状のくせ付けを施して、送り機構4により送り出し、そのくせ付けして送り出したスチールコードW2をカッター5で所定長さに切断し、切断したスチールコードW3を所定本数毎に投入機構6により回転異形ダイス7に投入して集合させ、回転異形ダイス7により撚り合わせつつ引取り機構8により引き取って、スチールコードCとして送り出すよう撚線機を構成する。 (もっと読む)


直径d1の織物コアヤーン(10)を含むコアまたは内部層(Ci)および層Ciの周りにピッチp2により螺旋状に一緒に巻かれた直径d2のN本のワイヤー(12)の金属外部層(Ce)から形成された1+N本構造の2つの層(Ci、Ce)を含む弾性金属/繊維複合コード(C-1)であって、下記の特徴(mmでのp2):
・As > 1.0%;At > 4.0%;Af > 6.0%;d1 > 1.1d2;4 < p2 < 14;
・コアヤーン(10)は、織物繊維であり、ジエンエラストマー組成物のシース(11)によって被覆されている;
(上記において、Asは前記複合コードの構造的伸びであり、Atはその破壊時全伸びであり、Afは前記織物繊維の破壊時伸びである)
を有することを特徴とする上記弾性複合コード。そのようなコードのタイヤの補強における、例えば、これらタイヤのベルト中での使用。
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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、鋼撚線に直接塗装が実行でき、ピンホール等の傷がなく外表面が完璧に飽和ポリエステル被覆された撚線の製造方法を提示すること、また、その製造物として耐腐食性及び耐候性が高いだけでなく、所定の曲げに強く、耐衝撃性に優れた熱可塑性の飽和ポリエステル被覆の撚り線を提供することにある。
【解決手段】 本発明の金属撚線の被覆方法は、金属撚線の表面を熱可塑性飽和ポリエステル樹脂の溶融点以上に加熱する工程と、該加熱された金属撚線の表面に前記樹脂の粉体を塗布する工程とを踏むものである。更に、本発明は粉体を塗布する工程の後、再度加熱する後加熱工程を加えた金属撚線の被覆方法を提示する。 (もっと読む)


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