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Fターム[3B153AA07]の内容

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Fターム[3B153AA07]に分類される特許

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【課題】ブラスめっき鋼線材の断線を防止し、かつ、最終伸線時におけるエネルギー消費量を低減することができるブラスめっき鋼線の製造方法、ブラスめっき鋼線、スチールコードおよび空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】鋼線材にブラスめっきを施すめっき工程と、得られたブラスめっき鋼線材に最終伸線を施す最終伸線工程と、を含むブラスめっき鋼線の製造方法である。最終伸線工程前にブラスめっき鋼線材の表面の酸化亜鉛量を低減する酸化亜鉛低減工程と、得られた酸化亜鉛低減後のブラスめっき鋼線材の表面に潤滑被膜を設ける被膜処理工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】剛性を悪化させることなく耐久性および軽量性に優れた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】少なくとも2枚のベルト層からなるベルトを備える空気入りラジアルタイヤである。ベルトの1層目の第1ベルト層と2層目の第2ベルト層が、ともに複数本のフィラメントを撚り合わせた所定本数のコード6を有し、かつ、これらのコード6の一部が2本のコードを束ねたコード束7を構成する。所定本数のコードを等間隔に配置した場合のコード間隔をA(mm)、所定本数のコードを2本束として等間隔に配置した場合のコード束間隔をB(mm)、としたとき、コード束7と隣接するコード6またはコード束7との間隔の少なくとも一方がB(mm)である。 (もっと読む)


【課題】タイヤ耐久性能の向上を可能にした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】
複数本の素線9を撚り合わせてなる1×N構造のスチールコード8をゴム中に埋設してなる補強層を備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、スチールコード8の素線9としてその軸廻りに予め捩りを与えた素線を用い、素線9のワイヤ表面捩り角θ2を1°以上にすると共に、素線9の撚り角θ1を3〜7°にする。 (もっと読む)


【課題】6〜15本のスチールコード素線からなる1×N構造の偏平構造で撚り乱れが発生しないゴム物品補強用スチールコードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】6〜15本のスチールコード素線2からなる1×N構造のゴム物品補強用スチールコード1である。ゴム物品補強用スチールコード1内部に、スチールコード素線径をd(mm)としたとき、直径Dが下記式、


で表される関係を満足する有機繊維コード3を有し、かつ、有機繊維コード3とスチールコード素線2を撚り合わせた後に矯正ロールで偏平加工を施し、断面形状が短径Aおよび長径Bで表される偏平比A/Bが0.4〜0.8の楕円形である。 (もっと読む)


【課題】補強コードの解析モデルを作成する手間を軽減すること。
【解決手段】それぞれの補強層を構成する素線を直線形状とした、コンピュータで解析可能な直線解析モデルが作成される(ステップS101)。次に、直線解析モデルの両方の端部間における回転角度が設定される(ステップS102)。そして、設定された回転角度と、直線解析モデルの中心軸方向における直線解析モデルの端部からの距離とに基づいて、直線解析モデルを構成する節点を、直線解析モデルの中心軸の周りに回転させて、撚りモデルが作成される(ステップS103)。それぞれの補強層に対応して作成された撚りモデルが組み合わされ(ステップS105)、撚りモデル間等に拘束条件が設定されて(ステップS106)、撚り構造体の解析モデルが作成される。 (もっと読む)


【課題】補強コードの解析モデルを作成する手間を軽減すること。
【解決手段】それぞれの補強層を構成する素線を直線形状とした、コンピュータで解析可能な直線解析モデルが作成される(ステップS101)。次に、捻り解析のための境界条件が設定される(ステップS102)。そして、設定された境界条件で直線解析モデルに捻り解析が実行されて、撚りモデルが作成される(ステップS103)。撚りモデルは、それぞれの補強層に対して作成される。次に、それぞれの補強層に対応して作成された撚りモデルが組み合わされ(ステップS106)、撚りモデル間等に拘束条件が設定されて(ステップS108)、撚り構造体の解析モデルが作成される。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造時の伸張性を確保しつつ、製品時に必要な周方向剛性を有し、耐久と限界性能を高めた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】スチールコードを補強材として用いた周方向ベルト層を有する空気入りラジアルタイヤである。スチールコードが1×Nのオープン撚り構造で、スチール素線本数が7以上であり、かつ、スチールコードの伸び率−引張荷重曲線の2次微分が最大となるときの伸び率Hが4.5%以上であり、スチールコードの拡張率を次式、
拡張率(%)=[(タイヤ製品時のスチールコード長)−(タイヤ成型前のスチールコード長)]/(タイヤ成型前のスチールコード長)×100
としたとき、周方向ベルト層中央部分のスチールコードの拡張率A、端部より20mmの位置のスチールコードの拡張率Bが、下記式、
(H−4)≦A≦(H−0.1)
(H−1.5)≦B≦(H−0.1)
で表される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造時の伸張性を確保しつつ、製品時に必要な周方向剛性を向上させ、かつ、磨耗性能に優れた重荷重用タイヤを提供する。
【解決手段】スチールコードを補強材として用いた周方向ベルト層を有するベルトを備えた重荷重用タイヤである。スチールコードが1×Nのオープン撚り構造で、スチール素線本数Nが9以上であり、かつ、スチールコードの伸び率−引張応力曲線の2次微分が最大となるときの伸び率Hが1.5%以上であり、前記スチールコードの拡張率を下記式、
拡張率(%)=[(タイヤ製品時のスチールコード長)−(タイヤ成型前のスチールコード長)]/(タイヤ成型前のスチールコード長)×100
としたとき、周方向ベルト層2中央部分のスチールコードの拡張率A、周方向ベルト層2の端部より20mmの位置のスチールコードの拡張率Bが、下記式、
B−A≧0.2(%)
で表される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】 チェーファー補強層に使用するスチールコードにおけるスチールコード本体とラッピング用フィラメントとの間に生ずるフレッティング摩耗を抑制して、チェーファー補強層の圧縮疲労性を改善することにより、カーカス層の保護機能を強化して、タイヤ耐久性を向上させるようにした重荷重用空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 チェーファー補強層4を構成するスチールコード4Sを複数本のスチールフィラメント4a、4bからなるスチールコード本体とその周囲に螺旋状に巻き付けたラッピング用フィラメント4zとにより構成すると共に、このラッピング用フィラメント4zを黄銅素線で構成した。 (もっと読む)


【課題】 ベルト層を構成するスチールコードにおけるスチールコード本体とラッピング用フィラメントとの間に生ずるフレッティング摩耗を抑制して、スチールコードの引張り剛性の低下を極力抑制することにより、ベルト層におけるセパレーション故障を低減するようにした重荷重用空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 ベルト層4を構成するスチールコード4Sを複数本のスチールフィラメント4a、4b、4cからなるスチールコード本体とその周囲に螺旋状に巻き付けたラッピング用フィラメント4zとにより構成すると共に、このラッピング用フィラメント4zを黄銅素線で構成した。 (もっと読む)


【課題】優れたランフラット性能を有するとともに、非パンク時における乾燥路面および濡れた路面での操縦安定性に優れ、なおかつ、加工性および低燃費性(低転がり抵抗)の向上を図ったランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】スチールコードが、素線径0.10〜0.20mmのスチール素線6〜10本からなる単撚り構造またはコア−単層シース構造を有し、該スチールコードの打ち込み本数が40本/50mm以上であり、ベルト層8a、8b内で隣接する該スチールコード間の距離が0.3mm以上であり、かつ、トレッドゴム3が、天然ゴム及び/または合成ジエン系ゴムからなるゴム成分100質量部に対して、シリカ20〜150質量部と、下記一般式、
xRyRzSi−R−S−CO−R
で表されるシラン化合物1〜30質量部と、を配合してなるゴム組成物からなるランフラットタイヤである。 (もっと読む)


【課題】優れたランフラット性能を有するとともに、非パンク時における高速直進安定性、乾燥路面および濡れた路面での操縦安定性、並びに低燃費性にも優れたランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】スチールコードをゴム引きしてなる少なくとも2層の交錯ベルト層とトレッドゴムが順次配置され、補強ゴムをカーカスの内側部分に配設してなるランフラットタイヤである。前記スチールコードが、素線径0.10〜0.20mmのスチール素線6〜10本からなる単撚り構造またはコア−単層シース構造を有し、該スチールコードの打ち込み本数が40本/50mm以上であり、ベルト層内で隣接する該スチールコード間の距離が0.3mm以上であり、かつ、トレッドゴムの、30℃における動的貯蔵弾性率E’(MPa)および60℃におけるtanδが、夫々次式、5.0≦E’、0.050≦tanδ≦0.240で表される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】カーカス層に使用する補強コードにおけるスチールコード本体とラッピング用フィラメントとの間に生ずるフレッティング摩耗を抑制して、耐久性を向上させるようにした重荷重用空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】カーカス層を構成する補強コード4を複数本のスチールフィラメント4a、4b、4cからなるスチールコード本体とその周囲に螺旋状に巻き付けたラッピング用フィラメント4Zとにより構成すると共に、このラッピング用フィラメント4Zを黄銅素線で構成した。 (もっと読む)


【課題】ビード部の変形を効果的に抑制することを可能にした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】円形断面を有する少なくとも1本のスチールワイヤSを最密状態で層状に巻回してなる環状のビードコア5を備えた空気入りタイヤにおいて、ビードコア5の層の延長方向に沿って測定されるビードコア幅Wの中央位置Wcを境にしてタイヤ軸方向内側の領域Wiに含まれるスチールワイヤSの総断面積をタイヤ軸方向外側の領域Woよりも大きくし、ビードコア5の層の延長方向と直交する方向に沿って測定されるビードコア高さHの中央位置Hcを境にしてタイヤ径方向内側の領域Hiに含まれるスチールワイヤSの総断面積をタイヤ径方向外側の領域Hoよりも大きくすると共に、ビードコア5の各層のタイヤ軸方向最外側に位置するスチールワイヤSを単一の直線L上に連続的に並ぶように配列する。 (もっと読む)


【課題】外傷に起因する耐カット性および耐セパレーション性を同時に向上させることで、タイヤ耐久性を向上させた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】単撚りオープンコードが最外層ベルト3Aに適用された空気入りタイヤ10である。単撚りオープンコードの、破断伸びが2.5%〜3.8%であり、撚りピッチが9mm以上15mm以下であり、かつ、単撚りオープンコードを構成するフィラメントの線径が0.25mm〜0.35mmである。 (もっと読む)


【課題】従来の高性能ラジアルタイヤが有する欠点を改良して、操縦安定性と乗り心地との双方に優れた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】左右一対のビード部11およびサイドウォール部12と、両サイドウォール部間に連なるトレッド部13とを有し、ビード部間にトロイド状に延在して、これら各部を補強する少なくとも1枚のカーカスプライ2からなるカーカスと、ビード部からサイドウォール部を経てトレッド部のショルダー部までの領域の少なくとも一部に配置された少なくとも1層のインサート補強層4とを備える空気入りラジアルタイヤである。インサート補強層4の補強材が、素線径0.10mm〜0.20mmのスチール素線の10本以下からなる単撚り構造またはコア−単層シース構造のスチールコードであり、その打込み本数が20本/50mm以上であり、かつ、層内で隣接するスチールコード間の距離が0.3mm以上である。 (もっと読む)


【課題】主気室11内のリム外周面1aに薄板よりなる隔壁2が配設され、隔壁2によって区画された副気室3を有するタイヤリム組立体10において、タイヤ1が、路面の凹凸によって衝撃を受けた場合でも隔壁2と接触しないようにする。
【解決手段】
カーカス7を、タイヤ赤道面における周方向幅10mm当たりの、タイヤ子午線面内の曲げ剛性が400〜4500N・mm2となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】そこで本発明は、所期した楕円形を有し、この楕円形における短軸および長軸との比がコード長手方向にて均一である、オープン構造のスチールコードを提供することを目的とする。
【解決手段】7本以上の素線からなる単層オープン構造のスチールコードであって、コード長手方向に連続する楕円形の断面形状を有し、該楕円形における短軸Aおよび長軸Bの比A/Bが0.4〜0.8、前記素線の直径dが0.12〜0.26mm、コードの撚りピッチaと素線の直径dとの比a/dが30〜80とする。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性に優れ、加工性、耐偏摩耗性および低燃費性の向上を図った空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】スチールコードが、素線径0.10〜0.20mmのスチール素線6〜10本からなる単撚り構造またはコア−単層シース構造を有し、スチールコードの打ち込み本数が40本/50mm以上であり、ベルト層2内で隣接する該スチールコード間の距離が0.3mm以上であり、かつ、トレッドゴム3が、天然ゴム及び/または合成ジエン系ゴムからなるゴム成分100質量部に対して、無機充填剤を含有する充填剤20〜150質量部と、前記無機充填剤と結合可能な元素もしくは官能基、及び保護されたメルカプト基を少なくとも含む化合物からなるシランカップリング剤1〜30質量部と、を配合してなるゴム組成物からなる空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減でき、ゴム材侵入性が良好で、且つ、低荷重伸びが小さい2層構造のゴム製品補強用スチールコードを得る。
【解決手段】全ての芯素線11に螺旋状のくせを付けた後押圧加工して略正弦波状で撚り合わせのためのくせよりピッチの小さいくせを設け、芯素線11と側素線12を一度に撚り合わせて束撚り2層構造とし、これにコード長手方向に直交する方向から押圧加工を施して、芯素線11同士がコード長手方向のいずれの箇所においても接触するとともにコード長手方向に不連続な配置で部分的に略パラレルに接触したコード10とする。 (もっと読む)


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